年越し発達村
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年末年始、当社は9連休でした。スタッフもやや体調を崩している人がいますし、僕自身もジョギングをしたら久しぶりに筋肉痛になったので、どうやら普段働くことがウォーキングという運動になっていることを知ったり、リズムが変わることを体感できました。なかでも、大きく影響が出てしまうのが”一部”の発達に凸凹のある人たち。計画通りに進むのが難しかったり、そもそも計画を立てにくい特徴のある方々です。
お子さんの場合だと親や親せきによって、強引にでもリズムが作られてしまうと思うのですが、大きくなるとそうもいかず、生活リズムが崩れる・・・>こころのバランスも崩れる、というケースが休み明け各拠点で目立っています。以前、18~9時を背負うこと という本ブログ記事でも触れましたが、生活面のサポートは重要だなと改めて思いました。
なにかが起こってからだと非常に修正しづらいので、予防的に年越しもある程度リズムを取るような活動が必要かもしれません。ほんまもんとは趣旨が違うかもしれませんが、年を一緒に越すぐらいのサポートが必要な人も社会には多いのだと思います。
一方で、発達障害には鬼の勤怠を誇る人も多く、というのも、時間通りに生活する、とか、計画通りに過ごしすぎる人も多く、いつもと変わらない安定ぶりを見せる方もいます。実は今横浜の拠点に北関東のある町から3時間ぐらいかけて通われている人もいるのですが(※一刻も早くKaienの訓練を受けたいということで空きが早かったため、新宿や秋葉原でも、3月にOPEN予定の池袋でもなく、一番遠い横浜に通われている)、その方とお話をすると、まあどうしてこうまで同じ診断で状態が違うものかと思ってしまうほどです。
「凸凹」とも考えられますし、「頃合いがわかりにくい」ともいえますし、何事にも「両極端」ともいえます。人間のさまざまな幅が見られるところやそれに対応していくところが仕事のだいご味ともいえます。
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