発達障害は多様か?
2012年7月26日
今日は打ち合わせが多かった。秋から行う予定の茨城・つくばのプロジェクトについてや、教育関連企業との打合せ、そしてビジネス雑誌からの取材など。
いろいろなところで聞くのが「発達障害は多様である」という発言。また「なので、難しい」ということ。だが、現象面だけ見るとすごく多様なのかもしれないが、情報のインプットからアウトプットまでの情報処理の特性を考えると、特段多様な気がせず、むしろ余計な気分や感情を入れずにフェアに接してくれる人が多く、僕にとっては付き合いやすいぐらいである。(※フェアという点については大変に倫理観が高い人が多く、素敵ですらある。)
むしろ会社や業界によって、同じ日本でもここまで文化がちがうのか、という方に驚く。。。当社としてはいろいろな思想や価値観を持った企業に上手に発達障害の活かし方を提案していく柔軟性が必要で、そこがこれまでもそうだったし、これからも腕の見せ所である。
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