茨城県での講演 脱稿
2010年9月23日
10月6日(水)は茨城県日立市へ。「茨城県内特別支援学校教職員、障害のある児童生徒の保護者及び教育・行政・福祉関係者、県北地区幼・小・中学校教職員」の方々を前に講演。「平成22年度茨城県社会参加と自立・理解推進会議」というたいそうな場でおはなしさせて頂く。
お題として、「発達障害のある子の社会自立・職業自立を目指して」 を頂戴した。講演時間は1時間20分。短く話すのは得意なのだが、1時間を超えるとどうやって構成していいか判らなくなる。なので僕にとっては結構気合を入れて望まないといけない。
先程まで、この講演にむけた資料作りをしていた。
そもそも、通常学級と支援学校・学級にわけている制度が差別や無関心を生んでいるのだと個人的には思う。が、もちろん一朝一夕に変わることではない。今の制度のもとで伝えられるものを伝えていきたい。
もちろんKaienも課題だらけで判らないことがおおい。日々、諸々の課題に格闘。なので、講演と言っても議論の軸を提起する程度。折角お呼び頂いたので、一緒に色々悩み、でも同時に喜びを感じている方々との交流の時間を大事にしたい。
さらに言うと、こういったコミュニティの人たちと交流する次には、コミュニティ外に発信することが出来ればと思っている。Kaienが自閉症スペクトラムの力を活かしてビジネスとして成り立つことが何よりの発信になるはず、と考えている。
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