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8票差

2012年1月4日

歴史稀に見る激戦。学級委員の選挙のような差。でもこれは大統領選の予備選(共和党・アイオワ州)での結果。まさかまさかのサントラムのクリスマス後の急浮上。それをまさに鼻差で制したロムニー。すごかった。。。

Politico

いよいよ、僕の唯一の趣味ともいえる米国の大統領選挙が本格化する。今年11月が本戦。迎え撃つのは現職のオバマ(民主党)である。だが、不支持率が支持率をうまわるなど決して盤石ではない。

一応このブログの趣旨にも沿っている。米国の大統領選挙は長いので、細かな話題も出てくる。2008年の時はオバマも、ヒラリーも、マケインも自閉症の課題についてかなり詳しく公開の場でしゃべっていたので、とても参考になった。

今回は、<1>経済・雇用はもちろん、<2>社会保障(オバマケアといわれる皆保険制度の是非)、<3>税(日本と違って高額所得者への直接税が話題)、そして<4>イラン問題といった外交、が争点になりそう。このため、発達障害の課題についてどこまで取り上げられるか分からないが、なにか興味深い話題が出たらすぐにこの場でお伝えしたいと思う。

以下気まぐれで。。。

僕の今時点での予想は、オバマ再選。

今回アイオワの予備選で3位だったロン・ポールが第三の党から出馬。共和党と、そして民主党の票を一部持って行って大混乱。最終的には、オバマが票の上では過半数を取れないものの、共和党候補のロムニーを破り、ポールは善戦及ばず、オバマ大統領が再選、と予想している。ロス・ペローが出馬した1992年の大統領選挙に若干状況が似ているが、今回はインターネットを軸に若者の熱狂的な支持を集め、組織も金もしっかりとしてきた最年長ロン・ポール陣営が旋風を巻き起こす可能性が高い。本当に熱い選挙になりそうだ。

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