採用情報

「参議院議員会館」のち「MBAはこう使う」のち「ETIC.」

国会議員の先生方の「朝の勉強会」。発達障害や福祉事業について思うところを話してきました。

MBA1年生の夏休み(2008年)にインターンをさせていただいた戦略系コンサルの先輩が、前回の選挙で参議院議員に当選され、お呼ばれしたのです。

僕は、NHK時代から朝は苦手で。。。よくニュースを読み終わった後、我に返り、そういえばさっきどんなニュース読んだっけ?みたいな、低い覚醒状態で勤務していたことを思い出すほど、今朝もつらい早起きでしたが何とか時間通りに参議院議員会館に到着。

到着直後、「鈴木さん、久しぶり!!」という声。どこかで見たようなとおもったら、こちらは衆議院議員になっていらっしゃる、元投資銀行勤務のMBA(ケロッグ)の先輩であった。確かに議員になったとは風の噂で聞いていましたが、こういう感じでつながっていらっしゃるのですね。

話は1時間。思いのたけをぶつけてきました。まさか僕の両親も問題児だった息子が議員さんに呼ばれるほどになるとはおもっていなかったと思うので、もうこの世に思い残すところはないだろうなぁと思いながら、議員会館を後にしました。

議員の先生にお伝えした、現場の感覚、は以下の通り。

  • 教育はグレーゾーンが多い(通級、支援級、支援学校、フリースクール)。一方で、仕事の現場になると障害者か健常者の二者択一を迫られる。制度として本当にこれでよいのか。
  • 国庫の予算配分。障害福祉予算は1兆円。年金10兆円。医療費15兆円。障害者手帳は全人口の5%を超えるが、1兆円の配分が本当に正しいのか?(※年金は25%程度の高齢者のために10兆円さいているが。。。)
  • 発達障害は、若者支援、障害福祉、職業能力開発、など、厚労省系でも様々な部分に関わるが、どこがカバーするのか?
  • 現場の人材不足。臨機応変が求められ、今の失業者が苦手な部分。無職の状態の若者が、人手不足のところにマッチしずらいという現状。
  • 福祉現場の低賃金。20歳代(昼夜働いている若者等)とベテランの二極化が見られる。
  • 株式会社問題。福祉の常識を守らない営利企業が増加。(※自省も込めて。。。)
  • 失業しないと受講不可の公的”就労支援”制度。働くと訓練が受けられないルールで貧困から脱出できない
  • 数のみの障害者枠。質が求められていない。最低賃金で”数”を稼ぐ企業多い
  • 精神科は薬か回転。診療報酬がもともと低めで薬漬けを生みやすい
など、ストレートすぎる所感をお話してきました。

終了後横浜事業所に汗をかきかき戻り、やや貧血状態で受けたのが、MBAはこう使う!という取材。カメラマンもいらっしゃって、パシャパシャ写してもらっていたのですが、汗かきすぎで、喋った内容より、写真の出来が心配です。

最後はETIC.さんの大学生向けのキャリアイベントへ。大学生向けに語ったイベントでは、初めて共感してもらった感じがしました。こういう風に話すと刺さってくれるんだ、という成功体験ができて、収穫多い時間でした。やっぱり学生はポジティブな話が聞きたいんだなぁと、常に社内ではネガティブである僕は思ったのでした。

「引きこもり系」の経営者としては非常に珍しく3つも外のイベントを梯子しました。明日からはまた内部でコツコツ頑張ります。特に週末にはTEENS横浜がオープン。おかげさまで満員でのスタートになりそうなので、しばらくはできる限り事業所に貼りついて仕事をしていきたいと思います。

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発達の凸凹を活かす! 学習支援&お仕事体験プログラム
TEENS横浜 6月オープン
 
発達障害の強みを活かした就職・活躍を!
Kaien横浜 5月オープン

「2枚目の鏡」を思い出した

もう3年前のこと。2枚目の鏡というブログ記事を書いた。

2枚目の鏡
http://ksuzuki09.blogspot.jp/2011/02/2.html

メッセージとしては、当社に来る発達障害の人は、1枚目の鏡(物理的な鏡)は見えている人が多いが、目に見えない2枚目の鏡(自分がどう見られているかを客観視・想像する鏡)は曇っている人が多いということである。

それをふっと思い出させてくれたのが、先週久しぶりに立ち会えた訓練生の修了式。「Kaienの訓練で20人ぐらいの訓練生と日々接していると、自分に似ているところがどこかしらあって、自分の言動を客観視することができるようになった」という旨の発言をしていた。

多様な世界にいるのもよいけれども、似た人たちに囲まれるというのも学びが多いし、特に発達障害系の人には自分のような人が鏡になって動いているという面からも学びが多いのだろうな、と常々思っていたので、我が意を得たり、という感じであった。

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Kaien訓練生が運営するウェブサイト(Kaienオンラインショップ)

