埼玉県民に向けたKaien/TEENSの発達障害者支援サービス
当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。
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埼玉県庁の発達障害担当の方による訪問を受けた。埼玉県では子どもから大人まで発達障害者の支援に力を入れ始めていてその情報共有であった。
僕としては、ようやく来ていただけましたか、という印象。なぜか当社は秋葉原、新宿、横浜、という形で拠点を展開し始めているため、東京・千葉・神奈川の人には使いやすい立地だが、埼玉県の人にはいまいちという感じだったからである。むしろ秋葉原にあるので茨城の人もTXにのって来やすい場所であるが、北関東の雄・埼玉はなかなか遠い存在であったと思う。
実は(生まれは違うが)僕の育ちはずっと埼玉の奥地。海がないため、冬寒く、夏暑いという、なかなか厳しい北関東の四季を20数回も味わった。そして大人になっても懲りずに、半年ほど前から埼玉県民に復帰している。今年もきちんと西武ライオンズの観戦に行っているし、郷土愛はそこそこあるほうだと思う。高校も地元の公立だし、ローカルの感覚はかなり研ぎ澄まされている。
去年の母校(川越高校)の文化祭ポスター 男子シンクロと門が有名なのだが今はどうなっているだろうか? ポスターから醸し出されるように、とにかくお馬鹿な男子校である。 |
ということもあり、これからは埼玉県の人も通いやすいKaien/TEENSにしたいなと思っている。が、どういう形になるか、少し今日のお話を聞いて考えないといけないなと思った。やるとなったら当社らしく圧倒的にファンになってもらう、ほかの追随を許さない質の高いサービスをしたいと思う。
なお、埼玉県庁の方には、どうやらまだ当社の情報は伝わっていないらしいことも今日の訪問でわかった。Kaienでは作業系の(PCをあまり使わない)訓練も行っていて就職者もどんどん出ているのだが、そのイメージはなかったとのこと。当社ではPCとかITとかそこそこ高度なこともしているが、労働集約系の椅子に座らず体を動かすような仕事へのサポートも増えてきているのは強調しておいた。埼玉の企業はそれほど大きくなく、むしろ店舗型が多いと思うので、バックヤードで働くような支援も、東京や横浜以上に考えていかないといけないと思っている。
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