採用情報

読売新聞記事から 「精神障害者については2018年度に雇用が義務化」を正しく理解したい

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読売新聞の記事。
景気回復で「重要な戦力」…障害者の雇用増加 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140913-OYT1T50116.html

記事は具体例をふんだんに含め、概ね納得感があるし、こういった記事は定期的に頻度を高めて出してもらえるとありがたいなと思う。僕もこの仕事に就く前は恥ずかしながら本当に知らない世界だったので。。。が、この記事では、冒頭と結び近くに誤解を与えそうな表現がある、あるいは記者が誤解している、あるいはミスリードしていようとしている、と思われる。

記事によると、

障害者の法定雇用率が昨年4月1・8%から2・0%に引き上げられたことに加え、景気回復に伴う人手不足も理由だ。人材紹介大手は専門部署も設立した。専門家は、景気にかかわらず安定的な雇用が求められると指摘する。

であり、つまり景気によって企業が障害者雇用を調整弁に使っているように聞こえるが、矛盾するようなあれあれというグラフも記事内にある。

読売新聞の当該記事から

つまり、タイトルが「景気回復で」雇用が伸びたことを示唆しながら、また冒頭の部分で、企業は景気に伴って障害者雇用の数をアップダウンさせているように示唆しながら、一方でグラフを見ると、実は「景気にかかわらず安定的な雇用」がある程度続いていることがわかるのである。

この辺りについては、半年以上前に、本ブログ内で論じているので見ていただきたい。

障害者雇用はすぐ切られるのか?
http://ksuzuki09.blogspot.jp/2013/12/blog-post_16.html

実際、障害者雇用の伸び数を見ても、ほとんど景気に関係がない。関係があるのは明らかに、”雇用率”と、それについての行政による”指導”である。

障害者雇用が会社業績とはまた違う変動を見せることがある。それが、(僕の記憶では)「5年問題」、「10年問題」と言われているものだ。

記事の中でもう一つ、問題と思われるのが、以下の部分。再度引用する。

厚生労働省の調査によると、民間企業の従業員に占める障害者の割合(2013年6月1日現在)は過去最高の1・76%。特に精神障害者については、18年度に雇用が義務化されることを見越して前年比で33・8%増えた。

実は精神障害者の雇用が2018年度、つまり3年半後から義務化されるのは確かである。が、すべての企業が精神障害者を雇わないといけないわけではない。「義務化を見越して」精神障害者を採用しているというのは誤解を招く表現だと思う。以下にまとめる。

<誤った理解> 2018年に精神障害者の雇用が義務化される。すべての会社が精神障害者(精神障害の障害者手帳を保有している人)を一人でも雇わないといけない。

<正しい理解> 精神の雇用が義務化されると、法定雇用率の算定式(※)によって自動的に雇用率が高まる。今より、障害者雇用数を上げないといけないのは確かだが、が企業それぞれが精神障害者の雇用義務を負うのではなく、社会全体が雇用義務を負うということである。つまり、ある企業が新たに雇う人は障害者手帳を持っていれば、精神障害でなくても身体障害者だけでもよい。知的障害者だけでもよい。もちろん精神障害者だけでもよい。いずれにせよ、雇用率が2%から2.3%にあがるので、徐々に採用数を増やしたほうがよい。

(※)雇用率の算定式
(求職中の人も含めた)障害者雇用数  / 障害者と”健常者”を合わせた求職・雇用数 = 法定雇用率

義務化はこの分子に精神障害者が計算に加わるというもの。これにより、今2.0%の雇用率が2.3%ぐらいになるといわれている。これは1000人の企業なら3人、1万人の企業なら30人を新たに雇用しないといけないことになり、かなりインパクトが大きい。だがいわゆる社会全体の義務化であり、単体企業に精神障害の雇用義務が課せられるわけではない。

ちなみに、ほかにも精神障害者の雇用の記事が昨日出ていたのだが、やはり雇用義務化について詳細には触れていない。もしかしたら厚労省がこういった文脈を好んで報道発表などしているのかもしれない。

精神障害者の雇用義務化 問われる企業の対応力(エコノミックニュース、財経新聞)
http://economic.jp/?p=40143
http://www.zaikei.co.jp/article/20140914/213763.html

実際、精神障害(当社が特化している発達障害も含まれる)は、増加の一途をたどっている。身体障害者や知的障害者の雇用数が人口比的にそれほど伸びない(※首都圏では身体障害者は”枯渇している”という人事担当者も多い)ので、精神障害者にスポットライトが当たるのは自然の成り行きだし、当社としても追い風だが、しっかりと制度は理解したほうが良いと思う。