月曜日に当社が記事になってからKaienやガクプロ、TEENSの当社の事業はお問い合わせが普段よりも増えている気がする。が、、、オンライン店舗という当社の根幹をなすページのアクセスがあまり上がっていないということを、訓練生や講師の人から聞いたので、宣伝です。

Kaienオンラインショップ
http://kaien-shop.com/

以下ウェブサイトからの抜粋。

”発達障害就労移行支援の一環として、 訓練生によってKaienオンラインショップを運営しております。Kaienでは現在、3つの事業所でそれぞれ個別にオンライン店舗を展開しております。”

また、訓練を修了して就職していった人のコメントも載っています。

”みなさんこんにちは。Kaien訓練生です。本日をもちまして訓練を修了することになりました。私は去年の11月から訓練を開始し、今年の4月からToy-enに携わってきました。この半年間で感じたことは、可能性は誰でも必ず持っているという事です。 今までPCを使った業務経験が全くなく、作業もなかなかはかどらず、本当に就職できるだろうかと不安でしたが、 周りの人に色々と教えてもらいながら、習得することができました。また、自分の苦手な部分を見つけて改善するきっかけにもなりました。初めからできないと決めつけず、根気よく続けていけば必ず自分にできることが見つかる・・・私はそう思っています。半年間、本当にお世話になりました。訓練で学んだことを実地でしっかりと活かしていきたいと思います。”

というわけで、古着や、使い古しのおもちゃ、古本などの寄贈も含め、オンラインショップのウェブサイトをちらちら覗いてみてください。

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日本経済新聞 ベンチャー面

  • 掲載日:2014年5月19日
  • 掲載:日本経済新聞
  • 記事URL:http://www.nikkei.com/article/DGXNZO71395540X10C14A5TJE000/リンク
  • 内容:『社会貢献で起業、成長モデル着々 障害者の就労や育児を支援 行政以外の収入源確保』というタイトルでベンチャー面での掲載です。社会貢献をテーマにした起業が増えている一方、安定性・成長性への期待が高まる中、成長モデルの一つとして当社が紹介されました。

日経新聞に掲載 週末も再び?

おそらく電車で読んでいた知り合いから今朝連絡をもらい、記事になったことを知った。僕自身もともとマスメディアにいたのですが、やはり記事になるのはありがたいことです。取材側だった当時の雑な取材対象の扱いを反省中。。。

今回は以前も取材にしてくれた記者が当社を覚えてくれていて、再度取材をしてくれた。前回の掲載紙は日経産業新聞だったが、今回は日経のベンチャー面に載せてもらったので、やっぱりビジネス系からの反応が多いです。写真もばっちり載せてくれていたので、その点でも反響がありました。

ウェブ版でも見られます。

ソーシャルビジネスに新風 成長実現ベンチャー増える
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO71395540X10C14A5TJE000/

当社の最新情報でも掲載済み。

日経新聞に掲載「社会貢献で起業、成長モデル着々」
http://www.kaien-lab.com/information/%e6%97%a5%e7%b5%8c%e6%96%b0%e8%81%9e%e3%81%ab%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%80%8c%e7%a4%be%e4%bc%9a%e8%b2%a2%e7%8c%ae%e3%81%a7%e8%b5%b7%e6%a5%ad%e3%80%81%e6%88%90%e9%95%b7%e3%83%a2%e3%83%87%e3%83%ab%e7%9d%80/?utm_source=hootsuite&utm_campaign=hootsuite

実は週末も、今度は社会面で日経に載せていただけそうで、別の記者による取材で、すでに撮影まで終了している。今回の記事とのタイミングが近すぎて延期になるかもしれませんが、、、そちらもお楽しみに。

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八方美人外交

以前本ブログでもお伝えしたSurface問題。長い長いマイクロソフトとの連絡の末、ついに「きちんと動く」かつ「燃えない」でも「通常の電源コード」が必要なSurfaceを手に入れた今日、2つの取材を受けた。

右が今日デビューした機体
左はつなぎで使っていた代替機

(過去のブログから) 太陽電池のPC・タブレット!? 新Surfaceが登場か?
http://ksuzuki09.blogspot.jp/2014/05/pcsurface.html

一つ目の取材が日経新聞、二つ目はなんとSAPIO(小学館)さん。前者は来週?のベンチャー欄で考えているらしく、後者は来月発売のものの取材であった。

毎号おどろおどろしい感じの特集があるSAPIOさんが取材する発達障害特集がどういうトーンか正直わからない。が当社の役割の3つ目が「発信」。興味を持ってくれるならばしっかりと当社の考えを伝えたいと思っている。八方美人外交が当社のスタイル。また、先入観を持たずに、ゼロベースで物事をとらえる、というのが当社のポリシーでもある。実際今日の取材は2つとも有益だった。

Kaien 3つの役割
http://www.kaien-lab.com/company/recruit/

ものは重なるもので今月下旬から来月は少し外に出る機会が多い。大学の職員向けや、働くをテーマにしたセミナー、精神医学の超トラディショナルな学会まで登壇させていただけるので当社の役割を果たしていきたいと思う。

