採用情報

都知事の「不要不急の外出自粛要請」について Kaienの今週末の対応と今後の判断基準

当社では、都知事の要請を踏まえ、首都圏で行われる今週末(3/28土曜、3/29日曜)のすべてのセッションを休止しました。

今回のコロナウイルス影響では、当社は「科学的に」「冷静に」「柔軟に」を対応の基本方針にしています。

「すでに市中感染が連鎖している以上、完全制圧はできない。クラスターを早期に発見して医療崩壊を防ぐことに協力するのが市民の役目だ」と、まずもって理解しています。

また会社としては、利用者や社員の健康を守りつつ、知らずに感染している可能性も踏まえて最大限の対策をする。具体的にはまずは免疫力をあげる工夫、在宅からのアクセスなどでの接触の減少、検温・咳症状や今日から取り上げられている味覚・嗅覚異常の確認、そして数十秒の手洗いを徹底すること。一方で、支援を継続する面でも、給与を支払い続けるためにも、可能な範囲で事業を継続することを考えています。

今回の都知事の要請。ある意味字義通りに反応して休所と決めました。

が、その後の報道などを通じて、「夜間や週末の外出自粛」の意図が、感染例の分析から、特に「夜の会食」や「不特定多数の歓楽」を回避することでのクラスター予防だということというのが徐々に分かってきました。実際、都からも放課後等デイサービスの事業者に下記のような連絡文が届いています。

今回は、都知事の発表当夜に休業を決め、案内を出したこともあり、当社の判断は覆りませんが、来週以降は「冷静に」対応をしていこうと思います。(つまり今の段階では、4月の週末は障害福祉サービスは対策を取ったうえで営業を再開しようと思っています。)

 

もちろん今後の感染拡大のペースによっては、都知事がおっしゃった「得体の知れない」状態からさらに発展してしまう可能性もあり、上記の通達が今後も生きるわけではないでしょう。そのため当社としても報道や情報ソースにしっかりと当たりながら「科学的に」「柔軟に」対応してまいります。連絡については利用者には直接メールなどで、そのほかの皆様にもウェブサイトやSNSを通じて発信していきます。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

中学受験進学レーダー3&4月号 発達凸凹中学受験~発達障害傾向のある子のための中学受験ガイド~

中学受験情報誌『進学レーダー』にて、発達障害の傾向がある子どもとその保護者向け連載が始まりました。Kaienスタッフの藤が執筆しています。志望校の選び方や先輩パパ・ママの体験談などをお伝えしていく予定です。

  • 出版日: 2020年3月15日
  • 掲載誌: 『中学受験進学レーダー3&4月号』
  • 記事名: 発達凸凹中学受験~発達障害傾向のある子のための中学受験ガイド~
  • 関連サイト: みくに出版ウェブサイト Amazonサイト

メディア掲載情報

コロナウイルス関係 科学的で柔軟かつ慎重な対応を

就労移行支援の在宅訓練

川崎市は柔軟に対応してもよいというお達しあり。横浜市や大阪市は検討中。東京都はNGとのこと。

この段階で柔軟に対応できない行政って役割あるのかなぁ…と思いますが。これが我が国の政府・行政の限界でしょうか。悲しくなります。

一方で相談支援は電話やウェブ会議での相談も可能という判断が出たようではあります。

当社は社員の安全を守りながらも、就職活動や在職中の方を支援する方法を模索していきます。

(下記は過去のブログ コロナウイルス関連はこちら

障害福祉の時代錯誤!?非常事態でも認められない在宅利用

在宅利用が認められるきっかけに?

全国の公立小中高・特別支援学校の臨時休校を受けて

今更の対策がこれぇ…。しかも突然に…。「子どもの安全」とキーワードに人気取りにも思えて改めて悲しくなります。

ニュースによると厚労省は「学童は休まないでくれ」というご連絡だそうで支離滅裂な気もします。というか支離滅裂ですよね…。

当社としては、放課後等デイサービスは通常通りオープンの予定。むしろ長期休暇のときのように平日でも日中の開所を行うことも視野に準備中です。

下記は通所中の親御様に先ほど取締役名で送ったメールです。

+++

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、3月2日から春休みが明けるまで、全国の公立校の休校が本日決定いたしました。TEENSにおける対応の詳細に関しましては、協議をした上で明日の午前中に再度ご連絡をさせていただく予定ですが、基本的には感染予防対策をとりつつ開所する方向で検討しております。

非常に難しい決断ではございますが

  • 未成年については重症化しづらい傾向であること
  • 1ヶ月以上子どもたちの通い先がなくなることへのご本人、ご家庭への負担

この二点を考慮した際に、お子様が健やかに4月を迎えられるよう、安心して通える場所を確保しておきたいと考えております。営業時間を変更し、ラッシュ時間の移動を避けつつ日中の居場所をつくれるような体制を整えていく予定です。(今後自治体からの指示や、スタッフの勤務状況に応じて閉所させていただく可能性もございます)

なお、人が集まる以上感染のリスクを完全には避けられないことも事実です。健康状況に不安のある方は、引き続き無理をせずお休みいただけますと幸いです。ご不明、ご心配な点などございましたら、ご利用事業所までご連絡下さい。以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

+++

追記:①入室時の検温+②咳などの疑わしい症状が無いこと+③睡眠時間など健康管理 の3点チェックでスタッフも利用者も入室の可否をしたうえで運営しています

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

在宅利用が認められるきっかけに?