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海外ニュースから 発達障害の施策 日本が進んでいる部分も

海外発で2つ興味深い記事があったのでまず一つをご紹介。

Autism Speaksの記事。

カリフォルニア州 自閉症児へのABAプログラム保険適用を全米で初めて適用開始
California To Start Medicaid Coverage Monday for ABA For Autism
http://www.autismspeaks.org/advocacy/advocacy-news/california-start-medicaid-coverage-monday-aba-autism

写真もAutism Speaksから

(米国の低所得者層支援策や保険制度は日本と違うので説明を大幅に省いてしまうが)、米国では長い間、豊かな人ほど充実した民間保険に入って医療・福祉費の備えができてきた。オバマ政権になってようやく国民皆保険が始まったほど遅れている。しかも、皆保険ではあるが低所得だと最低限の医療・福祉サービスしか受けられなかった。発達障害関係でいうと、貧しい人たちは自閉症の療育(ABA=応用行動分析療法)が受けられなかったわけである。

ABAは自閉症、発達障害にはベースとなる考え方、支援法。早期に集中的に行うほど効果が高まると言われている。発達障害がわかった後、お金をためて何とか受ける治療法ではなく、わかったらできるだけ早く療育を受けたほうが良い訳である。なので、親の収入に関係なく、

今回の制度運用の変更で7万5千人の子どもがABAを受けることになり、1万人程度がすぐに恩恵にあずかるだろうということである。カリフォルニアの人口は4000万人弱。日本の3分の1弱なので、かなりインパクトのある数字だというのがわかる。

ただし、実は日本はもっと進んでいる。よく欧米のほうが発達障害の対策が、、、という人がいるが、少なくとも米国に限ってはお金持ちの家・地域に生まれれば確かに発達障害関係のサービスは手厚いかもしれないが、日本ほど一律にしっかりとカバー体制が広がりつつある国は少ないと思う。決して十分だというわけではないが、日本の福祉は結構進んでいるということが言いたいのである。

  1. 児童発達支援 ・・・ 未就学児の療育 
  2. 放課後等デイサービス ・・・ 小中高生の放課後などの支援 当社でいうとTEENSがこれにあたる
  3. 就労支援 ・・・ 移行支援支援や就労継続 当社でいうとKaienの就労支援がこれにあたる
  4. 生活支援 ・・・ 自立した生活を送るための日中支援や居住を支援する 

※なお②の放課後デイと③就労支援の間に、多くの発達障害の若者は大学や専門学校に通うわけだが、この間の支援制度はわが国では抜け落ちている。18歳になると元来障害児は働くこととなっていたからである。制度が追いついてきていない。ここについてはもう一つの記事で明日取り上げたいと思う。
 これらは、基本的に自己負担は1割のみ。つまり9割は公費である。かつ、自己負担についても、低所得の場合は自己負担ゼロとなっている。だから社会保障費が膨らんで税金が増え、国債が増えるんだよ、という方も言えるかもしれない。

が、例えば、(さっとググったところみつかった)若干古い(1998年)のオハイオ州立大学の研究によると、療育を施すことで一人当たり社会に1億円位の便益がある、つまり療育は社会的にもコスト負担が減ることが示唆されている。

自閉症児への早期療育のコストベネフィット分析
Cost benefit analysis of intensive behavioral interventions with children with Autism
http://holdsambeck.com/docs/research/Cost_benefit-analysis-of-intensive-behavioral-interventions-with-children-with-Autism.pdf

今後日本では高齢化が進むこともあり、社会保障費が増えるのは火を見るよりも明らかだが、ただ増えるだけではなく、使うことによって、長期的には便益が社会にあるというのをもう少し世界的に理解したほうが良いと思う。カリフォルニアはその第一歩を踏み出したわけだが、こういう当たり前のことをしっかりと制度化できて、運用もそこそこ全国的に回ってきている日本の常識力や実行力を見直してもよいのではないかなぁと感じるのである。

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「内定続々」と言ってよいと思います 大学生向け支援が徐々に拡大・充実中

当社の大学生・専門学生向けプログラム ガクプロ。発達障害(含む疑い)のある大学生・専門学校生向けに職業訓練や就職活動の支援を提供している。去年4月から開始。以下のようにようやくと実績が出てきた。(以下ガクプロ ウェブサイトより)