  • 05/18 日本生産性本部「大学キャリア・コンサルタント養成講座」(東京・渋谷区)
  • 05/28 ETIC.「ヨコハマ働くラボ」(横浜・中区)
  • 06/03 学生支援機構「国キャリア・就職ガイダンス」(東京・江東区) 
  • 06/26  日本精神神経学会「第110回日本精神神経学会学術総会」(横浜・西区) 
  • 今後予定している講演
    http://ksuzuki09.blogspot.jp/p/blog-page.html

    実はこれに加えて、6年ほど前にインターンシップをしていた先の先輩社員が、なんと先の選挙で国会議員に当選されていてその勉強会にも月末に呼ばれている。不遜なことに連絡があるまでまったく当選を知らなかったのだが。。。

    僕は、もともと起業を目指していたわけでもないし、プレーヤーとしてはある程度うごける自信があるが経営者としてはあまり有能ではないこともあるし、そもそも内向的であるので、これまで「引きこもり経営」というスタイルであった。とはいえ、徐々にスタッフも育ってくれているはず・・・だし、外にいって発信をしないといけないなぁとつくづく最近感じるので、少しずつ頑張ろうと思う。

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    発達障害の力を使ったイスラエル軍の”特殊部隊”

    イスラエル軍の公式ブログ。発達障害の人を集めた特殊部隊の記事が載った。米国のイスラエル系の知り合いに教えてもらった。

    イスラエル軍の中の自閉症: 情報部隊Unit9900の兵士たちに会った
    Autism in the IDF: Meet the Soldiers of Intelligence Unit 9900
    http://www.idfblog.com/2014/04/10/autism-idf-meet-soldiers-intelligence-unit-9900/

    Unit9900はサテライト等からの映像・画像・地図を分析する情報部隊。この中に”エリート集団”があり、極小の違いを見分けられる兵士たちは、みな自閉症スペクトラムの診断がある人たちだという。

    記事は Colonel Jという、Unit9900の指揮官への小気味のよいインタビューでつづられている。Colonel Jによると、初めはたくさんのトラブルがあったが、「成功でき、成功すべきで、成功させよう」という前提のもと、我々は開始したプロジェクトである、という。

    There were many problems along the way. The actual process took about a year and I want to say that we started with the assumption that this could, should and would succeed,” says Colonel J, confessing that the success of this project exceeded the optimistic expectations of its initiators.

    このプロジェクトは、RRと呼ばれてる。RRを表すRoim Rachokはヘブライ語で、「地平線のその先を見る」という意味だという。これを読んだとき少し身震いした。イスラエル軍でこのプロジェクトを始めようとした人たちの意気込みが、イスラエルのあの乾いた赤い土地の地平線と重なって身震いしてきたからである。(実は2011年にイスラエルに発達障害支援の視察に行ったことがあり、その時のイメージが重なった。)

    they set up the RR Program – (Roim Rachok – which in Hebrew means looking far beyond the horizons).

    これは軍だけでしているものではない。Ono Academic College(オノアカデミック)というNGOと協力しているプロジェクトで、Ono Academic Collegeで3か月の基礎訓練を積んだ後、軍隊に入り、サポートを受けながら情報兵として勤務し始めるという。

    Colonel Jのインタビューで何しろ感動的なのは以下の部分。これが社会適応なのだと思う。

    Q. ほかの兵士たちとどのように交わっているのでしょうか?

    彼らは、部隊のほかの兵士たちとすばらしい関係にある。ビルの外でほかの兵士と一緒に座っているのをたびたび見かけるし、昼食を食べたりコーヒーを一緒に飲んだりもしている。だれもそれを敷いているわけではない。とても自然であり、どのような関係にあるかというのは、そうした風景がすべてを物語っているだろう。

    How does this group fit in with the other soldiers?
    “They have excellent relations with the soldiers of the unit – from time to time, out of the building where they work I see them sitting with others in the unit, having lunch or just having a cup of coffee. No one forces them to do so. It is very natural, and I think that says it all.”

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    NHK6年>Kaien5年

    昨日前職を生かした子ども向けキャリア教育について、ブログ記事を書いたばかりだった。

    お仕事体験特別版! アナウンサーになろう が終了
    http://ksuzuki09.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html

    今日は、この界隈だと各所で話題になるNHKの『バリバラ』から電話で取材があった。撮影を前提としたものというよりも、発達障害についての取材という感じ。

    バリバラ〜障害者情報バラエティー〜
    http://www.nhk.or.jp/baribara/

    (※僕の家にはテレビがない。前職の時に一生分見たから、しばらくは良いと思っているから。なので、調べるところによると2年前から始まった『バリバラ』も一回も視聴したことがない。そういえば、先日合宿中に久しぶりにテレビをみてなぜか日曜討論?を見たところ、日本の人口とかワークライフバランスを高めるためにはどうすればよいかを議論していたが、正直テレビを見なければ上がる人は多い気はする。ひとり者や上手にテレビの刺激を調整できる人には好い媒体だけど、どうしてもテレビは時間をとられてしまうので。。。)

