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佐世保高1女子殺害事件の少女が自閉症スペクトラム障害と認定された件について

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この数日、急に当社のサイトのアクセスが増えました。特に自閉症スペクトラムの部分。何かあったのかなぁと思っていたところでした。

【佐世保高1女子殺害】 自閉症スペクトラム障害認定 支援団体、専門家で賛否 発達障害への偏見懸念 「配慮あった」の声も
http://www.sankei.com/affairs/news/150713/afr1507130056-n1.html

先日、僕も講演を聞いた市川先生(日本発達障害ネットワーク)も記事でコメントされています。

偏見偏見と言いますが、偏見を持たれないように正しい理解を一人でも多くの人に広めていくのが必要だなぁと思います。発達障害のことを知らない人であれば、強烈な情報が入れば、もちろんマイナスに歪んだ意見を持ちがちになりますので。。。

その点、当社のサイトにまでわざわざ「自閉症スペクトラムって何なんだろう?」と、調べに来てくれる人の存在は勇気づけられます。そういう一人一人の、一つ一つの行動の積み重ねが、ああ、発達障害って、自閉症スペクトラムって、こういうものなんだ、と高い視点からみられる社会になると思うからです。

さて、「発達障害と犯罪は結びつきやすいのか」という質問に僕なりに答えると、もちろんNOです。社会規範を律儀に守るほうです。自閉症スペクトラムというのは。。。ルールが好きなんです。車の運転ですら怖がる人が多いのは、人に迷惑をかけるのがとても嫌いな、平和的なことを愛する特徴をもつのが発達障害の本来の特徴です。

ただし、見えるもの、表面的なものに、動かされやすいという性質も併せ持っています。つまり朱に交われば赤くなるではないですが、本当に染まりやすい、影響を受けやすい、信じやすい(なので高い壺とか買わされちゃったり)、だまされやすいわけです。 

つまり周りの世界や社会、大人、同世代の人たちが安定していればとても安定すると思いますし、そうじゃないと悪い意味で体制を立て直せなくなりやすく、反社会的な方向に引き込まれやすいところはあるかもしれません。

今回の事件も、

長崎家裁の決定は、少女が重度の「自閉症スペクトラム障害」(ASD)と判断する一方、「ASDが非行(犯行)に直結したわけではなく、環境的な要因も影響している」と明記した。

とのこと、犯罪心理学などはもちろん学んでいませんが、複数の要素が絡み合わないとここまで凄惨な事件は起こらないと思います。

この仕事をしていると、発達障害の子や兄弟、親、配偶者がいる家庭を何百、何千とみるわけです。発達障害という信じやすい、影響されやすい特徴だからこそ、本来のその人自身の持ち味を出してもらうために、良質で安定した周辺環境を築く必要性を本当に強く感じます。

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【満員御礼】 発達障害に理解のある中学・高校合同説明会

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前回のブログ記事でご紹介した、『TEENS主催 第1回 発達障害に理解のある中学・高校合同説明会』は、開催が9月という2か月先にもかかわらず、早くも満員となりました。今後はすでにTEENSに通っている方のみ可能な範囲で受付を継続し、そのほかはキャンセル待ちとなります。

参加校も約15校になりました。どういう形で皆さんと交流できるか予想できないですが、楽しみでもあります。開催後にまたブログで報告いたします。

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発達障害に理解のある中学・高校合同説明会を9月に開催

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昨日発行したニュースレターにも載せましたが、当社の小中高生向けサービスであるTEENSで、『発達障害に理解のある中学・高校合同説明会』を9月の第1日曜日に開催することになりました。

事前はどれだけの学校が集まるか不明で「○日までに○校集まらなかったら今回は企画を諦めて仕切りなおそう」と行っていたのですが、すでに10校以上が参加の意志を表明いただいてありがたいばかりです。受け入れています、というのを表明するのは二の足を踏む学校もまだもちろんありますが、こういったイベントを通じて、学校同士も交流を深め、徐々に受け入れのスキルを高めて、胸を張って大丈夫ですというところが増えればなと考えております。

今回参加していただける学校は(今決まっているだけでも)以下の通りです。

  • 星槎グループ
  • 岩谷学園高等専修学校
  • 東京共育学園
  • アットマーク明蓬館高校
  • 横浜修悠館高等学校
  • 第一学院高等学校
  • 大原学園高等学校
  • 八洲学園高等学校
  • 蓬洋舎
  • 日出学園   他

TEENSに通うご家庭以外にも参加いただける仕組みにしました。昨日から予約を受け付けていますが、すでに満席に迫る勢いですので、今週末のうちにお申込みいただくことをお勧めします。当日の内容はスタッフブログでもご案内していく予定です。

詳細・参加希望はこちらのウェブサイトにお願いします。

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社会貢献をしたい若者・学生の皆さんへ 最初で最大の社会貢献とは

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先月一橋大学の授業でお話をさせていただき、また一昨日は母校のケロッグ経営大学院の入学説明会で(英語で…)お話ししました。若い人と話していると、なんとか自分の力で社会貢献できないかという意思がありながらどうすればよいかわからないという人が多いなと思います。

第一の解決策は手前味噌ですが、ぜひ当社で働いてください!!というメッセージなります。が、先日一橋大学での講演のフィードバックが学生の皆さんから返ってきて目を通すと、案外基本的な考え方を知らないのだなぁと思ったので、講演でお伝えしたメッセージを以下にも共有しておきます。

