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大学の授業で90分、話します



今、TEENSでインターンを募集している。発達障害の子どもの成長に興味がありつつ、行政や福祉から少し離れたところで活動をしたいような大学生・大学院生に来てもらいたいと思っている。
これまでKaienを初めて4年間。大学の研究者や保健センターなどのお知り合いが徐々に出来てきていて、そのネットワークを活用して、「研究室の学生さんで当社で働きたい人はいませんか?」と声掛けを行っている。
ある先生から、「じゃあ、90分、授業を使ってKaienの説明などしてどうぞ!」と、なんともありがたいお話を頂いた。研究室で10分程度ご説明するはずが、教室で学生を前にプレゼンという話の発展ぶり。メールを読んだときはかなり驚いてしまったが、折角の機会なので良い刺激を与えられる時間となれば良いと思う。
自分のとお~~い学生生活を思い出してみると、本当につまらな~~い授業ばかりで、駒場でも本郷でも泣きそうであった。とはいえ、もちろんいくつかはとても印象に残っているのである。例えば、駒場時代は渋谷先生の「アメリカ税制史」がナンバーワンだった。文学部に行くはずだったのに、あまりにも税金が社会を反映している状態を映し出している美しさに、急に経済学部を目指したきっかけとなった授業である。
そして、本郷では片平先生の「マーケティング」。一番前の席に座っていつも授業を受けていた。「授業」というよりも「遊び」に近い感覚だったと思う。セグメントとか、4Pとか、そして片平先生の専門であるブランディングなど、マーケティングの基礎となるような考え方や概念を教わった。
MBAに興味を持った(というか存在を知った)のも、片平先生の授業である。こんな楽しいことを学べて、かつ修士になれて、しかもビジネスエリートになれるって、どういうこと!!と感じたのを覚えている。片平先生の授業をとっていなかったら、MBAは考えなかったと思うので、人生の転機となったのだろうなと思っている。
片平先生の著書
その片平先生の授業ではゲストスピーカーが時々来て、マーケティングの最新事情を説明してくれた。アメリカの授業だと普通なのだが、日本だと、少なくともその当時(平成にはなっていた)は例外的であった。「自分がこんなところ(主に広告業界だった)で働くのは無理っぽいなぁ」と思いつつも、外の空気というか、大人の空気というのは、とても刺激的だったと思う。いらっしゃる人が謙虚だったのの思い出す。「なんでヒットしているのか、よくわからないのですよ」みたいなゲストスピーカーの発言が、それまで正解のある授業から、答えのない、でも、時代を創造する授業みたいに感じられて、とても楽しかった。
今回、僕もそういう立場になったのだなぁ、、、と若干感慨深い。僕が話すことで、まあ、そこまではドキドキはさせられないかもしれない。が、日本でも、世界でも、似た企業があまりない、新味・面白みを出せている組織だと自負はしている。正解のない、でも、日々、クリエイティブに動く、今の福祉の現場の面白さを、ちょっとは伝えられれば良いなぁと思う。
最後に、、、当社のインターン希望の方の連絡先は recruit@kaien-lab.com ご質問などもどうぞ。
(※そういえばマーケティングで思い出したことがひとつある。今月の日経新聞。”私の履歴書”では、マーケティングの神様と言われるわが校(といっても東大でなくケロッグ)のフィリップ・コトラー教授が登場している。そういえばケロッグでコトラー教授の話を聞いた時、今後は”社会起業”に注目しているとわざわざおっしゃっていたが、そういった話は私の履歴書で出てくるのであろうか?)
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