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前職NHKで学んだこと

20歳代。最も伸びるであろう時期をNHKで過ごした。当時は失敗した!!と思っていたNHKでの勤務。振り返ると色々と学びが多かったように思うし、今の仕事に結構役立っているなと思う。

次は2月に訪れる鹿児島
錦江湾の対岸の鹿屋で講演会に呼ばれている

先週末は、初任地の鹿児島に行ってきた。

僕がいたのは2001年から2006年。桜島はまだ静かだったが、ここ数年は「危険」を感じるほどに常に噴いている。僕の訪問時もしっかりと噴煙をあげていた。(よほどNHK鹿児島ファンじゃないと覚えていないと思うが、僕がいた時に担当していたコーナーが「桜島と私」という写真&朗読コーナーであり、桜島については知らず知らず思い入れが深まっている)

鹿児島時代に学べたことはやはり地方がどうなっているかをしれたことだと思う。僕は東京の電波の中で育ったので、地方がどのようなリズムで動いているか、様々な意味で体感できたことは大きいと思う。

特にNHKだと、まったくの新人でまったく仕事ができない僕のようなものであっても、取材を受けてくれた。焼酎蔵、政治家、行政職員、漁師、農家、ベンチャー企業、たくさんの地方に暮らす人達がどのように生きているのか、直接触れ合えたのがとても良かったと思う。

発達障害の人の働くを支援するのが今の仕事だが、様々な仕事を、地方で見られたという経験は今の仕事で視野をとても広げてくれているはずだ。

くわえて、発達障害者の支援では視覚化が鍵となる。テレビではいかに視覚を使って伝えるかということにこだわるし、実はラジオでも視覚化が簡単にできるようにいかに語るかをいつも考えていた。ので、ちょっと毛色は違うかもしれないが、視覚化を叩きこまれたNHK時代だったとも言える。それが発達障害に通じるとは当時はまったく気づくはずもなかったが。。。

ちなみに今世間を騒がせている徳田虎雄氏は、僕が事務所中継を初めて担当した国政選挙の時にインタビューをした政治家である。何かを聞いたのか覚えていない。だが「絶対に他局に質問させるな」的な指導を受けて当確後のインタビューをしたので、隙を見せずに質問をしなくてはと、ものすごい緊張していたことと、マイクを差し出しながら見た徳田虎雄氏の威圧感はよく覚えている。まあ、そういうのも含めて、様々な場面に出くわせてもらったNHKには感謝している。

とはいえ、僕は自宅にテレビが無い。なので久方ぶりに鹿児島のホテルでテレビを見た。伝統芸能的なNHKのニュースを見て、少しほっとする。NHKの旧態依然とする感じも、中から味わえたのは、少し皮肉だが、組織を知る上でとても良かったと思う。

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