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Kaien4周年

2013年9月18日

まだまだ色々あるものの、本日、Kaien設立から丸4年を迎えた。

週末は、台風の影響で上階から水漏れ発生。4人のスタッフが徹夜でオフィスを守ったり、、、

週末にスタッフほぼ全員で行った合宿も、台風時に宿泊するにはタイムリーすぎる場所「民宿川波」で、冠水しないかヒヤヒヤしたり、、、

本業とはかなり関係ないところでエネルギーを使った1週間だった。

合宿では、今後当社が100年続く強い会社になるために会社の意義・役割や社員としての行動指針を作成した。行動指針は、刺激を受けている企業・団体・個人である、Mayo Clinicや、五嶋みどり、マッキンゼー、IDEOなどを参考に作った。今後、修正を重ね、会社のウェブサイトなどにアップしていきたい。

会社として Enabling Excellence
Kaienは、発達障害の方が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍する事を応援するプロフェッショナルファームです。

我々の役割は3つです。

  1. 凸凹のある人の特性を理解し、活躍の場をつくりだすこと
  2. 企業に凸凹のある人材の活用方法を伝え、資本主義社会の本来の力を引き出すこと
  3. 凸凹のある人が仕事を通じて職場に貢献していることを社会全体に伝えること

役割を全うするために、当社は多様な知識・経験をもつプロフェッショナルを集め、高め、力を発揮し続けてもらう必要があります。会社の理念はEnabling Excellence(強みを活かす)です。顧客・対象者についても、社内の人材についても、特性を活かすことが会社の発展の礎となります。

社員として Be Professional
Kaienには、困難な挑戦を楽しむ人を集める必要があります。また、多彩な知識・経歴を持つ人達を集める必要があります。このため、Kaienは自立し、チームプレーに徹するプロフェッショナルで構成されます。

1) 健康である
思想的、精神的、肉体的に健康でないと仕事を楽しめない。自分の凸凹や弱さに向き合うこともできず、より苦しい人たちのことを考える余裕もとれない。ただし思想面は特定の宗教等を持つことを排除しない。

2) 多彩な力をチームで発揮する
共通の軸・価値観を持ちながら、多彩な専門性を活用しあうチームをつくる。個々の役割を常に意識し、チームでのインパクトを最大化する。共通の軸からのズレは積極的に確認しあい、より強いチームをつくり続ける。

3) 真摯さを貫く
真摯でないと真実を見ること・伝えることができない。過度な理想主義や悲観的になり現実感がなくなる。自分の成長にも繋がらず、他人の利益にもつながらない。

4) 良質なファンをつくる
顧客にファンになってもらう努力を惜しまない。ともにサービスを作り、改善する。ただし時に嫌われることもある。顧客の長期の成長のために、時に応えられない要望があることを理解し、勇気を持って行動するからである。

5) 革新的なサービスをつくる
10%良いサービスではなく10倍良いサービスを目指す。世界にある様々な既存物・サービスを組み合わせて新しい付加価値を生み出す。

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