マスターズ・USオープンを連勝 ゴルフ界の新星のジョーダン・スピースと自閉症の関係
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今日ふっとFacebookを見ていたら、アメリカの自閉症啓発団体(Autism Society of America)のサイトで、ゴルフの話題が急に出てきました。もしかしてと思って読んでみたら、やっぱりでした。
21歳でマスターズとUSオープンというメジャー大会を連続勝利。長いPGAツアーの歴史を大きく塗り替える大記録を打ち立てたジョーダン・スピース。14歳になる自閉症の妹がいるという関係で、自閉症協会からも今回の偉業に拍手が送られたとのことでした。
Jordan Spieth の公式Facebookページから転記 |
たまたま今日は”出張中”でホテルのため、テレビが見られる環境にいました。そして、これまたたまたま朝ゴルフを見ていたところだったのですが、その時は、「確かに全英オープンみたいな、不思議な感じのコースだな(バンカーとラフしかないコースというか、グリーンやフェアウェイの区別がつかない。。。。)」という感じで、まさかマスターズで21歳の若い選手が出てきたこととか、そのゴルファーが発達障害と関連があるとか、そしてまさかまさかそのスピースが(放送できないほど選手たちが苦情を言うほど難しいコースを攻略して)マスターズに続いてUSオープンでも勝つとは、思ってもいませんでした。
ちょうどマスターズを制覇した後に、CNNがスピースと妹についてリポートを作っていたようです。英語ですが、彼らの関係がわかります。
CNN Jordan Spieth says autistic sister is key inspiration
http://edition.cnn.com/2015/04/13/golf/jordan-spieth-masters-augusta-golf-sister-ellie/
ゴルファーと自閉症の関係といえば、アー二ー・エルスが有名です。それにスピースも入ってきて、なんだかすごい重厚感です。まっすぐに言うと、ゴルフを愛好する人は政治家やビジネスパーソン、芸能人などお金持ちも多いですし影響力が多い人が多い。米国的な自閉症に関するチャリティーの広がりがまたゴルフを軸に強くなるのだろうな、という印象も持ちました。この辺りの強さが米国の良さだなと素直におもいます。
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