    で、いろいろと僕の思う発達障害についてお話したり、当社についてお話をした中で、電話口で「クローズアップ現代などNHKにご協力いただきありがとうございます」みたいな他人行儀な語りっぷりだったので、「もしかして僕がNHKに勤めていたことを知らないのですか?」というと、かなり仰天されていた。。。

    ですか、、、そうですよね、、、

    10年ではないけれども、昔のことですので。。。でも、起業してからもう5年近くたったが、NHKではそれをはるかに上回る6年4か月、しかも、ぴちぴち?伸び盛り?の20歳代中盤を費やしてご奉公させていただいているのではあるが。。。

    念のため、僕がNHKでの勤務歴を知らない人に会ったときには、あの「トサカが立ったような髪型をしている、あ~見えて○○の堀潤と同期なんですよ」というようにしていて、今日もそれで盛り上がらせて頂いたのである。堀潤ありがとう!!

    まあ、いずれにせよ、『バリバラ』。発達障害について放送してくれるかも。楽しみです。

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    お仕事体験特別版! アナウンサーになろう が終了

    NHKで6年間も修業したのはこのためだったのか!!という感じで、発達に凸凹のある小中高生向けのTEENSで、アナウンサー講座を開催した。

    NHKの原稿と見間違えるようなニュースを用意。正直、疲れと風邪でかなりつらかったけれども、「すもももももももものうち」などの早口言葉が言えていないながら、言えているような自信満々な表情を見せる子どもたちのおかげで楽しく過ごせた。

    手前味噌ですが、セッション後送った報告に対して、すぐに親御さんからのレスポンスもあり、楽しめてもらえたようである。今日のニュースは「沖縄梅雨入り」だったので、次回はもう少し「やわもの」で行こうと思う。

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    「きょうだいの場合は10倍」 自閉症スペクトラムの発症率推計

    スウェーデンで行われた過去最大の調査。200万人もの調査からだされた推計だという。Autism Speaks(世界最大の自閉症啓発団体)が伝えている。

    Large Study Suggests Genes & Environment Contribute Equally to Autism Risk  - 大規模調査により自閉症発症率が遺伝と環境要因の二つに同程度影響していることが推測される
    http://www.autismspeaks.org/science/science-news/large-study-suggests-genes-environment-contribute-equally-autism-risk

    Autism Speaksのサイトにあったリンクから研究の要旨(Abstract)も読んだがこちらは環境要因のことは触れられていないようで主に遺伝要因のことが書いてあった。

    The Familial Risk of Autism - 家庭内での自閉症発症率
    http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1866100

    この記事を和訳しようか、紹介しようか、はじめ悩んだが、やはり調査は調査として理解したほうがよいかなと思うのでお伝えしたい。ある自閉症の人との関係で、どの程度通常の自閉症発症率に比べて発症確率が何倍高いかというのが以下の数字。

    • 一卵性双生児 153倍 (統計的に確からしい幅は、56.7から412.8倍 以下同じ)
    • 二卵性双生児 8.2倍 (3.7-18.1倍)
    • きょうだい 10.3倍 (9.4-11.3倍)
    • 母親が一緒の兄弟 3.3倍 (2.6-4.2倍)
    • 父親が一緒の兄弟 2.9倍 (2.2-3.7倍)
    • いとこ 2.0倍 (1.8-2.2倍)

    153.0 (95% CI, 56.7-412.8; rate, 6274 for exposed vs 27 for unexposed ); for dizygotic twins, 8.2 (95% CI, 3.7-18.1; rate, 805 for exposed vs 55 for unexposed); for full siblings, 10.3 (95% CI, 9.4-11.3; rate, 829 for exposed vs 49 for unexposed); for maternal half siblings, 3.3 (95% CI, 2.6-4.2; rate, 492 for exposed vs 94 for unexposed); for paternal half siblings, 2.9 (95% CI, 2.2-3.7; rate, 371 for exposed vs 85 for unexposed); and for cousins, 2.0 (95% CI, 1.8-2.2; rate, 155 for exposed vs 49 for unexposed).  数字は上述の The Familial Risk of Autismから。

    Autism Speaksの記事では、「遺伝要因と環境要因は同じだけ影響」していて、「どちらかが影響する(either or)のではなく、どちらも(working together)影響している」とある。

    なお、環境要因としては、以下が挙げられている。
    ・親の年齢
    ・出産時の合併症?困難?(どなたか訳を教えてください)
    ・妊娠時の食事
    ・脳発達の初期段階での公害・汚染からの影響

    In scientific terms, environmental factors include a broad range of influences. In autism, these can be as varied as parental age, birth complications, maternal nutrition at conception and exposure to pollution during early brain development.