就職斡旋・実習紹介

能力に凸凹があっても、しっかりと持ち味を生かして働けるよう、ガクプロでは就職斡旋や実習の紹介を積極的に行っています。
2014年の就活実績は以下の通りです。

  • IT企業にエンジニアとして就職内定
  • 外食上場企業に総合職で就職内定
  • コンサルティング会社に就職内定
  • 上場企業で1週間の実習斡旋 複数実施

 
特に実習では、外部のネットワークだけでなく当社の就労移行支援で培った企業との関係も活用している。新卒で発達障害の学生の存在はほぼ知られていないので、僕らとしてはゼロからの挑戦だけれども、お話をすると興味を持って動いてくれる企業・個人はいるもの。ありがたいです。

職業訓練をしながら適性を理解してもらうだけでなく
徐々にサークルっぽく仲間意識が芽生えてきます

昨日のガクプロのグループセッションでは、最近内定した人たちに活動報告をしてもらった。やはり成功体験が共有されると当社としてもよいし、なによりも就活スイッチがOFFだった人も前向きになってくるし、すごい良い雰囲気になってきている。

学生に刺激を受けて、夏場にやや停滞してしまっている大人向けの就労移行支援の就職活動にも刺激が与えられればという感じです。

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1日約20万アクセスを誇る人気育児ブログ 書籍化・・・が若干当社と関係あるのです

TEENSに通うお子さんのご家族(Aさん)が出版にかかわった本が発売されます。

人気ブログ「moroの家族と、ハンドメイドと。」の書籍化だとのこと。ブログはなんと1日20万アクセスもあるそうです。。。

恥ずかしながら、僕は知らなかったのですが、まあ仕事しかしていないのでなかなか社会のことがわかっていないのですが、Aさん曰く、どうしてもブログを本にしたくて、、、ということで書籍化に向けて頑張った、ほどのブログらしいです。なんてったって一日20万アクセスですからね。。。ブログ書いている身からするとその数字には驚きです。

少しだけ今ブログを拝読しましたが、、、人気になるのはわかります。例えば、以下の連作(以下 moroの家族と、ハンドメイドと。より)。

もちもちドーナツ。
http://ameblo.jp/moro-handmade/entry-11758523724.html

催促。
http://ameblo.jp/moro-handmade/entry-11756497701.html

1日○アクセスしかない僕のブログでご紹介してどの程度宣伝効果としてあるかわかりませんが、薄くTEENS経由でつながらせていただいたということで、まったく微力ながら応援させていただきます。

【書籍】 ぎゅっと抱きしめたい 自閉症児こもたろのドタバタ成長記
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4391145715/ref=oh_details_o00_s00_i01?ie=UTF8&psc=1

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「ソーシャルベンチャー人材戦略」

  • 掲載日:2014年9月10日
  • 掲載:NPO法人ETIC. DRIVE
  • URL:http://www.etic.or.jp/drive/labo/3626blank_blue
  • 内容: 『NHKアナウンサー、米国MBAを経て起業!株式会社Kaien代表取締役・鈴木慶太さんのソーシャルベンチャー人材戦略』というタイトルで、当社が求める人材像や、人材育成のための合宿、ワークライフバランスなどについて取材を受けています。

鎌倉のロータリークラブで講演

今日は僕の大学院(ケロッグ経営大学院)の大先輩であり、実は当社の株主でもある方にご紹介を受け、鎌倉のロータリークラブでお話をしてきました。社会起業とか発達障害とかについて30分間の持ち時間でした。ご存じの通り、ロータリークラブはグローバルな社会奉仕団体。世界に100万人以上の会員がいる、名士倶楽部です。

ロータリージャパン
http://www.rotary.or.jp/

で、実は、ロータリークラブとは奇縁!?なのです。ロータリークラブの本部は米国・イリノイ州のエヴァンストンにあります。何を隠そう、、、ケロッグ経営大学院のあるのがエヴァンストン。かつただ同じ町にあるというだけではなく、実は僕が在学中2年間住んでいたマクマナスという瀟洒な学生寮と、ロータリークラブ本部は徒歩5分程度。同じ通り沿いにあります。

懐かしの学生寮マクマナス 思い出ありすぎ。。。
ロータリークラブの国際本部。学生寮から近い他、
よく買い物に行ったスーパー「ホールフーズ」からは目と鼻の先
写真では右上に位置するのがケロッグでありマクマナス
 

どうでもよい親近感ですが、今日は楽しく話を聞いていただいてよかったです。

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『アプローチ次第で能力は伸ばせる』 PHP研究所インタビュー第2話

