手帳の有る無しにかかわらず
2011年3月1日
今日は数年前に宅配業界で新サービスを立ち上げた創業者社長と打ち合わせ。ここ数ヶ月頻繁に連絡を取り合っている。
Kaienの現在の主力事業である、障害者雇用における紹介業では、利用する人たちが「障害者手帳」を持っているか否かで、出来ることと出来ないことが極端に分かれてしまう。残念な状況である。僕個人としては手帳のある無しでサービス内容を変化させたくない。
そんなことを考えている中で、社長とお会いした。Kaienが宅配ビジネスに乗り出すのではないが、自閉症スペクトラムの特性にフィットする新ビジネスモデルを探し出す上で、助けていただけそうな感じ。
Kaienは今の職業トレーニングや人材紹介をしっかりと広げていくのに注力している中だが、「手帳に有無に関わらない戦力化」という炎は消さずに行きたいし、消えていない。僕らの力不足で当初の考えよりも時間がかかりそうではあるが。。。
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Kaien会社ウェブサイト http://www.kaien-lab.com
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