球技は苦手だけどマラソンは得意?
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当社の新宿事業所は都庁近くに位置しています。ちょうど9時の出勤時間は、東京マラソンのスタート直後。いつものルートを迂回してオフィスに無事到着しました。
それにしても、みんなよくがんばるなぁ。。。という印象なのですが、、、何を隠そう、、、僕も実はランナーでした(過去形)。
NHK時代は特に仕事もすることがないので1日に20キロぐらい走ったりしていました。持ちタイムは4時間10分台。いずれも鹿児島の新春マラソンである「いぶすき菜の花マラソン」での出場経験・記録。菜の花マラソンはたしかにしっかりとしたマラソンでありながら、箱根駅伝の5区か・・・、と思わせるほどの山道が特に30キロ付近に連続します。山の神どこではなく、死神みたいな感じで足を引きづりながら出したタイムです。東京マラソンのようなフラットなコースだったら、また当時だったら3時間台で走れたのに、、、と今でも思います。もう次の電柱まで頑張ろう、みたいな思いはしたくないので、10キロやハーフなら走るかもしれませんが、マラソンはね、、、という感じです。今はあくまで健康維持のために時々夜の街を走る程度です。。。
さて、東京マラソンに遭遇して思い出したが、発達障害とマラソンの関係です。発達障害の人の苦手科目”筆頭”なスポーツ・体育ですが、案外好成績を残せる可能性があるのがマラソンです。
当社でよくお伝えしているように、動的コミュニケーション(当社用語ですが、瞬時の状況把握と判断、そして行動)が求められる球技、すなわち味方や相手の位置、自分の位置、得点状況、ボールの位置などをさっとよんで、臨機応変に対応する必要があるスポーツは発達に凸凹がある人は苦手な場合が圧倒的に多いです。
が、そうした動的コミュニケーションが不要な、マラソンや水泳などの反復運動は、ただ繰り返せば、ある程度はできますので、結構発達凸凹の人でも良い成績の人が多いです。僕もどちらかというと歯を食いしばって倒れるまで頑張る系なので気持ちはとてもわかります。
今日の東京マラソン。どれだけ”お仲間”がいたのかわかりませんが、良い成績が出せそうな気温・天気でした。Kaien/ガクプロ/TEENSもそれなりの数になってきたので、近い将来ランニング部ができて、マラソンに出場する人がいましたら、オフィス近くを通りますので、応援してみようと思います。
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