Kaienへの誤解
2013年12月19日
今日は2回めの”支援者見学会”。また写真を撮ることを忘れてしまったが、悪天候にもかかわらず、予約してくれた方は皆来ていただいた。
福祉・医療・教育・行政関係者向け見学会(無料)
- 対象者 : 発達障害者の就労支援に興味のある福祉・医療・教育・行政関係者
- 開催頻度: 月1回
- 開催場所: Kaien秋葉原
- 開催規模: 約10人
- 内 容 : スタッフとの情報交換、当社訓練の見学
- 次回開催: こちらでご確認ください
目的の一つは地域から当社、当社から地域、というつながりを作るため。もう一つは当社への誤解のある点を解きほぐすためである。
特に終了後のアンケートでは、「Kaienさんは高学歴の人ばかりと思っていたが、非常に幅が広い方が集まっていて驚いた」、という感想と、「選抜をしていないことに驚いた」という感想が見られる。
逆に言うと、この狭い業界では、当社について2つの誤解があるようなのだ。
・ITばかり、とか、大卒者ばかり、みたいなイメージ
・選抜をして、いい人ばかりを入れている、みたいなイメージ
である。一つ目については、特に秋葉原サテライトで作業系(ブルーカラー系)の職業訓練を増やしており、いわゆる知的にボーダー層にも対応できているし、案外そういった就職先も増えてきている。2つ目については、当社につながった順番通りに訓練に入って頂いているので、選抜とか、入学選考などは一切ない。そもそも、税金を使った事業なので、かなり”フェアネス”に気を使っている。