熊本で広がる お仕事体験の輪
先週、当社の子ども向けのサービスでミスが起きました。この1週間対応に追われていました。起こるべきして起こったことでもあり、身から出た錆という感じです。事前に気付けなかった悔しさもあります。
起きたものは仕方ない部分もあり、これを機にしっかりと対策を打たないといけないと思っています。課題と対応策については10月に予定している保護者会でお伝えする予定です。
平穏ですがよ~
NHK時代の夜勤、消防や警察に事件事故が起きていないか電話で聞いていたのですが、午前2時ぐらいの電話で警察署の当直の人が「平穏ですがよ~」(鹿児島弁)と言ってくれると毎回安堵していました。
今日は久しぶりに平穏な一日。ベンチャー企業だと毎日がジェットコースターですが、今回のような事例は無かったので、ある程度打つべき手が見えた後の、今日のような普通の一日がとてもありがたく感じます。
シューベルトの交響曲第9番が数年ぶりに聴きたくなり、のんびりとした気分でブログ執筆です。平穏ですがよ-という感じです。
なぜ熊本にTEENSが?
さて、本題。
今年初めから、当社の就労移行支援やTEENS(放課後等デイサービス)のプログラムを地方で活用してくれる 地域パートナーシップ を募っています。熊本からも1件応募がありました。
たまたま地震の直前に見学を予定していたのですが、もちろんそんなことをする状態ではなく、予定が延び延びに。ようやく6月に熊本に行ってきました(その時のブログ記事)。
当社が出来ることは何かを考え、「Kaien/TEENSのプログラムを提供することでしょう」となって2か月。8月1日から株式会社未来パークさんの「子ども支援室 みらい」が当社の正式なパートナーとして『お仕事体験』をスタートさせています。
どうやら、夏休みのイベントとして、まずお仕事体験を試運転してくれているようです。子供服の販売や、経理の仕事を体験する様子が、子ども支援室 みらい さんのブログに載っています。
TEENSのプログラムがTEENS以外の別法人で、しかも首都圏以外でスタートしているのはなんだか不思議な感じですが、輪が広がっていく感覚が純粋に気持ちよいです。
明日は函館・札幌へ
明日は北海道に行ってきます。やはり当社サービスを使ってくれる事業者を探しに行く感じです。いい出会いがあればよいなと思っています。