東京都発達障害者支援センター(TOSCA)を訪問
2013年11月26日
先週は千葉県の発達障害者支援センター(通称:CAS キャス)に行ってきた。今日は千歳船橋へ。年の瀬のご挨拶、というには少し早いが、東京都発達障害者支援センター(通称:TOSCA トスカ)を訪問した。
前回伺ったのは、おそらく2年ぐらい前。当社も変化しているのでそのアップデイトを差し上げた。「Kaienが数百人待ちという噂を聞いたが本当?」といわれ、「絶対違います。。。」とお答えしておいた。それだけ頼っていただければありがたいが、まだまだ当社の力では足りないなぁという印象である。
今日のお話は、僕のテーマになりつつある、発達障害と思われるが家庭に引きこもりがちな人をどうするか、ということ。当社のプログラムは通えることがどうしても前提になり、そのためにはある程度の生活リズムや気持ちのコントロールができている方が対象になる。しかし、発達障害が疑われるケースではそういった力がわいてこない状況の人が多く、対応にどの支援機関でも苦慮している。
TOSCAを運営する嬉泉さんでは、生活介護に関するプログラムを始めたとのこと。僕でできることは何なのか、帰り道考えさせられた。