先日下記のようなブログを書きました。

障害福祉の時代錯誤!?非常事態でも認められない在宅利用

1週間で厚労省の中もいろいろと動いてくれたようです。

先週末(2020.02.21)に、厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課から下記の通達が出ました。どのような解釈を障害福祉の認可自治体(都道府県や政令指定都市など)や受給者証発行自治体(市区町村)がするかは週明けに確認していきますし、当社としても社員と利用者双方に過度に負担をかけない形を模索しますが、当社のような小規模業者だからこそできる、現状に即したサービスを模索していきたいと思います。

新型コロナウイルスへの対応に伴う就労継続支援事業の取扱い等について から抜粋

就労継続支援事業所や就労移行支援事業所については、国内の感染拡大防止に万全を期すため、「社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(その2)(令和2年2月14日厚生労働省子ども家庭局総務課少子化総合対策室ほか連名事務連絡)」等を踏まえ、感染症対策等に努めていただいているところですが、これに引き続き対応いただくとともに、市町村においても、例えば、事業所が在宅でのサービス提供が可能である場合には、必要に応じて、在宅でのサービス利用を認める等、感染拡大防止の観点から柔軟な対応を適宜検討いただきますようお願いいたします。以上について、各都道府県、指定都市又は中核市におかれましては、特段の配慮をしていただくとともに、市町村、就労継続支援A型・B型事業所等への周知をお願いいたします。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

障害福祉の時代錯誤!?非常事態でも認められない在宅利用 コロナウイルス対策 Kaienでも施行中

週末に、コンティンジェンシー・プランを作成。Kaienのコロナウイルス拡大に伴う対策を本日から施行中です。

すでにマスクやアルコール消毒は常備していましたが、明日からは朝の検温、咳症状の確認によって、出社や利用を控えてもらう(入口でチェックしてお帰り頂くことも)という形にしました。予定していたイベントも2月末まで中止に。外出も不要不急は中止。日々の支援と、最低限の見学・説明会のみの開催となります。

それにしても、福祉行政は動きが遅いですね。同じ厚労省の管轄だと思いますが、本日確認したところ、都も大阪市も、在宅訓練は不可とのこと。政府はリモートワークなどを奨励していますが、障害福祉の場合は「通所」しないといけないのです。

もちろんきちんとした管理体制がない中で在宅での障害福祉サービス利用を認めてしまうと、不正請求の温床になりかねませんので、一定の理解はできます。でも、こういう緊急時は柔軟な運用が必要だと思うのですよね。特に就労移行支援は制度としても在宅利用は不可能ではないので…。今後は地球環境の変化で、災害やリスクが多発する中で労働者は働かなくてはならず、在宅から働く訓練の必要だと思うのですが、制度は時代の二歩も三歩もあとを行くのを痛感した日でした。

行政の窓口の方には申し訳ないですが、当社と同じような問い合わせが横浜市にも複数寄せられているとのこと。市民や事業者の声を上げ続けるのが大切だとも思いました。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

当たらなくてもよい?10・20年後を予想したキャリア相談 Kaienペアトレ実施中

日曜日の今日。朝から「親向けの懇親会」でした。

会場はKaien市ヶ谷。この4月(2020年4月)から生活訓練を開設予定のオフィスです。日曜の市ヶ谷は静か。心が落ち着きます。

https://www.kaien-lab.com/jobassistance/22081/

ペアトレ参加者 限定企画

今回の「懇親会」は”限定開催”。

当社の「ペアトレ」、10代以降の発達障害を考える『就職準備勉強会』に参加中もしくは過去に参加いただいた方向けのイベントでした。

https://corp.kaien-lab.com/latestinfo/10%e4%bb%a3%e4%bb%a5%e9%99%8d%e3%81%ae%e7%99%ba%e9%81%94%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%e3%80%8e%e5%b0%b1%e8%81%b7%e6%ba%96%e5%82%99%e8%ac%9b%e5%ba%a7%e3%80%8f

さらに同時に「個別相談」も開催しました。

親子で来ていただいた方もいましたし、ご両親そろっていらした方もいました。

占いと変わらない?未来志向のキャリアカウンセリング

個別相談では「今どうしましょう」というよりも「10・20年後に我が子はどうなっているのでしょう」という依頼が多いです。

具体的には将来の職種や労働条件を予想したうえで、その未来像から逆算する形で、進学先はどう考えるか、復学すべきか、診断を受けたほうが良いか、障害者手帳は取るべきか、などの具体的な話になっていきます。

実際のところ、10年後や20年後は、そもそも社会がどうなっているかすら想像できないので、一人の人間がその社会でどのように仕事をしているかとか生活をしているかとか、完全にわかるはずはありません。