自立して納税して他人様に迷惑をかけないことが最初で最大の社会貢献

学生の中には「社会に貢献しなければという強迫観念にも似た何かに取りつかれて」いて、ある意味自己犠牲をしながら貧しい人や社会に直接貢献をしなくてはいけないと思わされている、素直すぎる人が多そうだということです。これは学校教育などできれいすぎるお話をいろいろ聞かされるから、一橋に行くような優秀な学生は意識が高まりすぎるのでしょう。でも、当然ながら自分の人生も楽しみたいという気持ちから「自分のすべてをなげうって援助するという勇気」がない人は多いはず。こんな感情のはざまで学生は結構進路で悶々と悩んでいるんだろうなと思います。

僕自身を考えても、新卒のころ実は日テレとNHKの内定があって、どうしてNHKに進んだのかというと、より社会性があるからと感じたのだと思いますし、最終的に今の仕事で発達障害の人たちの就職支援をしているのは、人に必要とされていることがダイレクトに感じられるからです。この分野で6年して直接支援の場はやはり面白いなとは思うわけですので、新卒すぐにNPOやNGO、あるいは我が社みたいな直接支援の組織に、若者が新卒の人が入るのを否定しているわけではありません。もちろん大歓迎です。

ただ、直接支援の場でも自立をしていないと意味がないと思います。ある分野で自分は支援しているのだという意識を持ったとしても、他のところで社会の足を引っ張っていては差引マイナスになってしまうからです。(しばしば例に挙げられるのは公害等の資本主義活動、営利活動による”負の外部効果”ですが、自分が社会貢献しているつもりでも結局は社会のお荷物になっているのでしたら、それは”非営利活動の負の外部効果”と言われるのだと思いますし、結構その状況に陥る確率は高いと思います。)

自立することですら現代の社会は難しいわけです。それがしっかりできて納税をしっかりしていれば、別に営利にいようが、社会貢献が感じにくいところにいようがしっかりと貢献できているのだと思います。だって税金は、まあ、新国立競技場みたいなところに使われちゃうのかな。。。という悲しさはありますが、基本的には社会のために使われるはずです。なので大企業に雇用されても堂々と人生を楽しめばよいと思います。もちろん、仕事や余暇活動が社会貢献と重なれば相乗効果となるわけですし、なので充実感は二倍以上にはなりますが、全員がそれを目指さなくてもよいだろうと思います。

最後に、一橋大学で話したことで、他にも学生の皆さんから参考になった言葉としては以下があげられていました。全部僕の言葉ではなく、先人たちの言葉ですので、以下に共有します。

自分が生きづらいので他人を助ける不思議な社会起業はしないこと
(あなたを一番知っている)家族を口説けないなら起業をしても失敗する 
”障害者”であろうと企業で働く以上は何らかの戦力にならないといけない
リーダーの仕事は、ゴールの設定とリソース(足りないヒトモノカネチエ)の確保
優秀な人はSWAN (Smart、Work hard、Ambitious、Nice) である
世の中の生産性向上のうちイノベーションは25% 残りは他業界のベストプラクティスのパクリ
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発達障害のあるお子さんの子育て 親御さんにも発達障害の傾向がある場合

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発達障害の診断を受けているお子さん。親としてはどのように子育てをしたらよいのか日々悩まれている方が多いと思います。問題・課題が多いからというよりも(発達障害の多寡に限らず)簡単な子育てというのは無いでしょうし、特に最近の一人っ子で、かつ核家族、場合によってはひとり親の場合、他の(発達障害の無いお子さんの)子育てとどう違うのかということを考えても、なかなか他の家庭が見えにくいということがあります。

もう一つの複雑さが、発達障害のお子さんの子育ての場合、親御さんも発達障害の傾向がある場合がやはり多いであろうということです。発達障害は脳の機能障害と言われ、遺伝子が関係しているのはほぼ疑いのない事実ですので、先天的であり、遺伝的であるという傾向は否定できないからです。両者とも発達障害の場合、対人関係が苦手な親御さんが、対人関係が苦手なお子さんに接するという、なかなか大変な状況が、すべてではないですが、起こり得ます。

親に発達障害の傾向がある、あるいは診断のあると、子育てが下手だというわけでないです。むしろ、非常に念入りに調べて熱心な場合もありますし、能天気なタイプの(発達障害の)親もいて自由闊達に子どもが育つというのも、実際見ています。

発達障害というのは、頃合いがわかりにくい、つまりちょうどよい状態にあることが難しいという共通の特徴はありますが、積極奇異と言われるガンガンとおしゃべりをするタイプがいると思えば、受動型というすべてを呑み込んでしまうような極端に物静かなタイプもいます。

このうち、親子が似たタイプであると、発達障害の傾向がある親でも、「ああ自分と似たことがあるなぁ」ということで理解ができることが多いようですが、複雑さが増してしまうのは、まったく正反対の場合です。特に親が発達障害のうちでも多動でどんどんと予定を入れまくってしまうタイプにもかかわらず、子どもがのんびりとしていながら過敏というか打たれ弱い場合は、特に相性が悪いなぁと。。。子どもが苦しむケースが見られる気がします。そしてそれを見て親もなんでこんなに一生懸命子育てしているのに、、、と悩む感じです。

