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福祉界の星野リゾート社長ブログ

2020年11月7日

今日は11年前に修了した大学院(ケロッグMBA)の年次総会。

非常に楽しみにしていた基調講演は、星野リゾートの星野社長でした。(奥さんであり、日産の星野副社長(ケロッグMBA)がアレンジしてくれました。本当に感謝です。)

インバウンドがほぼゼロになったコロナ禍でも、独自性で業績を回復。

リゾート・ホテル業界の行く先をしっかり見据えている姿に感銘を受けました。

そして30分の講演がウキウキするし、楽しい。あっという間でした。

こういう組織では働きたいと思うのも納得です。

当社の星野リゾート指数はまだ0.2%…

当社は、福祉界で星野リゾートのようになりたいなと思っています。

独自性と人材育成を軸とした運営力。

自社物件だけではなく他社物件も生まれ変わる。

かつ地域社会まで変える感じ。

そういうのが福祉でもできるんじゃないかということですね。

早速、いくつかの指標で当社は星野リゾートにどこまで近づいているのか評価化したら…

わずか0.2%でした。

でも他業界であれ、あるいは他業界だからこそ

ロールモデルがあるのはありがたいです。

実はこういうタイミングじゃないといけないと思って、一度も行ったことのなかった星野リゾート。今年は3回行っています。

現場で見ると色々感じるところがあり、講演内容と重なって、とても勉強になりました。

”金は借りられるけれど人は借りられない”

今日の星野さんの講演。

金言がたくさんありましたが、人に関するものが多かったです。

”金は借りられるけれど人は借りられない”もその一つ。

人材育成で20年苦労したというお話しだったので…。

当社もまだ11年。これからなんだなぁと思いました。

いま当社は創業以来の積極採用中。

コロナ禍で職業人生を考えなおしたという方。

古い世界で新しいことをしたいという方。

一緒に成長していきたいという方、ぜひ説明会にお越しください。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴

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