修了生の呑み会
2013年11月9日
今日は利用説明会をした後、学生向けプログラムを行い、最後は「サロン」という名の呑み会。
修了生がきて近況を報告してもらう。久しぶりに会う人が多く、訓練後にどの程度楽しく働いているか、ポテトチップスを食べながら聞く。こういった場が苦手な人も多いが、逆に人付き合いを求めている人も(コミュニケーションが苦手と言われる)発達障害でも多い。
サロンはそういった人たちによって支えられている。学生やまだ訓練に参加している人も、少し先に進む人たちの働く話を聞いて、現実の厳しさや、働く楽しさを共有してもらっている。
今日はドーナツとポテチが食事だった |
今日は利用説明会で、一般枠か障害者枠か、どちらが良いか、という話が出た。
学校までは通級や支援級など、健常児と障害児の間に様々な制度があるが、雇用の世界は障害者枠か一般枠かのどちらか。二者択一の中に挟まれる人の話を聞きながら、アドバイスが非常に難しい業界だな、と改めて思う。本来なら0.5枠のようなものがあると良いのだが。。。