発達障害というのは、例えば米国のADHDの診断率を見ると10%を超えてきていますので、上に述べた僕が感じている現場での印象も、ただ単に、発達障害抜きでも成り立つ、つまり、自分と違うタイプのお子さんが生まれると親としては混乱するということだけで、それは「みにくいアヒルの子」みたいな感じで、なかなか子育てが難しいということの一つの例なのかもしれません。 が、親が積極的で子がナイーブですごく受け身、という場合は支援者として気を配る必要があるなぁと特に感じるところです。

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発達障害における”定着支援”の難しさ

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大人向けも子ども向けもガクプロも新しい拠点の準備が始まったことや、平日のTEENSKhan Academyを模した学習・生活支援を導入しようとしていること、そのTEENSの変革でスタッフ力を上げないといけないことや、早寝早起きを普段以上に励行していること、、、などもあって、2週間ぶりぐらいのブログ更新です。

時間が無くなった理由がもう一つあり、それが当たり前ですが、定着支援がちょっと落ち着かないことがあります。

大人向けのサービスでは(1)職業訓練、(2)就職活動支援、(3)定着支援、ということで3段階の支援をするのが業界の掟です。ただ(1)や(3)は結構日陰的な作業になります。世間から見ると実績は「何人就職させられたの」、つまり(2)で見られますし、かつ行政の評価(もう少しいうと行政からの報酬)も(2)の成果に応じて支払われる部分が大きいからです。

また、(1)と(3)の比較でも、特に(3)のほうは各所で働く人たちの様々な環境を考える必要があり、非常に時間と手間がかかります。かつ、(2)のように「やった!!」という手ごたえが感じにくく、うまくいったときはいつの間に連絡がなくなって「そこそこ安定してきました」みたいな感じであり、うまくいかなかったときは眼前につきつけられる感じになり、疲弊がしやすい業務でもあります。でも、だからこそ定着支援をいかに効果的に、でも効率的に行えるかが結構大事です。

当社の修了生の場合は、9割以上の人が1年以上定着しているので、ハローワークとか業界標準に比べると離職する率ははるか低いのです。とはいっても、全体のパイ(つまり就職を支援した人数)が大きくなるほど、離職の割合は同じでも、絶対数は増えていきます。その増えている絶対数の中で、僕が担当している会社で離職の話がちらほら出ていたり、他のスタッフが担当しているケースでもなかなか重たい事例が見えてきていて、ここ最近頭を使っている状況です。

離職がすべて悪いわけではなく、僕自身もNHKから離職したので、前向きな離職はたくさんあると思います。ただ残念ながら支援している人が離職するときの離職は、前向きとはなかなか言いがたいことが多いです。

本人だけに理由があるとか、会社だけに理由があるとかは、はそれほど多いわけではなく、(A)どちらかが情報を思い込んでしまった例と、(B)何も悪い部分はなさそうだが急に勤怠が安定しなくなるケースが、目立つと思われます。

(A)における情報の非対称性というのは、○○大学を卒業しているからもう少しできると思った、とか、業務の種類がXXだと聞いていたが、実は△△なども量は少ないがあって、頭の中がパンク寸前、とか、そういうものです。この情報の非対称性は徐々になくなってきますので、お互いの状態がわかった雇用開始数か月後に、業務の内容や量を調整したり、職場環境を変えたりということができれば安定することがあります。

ただ歩み寄りは雇用主側が調整を求められることが多く、というのも労働者側の歩み寄りは、もしかしたら給与を減らすことなのかもしれませんが(業務量を調整したり新たに雇用管理が増えたりしたりするので)、それは通常用いられないので、雇用主側がある程度ゆとりがないと、ギスギスし始めます。

(B)については、これは、発達障害的に説明するよりも、精神障害的に説明したほうが分かりやすいと思いますが、大きな出来事が起きたわけでもなく、誤解が生じているわけでもないのですが、アリ地獄にはまったかのように引き出すのが難しい例です。いつの間に落ち込んでいってしまうので、周囲からも気づかれにくいという感じです。以前書いた自爆タイプというのはここに当てはまると思われます。

(B)は一瞬で解決するものではなく(1)職業訓練の時からご本人の特徴を見極めて、いわゆる”認知”を修正しやすく、事前に相談できるネットワークを作るようにすること、しかないと思っています。一方で、明らかに雇用主側に改善を期待したいケースや、(A)のケースは、もう少し当社として発達障害の傾向のある人の可能性(どのような業務が向いているかということ)や限界(過度に期待しすぎないこと)、雇用管理方法(どのようにすれば力を引き出せるかということ)について伝えることが必要なのだな、と思うので、ぼちぼち策を実行していきたいと思います。

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マスターズ・USオープンを連勝 ゴルフ界の新星のジョーダン・スピースと自閉症の関係

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今日ふっとFacebookを見ていたら、アメリカの自閉症啓発団体(Autism Society of America)のサイトで、ゴルフの話題が急に出てきました。もしかしてと思って読んでみたら、やっぱりでした。

21歳でマスターズとUSオープンというメジャー大会を連続勝利。長いPGAツアーの歴史を大きく塗り替える大記録を打ち立てたジョーダン・スピース。14歳になる自閉症の妹がいるという関係で、自閉症協会からも今回の偉業に拍手が送られたとのことでした。