    ただし、Abstractのほうでは、 to what extent this is caused by genetic factors or shared or nonshared environmental factors remains unresolved. とあり、家族関係により発症率が高まると思われる要因が遺伝要因なのか、環境要因もなのか、どの程度なのかはわからないとなっていて、そこはAutism Speaksのまとめと異なっている。どちらが正しいことを言っているのか。僕が英語を読み間違えているのか。研究論文のもとの文章をよめばある程度わかるのか。。。

    なお、Autism Speaksのほうの記事では10年前はほぼ遺伝要因が100%と思われていたとあるが、今回の調査でどの環境要因がというところまで特定されていない中で、遺伝の数字だけが出てきてしまった。これまではこれほどくっきりとした違いはないという調査があったように記憶しているが、今後、妊娠・出産を考えるときに世界各国でこの調査が影響しそうな気がしている。

    調査の規模は過去最大ではあるようだがあくまで一つの調査なので参考にする程度にしたい。それにしても10倍という数字は覚えやすく、そのために、独り歩きしそうではある。

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    太陽電池のPC・タブレット!? 新Surfaceが登場か?

    もちろん太陽電池で動くSurfaceが出るわけはありませんが、人生初に近いすごい体験をしている最中なのでご報告。

    以前のエントリーで書いたように、僕が使っているSurface Pro 2の電源ケーブルが焼けこげました。恐ろしい。。。購入後半年間。Surfaceの性能・機能には満足していて、だからこそ、優しく大切に扱っていたのですけれども。。。

    Surfaceの電源コードが焼け焦げる
    http://ksuzuki09.blogspot.jp/2014/04/surface.html

    焼けこげてカスタマーサポートに連絡したところ、40分ぐらいかけてようやく代替機を送ってくれることと、壊れたものを送り返すことが決まったのです。(もちろん40分のうち30分ぐらいはカスタマーサポートの待ち時間で音楽をきかないといけないのですが。。。) ちなみに電源コードだけではなく本体に原因があるかもしれず、つまり本体も発火する!?おそれがあるとのことで、丸ごと交換となりました。

    で、待つこと1週間。ようやく届いた!!と嬉々として確認すると、実際に届いたのは、空の箱。伝票もないただのつるんとした段ボールです。。。 「??」と思って再度マイクロソフトに電話したところ、「代替機は、壊れたPC・コードを送り返したことをマイクロソフトが確認した後、送られる。つまりPCがない状態で過ごしてね!」ということなので、1回目の電話でカスタマーサポートから伝えられた案内が間違っていたこと、がわかりました。

    それだけでも、ありえない!!と頭に血が上りかけていたのですが、伝票がないのでどこに送ればよいのかと聞いたら、「これから住所を言うので箱に自分で記入して」といわれたのです。。。「客から電話で確認しないと送付先もわからないのですか?」と問うと、なんだかマイクロソフト社もあたふたし始め、上長が出てきて「クロネコさんにいってくれれば住所はわかることになっており、先ほどのオペレーターの説明(これからいう住所を僕が段ボールに書いて送れ)は間違いでした」と、平謝り。。。もちろん、コールセンターって大変なのは知っているので、仕方ないですね、と引き下がりました。「マイクロソフトさん流のエイプリルフールですか?」とちょっと皮肉はいいましたけど。。。「いえ、違います」とさっくり否定されましたけど。。。。

    実は当社はSurfaceを5台以上はすでに導入しています。今後も増やそうと思っており、数か月後に入社するスタッフ用に買い溜めていた機体がたまたまあったのです。そちらを僕が使わせてもらえば急場はしのげると考え直し、心を穏やかにさせました。

    もちろん一日も早く代替機が来るには越したことはないので、サポートセンターとの電話直後、”発火するかもしれない”元の本体を、マイクロソフトから送られてきた、つるんとした段ボール箱に入れようとしたのですが、、、またもやトラブルが。。。

    なんと、、、入らないのです。。。。サイズが違う箱が送られてきていたので、またまたまたまたびっくり。電話してもまた音楽を聴くことになる時間がすごく長いのはわかっているのであきらめ、半ば強引に入れて、クロネコに電話して、また1週間がたちました。

    で、ようやく代替機が届いたのですが、なんか変。。。

    実は電源コードがなかったのです。コードがないともちろん使えません。またまたまたまたまたまた、マイクロソフトに電話すると、「手配ミス」とのことで平謝り。ありえない!!と思って、皮肉で「コードがないってことは、もしかしたらSurfaceはコードなしでも動く、つまり太陽電池で動くようになったのですか?」と聞いてみたところ。。。電話口のオペレーターは冷静に「いえ、違います」とおっしゃっておりました。。。「そうなんですよ!」とかノリツッコミをしてくれるかなぁとか思ったのですが、難しかったようです。

    もちろん、コードがなくても大丈夫。ここでも、買い溜めていた機体の電源コードを使えばよいからです。棚から引っ張り出して事なきを得た、、、、はずだったのですが、まだ物語は終わりません。