なので、無責任なカウンセリングになってしまうのでは…と思われる方もいるでしょう。

ただし、占い的になりそうにも関わらず納得してお帰り頂けているのは2つの理由があると思います。

全方位(360度)は不要 30度を考えればよい

一つは凸凹が激しい発達障害の人の場合、いろいろなキャリアを考える必要はありません。

「あれもこれもできそうだ」ということがないということです。

ですので、無数にあるキャリアデザインから、いくつかを主に考えていけばよいのです。

発達障害の特性を考える必要があるので、普通のキャリアカウンセリングよりも難しい部分もありますが、

発達障害の傾向があるからこそ簡単になる部分もあるということです。

個人的には将来の予想は、凸凹がある人のほうがしやすいな、と感じています。

正解ではなく選択肢 選択肢よりも判断基準

もう一つが、正解をお伝えする必要はないということです。

実際、たぶんAが良いと思いますよと言って、例えば半年後や1年後に改めてキャリアカウンセリングにいらしたとき、実はBを選びました、といわれることがあります。

でも違う選択肢を勧めたから無意味だったといわれることはなく、判断基準を話し合う中で選択肢が見えお勧めのソリューションをお伝えしていると、ソリューションよりも選択肢、選択肢よりも判断基準のほうが価値のある情報に感じていただけることが多い気がします。

おそらく凸凹の特性があると、多くの人よりも違う人生を歩んでいくことが多く、歩んでいくための物差しのほうが長い目戦では頼りになるということなのだと理解しています。

次回の開催はまだ決まっていません。しかし自分の支援力を上げるためにも、10年後20年後を考えて、初めてのケースに触れるのはとても意義あるものです。年に数回は開催し続けたいと思っています。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

当社だけでは出来ない…各地への良質な支援の展開 ~Kaienの合宿に参加しませんか?~

Kaienにはパートナー制度があります。

残念ながら当社の今の実力だけでは、各地に良質な事業所を作ることはできません。今ある直営事業所を底上げしていくことだけで精いっぱいだからです。

そこで志のある経営者に仲間になっていただき、KaienやTEENSのプログラムを活用していただくというのがパートナー制度。

パートナー加盟募集

そのパートナーの経営者・支援者が集まる合宿を今月中旬に開催します。10人程度の方が参加予定です。

https://corp.kaien-lab.com/partners/%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%a3%e3%82%a4%e3%82%ba%e3%83%bb%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%8a%e3%83%bc%e4%b8%80%e8%a6%a7

今回は外部にも公開予定。まだパートナーではないけれども、「自分もパートナーになれるかな?」「KaienやTEENSの支援を自分の地域で広げたいな」という方のご参加もお待ちしています。

詳細・ご予約 → https://franchise.doorkeeper.jp/events/103621

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

発達障害版の”翼を授ける” レッドブルに学ぶコンセプト

Kaienは何のためにあるのか?何が際立っているのか?

先月から毎週月曜日朝8時から「ブランド会議」を開き、社員と論じています。

抽象的なものを具体的なアクションを交えながらしゃべるのは難しくて、まだ生産的な議論になっていないのですが…。

そんな中、私が、今日のブランド会議でも、また今夜行った採用面接でも使ったフレーズが、

「Kaien版(発達障害版)の翼を授ける」というお話。

発達障害に翼を授けるのか、発達障害という翼を授けるのか?

レッドブルの翼を授けるというのは、何か目標のある人にレッドブルがエネルギーという翼を授ける、ということ。

これをKaien的に言うと「発達障害の人に仕事という選択肢を授ける」

・・・のではなく

「資本主義に発達障害という力を授ける」のだと思っています。

資本主義というのは当社の会話で出てくるキーワードです。(詳しくは下記をご確認下さい。)

事業内容とその背景

Kaienの原点を表すキーワードの一つ ”資本主義”

資本主義というのは、様々に定義されたり、意味合いが語られたりすると思います。

私の中では、適材適所でお互いの長所を使い合うという側面を気に入っています。

発達障害の特性も上手に使えば、資本主義がより良いものに成長するはず。

そういう願いを込めたいと思います。

Kaienのブランドも、このような創業以来のバックボーンを考えながら

みなさんと共有できるような言葉やロゴなどを紡いでいきたいと思っています。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役

長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

応募が3,000人を突破

約7年前から今のリクルーティングアプリを導入しました。当社で働きたいと応募いただく方の管理システムです。

本日、いつの間にIDが3,000の大台を突破していました。つまり当社にご関心をお持ちいただいた方が3,000人を越えたということです。

この他にもリクルート社やパーソル社の紹介システムも導入していますので、厳密に3,000を突破したのが今日というわけではないのですが…。働きたいという会社で有り続けるのが目標の一つでもありますので、ありがたいなぁと感じます。

https://corp.kaien-lab.com/recruit/recruit

一方で新しく働きたいな、と思っていただく職場と、今の社員が引き続き働きたいという職場は、簡単には一致しないのかなぁと思うのが、今日この頃ではあるので、新入社員にだけ傾倒せず、今の社員が働き始めたときのフレッシュさを維持しながら、働くことによって高まる知見を増していくかが課題の毎日です。

今年は、Kaien365での求人開拓・・・

チャレンジ!Kaien365 一日一求人の開拓に挑戦

CHO(チーフ・発達障害・オフィサー)での当事者力活用・・・

CHO(チーフ・発達障害・オフィサー)募集要項

市ヶ谷に4月にオープン予定の生活訓練事業でのスタッフ募集・・・

https://www.kaien-lab.com/information/22081/

IT/デザイン系の職業訓練・出口開発のスタッフ・・・

クリエイティブコース

そして、福祉と企業のハイブリッド職場であるサテライトオフィス運営・・・

https://www.kaien-lab.com/jobassistance/som/

 