Jordan Spieth の公式Facebookページから転記

たまたま今日は”出張中”でホテルのため、テレビが見られる環境にいました。そして、これまたたまたま朝ゴルフを見ていたところだったのですが、その時は、「確かに全英オープンみたいな、不思議な感じのコースだな(バンカーとラフしかないコースというか、グリーンやフェアウェイの区別がつかない。。。。)」という感じで、まさかマスターズで21歳の若い選手が出てきたこととか、そのゴルファーが発達障害と関連があるとか、そしてまさかまさかそのスピースが(放送できないほど選手たちが苦情を言うほど難しいコースを攻略して)マスターズに続いてUSオープンでも勝つとは、思ってもいませんでした。

ちょうどマスターズを制覇した後に、CNNがスピースと妹についてリポートを作っていたようです。英語ですが、彼らの関係がわかります。

CNN Jordan Spieth says autistic sister is key inspiration
http://edition.cnn.com/2015/04/13/golf/jordan-spieth-masters-augusta-golf-sister-ellie/

ゴルファーと自閉症の関係といえば、アー二ー・エルスが有名です。それにスピースも入ってきて、なんだかすごい重厚感です。まっすぐに言うと、ゴルフを愛好する人は政治家やビジネスパーソン、芸能人などお金持ちも多いですし影響力が多い人が多い。米国的な自閉症に関するチャリティーの広がりがまたゴルフを軸に強くなるのだろうな、という印象も持ちました。この辺りの強さが米国の良さだなと素直におもいます。

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柏木由紀@鹿児島に思う”Kaien総選挙”

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半年ぶりに鹿児島です。そして4月以来、2カ月ぶりぐらいの休暇になります。(夏休みもなさそうなので次の休みは来年でしょうか。。。)

で、羽田の最終便を使って21時前に鹿児島につき、空港バスに乗り込んだところ、車内アナウンスがAKB48の柏木由紀さん(鹿児島出身)でした。”かごんまべん”を感じさせるローカル色満載の鹿児島県観光ガイドにうっとりしました。まあなかなか騒がせている方のようですが、直近の総選挙は2位で、来年(開催未定)は1位を狙うとかで、鹿児島を第二の故郷とする僕としては期待が膨らみます。

さて、正直僕にとっては関心のない話題を出した理由は、実は我が社Kaienでも、AKB総選挙を範としたKaien総選挙を来週実施する運びとなったからです。

「Kaien総選挙、なんじゃそりゃ?」というかんじですが、、、簡単に言うと、社内投票でボーナスを決める仕組みであり、AKB総選挙のように複数票を入れられる点と参議院選挙のドント方式(つまり個人票と政党票があり分配される)と合わせたような仕組みになっております。

取締役である僕は参加せず、選挙管理委員として、”政見放送”や”選挙公報”のとりまとめに移動中も取り組んでおりました。想像以上に大変です。。。第1回の総選挙なのでいろいろバタバタしていますが、金曜日〆切だった政見放送や選挙公報を、選挙管理委員会特権で事前に見るにつけ、内輪受けではありますが楽しさを感じています。時間があれば明日は、選挙直前の特報番組でも作ろうかなと思っています。作るとなったら池上彰さんを意識していきたいです。

このKaien総選挙。ユニーク人事制度というか、若干馬鹿らしい制度とも言えなくもないですが、福祉の世界というのはどうしても売上が行政によって決められてしまう部分が多いため、従業員の賃金が硬直化しやすく、働き甲斐が給与に反映されにくいかなぁと思っています。このため働いた社員には報いる仕組みがいろいろないといけないのは他業種並、あるいはそれ以上かなぁと思っていまして、実は良い人材を確保するには、楽しく、でもしっかりとした評価制度は作りたいなと思っています。そういったしっかりした背景・狙いももちろんあるということはご理解いただければと思います。

それにしても、社長がするぞ!というと、AKB総選挙に似た制度であっても、案外組織が動いてしまう怖さも感じています。。。良いのだか悪いのだか。。。息子に言わせると、「パパみたいな弱虫に社長ができるの?」なのですけれども、一応社内では言ったことは恐ろしいほどに感度高く周囲は動く感じにはなっています。

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いよいよ大統領選が本格化 早速自閉症について触れられています

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僕のほぼ唯一の趣味である、米大統領選。もちろん投票権はありませんが、世界のすべてが集まるフィールドでとても興味があります。これからの世界の方向性、最先端のマーケティング・PR、などはもちろん、人や組織にまつわる妬み嫉みゴタゴタなどどのドラマよりも面白いのです。

今週はついに共和党候補の本命である、ジェブ・ブッシュが立候補を表明しました。父親や兄についで3人目の大統領ってありなの?という声と、兄ブッシュの不人気さは共和党内でも結構強いので”負の遺産”を背負っての立候補ですが、奥さんがメキシコ生まれということもあり(オバマ大統領が生まれた大きな力となったヒスパニック系移民が話す)スペイン語が堪能であり、正直、若いときから「お兄ちゃんより弟が優秀」という声はあったうえに、フロリダ州知事としても人気を保ったまま中央政界に出てきているので、ブッシュ家としてはようやく本命が出てきたということでもあります。

で、どうして自閉症が関連するのかというと、上記のビデオです。立候補初日にYouTubeに公開されたMaking a Difference(違いを打ち出す)という、立候補をつげる最初のビデオに自閉症がさっと登場してきます。

開始22秒のところです。自閉症児のお母さんが、「この子はしゃべらないし、歩かない。でも、しゃべることができないからと言って伝えたいことがないわけではない。障害があっても人は自由を求める。ほかの人と同じように。」というところはなかなか説得力があります。