3回シリーズのインタビューの2回目が本日公開。ぜひ読んでください。

変える人 発達障害者の能力を上手に活かしたい② アプローチ次第で能力は伸ばせる
http://www.kaeruchikara.jp/kaeruhito/1531/

インタビュー全体は『発達障害者の能力を上手に活かしたい』であり、2回目のインタビューのテーマは『アプローチ次第で能力は伸ばせる』です。さらに、3つの小見出しが、

  1. 障害者手帳取得への心理的な壁
  2. 多様な職種体験とhere and nowテクニック
  3. 必要なのはメンタルサポートよりも情報整理

てな感じで、高尚に仕上げていただけました。

僕の発言とは思われないほど、非常にポジティブな感じですが、内容としては確かに僕の発言です。

なお、最終回は9月22日とのこと。もう少し写真のバリエーションも増える予定です。たしかにインタビュー最中こんな真剣な、、、怖い、、、顔をしているのだと反省したので、今後はこういうときに提供できるさわやかな素材を社内に増やしていきたいと思います。

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ガクプロは学生版「ご長寿早押しクイズ」みたい

今日は日本生産性本部での「大学キャリアコンサルタント講座」で「発達障害の傾向のある学生」についてお話をしてきました。 (講演についてはこちら) 当社はガクプロという発達障害(の傾向のある)学生について『学外就活サークル』的なプログラムを行っているのでその話がメインでした。

ガクプロ
http://www.gakupro.com/

久しぶりに講演しているところを写真に撮ってもらいました

発達障害の(疑いのある)学生の支援は、大学関係のキャリアカウンセラーにとっては最大の関心事の一つともいえるテーマだそうです。医学の知識も必要になったり、様々な福祉制度のことを理解しないといけなかったり、ですし、履修して単位を取ってもらうという学業のサポートもあれば、気分の浮き沈みや対人関係などの生活面のサポートもあり、そして就職活動の時に一般枠のことや障害者枠のこと、その後の就労支援機関のことなども頭に入っている必要があって大変だそうです。

たしかに、深刻なケースもありますし、僕も結構頭を日々悩ませています。が、今僕が現場にもっとも入っている時間が多いのが学生支援ということもあり、仕事のかなりの部分を占めるのですが、楽しくて仕方ない、というのが率直な感想です。

非常に奇想天外な反応があり、本当にピュアに人生や社会について考えている(そして悩んでいる)ので心洗われるという感じでしょうか。セッションをしていると、学生版のご長寿早押しクイズか、と思うほど不思議系な発言や行動があり、このままだと会社では大変だなぁと思う反面、どのようにしたら内定に近づくか、かつその後定着しやすいか、楽しみやすいか、というのは日々日々考えさせられます。その一つが、発達障害学生の新卒枠の確保への模索であり、 実習枠の確保でもあります。

ガクプロもスタートから1年半。就活生の中では、徐々に内定者が出てきて、道が見えつつあります。大人向けの就労支援や、子ども向けの療育というのは、福祉制度があってサービスを整えやすいですが、大学生は福祉をほぼ使えません。その中でどのように当社も稼げ、お客様に喜んでもらえるサービスを作れるかはなかなかやりがいのある挑戦です。

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デング熱対策のもと、TEENS 授業参観を実施中

TEENSではこの2週間授業参観を実施中。平日は主に学習支援の状況を、週末はお仕事体験のセッションを見ていただいている。

TEENS - 発達凸凹のある小中高生向け 放課後等デイサービス
http://www.teensmoon.com/

折り悪く、都内ではデング熱騒動があり、当社のTEENS新宿も各部屋で対策を取ったうえでの営業。酷暑が一段落したと思ったら、新たな不安定要素が出てきてくれてなかなか大変である。

社内外から、「児童デイサービスでの授業参観は聞いたことがない」と言われたが、本当でしょうか? 全くないわけではないけれども、珍しいのかなぁという印象を持っている。

当社は実は毎セッション親御さんに報告メールをお送りしているので概ね様子は理解していると思うが、特にお仕事体験はグループの力学の中でどのようにふるまうかはなかなか文字化しにくい。やはり見てもらうのが一番。

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講演の季節がスタート

今日は日帰りで青森。第52回全国知的障害福祉関係職員研究大会のため。
 

盛岡以北に新幹線で行くのは初めてです

この大会は、『全国の知的障害福祉関係職員等が、一堂に会し当面の諸問題について研究討議し、これを実践として活かすことにより、知的障害者の福祉の向上に寄与することを目的とする』とのことで、非常に大きいモノらしい。僕は分科会3「異業種の視点から学ぶ ~地域を変えるソーシャルアクション~」の一部で講演してくる。新幹線に乗ってから改めて今日お話しすることを確認しているが、どういう反応が来るか予想がしにくい講演の演目と予想されるお客様の層である。

