『偽ルンバ->本物ルンバ』で感じたこと
2013年10月25日
今足元で自動掃除機が走っている。これまで当社では、価格が5分の1程度の偽ルンバ(模倣品)を使っていたが、あまりにも故障が多く、本物を昨日から導入している。
新宿事業所を疾走する本物ルンバ |
スタッフによると、本物がついた様子は「段ボールを空けた瞬間の喜びようを見ていると、三種の神器を手にした昭和の大家族のようだった」とのこと。当社の訓練所の雰囲気がそのまま表れているような気がしてそれはよかった。スタッフにも訓練生にもいい人が集まってきていると思う。
もう一つ感じたことがある。それは本物のすごさ。
シリコンバレーで起業家支援事業を行っている元アップル社員のGuy Kawasakiという人の講演を僕はよくYouTubeで見るのだが、Guy Kawasaki曰く、「本物の商品にはDICEE」が備わっているという。
- Deep ・・・ 本物の商品は「深い」
- Intelligent ・・・ 本物の商品は「賢い」(こういうのあったら良いなというのを形にしている)
- Complete ・・・ 本物の商品は「総合的だ」(一部のサービスではなく全体を見てくれる)
- Empowering ・・・ 本物の商品は「力をくれる」
- Elegant ・・・ 本物の商品は「美しい」
偽ルンバと違って、本物ルンバは、やはり本物だけ有り、DICEEが備わっている。当社もこういう印象を人に与えられるようなサービスづくりを目指していきたいなと思った。
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