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特集⑤ 学生インターン

お子さんの将来に向けた「はたらく力」を身につけるためには、常勤のフルタイムスタッフだけではなく、お子様と年齢の近い大学生・大学院生の活躍も不可欠です。
TEENSでは学部・学科・将来の目標も様々な約70名の大学生・大学院生がインターンとして活躍しています。TEENSのインターンは有償制です。

1. 最新情報

発達障害支援インターン採用説明会を開催 心理・教育・社会学系の大学院生・大学生歓迎
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2. 任される業務

個別セッションやお仕事体験で実際にお子さんと関わりながらセッションを運営していただきます。お子さんに合った支援方法を常に考えるため、適切な観察眼や迅速な判断力が必要とされる要求度の高いインターンとなっています。また個別セッション・お仕事体験の業務に加え、興味関心に応じて、プログラム開発・広報・営業・人材管理などにもチャレンジできます。

個別セッション

「段取り力」「自尊心」「質問・相談力」の3つの柱をもとに、お子さんの学習のサポートををします。ただの「勉強を教える場」ではなく、お子さんが将来に向けた「生きる力」を身につけられる場にすることが目的です。インターン生は年齢の近い大人の一人として、お子さん一人一人の課題に向き合い、伴走していくことが求められます。

お仕事体験

学校でも塾でも教えてくれない、社会に出て行く上で必要な、基礎的なマナーやスキルを身につけるプログラムです。発達障害を持つお子さんにとって、対人スキルを磨く機会は非常に限られたものとなっており、そのことが最終的な「就職力の差」となっています。TEENSではそうした現状に問題意識を持ち、お子さんが社会に出る前から「働く力」を身につけられるプログラムを行っています! インターン生には、「先輩社員」や「上司」として、お子さん一人一人に将来に向けた働く力を示してもらうことが求められています。活動紹介(お仕事体験)ブログを読む

経営・企画他

個々人の希望と能力に応じて経営や企画関係の業務も任されることがあります。自分から手を挙げて提案・行動し予算を任されるインターン生もいます。具体的には以下のような業務を過去にお任せしています。

  • お仕事体験のプログラム、イベント企画などの開発業務
  • 営業・広報などSNSやウェブサイトを活用した業務
  • インターン生のリクルーティング活動の企画・実施
  • Kaien/TEENSのノウハウを用いた新規事業の開発業務

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3. インターン生の声

大学で学んだことを目で見て体験する

大学ではちゃんと勉強をしているつもりなのですが、実際に支援をしてみるとちょっとしたことでお子さんがすごく成長したり、なかなか思うとおりに行かなかったり、経験に勝るものはないなと思います。あとは、スタッフの人が自分の支援についてフィードバックをくれるので、より学びが深くなると思います。一回の支援はあっという間に過ぎていってしまいますが、毎回お子さんにも変化があって、自分自身の成長の感じられるのでとても充実してたインターンシップを経験できています。

人の強みを活かすということ

一度大手企業に就職し、今は大学に通いつつTEENSのインターンをしています。「強みを活かす」というKaienのミッションに共感し、応募しました。現場では何人かのお子さんのことで気になったことがあれば一人で溜め込まずに、スタッフの方と共有し、その場でアドバイスをもらったり、そのお子さん一人一人と向かっていくのが、TEENSの現場です。個人プレーではなく、チームとしてパフォーマンスを意識するので、非常に働きやすい環境だと感じています。

働く「やりがい」を学んだインターンシップ

TEENSでインターンをする前は、働くことに対してあまりイメージができていませんでした。修士まで進んでいたこともあり、このまま研究を続けるのかな、と漠然と考えていました。「仕事をすること」に対する自信がなかったのです。しかし、TEENSのインターンを通じて、社会の中で働くことは楽しい、と感じることができるようになりました。自分の関心であった「コミュニケーション能力を直すこと」という、非常に個人的な理由で始めたインターンでしたが、働いていくうちに「人を支援すること」の方に徐々にやりがいを感じられるようになっていました。こうした働くことへの「自信」を得たことによって、進路の選択肢の一つとして「就職すること」が加わりました。実際、来春からコンサルティング会社に就職することになりました。Kaienで働くことへの自信を得たことが、この選択に間接的に影響を与えてくれたと思います。

大学生活やアルバイトでは学べない経験

時給は発生しますが、アルバイトとは全く違います。アルバイトのようにマニュアル通り動くのではなく、自分の考えを持つこと、お子様と接する時にはひとりの支援者としてきちんと責任をもつことが求められます。お子さんの反応をしっかり見ながら、どうしたら良いのか考え実行していく。身になることはたくさんあると思っています。お子さんからインターンという立場は関係なく一人の支援者なので、スタッフさんと同じようにお子さんを支援していかなければならないからです。

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4. 応募方法・まとめ

形態 インターン(正社員登用 有)
資格 ●児童指導員任用資格(以下の要件を満たした人に与えられる任用資格)に該当する方
大学で福祉・社会・教育・心理学部(学科)を卒業
小・中・高のいずれかの教員免許を取得(級・教科不問)
厚生労働大臣指定の児童指導員養成校を卒業
精神保健福祉士または社会福祉士
●保育士資格、または幼稚園教諭免許状を取得されている方
※上記資格に該当しない指導員も少数ですが採用は行っております。当社のインターンシップにぜひ参加したいという熱意のある方はご応募ください。
給与
  • 児童指導員資格者 1,350円
  • 無資格者 1,150円
手当 シフト外の勤務を行った場合 1勤務あたり3,000円(条件あり)
交通費 全額支給
勤務場所 既存拠点(御茶ノ水・新宿・横浜・川崎・三鷹・吉祥寺・関内・本八幡・北浦和)のほか新規拠点
勤務時間 平日:14:30~19:00
休日:9:00〜17:00
そのほか ・平日(個別セッション)の場合 週1以上
・週末(お仕事体験)の場合 隔週可
・原則半年以上の勤務ができる方

 

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