    今度は、代替機にWindowsやMSオフィスの認証がされていないことが判明。何度目かという電話をマイクロソフトにすると、「手配ミスで」とのこと。翌朝一番でリモート対応をしてくれることとなりました。このあたりになると、なんだか楽しくなってきます。

    で、翌朝。電話口からも”仕事できる感じ”がわかる、技術チームリーダー・Sさんが対応してくれました。ああよかったと思ったのですが、1時間ぐらい作業をした結果、「申し訳ございません。珍しい現象なので、今の機体は送り返していただき、別の機体をお送りすることになります」ということで、、、終息せず。。。またまたクロネコさんに引き取りに来てもらうことになりました。

    今度の引き取りは箱は自分で用意しろとのこと。マイクロソフトにもいろいろとマニュアルがあると思うのですが、この前は「専用の箱」(チームリーダー・Sさん)ながら、(※僕の定義では専用というのはもっぱらそれのためにつくったという意味だと思うのですが、もっぱら人をイライラさせるために用いる箱なのかと勘違いするぐらいです)入れることができず、今度は「専用の箱」すら送られないということで、、、若干あきれてしまいましたが、こうなってくると何でも来いという感じになります。

    そういえば、チームリーダーのSさんも、サポート途中に僕のことを「渡辺様」といい間違うこともあったりして、「あの僕鈴木様ですけど」、みたいなやり取りもあるほど、なかなかハチャメチャで、こちらも相手も笑ってしまいました。。。

    電話に出てくるマイクロソフトのサポートセンターのみなさんは、「私が責任をもって手配をします」というのですが、そんなに大勢の人が責任をもって手配してくれないと届かないのかなぁと心配になります。

    今日までの学び。

    1)ソフトウェアの会社が、ハードウェアを出すというのはなかなか大変なのだなぁと思います。起業の先輩から大きく違うサービスを始めるときは「組織として違う筋肉をつける必要がある」と言われたことがあります。大企業になると組織全体で違う筋肉をつけないと、このようになってしまうのだなぁと実感。当社はまだまだ組織が小さいので違うサービスをやるならむしろ今のうちなのかもしれないなぁと思いました。つまりまだアイデアがあるわけではないですが、組織が若く小さいうちのほうがいろいろな筋肉がつきやすいかもしれません。

    2)トラブル対応のマイクロソフトの窓口をかなりいろいろとつないでもらうことができ、コールセンターを多角的にとらえることができました。オペレーターの方やその上長や、さらに組織の上にあるお客様相談室など、当社で就職の支援をする中でもコールセンターで働いていた、働きたい、という人はいるので、こういう経験は活きるなぁとポジティブに思うようにしてます。

    3)マイクロソフトには冗談は通じない。笑いという概念はなさそう。一昔前?の「MacとPC」のCMを思い出しました。

    MS、新CM「わたしはパソコン」で「Mac君とパソコン君」に対抗
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/19/news035.html

    連休明けに引き取りが迫っております。今度こそきちんと使えるSurfaceが届くことを願っております。

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    ガクプロ合宿 無事終了

    当社の学生向けサービスであるガクプロ。就活が佳境を迎えている中、伊豆で第2回就活合宿を2泊3日でしてきた。

    「ガクセイ(学生)」から「プロフェッショナル(職業人)」への就活サークル
    http://www.gakupro.com/

    モニター参加をつのった前回から人数やプログラム内容・資料を調整した成果が出て、運営としては合格点だったかなぁと思っている。天気も良く、温泉もみんな”町民料金”で楽しめたみたい。

    合宿の夜は飲み会。発達障害系の人はそういう場が苦手といわれるが、ある程度設定してあげれば、むしろ友人作りや話をする場を求めている人が多いのでよろこんでもらえる。僕のほうはいつもより就寝が3,4時間遅くなるので、体力的につらいのではあるが。。。

    次回は夏から秋の学生の休みの機関に予定。就活をテーマにするかは考え中。女子学生がなぜかガクプロでは活発なので女子学生のための合宿を分離して開催したほうがよいかもなぁと思ってもいる。

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    Kaien横浜 5月オープン

    Kaien横浜オープン!!

    予定より実は早く、Kaien横浜が明日(5月1日)オープン。4か所目の就労移行支援拠点。Kaien横浜の立ち上げは当社の古参スタッフが行ったこともあり、大きな混乱(※)もなくスタートします。 

    ※小さな混乱としてはDellに頼んだPCにパワーポイントが入っていなくて対応してもらっているというところぐらいか。。。マイクロソフトやDellや、なかなか大手さんもミスが多い中、無事に立ち上がるのは当たり前だけれども、担当したスタッフにとってはなかなかしびれっこい作業の連続です。

    Kaien横浜も初日から定員いっぱいでスタートすることになった。半年後には多くの修了生が出て、この事業所も知らない人が多くなったね、と他拠点のスタッフが言えるように頑張っていきます。