そして、2分15秒のところで再度出てきて、フロリダ州知事時代にジェブ・ブッシュが取り組んだ自閉症など発達障害対策について、「ありがとう、ブッシュ!あなたのおかげで人生が変わった。ぜひ全米にこの力を!」みたいな流れで出てきます。その他、貧困対策や、女性の虐待対策など、お金持ち向けの政党というイメージのある共和党のイメージを変え、True Servant として奉仕するブッシュという感じのストーリーです。

いずれにせよ、自閉症という言葉、そして当事者の言葉が、ヒラリークリントンとともに最も注目される候補による、選挙戦の最初のビデオで出てきたのは、米国における発達障害への関心の高さを表しているようです。かなり偏った選挙活動ウォッチですが、今後も自閉症・ADHDなどについて米大統領選を楽しく見つめていく予定です。

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アナウンサーは発達障害の人にとっての適職か?

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昨日はNHK時代のアナウンサーの同期会に混ぜてもらいました。写真は無し。。。

実は今回の呑み会は、年末の忘年会も、今年年初の新年会も一つも招かれず、またその後も呑み会の機会がなかった僕にとって、この半年で初めての呑み会でした。友達がいなさすぎるなぁと実感します。。。

さて、同期会では、例にもれず、そこにいない様々な(同期のアナウンサーの話はもちろん、同期以外、アナウンサー以外の)人の話になり、もちろんそれは公開できないですが、大企業・大組織の様子を思い出すことができ良かったです。

アナウンサーの同期は20数人(※はっきりと覚えていない・・・)のですが、そのうち入局後から今までの15年で辞めたのはたったの3人(僕と堀潤と、あと一人は名前を上げてよいのか不明なので仮にKさんとしておきます)。定着率/年を計算したところ「鬼の99%」という感じで、稀有な職場だなぁと思いました。なんやかんや言われていますけれども、今後もNHKは(ライバル民放による敵失による面が強いですけれども)盤石でしょう。

昨日の話の中で大企業を思い出したこと以外の収穫といえば、もしかしたら発達障害の人の適職がアナウンスメントかもしれないということです。いい意味でも悪い意味でも型が決まっていますので、NHKのアナウンサーの仕事には「古典芸能」的な面が強く見えます。また、昨日参加していたスポーツアナウンサーで、今朝のNYヤンキースの田中投手の先発試合を今朝実況した同期もいれば、女子サッカーワールドカップでカナダで取材しているアナウンサーも同期とのことで、趣味を仕事にできる究極の仕事でもあり、こだわりの面からも適職なんだなぁと思いました。もちろんアナウンサーは、あまりにもなれる人が限られています。アナウンサーに限らず、こだわりを活かせる仕事というのは希少な仕事になっていることが多く、発達障害の凸凹を活かした職探しが難航しやすい現実はあるのですが。。。

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「縦線か横線のケータね」

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昨日はTEENS御茶ノ水にいる時間が長かったです。ある男の子との会話。

先日お仕事体験にいた時に、、、

  • 男子 「あなた先生?」
  • 鈴木 「違う。先生ではない。」
  • 男子 「子ども?何年生?」
  • 鈴木 「20年生ぐらいかな」
  • 男子 「大学生?」
  • 鈴木 「まあ、大体そんな感じ。」

昨日の学習支援の際には、、、

  • 男子 「お名前は?」
  • 鈴木 「鈴木。」
  • 男子 「えーと、鈴木なに?」
  • 鈴木 「慶太」
  • 男子 「け・え・た? け・い・た」
  • 鈴木 「ああ、あの妖怪ウォッチに出てくる・・・」
  • 男子 「縦線( | )か横線(ー)のケータね。」
  • 鈴木 「たしかに。。。」
という感じでした。
“20年生”が”大学生”と解釈されてしまったり、(そもそも嘘をつくのが悪いのですが)、、、”長音”という概念ではなく”縦線”や”横線”の図形になっていたりと、なかなかの解釈ですが、話は通じ、そこそこ面白かったので共有です。

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ADHDに多い?青い鳥症候群

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定着支援では、就職した後、しっかりと実力を出せているか、楽しく働けているか、違和感を覚えていないか、管理者・雇用主も同じく満足しているかを、確認し、場合によってはアドバイスをしています。僕が定着支援を行うのは大体週に1回。その他にもガクプロやTEENS、就労移行の現場に立ちますが、一番勉強になるのは定着支援です。就活支援をした後にどのようになっていくか、事後・下流を見ることで何が正しく何が間違っていたかという上流を見直すことになるからです。

昨日も定着支援に行ってきました。定着支援でも感じましたし、この数日訓練修了生から受けるメールも読んでいても共通して感じたのは、「青い鳥症候群」です。

「もっといい人!もっといい仕事!」理想を追い求め続ける青い鳥症候群とは
http://matome.naver.jp/odai/2141636219674883801

メーテルリンクの青い鳥のお話を一度は耳にしたり読んだりしたことがあると思います。理想を追い求め仕事や大学、恋人を次々と変えてしまう人たちのことを青い鳥症候群というそうです。もっといい仕事があるはず、もっといい人と出会えるはずと毎回何かが続かない・・・

青い鳥症候群については発達障害の人の支援をする中で出合いました。自分が感じていた違和感はまさしくこれだなぁという感じで。発達障害の中でもADHD(ADD)の傾向が強い人に多いと思います。青い鳥症候群というのは表面で、ベースとして発達障害があるケースが多いということかもしれません。