これまでは業務に支障をきたさないため月1ぐらいの依頼で対応させていただいていた。が、今日からは1週間で4つ講演があるなど、12月までは週1ぐらいで入っている。社員としても口うるさい人がいないと良いはずなので、積極的に受けていこうかなと思っている。

今日は少し毛色が違った話ですが、ほかは大体同じ話をしているので、どこかでご都合が合えばぜひいらしてください。

講演等
http://ksuzuki09.blogspot.jp/p/blog-page.html

出前講座・授業など
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/seminar/

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グリー子会社、平成26年度障害者雇用職場改善好事例奨励賞を受賞

当社が一緒に取り組ませていただいた発達障害の雇用モデル。もう2年を経過したことになる。そのうちの一つがグリーの特例子会社であるグリービジネスオペレーションズ社である。
http://www.kaien-lab.com/clientneeds/case_clientneeds/

このたび、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する「障害者雇用職場改善好事例募集」(厚生労働省後援)において奨励賞を受賞したとのこと。

グリー子会社、平成26年度障害者雇用職場改善好事例奨励賞を受賞
https://www.facebook.com/greebusinessoperations/posts/700582186664204
http://corp.gree.net/jp/ja/news/press/2014/0901-01.html

評価されたポイントは、『社員個々の特性をきちんと理解した上で、能力をより生かせるような担当業務の見直しや、障がいに配慮したオフィス環境の改善を定期的に行っています。また、社内コミュニケーションを活性化する仕組みや、社員自身が発言できる機会を設けることで、自ら学んで成長し続けられる会社づくりを目指しています。』とのことである。

たしかにグリーさんらしい、今どきの雇用モデルになっているのだが、それをコーショーコーさん(独立行政法人齢・害・求職者雇用支援機の略)に評価してもらえたということ。時代の流れですね。

コーショーコーさんにはずいぶんと僕自身もお世話になっていて、昨年は(大した発表ができなかったのですが)研究発表大会に呼んでもらっており、今月も『『在職発達障害者のための情報整理シート』の意見交換会に出てまいります。
 
Kaien社長ブログ 大失敗(昨年の発表の様子 発表スライド公開中)
http://ksuzuki09.blogspot.jp/2013/12/blog-post_18.html

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Google Glass 発達障害用の治具としての可能性

治具(ぢぐ)。弱い部分を助けるための機材のこと。これまでは歩きにくい、立ちにくいなど、身体的な障害を助けるものとして広まってきた。それが、21世紀。変わろうとしている。

Google Glass(グーグルグラス)。 これが治具になる日はそう遠くなさそうである。Google Glassが発表されたときに、これで表情や状況を(映画ターミネーターのように)教えてくれたら、多くの発達障害の人の生活の質向上につながると思っていたが、思ったよりも早く実現するかもしれない。(それにしても最近「自閉症×グーグル」に関する記事が続いている。。。)

すでに日本語で解説記事が出ているが、もとはと言えば米国の自閉症啓発団体、Autism Speaksが発表した報道による。動画を見ればすべてわかると思う。

■表情を読んでくれるグーグルグラスのアプリ 自閉症の人たちを助ける可能性
Google Glass App Reads Emotions, May Benefit Some with Autism 〈Autism Speaks〉
http://www.autismspeaks.org/news/news-item/google-glass-app-reads-emotions-may-benefit-some-autism

Google Glassを「スカウター」に限りなく近づける驚異のアプリ〈FUTURUS(フトゥールス)〉
http://nge.jp/2014/08/31/post-4816

■解説動画

Autism Speaksによると、9月に開かれる 第7回自閉症カンファレンスで、キーノートスピーチとしてGoogleの開発チームが発表するとのこと。9月25日はAutism Speaksのウェブサイトでライブストリーミングもあるということなので注目である。

Google will give a keynote address on technology and autism at the 7th annual World Focus on Autism hosted by the UN and Autism Speaks. The event will be live streamed on September 25 starting at 9 a.m. on autismspeaks.org. 

