朝からチーズタルトをたくさん食べること
2016年6月15日
当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。
- Kaien(大人向け就労支援)・ガクプロ 利用説明会
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- 採用情報 Kaien/TEENSで働く
- このブログが”本”になりました Decobo通信(Kindle版・書籍版)
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人事考課の面談。フルタイムのスタッフが50~60人いて、半年に一回、全員と面談しています。
初日に他の面談(採用面談や利用者・親御様との面談)も含めて、20人/日に会ったらさすがに頭が止まってしまった反省を受け、人事考課面談の日は、普段の朝食に加えて、チーズタルトを数人前食べていました。
今日全員分面談が修了。
ある程度タルト効果がありました。将棋の棋士が甘いものを食べる理由がとてもよくわかりました。脳は使うと糖を消費するのだなと。
これを朝一で8切れ分ぐらいでしょうか。 食べたいというより養分として餌として頂きました。 |
当社には発達障害の子どもや大人の支援をしたい人が集まっています。フルタイムに限っても年齢は20過ぎぐらいから60過ぎ位まで。これまでのキャリアも様々ですし、仕事外の生き方も様々です。
発達障害という不思議が楽器を鳴らすためには、支援者がまず自分という楽器を上手に鳴らせないといけないですし、その楽器を指揮する経営者としてはそれぞれの楽器を理解する必要があります。
また指揮者(兼 まだまだ演奏者でもありますが)としては自分の楽器の特徴を知ることが人事考課の面談なんだなぁと思います。組織の良い部分や嫌な部分は、そのまま自分の良いところ悪いところの反映でもありますので。
仕事なんて全部そうかもしれませんが、発達障害の人と向き合う仕事は、結局自分と向き合う仕事なのだと思います。特に凸凹や生きづらさは誰にでもあるもので、発達凸凹の見方を知ると自分の凸凹も否応なく照らされる技術を持ってしまいます。それを受け止める力が支援者として必要になるのだと思います。
そこそこ疲れますが、良い振り返り、勉強になりますので、出来る限りフルタイム全員面談は続けていきたいなと思うところです。
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