何を隠そう、自分もキャリアを大きく変えてきた人間です。ですので転職自体はプラスに転じることが多いことも理解しています。なので転職すると、転職回数が多いとADHDだということを言いたいわけではありません。優秀な人ならば引き抜かれることもあるでしょうし、水の合っていない場所で苦しむ一方なら転職はプラスになります。

ただ今の職場にある程度フィットしているにもかかわらず、あまりにも安易に突発的に決断したり、あるいは無理筋を追いかける様子は、周囲にいてやはり声をかけたくなるわけです。95点なのに100点を目指すというのは悪くはないですが、案外その場(現職)で100点を目指せますし、多くの場合(転職をすると)95点から下がってしまうという感じでしょうか。

発達障害の人でADHDの傾向が強く、離転職を繰り返す人に、僕が個別相談などでそれこそ口が酸っぱくなるぐらいお伝えするのは、「信頼できる人を持つこと」と、「その人の意見を聞いてから行動を起こす事」です。最終的には自分の内なる声に従うのだろうなぁとは思うのですが、一度ほかの物差しで測る癖をとにかく付けてほしいなと思っています。

なお、青い鳥症候群は、当社が属する福祉の世界でも結構多いです。理想主義な人が多いからだと僕は理解しています。当社の書類選考や採用面接でも、青い鳥症候群かどうかは意識的に確認をしている部分です。やはり自分の価値観がぶれやすい人、自分の人生が組み立てられない人は、ほかの人の人生に携わるのは厳しいなと思います。四六時中、自分の中にいる自分の声をしっかり聞いて、感情的にも論理的にも消化がある程度できるというのは、なかなか出来づらいのですが、そういう人を集めるのが僕の仕事であるとも思っています。

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本社のトイレが世間並みに

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本社のトイレに、ついにウォシュレットが着きました。

本社以外のトイレは(一か所、共用トイレで変更が当社持ちではできないところを除くと)、もともとウォシュレット仕様でしたので、本社もようやく他のオフィスの水準に追いつきました。

人間というのは生活水準を上げることは簡単でも下げることは苦手なので、あまり快適なオフィスに慣れるのは困りものですが、トイレは確かに重要ですので、けちけちな当社でも少しばかりの贅沢投資となっています。

それにしても、オーナーさんからは今までの便座は取っておくように、という怪奇な指示があったのですが、なぜでしょう。。。当社がもし出ていったら元に戻すのでしょうか?謎は深まります。。。

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一橋大学の授業で講演

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先週は一橋大学の授業で100人ぐらいの学生を前にお話をしました。

『ダイバーシティ時代のキャリアデザイン』という授業の中でした。僕の大学時代から、NHKへの入局・退社、MBA留学、ビジネスプランコンペティション出場、起業、という流れと、発達障害や精神障害について触れさせていただきました。

一橋にはマスコミ希望も多く特にNHKは人気とのことですし、文系で偏差値の非常に高い大学ということもありMBAに興味・憧れのある学生も多く、かつビジネスプランコンペティションに出場するなど起業に興味のある学生も多いと聞き、やる気スイッチを付けられたらなぁ、とお話ししましたが結果は、、、、、

思いのほか、距離を感じたという印象です。(泣)

確かに15年前の僕が、今の僕の話を聞いたら、何この人・・・、とか思うと思うわけです。自分としては間違え間違えスモールステップを踏んで15年必死でやっていたら、たまたまの出会いなどが続いて、今までのキャリアが形成されて来たり専門性を高められたりしているので、特別なことをしているわけではないのですが、(15年前の僕もそうでしたが)普通の大学生にとってはよくわからないギャップなのだと思います。

一つ一つ面白いことをしていけばよいと思うのですけれどもね。。。それこそSteve Jobsが話したConnecting the dotsを話そうと思ったのですが、とても自分には無理でした。さすがSteve Jobsというか、あそこまでのキャリアでありながら、誰にでも響く話をたった15分で出来るのはさすがだなぁと思いました。

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「障害」か「障碍」か「障がい」か

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千葉市長が「障害者」にこだわる理由 「障がい」「障碍」論争に一石
http://withnews.jp/article/f0150525001qq000000000000000G0010401qq000012016A

を読み、”騒ぎ”を知りました。「障害」か「障碍」か「障がい」かは、かなり継続的に取り上げられている話題です。

このブログでの表記も障害ですし、当社Kaienでも障害ですので、僕も「障害」派ということになってしまうのでしょう。が、もちろん”障害”という言葉を礼賛しているわけではなく、ほかになかなか言い換えにくいことが多いので使っているということになります。

つまり、、、

そもそも、障害という言葉を使わなくてよいときは、特性とか特徴、傾向という言葉に変えています。障害者・障害児という表現も使う必要がある時以外は極力使っていません。例えば、「こだわりという障害特性」という使い方はせず、単に「こだわりという特性」という言い回しを使っているわけです。

過度な言いかえ(新しい言葉の創造)は、ネットの世界では正直言うと検索してもらえないという問題もあります。例えば僕の場合、発達障害と通常いうべき時に、意識的に「発達凸凹」を使うことがあります。ただ時々です。「発達凸凹」だけを使い続けても、発達障害のことを知りたい人に(特にネットでは検索されづらく)伝わらないため、かえって支援の輪が広がらないという逆効果というか、残念な結果に陥りかねないということです。

