Kaien発達総合研究所発達障害×ビジネス×シンクタンク
Kaien発達総合研究所とは
Kaien発達総合研究所(以下Kaien総研)は、「発達障害」「強みを活かす」「仕事」の3つをキーワードを軸に、①関係機関(企業・医療・福祉・大学)との共同開発、②福祉や発達障害に関するコンサルティング、③自社開発商品・サービスの事業を展開していきます。
当初は関連学会での発表や、発達障害についての書籍の出版、また教育・就職支援プログラムとアセスメント方法の開発をしてまいります。加えて、将来的には大きく発達障害の人の力を活かすのようなサービス・商品の開発を目指します。
協業・共同研究の可能性が高いもの
- 研究の目的が明確であるもの。特に研究を通じて何かしらの製品・サービスの開発が見込まれるもの。
- 何かしらの機関に所属している方(大学院・医療機関・企業・研究所・学会・公的機関等)の研究であること。特にグループの研究を歓迎。
協業・共同研究の可能性が低いもの
- 大学での卒論・研究テーマ。
- あるいは個人の趣味の範囲であったり、研究テーマや成果がはっきりしなかったりするもの。具体的には研究を通じてもその後の発展(製品・サービス化)が望めないもの。
- その他コンプライアンスに抵触するおそれのあるもの。
事例
職域における障がい理解、合理的配慮に関する取り組みの充実を目的とした基本合意書の締結
株式会社Kaienは、塩野義製薬株式会社、有限会社奥進システムおよび株式会社ダイキンサンライズ摂津と、職域における障がい理解、合理的配慮に関する取組みの充実を目的とした基本合意を令和6年10月7日付で締結しました。
本基本合意では、上記民間4社が連携し、下に示す活動を行うことで職域における障がい理解、合理的配慮に関する取組みを推進して参ります。
1.企業での障がい理解、配慮等に関する先行事例の収集とナレッジシェアに関する事項
2.個人が活躍できる職場環境の整備に寄与する研究や取組みの推進に関する事項
3.その他、本協働の目的に資する事項
株式会社Kaienは、上記4社の連携による取り組みを通じ凸凹がある人材の活躍事例の可視化、強みを活かすマネジメント方法のナレッジ共有を行うことで、多様な人材を活用する企業を増やすことにつなげてまいる所存です。
以 上
株式会社リコー
自分時間のマネジメントツール「TONOME」の開発協力。
RISTEX 国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」
令和2年度採択 研究開発プロジェクト【シナリオ創出フェーズ】 (プレスリリース)
『発達障害の特性に関連する対処法を多様な脳特性に対応して自動提案する情報配信サービスの可能性検証』
研究代表者:佐々木 銀河(筑波大学 人間系 准教授) 協働実施者:鈴木 慶太(株式会社Kaien 代表取締役)
JOLLYGOOD社
発達障害に特化したソーシャルスキルが学べる世界初のVR 「emou(エモウ)」(現JOLLYGOOD+)の開発協力。
お問い合わせ
Kaien総研についてのお問合わせは kaien@kaien-lab.com までメールをお送りください。