2人の教授
2011年5月16日
今日は麻布十番のトレーニングセンターに宇都宮大学の梅永先生が見学にいらした。梅永先生はいわずとしれたアスペルガー症候群の就労研究の第一人者。
先生とは初めてお会いしてから2年半ぐらい。一番長く付き合っていただいている研究者のお一人。著書・訳書が非常に多い研究者である。例えば『大人のアスペルガー症候群』。Kaienの事は各所で伝えていただいているらしい。ありがたい事です。今度執筆される本にもKaienの事を書いていただけるということもあり、現状をくわーしくご説明しました。先生からは僕らが知らなかった国の細かな制度についてご説明頂く。あとで調べないと。
その後企業訪問を挟んで、東大駒場へ。中邑教授と面会。中邑先生は身近にあるテクノロジーを使って障害者問題に取り組んでいる。やはり第一人者。先生の研究は発達障害だけではないが、この分野での著書には『発達障害の子どもの「ユニークさ」を伸ばすテクノロジー』がある。今日は聴覚についての非常に興味深いな研究成果を一足先に聴かせてもらえた。正直驚いた。発想がユニーク。
実は東京都自閉症協会の役員としての初仕事(?)だったわけだが、残った時間でKaienの事業のご報告も。中邑先生とも最初はSkypeでお時間を頂いたのだが、それから2年以上たったかな。ちょっと面白いことができそうなので楽しみ。
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