また、そもそも”害”の部分をひらがなに変えても”障”の部分が漢字のままなら意味がない気がします。つまり”障”は、差し障りとか、耳障りとか、気に障る、とかで使われることからもわかる通り、プラスの意味で使われているわけではなく、”害”と同じぐらいネガティブな意味ですあり、ネガティブな類義語を二つ並べた単語が”障害”というものです。なので、変更するなら、せめて”しょうがい”、つまり両方ともひらがなだと思うのです。時々「我々は障害という表記に断固反対します。障がいを広めていきたいです」という議論に出会いますが、うーん、それってなんか不完全、、、と思ってしまいます。

くわえて、(最近は自分でも忘れることが多いですが)僕はもともとNHKアナウンサーなのです。「ギネスブック」を「世界一の記録を集めた本」みたいに、無意味な言いかえを強要されたり、表面的な言葉遣いの無意味さを強く感じたりした職種に6年ついていた身として、言葉一つにこだわってもあまり意味がないと思うからです。

上述のようにまったく新しく良質な言葉が生まれればもちろんそれを使いたいですが、表面上の言い換えで議論することは、NHKのアナウンサーが日本語センターという世田谷・砧にある職場で議論してくれていることをなぞっているだけに過ぎない気もして、現場は現場で言葉ではなく実質の部分の平等というか良い意味での言語を超えた活動につなげたいと思っています。

ヤバいという言葉が良い意味を持ったり、こだわりというもともとは職人のこだわりみたいに良い意味だったものが悪い意味を持つこともあるぐらい言葉は揺れるということもあります。障害ということばがプラスの意味をすぐに持つと信じるほどは障害に染みついたマイナスのイメージは強すぎると思いますが、少なくとも発達障害という診断を受けた人も仕事で生活で充実して暮らしている人は、はたで思うほど障害という言葉に(もちろん賛成というわけではないですが)反対もしていません。そんなことを考えるよりも、目の前にある日々を楽しんでいると思います。なので、周囲は無意味に障害という言葉を使わない程度の配慮をしておけばよく、障害という言葉を忘れるぐらい人生を謳歌できる人を一人でも増やす方法を現場では考え、実践すべきなのだと思います。

【追記 5/31】こだわりは、鈴木の上記理解は逆で、もともと悪い意味が良い意味にもなったということ。なんと現役のNHKアナウンサーから指摘を頂きました。流石ですね!この旨追記するともに、ご指摘に深謝です。

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妻が発達障害?

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NHKで発達障害の特集がありました。

あさイチ「どう向き合う 夫の発達障害」

番組の中ではモデルの栗原類さんがADDだとカミングアウトされたこともあったのか、当社(KaienTEENSのウェブサイト)へのアクセスもいつもの5から10倍増えています。(というよりも、一気に増えたので、何なんだ、この上がり方はテレビかな、この時間だとNHKの、昔の生活ほっとモーニングだな、ということで番組について知った次第でして。。。)

栗原類が発達障害であることを告白…理解を得られず怒られることも
http://news.livedoor.com/article/detail/10150848/

今回は夫の発達障害がテーマだったそうですが、次回は妻の発達障害がテーマになるのかもしれません。というのも、たしかに発達障害は男性のほうが多いですが、女性のほうが結婚しているケースが、少なくとも当社が支援している範囲内だと多いからです。

これは、男性の発達障害は空気が読めないとか気持ちが読めないとか外見にこだわらないとかの特徴ががっつり出やすいのですが、女性はあまりそういった見た目や普段の行動に見えづらいので、不思議ちゃんとして案外男性に人気がある人も多いからです。

ADHDは女性に多い? 大人の発達障害
http://ceo.kaien-lab.com/2014/11/adhd.html

紅白歌合戦から思ったこと
http://ceo.kaien-lab.com/2014/01/blog-post_5.html

つまり

 男性の診断割合 > 女性の診断割合 
 であることは確かですが、(ただしADHDに限るとほぼ同数と思われます)

 男性の結婚割合 < 女性の結婚割合
 だと思われるので、

 男性の既婚者(男性の診断割合×男性の結婚割合) > 女性の既婚者(女性の診断割合×女性の結婚割合)

とも限らないと思われるということです。

女性は「家庭に入っている」と、発達障害の特徴があっても何とかなっている場合も多いと思われます。やはり職場という環境がなかなか生きづらさを増す可能性が高いということとなるとは思います。栗原さんのようにあう職種、というか、あうポジションが見つかると様々な方面(自分にも他人にも社会にも)に良いのですが、道のりはまだまだという感じです。

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Kaien第2回合同面接会を開催

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昨夜は久しぶりにETIC.さんに呼ばれて、起業家の皆さんのピッチを聞き、刺激を受けたのですが、それまでは第2回Kaien合同面接会で、こちらもなかなか熱い戦いでした。(第1回の様子はこちら

今回も10社ぐらいにお越しいただき、延べ100件弱の面接をして頂いています。

走り梅雨のようなお天気

冒頭で僕から発達障害や雇用について説明

面接風景 スタッフが同席します

面接風景 参加された企業も終日でなかなかお疲れでした
僕の仕事は写真撮影 300枚以上撮影しました。

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ガクプロ 一般枠でも障害者枠でも内定

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ガクプロは発達障害(含む疑い)のある大学生向けのプログラムです。なんと今週、一般枠でも障害者枠でも内定が出たということ。もちろん就職してからが本番なのですが、幸先が良くおめでたいです。

