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0.2%を10%に

2011年5月18日

先日訪問した東大の先端研、中邑先生がリードしている「DO-IT Japan 障害のある高校生・高卒者のための大学社会体験プログラム」が今週から今年度のスカラーを募集し始めたということなので、情報提供です。詳細はこちらから。

なんでも非常に高い倍率とのことです。プログラムを見れば納得。ものすごいカリキュラム。米国では10%の大学生が障害を抱えながら学んでいるらしいけど、日本は0.2%とのこと。もちろん定義や調査方法で大分数字は変わるんだろうけれども、たしかに雇用の前に、高等教育の場が十二分に得られない、あるいは実力を発揮できないところにしか入れない人は多いかもしれない。

先日頂いたパンフレット
これまでのスカラーでは、発達障害が2番目に多いという表を発見した。興味のある方はぜひ応募してみてください。

外でとったので見にくいですが、
これまでのスカラーでは8名が発達障害とのこと

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