やる気のある社員はいくらいても足りないぐらい動いていますので、ぜひご応募いただければ、またフィットしそうな方はご紹介いただければ幸いです。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

2019年社会的価値リポート 累計13億5,552万円(創業~2019年末)に Kaien社長ブログ

Kaien社長の鈴木です。毎年年末に行っている社会的価値のレポート。今年もこちらでお伝えしていきます。

なお、当社の就労移行支援ガクプロを通じて就職をした人たちを中心に、500人に就業実態調査を行っています。そのデータも入れながらこの社会的価値リポートは書いています。細かな分析が見たい方はぜひ下記の記事をクリックしてください。

2019年版 発達障害 就業実態調査から① 診断・告知・気づきのタイミングは世代と性別で異なる

計算方法はKaienオリジナル

これまで当社のブログを丹念に見ていただいている人ならば、Kaienの社会的価値の計算方法はご存知かもしれません。しかしそういう方は稀有だと思いますので、改めて計算方法を下に記します。

会社納税額+社員納税額+Kaien経由就職者納税額(未来分も含む現在価値)+生活保護減少額(未来分も含む現在価値)ー当社に投下された税金=社会的価値

つまり、

  1. 誰かがKaien経由で就職すると、その人が税金を払うので、社会的価値はUP。なお、これから働き続けることを前提に未来の納税分も現在価値に戻して計算
  2. 一方で就職した人が離職すると、また社会への経済的な貢献が薄れるので、その分はDOWN。つまり、定着率を毎年確認し、1から相当分を減額)
  3. また生活保護受給者が就職すると、その減額分が社会的にプラスなので、相当分を算入。
  4. 当社が、社員の所得税・住民税・消費税で納税したり、当社が法人税などで納税した分は、国庫への返金となるので、社会的価値はUP
  5. 最後に、当社は障がい福祉サービスで税金を元に運営している事業が多いので、その分を減額。(順番で言うと5があって、1~4が始まるのですが、ここでは計算式の流れで説明)

ということです。

昨年末時点で累積12億円の価値創出 今年末は…

2009年に創業した当社。ちょうど10年経ったわけです。設立以来10年間で積み上げた価値が今年計算されました。

結論から言うと、今年は約9,300万円を上積みし、約13億5千万円の社会的価値になりました。(上記の1~5の途中式にある変数が一部変わったので、例えば消費税ですね…、過去分含めて少し数字が変わったところがあります。)

13億という数字が多いか少ないかと言うと、わかりません。多寡よりも、ただ単にお金を稼げば良い、ただ単に就職に結びつければ良い、という風に株式会社だと思われがちですので、当社は違うのですよ!ということをアピールするためにも、またパートタイムも含めると既に250人を越える人が働いている会社なので創業当時からの大切にしていることを忘れないためにも、数字を取り続けることが何より重要だと思っています。

少し脱線しますが、今年から来年にかけて内閣府とGSC(G8を母体にする社会インパクト投資推進組織)が進める「社会性認証・評価実証事業」の対象に当社を選んでいただいています。このため、実はこの年末は、Kaienが社会的価値に体制的に事業的にどれだけコミットし、そして実際社会的価値を出せているのかをB Impact Assessmentという米国でスタンダードになりつつあるツールで評価・分析も行っています。(下の記事を参照)

利益の量ではなく質が問われる時代へ

社会的価値を構成する要素(就職者数、定着率など)のご紹介

ではおよそ1億円を積み上げた今年の成果を振り返りたいと思います。

利用データ
  • 就労移行支援(大人の発達障害者向け) 約180人/日(累計 1,517人)
  • ガクプロ(大学・専門学校生向けプログラム) 約200人/月 (累計 940人)
  • TEENS(小中高生向け 放課後等デイサービス) 約600人/月(累計 1,191人)
就職データ
  • 就職者 221人(創業~2019年末の累計 1,232人)
  • 定着率 95%(1年後)
  • 給与平均 240万円(年収) 
従業員データ
  • 人数 275人(常勤換算 約130人)
  • 年齢 21~74歳
社会的価値
  • 累計分 13億5,552万円(創業~2019年末)
  • 19年分 9,384万円

変わらず積み残しの課題 子ども向け事業の社会的価値計算

いつものとおりですが、子ども向けサービスの価値をどう出すか、つまり就職にまだつながらない子どもたちを放課後等デイサービスという障がい福祉サービスを活用することで行う社会的、経済的な価値をどう計算するかは考慮中です…。つまり子ども向けの教育事業(TEENS)は社会的価値はマイナスということで今のところ計算しています。

そのマイナス分が7億7千万円ぐらい累積であるので、就労部門だけで見ると今年で20億円を超える価値を出したことになります。

バックナンバー(過去の社会的価値リポート)

上から2015年、2016年、2017年、2018年のリポートです。毎年このリポートを計算し、ブログに書くと1年が終わるなぁと思います。また来年(2020年)もKaienをよろしくお願いいたします。

福祉に税金を使うと経済的に無駄になるどころか得をする (2015年 今年のKaienの就職支援実績・社会的価値など計算しました)

