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海外メディア 『自閉症政策におけるオバマ対ロムニー』

今年のアメリカ大統領選挙は、なかなかの接戦である。僕はオバマのニュースレターに登録しているので、毎週のように、オバマ大統領やミッシェル(奥さん)やバイデン(副大統領)からメールが来る。(※もちろん送信元の名前がそうであるだけで、オバマ大統領がメールを送っているわけではないだろうが。。。) 

今回の選挙は、「財政均衡」と「オバマケア(オバマ大統領が導入したAffordable Care Actという歴史的な法律に基づく国民皆保険に近い制度)」、それから(LBOの草分けであるベインキャピタルを立ち上げた人物として投資業界では”神”的存在の)ロムニーの「巨額資金」に焦点が当たっていて、なかなか自閉症という個別の話題には降りてこない。

と思っていたのだが、あるブログで、両者を取り上げていたのでここにご紹介する。(ブログの記事の元になったロムニーの発言は該当のYouTubeを末尾に貼り付けている。)

 「ロムニーの自閉症対策」 Romney’s Plan for People with Autism

簡単に言うと、ロムニーは「財政再建のために、不要な支出は抑えないといけない。自閉症などの研究費も考慮の対象になる。治療の方法など効果的なプログラムは残すが、全体を見ないといけない」というような答えを、1月に答えている。

自閉症は、脳の機能障害、もう少しいうと脳の構造の違いであり、ハードの違いなので、治るとか治らないとかの問題ではない。それをCure(治る)という言葉を使って答えたものだから、ロムニーの自閉症対策については、当然家族の間ではあまり評価が高くないようである。

一方のオバマだが、前述の「オバマケア」によって、自閉症の検査などが追加費用なく受けられるようになるなど、保険に入りにくかった自閉症児者の環境を変えるきっかけをつくったと、ブログでは評価している。

もちろん、ロムニーも自閉症に対する考えは今後変える可能性はある。そもそもロムニーが徹底的に批判する「オバマケア」の青写真となったのは、ロムニーがマサチューセッツ州の州知事時代に州向けにつくった「ロムニケア」。大統領になった初日に「オバマケア」を撤回すると意気込んでいるので可能性は低そうではあるが。。。(※ちなみに手続き上大統領の一存で「オバマケア」を撤回することは出来ないそう・・・)

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