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妻が発達障害?

2015年5月25日

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

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NHKで発達障害の特集がありました。

あさイチ「どう向き合う 夫の発達障害」

番組の中ではモデルの栗原類さんがADDだとカミングアウトされたこともあったのか、当社(KaienTEENSのウェブサイト)へのアクセスもいつもの5から10倍増えています。(というよりも、一気に増えたので、何なんだ、この上がり方はテレビかな、この時間だとNHKの、昔の生活ほっとモーニングだな、ということで番組について知った次第でして。。。)

栗原類が発達障害であることを告白…理解を得られず怒られることも
http://news.livedoor.com/article/detail/10150848/

今回は夫の発達障害がテーマだったそうですが、次回は妻の発達障害がテーマになるのかもしれません。というのも、たしかに発達障害は男性のほうが多いですが、女性のほうが結婚しているケースが、少なくとも当社が支援している範囲内だと多いからです。

これは、男性の発達障害は空気が読めないとか気持ちが読めないとか外見にこだわらないとかの特徴ががっつり出やすいのですが、女性はあまりそういった見た目や普段の行動に見えづらいので、不思議ちゃんとして案外男性に人気がある人も多いからです。

ADHDは女性に多い? 大人の発達障害
http://ceo.kaien-lab.com/2014/11/adhd.html

紅白歌合戦から思ったこと
http://ceo.kaien-lab.com/2014/01/blog-post_5.html

つまり

 男性の診断割合 > 女性の診断割合 
 であることは確かですが、(ただしADHDに限るとほぼ同数と思われます)

 男性の結婚割合 < 女性の結婚割合
 だと思われるので、

 男性の既婚者(男性の診断割合×男性の結婚割合) > 女性の既婚者(女性の診断割合×女性の結婚割合)

とも限らないと思われるということです。

女性は「家庭に入っている」と、発達障害の特徴があっても何とかなっている場合も多いと思われます。やはり職場という環境がなかなか生きづらさを増す可能性が高いということとなるとは思います。栗原さんのようにあう職種、というか、あうポジションが見つかると様々な方面(自分にも他人にも社会にも)に良いのですが、道のりはまだまだという感じです。

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