年末のKaien通信簿 今年は赤点すれすれです

社会的価値が10億円の大台へ

発達障害は最も就職支援が簡単な障害になったのか? 2018年社会的価値リポート

 

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

自閉症児の父 米大統領選で存在感 Kaien社長ブログ

Kaien社長の鈴木です。

米大統領線で「自閉症」が頻出ワードに

以前も紹介しましたが米大統領選挙の民主党予備選でAutism、つまり自閉症という言葉が頻繁に聞かれます。アジア系(両親が台湾からの移民)では民主党初、そして自閉症児の父であるアンドリュー・ヤンが、健闘しているからです。

写真は公式サイトから https://www.yang2020.com/

実は当社の放デイTEENSのニュースレターでも既にご紹介済みのアンドリュー・ヤン。[参考] アジア系初の米国大統領を目指すヤン氏 息子の自閉症について語る ~発達障害 子育て応援マガジン~

ドナルド・トランプ現大統領に挑むための候補を決める民主党予備選はこれまで20人以上が立候補。今までにアンドリュー・ヤンを含む7人ほどに実質絞られています。立候補した時は、政治家でもない、有名起業家でもない、という正直泡沫候補だったのですが…今年8月にはSpaceX/Tesla Motorsのイーロン・マスクの支持も受けて、若者層を中心にさらに票を伸ばそうと懸命です。(Twitterはそのやり取り)

障害がある人が普通(New Normal)になる未来

年が明けるとアイオワ州(2月3日投票)・ニューハンプシャー州(2月11日投票)と、およそ1年間に渡る米大統領を決める選挙戦が本格スタートします。

つい先日(12月19日)にテレビ討論会があり、会場に向かって「自閉症など特別教育を受けている人が家族にいる人は?」と問いかけながら、アンドリューが大きな喝采を受けるシーンが有りました。(下記がそのYouTube動画)

実はアンドリュー・ヤンが描く未来はそれほどバラ色では有りません。

AIやロボットが21世紀の鍵を握る。AIは中国が急速に開発をしていて米国がNO1で有り続けるためには競争に勝ち続けないといけない。しかしAIやロボットは限られた層にしか繁栄をもたらさない。それによって富める者と貧しき者の格差が広がる。メンタルを病むものなどは増え、障害はニューノーマルになり得る。そのような社会を許してよいのか?というのがアンドリュー・ヤンの訴えの根底にあります。

社会派ベンチャーの創業で得た冷静かつ大胆な視点

アンドリューは元々コロンビア大学のロースクールを出たエリート弁護士。年収は1億円を優に越していたそうです。しかしその後2つの起業(有名人から寄贈してもらったものをオークションに掛けるサイト運営、有名大学院への受験予備校経営)を経て、Venture for Americaという、米国の廃れつつある地域にベンチャーマインドの若者を研修後に送り込み、地域の雇用を増やす非営利団体を立ち上げています。(Teach for Americaを思い浮かべた人も多いと思います。たしかに起業版だとアンドリューは説明しています。)

Venture for Americaは、これまで8年ほどで14の都市で3,500の仕事を作り出したといいます。しかしそこでアンドリューが感じたのは、数千の仕事を作り出しても、GAFAなどの巨大企業が潤う中で、地域の接客販売・運転・工場労働などの仕事が数万、数十万単位で失われ、それがドナルド・トランプ大統領を生み出した民衆の不満に繋がったという自分の活動への無力さでした。

アンドリューが大統領選への出馬を決意したのはそうした背景があります。彼の政策は、

  • Googleの検察やAmazonの販売の一つ一つに僅かな課税をしていくというものや、
  • ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI 政府がすべての国民に対して 最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給する政策)を「自由の配当(Freedom Divident)」と導入を訴えていたり、

と非常に先鋭的です。

仕事をすることが贅沢になる社会になるのか?

今、日本で、おもに東京と大阪で、発達障害の人の支援をしていると、AIやロボットで障害者雇用の多くが無くなるのではないかという懸念を覚えている人が多いことがわかります。

個人的にはAIやロボットが進むと実は発達障害の人は雇用の上で有利になるかもしれないと思っていますが、全人類的には働くことが難しくなる可能性があり、驚異とも言えます。フルタイムで仕事をすることが贅沢というような世の中が数十年後に来ているかもしれません。ユニバーサル・ベーシック・インカムの導入は将来的に日本でも必要ではないかと私も思っています。GAFAによる富と仕事の一極集中だけではなく、今の日本の政府や官僚を見ていると、非効率な富の分配だったり、結局利権の私物化が懸念されますので、新しい形の富の分配が効率面でも効果面でも求められると思います。アイデア自体の良さ悪さよりも、導入時の大混乱をどう防ぐかが課題なのだとは思います。

私自身は政治家になるつもりは有りませんが、一人ひとりが充実した人生を送ったり、その中で重要な位置を占めてきた「働くこと」が、今後も多くの人にに生きる意味を与えてくれるものになり続けてほしいなと感じています。アンドリューによると、アメリカの職業訓練の効果は0~15%のものばかり、つまり予算を積んでも、実はあまり雇用に結びついていないということ。アンドリューが当選する確率は今のところ1%もないと言われていますが、ぜひ奇跡が起きてほしいですし、私もおなじ発達障害の子どものいる父親として、当社や福祉に使われる時間とお金が、ほんとうの意味で社会の前進につながるように現場で頑張り続けたいと思います。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