    4拠点合わせて毎日約100人の人が訓練を受けることになる。次の拠点設置の計画もすでに動き出しているので、既存拠点の質をさらに上げながら、急がず着実に実績を残していきたい。

    企業の皆さんに発達の凸凹を活用してもらうのが当社の役割の核。明日もそのうちの一つの企業に定着支援をしに行ってきます。

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    発達の凸凹を活かす! 学習支援&お仕事体験プログラム
    TEENS横浜 6月オープン予定 
    発達障害の強みを活かした就職・活躍を!
    Kaien横浜 5月オープン

    発達障害 言葉の定義の狭さについて

    Kaienを創業当初の4年ほど前。一人当たり2時間ぐらいお話を聞いていた。無料相談ということで相談に乗りつつ、実際はいろいろと学ぶことが多かったように思う。

    今でこそさまざまな特性の人が来るようになったが、当時はかなりITリテラシーの高い人でないとKaienという存在を知りえないぐらい超マイナーの存在だった。このために発達障害の中でも、非常に言語的に高い方が相談に来ることが多かった。

    皆さんとお話をする中で感じ始めたが、言葉・単語の定義が狭いなぁ、ということである。翻って、そもそも言葉・単語の定義ってなんだっけ、という考えも巡らせるようになった。

    具体的に言うと、同じ単語を使っても、いつの間にか文脈の流れやこちらの意図と違う受け取りをしていたり、定義を修正しようとしてもなかなか理解してもらえなかったり、ということが多かった。また、おおむね伝わったと思ってもど真ん中に伝わらなかったのか、返答の多くが「でも」とか「というより」とか、微妙に違いますよ、を意味する『接頭語』が発言の冒頭にくることが多く、話していて徒労感を感じることもあった。

    この定義の固さ・狭さは、もちろん発達障害の特性である、こだわり、見えているもの(例えば辞典の定義)への安心感、などによると思うのだが、仮に支援者としてそれを知っていても、定義のがっちりとした話を現場でされるとつらさを感じることがあると思う。

    率直に言ってしまうと、多くの人は、普段、定義があいまいなまま話をしても通じるということに甘えて会話をしているということである。甘えて、というのは、楽をして、というよりも、なかなか論理的に話を展開していく、言葉を用いていくのは、そういう中でもまれたタイプじゃないと難しいのだと思う。ステレオタイプ的に言うと、理系的な思考だと思うし、福祉には若干なじまないアプローチかもしれない。

    Kaienに当事者が集まり始めた時に、ある発達障害の関係者から「なにかよいことをしているはず」と言われたのだが、今振り返ると、定義や文脈からぶれずにメッセージを伝える言語力・論理力があったことが一つの要因なのだと思われる。

    実は当社の採用では、真摯さ、というのをキーワードにしている。これは、英語の integrity (倫理観があるなどと訳されるかもしれないが、ぴたっとした訳がなく真摯さ、としているのだが、直訳すると統一感である)だが、これはもちろん職業人としての矛盾のなさや表裏のなさということも意味するが、発信するメッセージの統一感、つまりぶれない、つまり定義や論理を相手のニーズによって固めることができる、ということを意味している、つもりである。

    Kaien 採用情報
    http://www.kaien-lab.com/company/recruit/

    支援者によってはそこが息苦しいかもしれないし、別の人はシンプルさというかわかりやすさを感じるかもしれない。

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    リブセンスの取材力

    ”株式会社リブセンスの起業家インタビューサイト「ビジョナリー」に、当社代表鈴木のインタビュー記事が掲載されました。”

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    ということなのですけれども、最年少で東証一部に上場した創業社長率いるリブセンス。さすがインタビューの前の準備段階から、インタビュー後の確認など、非常にきめ細やかで驚きました。自分も取材をしていた側ですが、たしかにこういう取材をするとよいよね、というお手本のようなオペレーションでした。強い会社には強い理由がありますね。

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    「予定の変更」と「新しい事柄」の違い

    先日、当社の訓練修了生に定着支援をしているときに言われたこと。

    「事前に知っていればあたらしいことが起きても大丈夫なのですが、事前の予定が変更するとアタフタしてしまう」

    聞いたときに、アハー、なるほどね、と思ったのですが、その解説。

    実は僕自身も、新しい事柄と予定の変更を今まで混同していたのかもしれないし、実際に両者とも苦手の発達障害系の人はいると思う。ただし、それなりの数の人は、「予定が変わる」と言われていれば安心して変化に対応することができるのであり、何より怖いのは既定路線(それは変化がある可能性があるという状態も含む)に変更が起きた時なのだなぁと思った。

    実際、医師が書いた発達障害の本などを思い出すと、確かに「予定の変更」という言葉があったように思う。もちろん「新しい環境への適応」なども苦手項目として列記されていると思うのだが、似ているようで違う部分もあるのだなぁと実感した。

    なので、予定が変わることがあるよ、という一言を最後に伝えておけるかどうか、解釈が人に応じて違うこともあるよ、というディスクレーマー(免責事項)的な言葉を加えておけるかどうかが、接するときに重要になると思う。

