海外メディア 『NASCAR第11戦ドーバー、トヨタ・カムリは表彰台逃す』
週末はいつも海外の自閉症スペクトラム関係のニュースをお伝えしているが、今週はあまりぴたっと来るもの無し。
なので、この前の日曜日に行われたというNASCARについて。といってもこのレース「FedEx 400 benefiting Autism Speaks」として行われたので、自閉症スペクトラム関係なのです。
日本語で読めるこのレースの詳細はこちらから。AUTO SPORTS誌のウェブ版。
僕は実は中学時代はF1を大分観戦していたので、欧州の自動車レースには詳しいんだけど、米国のレースはよく分からない。でも米国内に限るとNASCARは信じられないぐらいのファンがいて、正直欧州や日本のF1人気なんてもんじゃないのです。野球やフットボール並と言っても過言ではない。
そのNASCARの第11戦が、どうやらFedEX(※グローバル企業で日本で言ったらヤマト運輸でしょうか)がスポンサーしていて、レースをスポンサーするだけでなく、Autism Speaksというこのブログでも何回も出てきている世界最大の自閉症啓蒙団体(※あつめる寄付金が桁違いで、政府へのロビイングや製薬会社への調査研究費も投入している)も支援しているという建付けらしい。
米国のプロスポーツファンならば、MLBやNBAで複数のチームが「自閉症デー」みたいな催しを頻繁に行っているのはご存知だろうが、NASCARはレースのタイトルになるぐらい力入れているとは。凄い。今度またNY行く機会があったら、やっぱりAutism Speaksの本部に行ってみよう。
余談。NASCARというと(日本では)あんまり有名なドライバーが出ていないんだけど、どうやらフィンランドのキミ・ライコネンが出ているらしくって、ちょっと懐かしくなった。マクラーレンからフェラーリいったF1の元ワールドチャンピオンなのです。
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