利益の量ではなく質が問われる時代へ Kaien社長ブログ

Kaien社長の鈴木です。

社会起業からSDGsへ そして・・・

2009年の創業時。Kaienは社会起業(ソーシャルアントレプレナー)と言われました。その言葉は時代とともにかき消されていったように思います。成功事例は出ていたと思いますが、言葉の流行り廃りはある。同じようなものは以前もあったし、ブーム後もしっかりあると思います。

他方、より広い概念で広まってきたのがSDGs(エズ・ディー・ジーズ)。2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」。大企業がこぞってコミットを表明していて、徐々に日本でも認知度が高まっているかもしれません。実は当社も2018年から、『KaienはSDGs達成に参画しています』ということで、(やや見境もなく・・・)9ゴールにコミットさせていただいています。実際、発達障害の大人や子どもの支援と言うと様々なものが重なりやすいので、ひねり出した9というよりも最低限の9という感じかもしれません。

 

 

 

 

 

 

社会的投資の波がKaienにも・・・あるいは当社が波を起こしているのか?

そのSDGsとほぼ時を同じくして広まってきたのが、「社会的責任投資(SRI)」「ESG投資(Environment、Social、Governance)」「インパクト投資」といった社会的な投資活動です。「公的年金、ESGに3.5兆円投資 18年度末: 日本経済新聞」というニュースにもある通り、日本の公的年金を運用する運用法人(GPIF)が環境や企業統治などを考慮した「ESG投資」を増やしていて、今後利益の量ではなく質がより問われる時代になっていくのでしょう。

Kaienは創業当初から理解のある株主(ほとんどが鈴木の先輩や友人・後輩)に恵まれたことで、利益の量を求められやすいVC(ベンチャーキャピタル)とは一切取引をせず、利益の質を考えられる体制を取ってきています。そういった背景も有り、2年ほど前にはGSG国内諮問委員会の分科会提言としてまとめた『社会的インパクト時代の資本主義のあり方』(PDF 無料ダウンロード可)にもヒアリング対象として名前を載せていただいていました。

実は今回、GSCと内閣府が、上記の提言をより進めるため「社会性認証・評価実証事業」を行うということになりました。そしてなんと・・・当社を対象の一つとして選んでいただき、プロジェクトがスタートしています。

具体的には当社の組織体制をB Impact Assessmentという米国でスタンダードになりつつあるツールで評価していただいたり、国内外の様々な指標を組み合わせて事業評価をしていただいたりすることになります。

パタゴニアなど5万社以上が既に認証を受けているとのこと。Kaienもこれからアセスメントしてもらいます!

実証事業は来年3月頃まで続く予定です。そこでの検証内容は当社にもフィードバックされますし、内閣府やGSCのお金を使うので一般にも公開されます。

競争激化の障害福祉の中で「支援とお金のバランス」を考えるよい機会に

2006年の障害者自立支援法(現障害者総合支援法)で障害福祉が民間企業にも開放。それ以来、競争環境が育まれ、利用者に選ばれる事業者が生き残るという流れができました。例えば就労移行支援では就職と定着がしっかりできないと選ばれないという流れです。

一方で、競争が過熱することで、創意工夫の範囲を遥かに越えた効率主義(利用者を取り残した運営)や、ギリギリセーフ(アウト?)の営業がまかり通り、悪貨が良貨を駆逐しかねない状況だと思っています。当社も良いサービスを出しているだけでは人は集まってこず、きちんとアピールする必要性を強く感じています。

そういう意味でも、会社としては程よい黒字を作りながら、どんどんと良いサービスを作っていく、他に真似してもらうサービスを作っていく、支援の面でもレベルを上げていくという、組織(つまり経営の仕方が、法的にも、従業員目線でも、環境的にも、地域社会にも健全か?)・事業(つまりお金と支援の実績は、株主や利用者、行政などが求めるものを出せているのか?)の健康診断をしていくにはとても良い機会だと思っています。

当社の共同創業者(現・社外取締役)の徐が言っているように「世の中には良い利益と悪い利益がある。悪い利益はジャンクフードで作った脂肪のよう。でも良い利益はエネルギーに変換する良い脂肪のよう。ミッション達成のために良質な脂肪をつけよう。」というのが当社のお金への考え方。言うは易く行うは難しなのですが、自分たち目線だけではなく、他者の視点も入れながら、恥ずかしくない経営と支援を続けていきたいと思います。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

まんがでわかる 発達障害の人のためのお仕事スキル: 楽しく働くためのヒント&セルフアドボガシー 合同出版

お仕事の悩みはこの1冊で解消!5人のキャラクターの凸凹からまんがで学ぶ!!実際に働いているみんなのワザも大公開!!!UD(ユニバーサルデザイン)フォントで読みやすい!——–職場の環境や周りの人と折り合いをつけながら働くコツやヒントをリアルに紹介しました。先生、保護者、会社の同僚、就労支援関係者にもオススメの本です。

 

  • 出版日: 2019年11月30日
  • 出版社: 合同出版
  • タイトル: 『まんがでわかる 発達障害の人のためのお仕事スキル: 楽しく働くためのヒント&セルフアドボガシー』
  • 価格: 2,200円+消費税
  • 購入サイト: 合同出版サイト Amazon

メディア掲載情報

自己愛と自尊心の違い 発達障害の人の支援で重要なのはどちら?