昨年はだいぶ苦しみながら内定実績を上げていきました。

ガクプロ 就職実績(一般・障害)
http://www.kaien-lab.com/gakupro/data-g/

ガクプロは、一般・障害の枠が半々で、今日のセッションでも区別せずに支援しています。始めは混ぜることで大丈夫かなぁと思っていたのですが、今のところ特に支障はないようです。この辺りのグレー的な雰囲気でも楽しくできているのはガクプロの不思議な魅力です。

今年は、一般枠も敷居が低そうなのと、障害者枠でも発達障害の学生が新卒で受け止めてくれるところが増えてきたので、少しペースは上がるかなぁと思います。

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MSのVisual Studioの環境でJava Scriptを言語として使って作る、、、

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週末はTEENSの専門コースのクリエイティブコースを覗きました。

3拠点をテレビ会議でつないで、システム部門としてお仕事体験をする中で、プログラミングを学ぶという建付けです。

MicrosoftのVisual Studioをつかって、Java Scriptを言語として用いながら、何か作り上げている、、、はずです。ゲームを作ったり改造したりというFun(愉しみ)の要素も入っていますが、なかなかどうして本格的です。少なくとも僕はわかりません。

時折「うちの子はパソコンが好きだから専門コースでプログラミングを学ばせたい」と問合せが来ます。上述通り、専門学校生ぐらいでしょうか?大学生の授業ぐらいまで行くでしょうか?クリエイティブコースはそこそこ難しいです。

参加要件について一応ウェブサイトでは以下のように

  • タイピングやマウス操作など、基本的なPCスキルが身についている方。
  • PCやプログラミングへの興味・関心が強い方。

なっていますが、これだけではちょっと難しいかなと。もう少しどのぐらいのレベルまでPCに親しんでいればクリエイティブコースで楽しんでいただけるかという文章を加えたいと思います。

なお、TEENSではクリエイティブ(創作)以外にも、まずはIT使いこなすということでユーザーコースを設けています。クリエイティブがちょっとレベルが高いなと思われましたが、まずはユーザーコースをご検討いただければ幸いです。

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明日(5/11 月曜) NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」

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クロ現(クローズアップ現代)が大変なことになっているNHK。番組の力強さと分かりやすさの裏には、ち密な取材もありますが、”見せ方”への工夫があります。どこまで言ってしまったら嘘で、どこまでだったら本当かというような一線はあるわけです。

(発達障害の人の支援で、この微妙なラインをNHK勤務時代に考えさせられた経験は生きます。発達障害系の人は嘘をつけないし、嘘をつかないのです。一般にはある程度の脚色は(特に公共の電波でなければ)皆がしているわけですが、そうしたちょっとした脚色も発達障害目線では嘘という定義になってしまうことが多いので、その頑なな理解に違う視点を持っていく感じの支援が必要だからです)

さて、Nスぺ(NHKスペシャル)を除くと、局内で、クロ現と双璧をなすのがプロ(とはいわず、やはり局内でもプロフェッショナルでしょうが。。。)。その「プロフェッショナル」におそらく自分の人生で初めて、知り合いが出ます。

鎌倉投信の新井和弘さんです。以下番組ウェブサイトから。

時代にあらがう、信念の金融ファンドマネージャー・新井和宏いま金融の世界で異彩を放つ男がいる。鎌倉にある金融ベンチャーのファンドマネージャー、新井和宏だ。かつて世界最高峰といわれた資産運用会社で働き、マネーゲームの最前線で利潤を追求した経歴を持つ新井。しかし、“金融のあるべき姿”を追い求めたいと、7年前に仲間とともに投資信託の会社を立ち上げた。ファンドマネージャーの使命は、株式投資などを通じて、託された金を増やすこと。しかし、新井はリターンを追求するだけの投資は行わない。現在投資している50社は、過疎地で林業再生に取り組む会社をはじめとする、社会のために働く志を持っていると新井が判断した会社ばかりだ。「志ある会社を応援する」、その投資姿勢が共感を呼び、今や9千人の投資家から140億円を託されているまでになった。信念を貫く新井の生きざま。その裏には、金に飢え、金に翻弄された壮絶な過去があった。今注目のスゴ腕金融マンの過去と今に迫る。

NHKサイトから転記

なんだかカッコよいですね。

ちなみに当社は麻布十番で産声を上げたころ、創業後数か月後からのお付き合いです。(が、残念ながら当該ファンドの対象ではないのですけれども。。。) まだ影も形もないにちかい段階で、わざわざ訪問していただいてお話をし始めました。鎌倉の古民家本社にもうかがったことがあります。僕の人付き合いの薄さを考えると、奇跡的です。

僕から見た新井さんは話し方とか雰囲気とかどことなく見た目とか古館一郎さんぽいです。笑顔の裏にカミソリがあるというか。決して悪い意味ではないです。これまでの生き様を反映し、乗り越えた境地なのでしょう。

プロフェッショナルは、NHK鹿児島時代の先輩が「デスク」をしている(あるいはお会いした1,2年前まではしていた)番組です。東大アメフト出身のごつい先輩でしたが、まさに仕事の流儀を彼から沢山学びました。久保さん(そういえばそろそろCP=チーププロデューサーになっていらっしゃるでしょうが)がデスクだったらそういう意味でも今回の放送は僕にとってニアミスです。

放送は明日(11日月曜)です。放送後は鎌倉投信のサイトはパンクするのではと思っていますので、早めに見ておきましょう。

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