29人の株主のためにも
2011年2月16日
今日は須賀さんと事務処理。Kaienの決算は12月締めなので、申告関係と株主総会関係の書類をほぼ完成させた。
Kaienの株主は僕を含めて29人いる。A株とB株という種類株制度を採用しているので、額を出していただいている割に議決権は創業メンバーが握っているのだが、Kaienのキッカケを頂いた貴重な方々。今期は少し難しいかもしれないが、来期こそはしっかりと配当を出せるまでにはなっていたいと思う。
話は自然に今後の事業計画や採用活動へ。どういう事業をどういう人達と進めるか、未来を話すのは楽しい。採用に関しては主に3パターンの人材を考えた。最終的には僕らとウマが合うかと、コミットメント高く、自分の目標とリンクさせて働いてくれるかだろう。今週末は四半期に一度のスタッフ勉強会なので、そこでは今後の展開を議論したい。
キャリア相談会はSkype参加の予定の方がキャンセルだったのでお二人と。両方ともIT業界での経験があるプログラマーだった。最近は事務系の経歴をお持ちの方が多かっただけに、新鮮な感じだった。
明日は東京都自閉症協会・アスペ部会の定例会。感覚機能について。Kaienの業務でもこのテーマについては良く考えさせられることが多い。ちょっとでも今後のヒントになるものを見つけたい。
・・・と、ここまで書いたところで株主のうち2人は日本語が読めないことに気づいた。まあ、僕に一任してくれているケロッグ時代の同級生だけど、ちょうどいい機会だからサマリーだけでも英語にして伝えないとな。
Kaien会社ウェブサイト http://www.kaien-lab.com
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