医師との共同研究スタート
2010年9月17日
Kaienは、福岡教育大学教職大学院の教授で精神科医の納富恵子先生と共同研究をスタートさせている。
話し方も容姿も愛らしい先生である。初めてあった時からもう半年以上たつが、その時から気を許している。
Kaienに何か協力できないか、ということだったので、長らく(年齢が分かってしまうので年数は特定しないとして。。。)発達障害に携わっている医師の視点からインプットをいただく形をお願いしている。
テーマは成人発達障害者の雇用現場や職業訓練における諸問題への対処について。問題点の洗い出し、チェックリストの作成、一般的な対処法の作成、など。
現在、障害者雇用に関心のあるもう一人の方を加え、3者で論文をいくつか書き始めている。最初は11月に発表を依頼されている第18回職業リハビリテーション研究発表会用のごく短めの論文。その後、僕が名前を聞いたこともなかったような医学の分野の学会に論文を提出する予定である。私事だが、大学でも卒論を書かなかった僕としては初めての論文になる。
医学系の学会用だとしても「多くの精神科医が、発達障害には詳しくない」(納富先生)そうで、結構基本的なところから論文に記載することになりそう。折角なのでなにか感じてもらえる論文にまとめたい。
Kaien会社ウェブサイト http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録 http://bit.ly/awLJVz
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み http://bit.ly/985ume
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