今日は武庫川女子大学(兵庫・西宮市)で講演でした。座長は武庫川女子大学の中井先生、基調講演が早稲田大の梅永先生、またシンポジウムで一緒に登壇したのが関西を中心に当事者活動をしているDDACの広野さんでした。

TEENSのロゴが三日月なわけ

沢山の方にご来場頂きありがとうございました。その中に当社の就労移行支援を修了して、今ある職場で働いている修了生が来てくれていました。

講演の最中はまったく気づかなかったのですが、駅で電車を待っていたら、声をかけてくれて、おーーっとなり、帰りの電車で30分ほど話しました。

わざわざ休日を潰して来てくれていたのが、「Kaienは僕の母校ですから、最近の話を聞きたくて」とのこと。

よく聞くと、その修了生は元々関学出身。関学は三日月のロゴ。満月にこれからなる、成長途中の三日月らしいです。そのロゴを体現しようと学生時代から自分も満月になろうと努力したがなれなかった。そしてその過程で発達障害にも気づいたとのことでした。

そんな折、TEENS(当社の放デイ)のロゴを見た時にハッとした。同じ三日月だが反対側の欠けゆく三日月。でもこれで良いんだと知った。等身大の自分を受け止める。自分はこういう生き方・考え方をしよう。それから混乱が収まって、Kaienに通い、今働けている。なのでKaienは母校なんです、いつまでも頑張ってくださいということでした。

会社を作ってよかったと思う瞬間はやはりこういうフィードバックをもらった時ですね。Kaienはそういう人たちの思いを一緒に形にする仕事だと思います。でもそれには同じぐらい、私も含めたスタッフが当事者と変わりゆく社会を学ぶためのエネルギーを持って行動しないといけないと思いました。

TEENSのロゴは、太陽じゃなくても良い、他の人の力も使いながら輝く月のようになれればそれで良い。それに満月でなくても欠けていても良い。欠けたところがむしろ尖りに感じてもらえるぐらいで良い、という意味を込めて作りました。

 

自己愛と自尊心

また修了生と話をしていて、自己愛と自尊心について考えさせられました。

遡れば、哲学者・教育思想家のジャン・ジャック・ルソー(仏)にたどり着きます。自尊心は人と比べたときの自分。自己愛は自分を大切にする心。どちらが重要かと言うと自己愛だとルソーは言っています。

実はTEENSは3つのテーマ「コミュニケーション」「段取り」「自尊心」があります。1年ほど前ルソーのはなしを聞いた時にしまったと思いました。自尊心の前に自己愛はその通りだなと思ったのです。他人と比べる前に自分を大切に出来ないといけない。TEENSや当社のテーマも自尊心の前に自己愛にしないといけないと思ったわけです。

なのでそれ以来、TEENSはもちろん、ガクプロや就労移行など、当社サービスを通して、まだ自己愛を得られていない人には、安心安全の中でそれを獲得してもらうフェーズを意識するようになりました。そういうのが出来たら初めて自分の凸凹も受け止められるし、初めて自分の職場での力にも気付ける(自尊心に近づく)。それをいつの間に支援できていたのが、今日来てくれた修了生なのかなぁと思いました。

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ちょうど今日のシンポジウムでも広野さんが、その趣旨(他の人と比べず、自分を大事に)ということを話されていましたし、タイムリーでした。改めて一人ひとりの”物語”をしっかりと紡ぐ支援することの重要性を感じた次第です。久しぶりに聞いた梅永先生の笑いたっぷりの話も勉強になりました。

最後に宣伝。この後11月・12月はやや講演多めに終始します。ぜひお越しください。講演の予定はこちらから。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

診断と治療 2019年 Vol.107 No.11 大人の発達障害

「近年,児童思春期に加えて成人期における発達障害は,精神医学の領域においても,さらには社会的にも大きな注目を集めている.いじめ,不登校,引きこもりなど教育現場におけるさまざまな問題や,職場における不適応などと発達障害が関連しているケースは多いが,医療的にも,行政的にも,現状では発達障害に対する対応は十分とは言えないと思われる.発達障害における主要な疾患はASD(自閉症スペクトラム障害),ADHD(注意欠如多動性障害),LD(学習障害)である.本号においては,成人期の発達障害について概略とトピックを特集する.」(診断と治療社 ウェブサイトより「ねらい」)

Kaien代表取締役の鈴木が「発達障害に関する就労援助」というタイトルで、概ね型が見えてきた大人の発達障害に関する就労支援の現状と、療育を受けた世代が徐々に大人になり新たな展開が予想される今後の見込みについてまとめています。

 

 

関連サイト

「合理的配慮/セルフアドボカシー」「子どもと大人の発達障害の連結」を漫画で学ぶ Kaien社長ブログ

今月(2019年11月)発売予定。
「発達障害の人のためのお仕事スキル」。
装丁が出来上がってきました。こんな(↓)感じです。

この本は2つの特徴があります。

1つ目は合理的配慮やセルフアドボカシーを学べること。
ただ単に自分が努力するだけではなく
周囲にも調整してもらうという合理的配慮と
その配慮を得るための力(セルフアドボカシー)を学べる部分です。