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てんかんと自閉症

カエサルのガリア戦記を読んでいる。こんなに読みやすくてもよいの!?というぐらい現代っぽい訳。改めて僕が触れなくてもよいが、まあ面白い。

[新訳]ガリア戦記・上<普及版> [Kindle版]
http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%BB%E6%96%B0%E8%A8%B3%EF%BC%BD%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%88%A6%E8%A8%98%E3%83%BB%E4%B8%8A%EF%BC%9C%E6%99%AE%E5%8F%8A%E7%89%88%EF%BC%9E-%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB-ebook/dp/B00D8TBSHO/ref=pd_rhf_dp_p_img_3

普及版とも書いてある通り、そもそもガリア戦記の本文が始まる前に、ながーい時代背景の説明がある。そこで触れられていて、改めて思い返したのが、カエサルにはてんかんがあったということ。当時のローマでいわれた「女ったらし」、「髪が薄い」、「借金王」というカエサルについての表現に合わせて、「(てんかんで)よく倒れる」ということが民衆からは言われていたとのことである。

若干強引だが、てんかんと発達障害の関係について、もう少し正しく言うと自閉症との関係についてまとめたい。

自閉症にはてんかんが併発しやすいと言われる。僕が所属している自閉症協会のウェブサイトでも、『てんかんを発症する自閉症児・者の例は多く(20%以上)、重度知的障害のある人の方がその割合が高いというデータがでています。』という情報が共有されている。

東京都自閉症協会
http://www.autism.jp/knowledge/autism/

当社に通う人たちは、療育手帳の範囲外であったり、範囲内でも「境界域(ボーダー)」の人たちが多く、確かに2割の人がてんかんがあるということは肌感覚としてはありえない。1%が人口比の発症率らしいので、それとほとんど同じか、少し多いぐらいなのかなぁと思っている。

ただある専門医の見解として「自閉症は小規模なてんかんが脳内で行っている状態ではないか」という話を伺ったこともあるので、症状が出なくても、つまりバタっと倒れるようなことがなくてもてんかんに近い状態が起きている頻度は高いかもしれない。当社に来る人に薬を聞くときがあるが、その時もてんかんの症状がなくてもてんかん薬が処方されていることもあることからもやはり緩いつながりは(重度の場合ではなくても)あるのであろう。

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Google先生に聞く 発達障害はどの程度浸透しているか?

Google Trendという便利な道具があり、そこで検索のトレンドを調べることができる。昨日社内で共有したが、日本、そして世界で、発達障害関連の言葉がどの程度検索されているかを調べてみた。

【日本編】
 2004年から現在までの10年間。自閉症はほぼ一緒。発達障害はじりじり増えている(実は増えているタイミングは事件事故のタイミングだったりしてあまり良い意味の注目ではないこともわかる)。ADHDは横ばいだがここ1年ぐらいでグイッと上がっているのは製薬会社のキャンペーンが効いていそう。アスペルガーは診断名はなくなっているが、認知度は逆に上がってきている。大きく減っているのがLD。学習障害も調べたがこちらもやや減っている感じ。LDというのが発達障害という概念に取り込まれていっていることがわかるし、実際もそんな感じで理解するとよいと思う(※LDピュアな人は割合としてそれほど多くない気がしている) 。

【世界編】
 日本と違うのは、ADHD、Autism(自閉症)、LD(学習障害)がかなり明確に分かれていることであろう。LDがびっくりするほど一定なのは驚き。一方でAutismはADHDなどよりもはるかに検索されていることがわかる。かなり波があるのは、おそらくAutism Speaks・国連などが世界自閉症啓発デイをしている成果であろう。すぐに元に戻っているし、10年間で見るとむしろやや下がっているのが不思議ではある。

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「変える人」社会変革プラットフォーム 変える力 当社代表の鈴木へのインタビュー記事が掲載されています

  • 掲載日:2014年8月26日
  • 掲載:PHP研究所
  • 記事URL:http://www.kaeruchikara.jp/kaeruhito/1510/blank_blue
  • 内容:「変える力」は、衆知を集め、政策にまとめ、提言を行い、広く世に問い、その実現を追求するコミュニティサイト。3回シリーズで当社代表の鈴木へのインタビュー記事が掲載されています。発達障害者の能力を上手に活かしたい1回目の記事では現代日本における発達障害や起業の経緯についてお話ししています。2回目は当社のアプローチについてお話しした部分が掲載されています。

玉石混交の放課後等デイサービス

今朝はハイアットリージェンシー@新宿で開かれたイーライリリーさんの医師向けイベントにお呼ばれしてきました。医師向けに薬などの情報を伝えるイベントは各地で開かれていて、僕の話は前座です。発達障害に関する民間企業の取り組み具合を知ってもらうためにも良いし、医師と繋がれる機会はめったにないので二つ返事でお引き受けしました。

