ウエイトリストと次の拠点
2012年9月2日
今日は秋葉原のオフィスではじめて説明会を開催した。全部で40人弱にお集まりいただいたと思う。スタッフの呼び掛けが効果的にいったため、10月1日からの就労移行支援事業は初日から賑やかになりそう。早い段階でウエイトリスト=訓練に入りたいけど定員のため待機して頂く状態になるかもしれない。
当社の過去の例を考えると、訓練期間が短く就職を果たす人が複数いると思うので、ウエイトリストができてもすぐに繰り上がり、待機の期間はごく短いはず。それでも待機者が多くなったら、都内に2つめの訓練拠点を作りたいところではあるが、その時のボトルネックはスタッフであろう。
もちろんスタッフの人数は揃えられるはずだが、質を揃えられるかが、課題。過去の記事で場所は「つくば」 発達障害支援事業のコーディネーター募集の『なぜつくばか?』のところにも書いたが、やはり核となり得る人が見つかるかが大きい。(※ちなみにつくばは今月下旬からスタートで、今講師を募集中。)
とはいえ、メンターに言われたが、発達障害の就労支援をしながらビジネスとしても回せるような「完ぺきな人はいない。なので、「誰かいい人いないかなぁ」と探しまわって質を揃えるよりも、質を揃えられるように社内で教育しナビゲートする力が僕に必要なのであろう。
ここまで書いて、ある先輩に言われた言葉を思い出した。「社長は社員の先生でないといけない。」 なんだか重く響く言葉である。
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