 

もう一つは子どもの発達障害とおとなの発達障害を結びつけること。
支援者でも大人の支援をしている人は子どもの時のイメージがつかない。
子どもの支援をしている人はおとなになった姿を想像できない。
そういうことがしばしば起こります。

この本では13歳のときの5人のキャラクターの10年後(23歳)を予想。
将来から逆算をして今どういう支援や教育をしていったら良いか?
そういうものを見やすくしたいと思っているというのが2つ目の特徴です。

上が前作「発達障害の子のためのハローワーク」のキャラクター。
13歳のときのASD・ADHD・LDの典型例です。

そして下が今回「発達障害の人のためのお仕事スキル」。
23歳に成長したときのASD・ADHD・LDの典型例です。

  

色々と発達障害関連の情報は溢れていますが
「合理的配慮」と「子から大人の連結」は
なかなか伝わっていない部分なので
そのあたりを上手に埋められれば良いなと考えています。

 

+++購入+++

Amazon

合同出版

 

+++刊行記念イベント+++

東京都自閉症協会 
高機能自閉症・アスペルガー部会
11月定例会

『楽しく仕事をするためのヒント&セルフアドボガシー』
発達障害の人のためのお仕事ガイド 出版記念講演

11/21(木)10:00~ セシオン杉並
1000円(会員は無料)

「発達障害のためのハローワーク」(合同出版)続編の刊行を記念し
監修者で東京都自閉症協会理事でもある
当社代表の鈴木が登壇します。

イベント詳細・お申し込み
http://www.autism.jp/news/2019/10/000977.html

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

発達障害学生における就労準備性を高める支援についての検討 『障害科学研究43巻』

筑波大学で実施した当社の出張講座を分析した論文が、障害科学学会の学会誌に掲載されました。

  • 出版日: 2019年3月
  • 学会: 障害科学学会
  • 掲載誌: 『障害科学研究43巻』
  • 論文名: <実践報告>発達障害学生における就労準備性を高める支援についての検討 : 「就職活動準備講座」の分析を通して
  • 論文ダウンロードページ:こちら

関連サイト

Kaien設立10周年 2009年9月18日創業 3652日目

Kaienの創業から今日で10年です。

通勤途上に気づきました。

今日も普段どおり出来ることをしていきたいと思います。

この後の10年どうしたいか…。

奇をてらわず、社会のニーズ(必要)というよりもペイン(痛み)を意識し、

尊敬してもらえる、刺激を受けたと言ってもらえる、活動を事業を通じて行っていきたいと思います。

参考)Kaien設立8周年

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA) 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

仙台での講演会 受付開始 将来像から逆算した療育と子育て

告知です。

今年(2019年)10月27日(日曜)に仙台で講演会に参加します。

平岩先生(http://rabbit.ciao.jp/)とご一緒します。

本日からウェブオープン。受付は9月9日からとのこと。(https://reserva.be/cue2018

ぜひお越しください。

 

なお、その他の講演については下記のページから。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA) 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

TOKYO MX「モーニングCROSS」 当社放デイ TEENS が取り上げられます 明日(8.30金曜)に放送予定

朝7時からのモーニングCROSSで

当社が運営する放課後等デイサービス「TEENS(ティーンズ)」。

TOKYO MXが夏休みの企画で「子どもが考える働くとは?」を取り上げるとのことで、発達障害のある子どもの場合で取り上げてもらえることになりました。

今でこそ、就労準備を目的とした放課後等デイサービスは数多(あまた)ありますが、2013年時点から旗印を鮮明にして運営しているのは、全国で最も早かったか、先頭グループの一つだと思います。

(TEENSは、発達凸凹のある小中高生向けに、学習支援とお仕事体験を通して、将来像から逆算したアセスメント・支援を行うことを目標にしている放課後等デイサービスです。詳しくは→ https://teensmoon.com

放送予定は、明日(2019年8月30日金曜)の午前7時からです。番組ウェブサイトによると、首都圏ならば地上デジタル放送で見られる他、エムキャスで全国どこでも!見られるとのことです。

モーニングCROSS
番組ウェブサイトより

モーニングCROSSといえば…

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は元々NHKでアナウンサーをしていました。その時の同期はなんと20人以上。ほとんどは今もNHKで現役アナウンサーですが、わずかに退職した同期が私と堀潤。私と違い堀潤は、NHK時代もバリバリ活躍していましたし、フリーになってからもメディアで引っ張りだこ!?今はモーニングCROSSのMCをしています。

NHKの同期であるという事以外にも、親関係で少なからぬ縁があるのですが…退職後は、というよりもNHK時代からほとんどお互いやりとりがなく、私がKaienを創業してからもただの一度も会っていないし、もちろん取材もしてもらっていませんでした。

そんな間柄だからか、創業10年でようやく成就する放送…。堀潤が取材に来たわけではないのですし、そもそも私が経営する会社がしているサービスと理解しないままスタッフの方が取材に来ているだけだと思うのですが、スタジオでの反応も楽しみにしたいところです。

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA) 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