FYI:他団体の告知(東大先端研、ADDS)
日頃から情報交換させていただいている、東京大学先端研の中邑先生のグループと、ABAという幼児療育のサービスを行っているNPO法人のADDSさんからイベントのご紹介を頂いたので、貼り付けます。長くなります。。。m(__)m
DO-IT Japan 2011秋季プログラム特別企画
「障害のある子どもの高校入試を考える」シンポジウム
インターネットやタブレットPCの普及により、学習に困難があった子どもたちの
学習環境が大きく変わりつつあります。鉛筆を持てない子どもはワープロで字を
書く事ができるようになり、教科書が見えない子どもは拡大ソフトを使ったり、
音声読み上げソフトを利用して学習できるようになってきています。
こういった技術は、読み書きが苦手な子どもたちにとっても効果的だと多くの研究が
示しています。読みの苦手な子どもたちも、読み上げソフトを使えば内容を
理解する事が可能ですし、書くのが苦手な子どもたちの中にはワープロを
使えば長い文章を書く事が出来る子どももいます。その一方で、こういった
技術を活用した教育には以下のような疑問を抱く人が多いのが実情です。
・鍛えれば読めるようになるのにICTは不要では?
・ICTは学習の妨げになるのでは?
・ICTを使わせたいが入学試験では利用できないのでは?
このシンポジウムでは、ICT、特別支援教育、制度について専門家の話題提供を
受けて、研究者・当事者・教師・行政関係者を討論者に迎え、これからの
障害のある子どもの入試を自由に論じ、向かうべき方向を整理してみたいと
考えています。
●主催:東京大学先端科学技術研究センター・佐賀県
●後援:文部科学省・厚生労働省(予定)
●協力:日本マイクロソフト株式会社・富士通株式会社・ソフトバンクグループ
●日時:2011年10月22日(土)
●会場:東京大学 安田講堂(東京都文京区本郷7-3-1)
●参加費無料,予約不要
●プログラム:
12:30‐13:00 受付
13:00‐13:10 開催主旨説明・挨拶
13:10‐13:40 話題提供1
「なぜ今、障害のある子どもの高校入試を考えるのか?
-能力を活かせない社会と追い詰められる子どもたち-」
中邑賢龍(東京大学)・障害のある当事者
13:40‐14:10 話題提供2
「ICTを活用して学力向上を目指す障害のある子どもたち
-最新の支援技術とは?-」
巖淵守・平林ルミ(東京大学)
14:10‐14:40 話題提供3
「障害のある子どもの高校入試の現状と合理的配慮という考え方」
近藤武夫(東京大学)
15:00‐16:00 指定討論
「みんなで入試を考える -大胆と思われる入試の提案と検証-」
指定討論者:
上野一彦(大学入試センター:特任教授)
神山 忠(岐阜特別支援学校・教員)
樋口一宗(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
森本登志男(佐賀県 最高情報統括監)
当事者団体代表
16:00‐16:15 総括・閉会挨拶
以上
【ADDS夜ゼミ受講生募集のお知らせ】
<詳細:http://www.adds.gr.jp/?page_id=632>
2011年10月13日(木)より、心理学的アプローチに基づいた自閉症
の幼児期の支援について、基礎的な知識から実践スキルまで、ビ
デオを使った講義やロールプレイを通して学んで頂ける社会人向け
の夜間セミナーを、毎週木曜に開講することが決定致しました。
自閉症について全く知識のない方でも、お気軽にご参加頂けます。
①日時:木曜日19:00~21:00
②内容
≪基礎編≫(2回5000円)→10月13日、20日
≪実践編≫(6回18000円)→10月27日、11月10日、17日、12月1日、12月8日、12月15日
③場所:東京メトロ千代田線 赤坂駅より徒歩5分のビル内会議室になります。詳細は
お申込みの際にお知らせいたします。
④お申込み締切:2011年10月12日(水)21:00まで(定員に達し次第締め切り)
⑤お申込み方法:advanced@adds.gr.jpまで以下のフォームをコピーし必要
事項を記載してください。また、題名に「ADDS夜ゼミ申込み」と記載し、送信
してください。
————————–お申込みフォーム———————————-
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ご職業:
ご連絡先(PCアドレスなければ携帯アドレス):__
今回お申込みされるプログラム(ご希望のものを■にご変更ください)
□基礎編 □実践編
お申込みされる理由:
その他ご質問等ございましたらお書きください:
———————————-ココマデ————————————