イーライリリーで発達障害というとADHD治療薬のストラテラが有名です。ちょうど成人への適用が日本で始まって今日で2年ということ。当然、薬は効用もあるが副作用もあり、医師でない限り軽々しく言えない領域なので、素人として学ばせてもらう機会にもなりました。医師による臨床の実例を聞くのはかなり参考になります。ちなみに、ADHD治療薬というと、ストラテラのほかに、コンサータ(ジョンソン・エンド・ジョンソングループのヤンセンファーマ)が知られていて、もちろん両者の比較もかなりありました。

実は当社の新宿事業所から歩いて5分もかからない会場だったので普段着の感じで行ってきたものの、会場は予想通り高級な感じ。。。加えて、お会いしたことがない方もたくさんいらっしゃいましたが、発達障害の受け入れが多い、つまりKaienやTEENSでよく聞くクリニックの先生方もいらしていて、なんだかだいぶ話しにくかった感じです。

薬のことはさておき、、、今日の僕の発表の後、医師の先生方から出た質問の中で、TEENSはどういう方針でしているのか?というものがありました。TEENSというのは当社の子ども向けの放課後等デイサービス。学習支援やお仕事体験(発達障害児向けのキッザニアみたいなもの)をしています。

TEENS
http://www.teensmoon.com/

放課後等デイサービスとは? (厚労省資料 18ページ目)
引用: 学校通学中の障害児に対して、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを推進。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsushien/dl/setdumeikai_0113_04.pdf

まだまだ制度ができたばかりで歴史の浅い放課後等デイサービス。当社を含めて、様々な会社・団体が参入しているのですが、残念ながらあまりいいうわさは聞かない。。。今日の質問の意図も、放課後等デイサービスに通って、かえって二次障害が悪化するなど、スタッフの質や運営方針の粗雑さを疑わざるを得ない話が多いから、とのことでした。

つい先日のブログで書いた国会議員の先生の訪問の時も、「放課後等デイサービスで評判の悪いところが多すぎる・・・」という話を聞いたのと、僕が幽霊会員で所属する東京都自閉症協会でも放課後等デイサービスで質の悪いところが多い、、、という話を聞いたので、各所でかなり問題になっているらしいです。

商社訪問のち議員見学
http://ksuzuki09.blogspot.jp/2014/08/blog-post_19.html

当社もいろいろと手探りではありますが、段取り力、質問・相談力、自尊心の3つを柱に運営中。正直、福祉の方からは「今まで見た児童デイの中で最も特殊」と言われる感じで、制度で期待される「放課後のお預かり機能」以上の付加がありすぎるかもしれませんが、今のところは、かなり頑張ってスタッフは取り組んでいると思います。通ってくる子どもの表情を見ていると結構喜んでもらっているのではという感じです。

今日は夏休みのイベントで、TEENS新宿は「カラオケでのコミュニケーションをまなぶ」、TEENS横浜は「料理(ピザ作り)でチームワークをまなぶ」みたいな感じで外での活動中です。と思ったら、活動が終わってちょうど帰ってきたので、この辺りで僕も仕事に戻ります。

最後に、、、そういえば、11月のTEENSイベントは、NHKスタジオパークに行くつもりなので、これを読んでいるNHK職員(元同僚や後輩)がいたら、当日のガイドを名乗り出てほしいと思います。僕はその日立ち会えなそうなので。。。

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当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

発達障害の強みを活かした就職・活躍を!
小中高生向け 学習支援&お仕事体験プログラム
TEENS新宿・横浜 (秋葉原計画中)
発達障害(含・疑い)の大学生向け 学外就活サークル
ガクプロ (2014年11月 新拠点で受入枠UP)

ようこそ先輩

隔週で土曜日は「ようこそ先輩」。就職後6か月以上たった先輩たちの体験談を聞く場です。もちろんNHKの某番組を意識したタイトル。久しぶりに土曜の午前に時間があったので行ってみました。

数十分という話を事前にまとめにくくても
その際にはインタビュー形式で聞いていきます

今日は就職後の初給与で両親と「俺の・・・シリーズ」?のレストランに行ったということと、転職を車の買い替えに例えていた話が分かりやすかったのが印象に残りました。

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小中高生向け 学習支援&お仕事体験プログラム
TEENS新宿・横浜 (秋葉原計画中)
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ガクプロ (2014年11月 新拠点で受入枠UP)

