採用面接で見た涙
2012年3月26日
Kaienで働きませんか。応募は
少しずつKaienの輪を広げていこうということで、今採用活動を本格化させ始めている。詳細はこちら。ほぼど真ん中にストレートを投げた感じで人を募集している。
Kaienでは「発達障害」、「働く」、「強みを活かす= Enabling Excellence 」の3つをキーワードに事業を展開しています。Kaienではほとんどの職種で経験は不問です。ただし、発達障害の凸凹の特性に対して愛情を持ち気長に接することが出来ることはもちろんですが、世の中から排除されやすい発達障害の人たちを企業や社会にアピールするための「論理的思考」、「問題解決力」、「行動力」が求められます。また(1)口より手を動かす人 (2)結果を重視する人 (3)自分の業務範囲と責任範囲をいつも言葉にできる人 (4)統一感のある人間性のある人、を大切にしています。『発達障害の方が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍することを応援するプロフェッショナル』が集うKaienでぜひあなたの人間性と能力を開花させて下さい。
僕にあったことがある方ならわかるだろうが、Kaienの面接といっても気持ちのやり取りはあまりなく淡々と進む。が、今日はちょっと驚いたことが起こった。僕が会社のことを説明していたら(というのも面接といっても会社や職種説明も兼ねているので)、今日面接にいらした方が感極まっていらした。僕は発達障害の人の状況や難しさや可能性を、事実をベースに話していただけなのだが、なんだか響いていただけたらしい。事実は多面的だけれども、軸を持ってそれを伝えることで人の価値観の芯に届くのだということを改めて感じた。
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