    このあたりを現場の中で感じながら理論化していくというのが支援者に求められるわけで、かつその人その人に応じて苦手が少しずつ違うわけで、確かに発達障害がむずかしいといわれる所以なのかもしれない。

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    「ビジョナリー」

    • 掲載日:2014年4月25日
    • 掲載:ビジョナリー
    • 記事URL:http://job.j-sen.jp/visionary/president/article/71/blank_blue
    • 内容: 「ビジョナリー」は株式会社リブセンスが運営するサイトで、様々な分野で活躍している「ビジョナリー=先見の明をもつ優れた経営者」のインタビューを集めています。「生きづらさ」をサポートする就職&教育支援プログラムとして、当社代表鈴木のインタビュー記事が掲載されています。

    見えないトロフィー

    5月1日からオープンするKaien横浜。現在プレオープン期間。

    横浜事業所は若干広めでこれまでタンスの中にしまわれていたトロフィーを飾ろうかなと思っています。とりあえずあいている棚に置いたけれども、透明すぎて見えない。。。特にいちばん右。

    左から、2013年のJVA、2013年の社会起業大学、
    2009年のMBAnoWa! のトロフィー

    アメリカMBA時代のビジネスプランコンペティションの時のものは、母校ケロッグに飾られているので、手元にはありません。

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    登壇予定 日本学生支援機構『全国キャリア・就職ガイダンス 障害のある学生の就職支援についてのセッション』

    6月3日(火)の午後。ビッグサイトで行われるイベントに登壇。再び富山大学の先生方と。ガクプロを開始して1年し、なかなかいろいろとわかってきたので共有していきたい。

    ガクプロ ガクセイ(学生)からプロフェッショナル(職業人)への『学外就活サークル』
    http://www.gakupro.com/

    以下、公開されたばかりの公式サイトから抜粋。

    ///ここから///

    日本学生支援機構では、大学、短期大学、高等専門学校卒業予定者の就職・採用に関し、大学等や企業におけるキャリア教育・就職支援の先進的取組の事例紹介を行うとともに、学校側、企業側の双方が一堂に会して情報交換を行なうことにより、産学連携による人材育成等キャリア教育・就職支援の充実に資することを目的に、「全国キャリア・就職ガイダンス」を開催いたします。

    第二部「多様な学生に対応したキャリア教育・就職支援情報の提供」のプログラムの一つとして、「障害のある学生のキャリア教育・就職支援についてのセッション」を実施します。

    障害のある学生について積極的な取り組みを行なっている富山大学(登壇予定者:桶谷文哲特命講師)及び就労移行支援を行なっている(株)Kaien(登壇予定者:鈴木慶太代表取締役)よりキャリア教育・就労支援の事例の紹介、その後パネルディスカッションを実施する予定です。

    ///ここまで///

    詳細・申し込み方法などは以下ウェブサイトで。

    JASSO 全国キャリア・就職ガイダンス
    第二部「障害のある学生のキャリア教育・就職支援についてのセッション」
    http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/index.html#h26_career

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    全米制覇から5年

    自分でも信じられないが5年前はまだ僕は米国・シカゴにいてMBAの学生であった。1年目は戦略コンサルになることを夢見て必死に勉強をし、2年目は今度はKaienの元となるビジネスプランを書いて全米のビジネスプランコンペティションに応募していた。

    5年前の4月17日は、人生を変える出来事が起こった月である。場所は南部ニューオリンズ。名門テュレイン大学でのビジネスプランコンペティションである。

    全米だけでなく世界から集まる人たちの中で、(英語で頑張ってプレゼンして)、Kaienのビジネスプランが優勝したのである。まさか優勝すると思っていなかったので、優勝した後はうれしかったが当惑した面もある。あの時優勝していなかったら単なるビジネスプランの紙で終わった可能性が高かったと思う。

    優勝した数日後に書いたブログがケロッグ(という僕が通ったビジネススクール)の日本語ブログに残っている。

    MBAと起業(1) ビジネスプランコンペティションでの優勝
    http://www.kelloggalumni.jp/kellogg_life/2009/04/mba-2.html

    優勝賞金は2万ドル(200万円)ぐらいだった

    今(訓練をして修了生を就職させる)は当時の考え(IT企業として雇用する)とは似ても似つかないビジネスモデルになっているが、ちょうど5年たって振り返ると、当時思っていたよりも良い会社になったと思っている。

    良いタイミングで起業し、初めにどん底に突き落とされるほど失敗できたのもよかったし(※大親友の披露宴に行く力がなかったほどであったが)、特に当事者で初めからKaienの可能性にかけてくれた人たちと巡り合って一緒に今の職業訓練や就労支援のノウハウをゼロから築き上げていけたのがよかったと思う。

    2009年8月にMBAを取得後帰国し、9月に株式会社Kaienを起業した。もうすぐ5年。なにかしらのイベントを行おうかなぁと思っている。

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