商社訪問のち議員見学

今日は午前中は某商社を訪問。内向きの仕事(例えば今日もカウンセリングや大学生向けセッションのファシリテート等)が多く、あまり外には出ないタイプだが、運よくご紹介頂いたので、恐縮しながら立派なオフィスビルに足を踏み入れた。

午後は当社の就労移行支援の一つKaien秋葉原を国会議員の先生方が見学。厚労省職員の方々も複数いらっしゃった。こちらも別の方のご紹介。(当社はファンを増やすことが全社目標なのでそういった意味でファンの方がいろいろと紹介してくださっている) 本当にうだるような暑さの中、雑居ビルに来ていただき、こちらも恐縮でした。残念ながら写真は撮り忘れ。。。

商社の人事担当者にも、議員の先生方にも思ったのが、質問が途切れないこと。まあ非常に関心が高く好奇心があり、それもこれもしっかりとした目的意識があるからでしょう。えらい方々は違うなぁと感心しました。いずれにせよ、今日お会いした先生はこれまでお会いした議員の中でも発達障害の理解がひときわ深く、僭越ながら感心しました。

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ADHDと起業

ちょっと自分の視点が枯渇してきたので、いつものごとく、YouTubeやTEDの動画を見ている。偶然にもキャメロン・ヘロルド氏による「起業」についての動画でADHDが取り上げられていた。

自身がADHDのチェックリストで19の質問のうち18に当てはまるとカミングアウトしている。それもあってか、ADHDだからといって薬漬けにしないで、というなど、20分余りの動画のうち2回にもわたってADHDに言及している。

たしかに起業家というのは発想が必要。僕は(大人の)ADHDは頭が多動な人だと思っているが、発想ということと非常に結びつきやすいのが頭の多動、つまりADHDだと思っている。違う言い方をすると、ADHDの特性を制御できれば確かにADHDは起業家気質ともいえると思う。

僕自身はチェックリストでもADHDには当てはまらないところが多いが、都合よく頭を多動にできる、あるいは、追い詰められた時に上手に多動になってくれる、という部分ではADHDの特質は少しは持たせてらもらっているのかなぁとは思う。じゃないと、べつに社長業が好きでもないリスクはとらないタイプの人間が、起業家として何とか5年は生き延びられた説明がつきにくい。

このキャメロン・ヘロルド氏の動画でADHD以外で触れられているのが躁うつ病。インターネット草創期に飛ぶ鳥を落とす勢いだったネットスケープ社の3人の創業者がいずれも躁うつ病で、躁うつ病もADHDとならんで起業家に多いということだ。

で、次に見たビデオが、イーロン・マスク氏(テスラモーターズとスペースXのCEO)のインタビュー。ここでもネットスケープ社が出てきた。

イーロン・マスクが初めは会社を興そうとしていなかった。ちょうど1995年というとネットスケープ社が興隆していた時期。イーロン・マスクもネットスケープを受けようとしたとのこと。実際、履歴書をもってロビーまで行ったがシャイで渡すことができなかったらしい。世紀の起業家もなかなかシャイである。イーロン・マスクは(吃音・どもりはかなり強いけれども)ADHDではないだろうが、いろいろとタイプがいるものです。なお、もう一つ驚いた話は、イーロン・マスクも最初に作った会社ではCEOを途中で外部から雇ったという事実。このあたり素直にいろいろと過去のことや、世の中の起業家へのアドバイスをまっすぐにしてくれて、本当にありがたい存在である。(以下の動画は残念ながら英語のみ)

最後に、上二つとは関係はないが、非常に興味深かったのが、ジョージ・タケイ氏の動画。戦時、アメリカで日系移民に強いられた強制キャンプと、そこからの学びについて。今日は終戦から69年でした。本当に偶然だが、良いタイミングでよい動画にであったとも思います。

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ガクプロ (2014年11月 新拠点で受入枠UP)

Kaien採用 説明動画をリニューアル

Kaienの採用ページにも先ほど組み入れたとおり、当社の採用動画を1年半ぶりに新しくしました。以前は45分ぐらいあったので15分ぐらい短くなりました。それでも長すぎますね。。。

Kaien採用情報
http://www.kaien-lab.com/company/recruit/

一人で動画を撮影していると、初めの1年ぐらい、多くの時間は一人で仕事をしていたのを思い出します。今は静かなのがとても新鮮なほどいつもざわついているので、不思議な感じです。

夏休みもあと3日。できれば各種サービスの説明動画を作る予定で、試作品も作ってみたが、あまりにアマチュアっぽくなってしまっていて、残念な感じ。明日も頑張ります。

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