職業選択の自由で不幸になる?
2014年6月18日
以前こんな記事を書いた。
職業偏差値と良質な主観
http://ksuzuki09.blogspot.jp/2013/12/blog-post_11.html
要約すると、大学まであった偏差値は就活では存在しない(自分の評価がしずらい)。そんな中で星の数ほどある企業から選ばないといけない。決められればそれをコツコツする人たちにとって、就活の際に選択肢が多すぎることでかえって不幸になる人が(特に発達障害の傾向がある人の中に)多いのではないか、ということである。
TED動画を見ていたら、ちょうど同じようなこと(選択肢の多さが不幸さにつながる)をわかりやすくまとめているプレゼンがあった。やはり現代社会は選択肢が多いことで不幸になっているようであり、これは先進国共通らしい。この現象をより感じやすいのが発達に凸凹がある人だろうなぁというのが僕の所感です。
以下の動画(バリーシュワルツ氏が語る「選択のパラドックス」について)ぜひ見てください。
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