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Kaienの千日行 15%ルール

2015年10月16日

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

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7年かけて修行する比叡山の千日回峰行。TED動画でもみましたし、最近ニュースでも見ましたし、正直その修行に比べると屁でもない感じですが、当社も修行的な制度があります。もちろん、就労移行支援の利用者とか、放課後等デイサービス(TEENS)を利用する子どもたち向けではないです。スタッフ向けの修行の場です。

本来は、米国の3M社やHP社、Google社で有名な『15%や20%の勤務時間を自分のプロジェクトに充てられる』というどちらかというと、会社の通常業務の束縛を逃れて、自分のプロジェクトに精を出す、という制度だと思いますが、当社の場合は、もともと残業が認められていない中、特例的に見なし残業をして、成果を出すという制度が15%ルールになっています。期間は原則6か月です。

これが、まあ、僕が悪いのですが、なかなかな修行になっております。涙あり、笑いありの6か月。ちょうど今日、修行をやり遂げたスタッフが御茶ノ水の拠点から出て、これで2人目となりました。同時に、横浜の拠点のものが修行に入った感じです。

発達障害の人向けの雇用先を開拓するとか、アセスメントの専門性を高めるとか、発達障害の能力の啓発活動を行うとか、ADHDの力が活かせる職種を開発するとか、埼玉や千葉などに拠点を広げるとか、プロジェクト自体は当社の存続意義に関することであれば、社内のスタッフのコンセンサスが取れれば何をやってもよいのですが、当社だからできるプログラム、運営方法を6か月で成果として出さないといけないので、まあ大変であります。

なお、実は『15%ルール』の上に、『雇用特区』というスーパーサイヤ人的な修行もあるのですが、それはなかなか挑戦されません。どなたか挑戦したいという方はぜひお声掛けください。

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