採用情報

『大人の発達障害』 解説サイトに事例(Dさん・Eさん)を追加

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当社のウェブサイト。大人の発達障害のページはいろいろな方々に見ていただいているようですので、コンテンツを少し増やしました。

具体的な人物像は今まで3人でしたが、DさんとEさんを加えて5人にしました。(※いずれも複数の方のストーリーを合わせた架空の人物像です)

大人の発達障害
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/definition/ のページの一番下です。

ここにも貼り付けておきます。

  • Dさん 40歳 男性 既婚  趣味は鉄道。小さいころから周囲との違和感はあったが、趣味の合う友達がいたり、のんびりとした地域で育ったため、特に困難もなく高校・大学と進む。就活で苦戦するが地元企業になんとか内定。その後、営業・総務・コールセンターを転々とする。どの部署でも仕事の覚えが悪い、怒られても申し訳なさそうにしていない、いつもは律儀だが時々感情的すぎて周囲をイラッとさせるなど、すれ違いが出て徐々に孤立。転職をするが、そこでも適応が難しく、何か原因があるのではと思っていた矢先、妻から家庭でも気が利かないことを指摘され、発達障害を疑い始める。確定診断には至らなかったが、傾向があると複数の医師から見立てを告げられる。

  • Eさん 31歳 女性 未婚  小さいころから”不思議ちゃん”と呼ばれる。学校に遅刻したり、物忘れがひどく、毎日平穏に過ごすこと自体に疲れを感じ始める。部屋は足の踏み場がないほど片付かず、そういった様子を振り返ると自分が情けなくなり一人さめざめと泣くことが多くなる。自尊心は常に低い。1対1でお話をすることは得意なため、面接での評価は高いが、仕事が始まるとミスや抜け漏れが出ないように極度に神経を使うため、土日は何もする気が起きないほど。片づけられないというキーワードからADHDを疑い受診。服薬後はできなかった整理整頓や思考のまとめができるようになり、生きやすくなったと感じる。

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今月は息子の誕生月です

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誕生”日”を言うと”関係者”に怒られますので、誕生”月”ということでこの場はぼやかしておきます。また写真も”本人”ですと”関係者”に怒られますので、以下の写真を添付しておきます。

この写真。僕の会社のメールアカウント(Google)のプロフィール写真にも設定していますので、ああ、「息子さんの写真かぁ。親ばかだなぁ」と思われている方も多いと思いますが、実は”僕自身”の幼稚園時代(1980年代前半)の写真です。

「おいおいナルシストかよ」と思われる方もいるかもしれませんし、その見解は強く否定しておきますが、とはいえ、息子は僕のクローンのようなのですので、実際彼の見た目はこんな感じです。以前息子にこの写真を「これね、○○君ではなくパパの写真だよ」と見せた時に絶句していました。”嫁”の遺伝子はどこに行ったのでしょうか。。。あまりに似ているのでびっくりしたようです。。。と言ってももう彼もそろそろ中学生ですが。。。早いといえば早いですね。。。

彼が生まれた時は九州の3月でも雪が舞う、ちょうど今のような冬の寒気(歓喜?)が南国にも押し寄せたタイミングでした。

はにかみ笑顔が可愛いですよね♡ ということはどうでもよいですが、僕は息子によって天職を見つけられたのでその意味で本当に息子に感謝です。

息子の将来はあまり心配していません。むしろ自分の将来のほうがまず心配です。。。彼なりに自分には持っていないものは持っているので何とかなるだろうと思っています。息子に会う前と会う後で、自分の中の変化は、前後でアメリカに行ったということが大きいですが、信じるという力が強くなったことなのかなぁと思います。

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大阪・名古屋の方へ ゴールデンウイークにKaien(というか僕)が伺う予定です

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Kaienの草創期。当事者の人に一人2時間ぐらいお話を無償で聞き、できる限りのアドバイスをする、という”ボランティア”からはじめました。百人とは言わないまでも数十人には2時間のお話をしたと思います。(Kaien5周年

こんな感じの部屋でした 麻布十番

今も(創業当初から”当事者”とともにサービスを作ったという力の源泉を忘れないためにも)無料で希望者全員にお話を伺っています。1人30分間にはなりましたが、希望者には全員にしています。ただし、東京か横浜で。。。

KaienやTEENSは今(2015年春現在)のところ首都圏のみ。大人向けは5つ、子ども向けは3つ拠点があるのですが、大阪や名古屋からの”支援依頼”は根強く、新幹線や飛行機で当社の説明会・個別相談に来ていただく方は毎回のようにいます。そのため、ここ数年ずっと当社から赴く必要を感じていました。

会場は抑えました。新大阪駅周辺と名古屋駅周辺です。鈴木単騎でまいります。

  • 5/3、5/4(いずれも終日)が大阪 (新大阪駅周辺の貸会議室)
  • 5/5、5/6(6日は午前のみ)が名古屋 (名古屋駅周辺の貸会議室)

さっぱりいうと、Kaien/TEENSが大阪や名古屋でニーズがあるのか、成り立つのか、ということを「説明会」や「個別相談」を通じて実感しに行きます。「説明会」・「個別相談」をどのような形態にするのか、どのように予約を募るのか、来週には決めて告知しようと思います。どのような形態でも、参加は無料の予定です。(※ご興味のある方は日程をあけていただいていると助かります。もしかしたら”利用者”だけではなく”スタッフ”の説明会もするかもしれません)

既存拠点のサービスの質も個人的には納得はできておらず、まだまだ不安がいっぱいなので、首都圏外に目を向けるのは後ろ髪を引かれる気持ちですが、一応”社長”ですので、次を見据えた行動も必要です。

個人的には、鹿児島や仙台での(NHK地方局での)勤務のほうが東京での勤務より長く、家族も地方都市に暮らしていますので、地方都市の時間感覚や物事のレベル感はわかっているつもりですが、大阪や名古屋という首都ではないにせよ国際都市の感覚はまだわかりません。ですので、一人一人と向き合う中で理解していこうと思います。多くの方のご参加をぜひよろしくお願いします。

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ADHDの理解は、肺(呼吸)を考えると分かりやすい

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様々な講演で例えとして出させていただいています。ASD(自閉症スペクトラム)はいわゆる空気や気持ちが読みづらいタイプ、ということで説明がつきやすいのですが、ADHDは説明が難しい。小1で学級崩壊となるような、着座が難しい、落ち着かないタイプというのは一部のお子さんのADHDにはわかりやすいですが、大人のミスが多かったり、注意関心が移ろってしまうタイプには合いません。

大人のADHDの注意制御の難しさ。肺という器官を考えると分かりやすいです。

肺(呼吸)は、まず意識しなくてもちょうどよく呼吸のスピードや深さをコントロールしてくれます。オートマチック(自動)の機能があるということです。加えて、意識しようとすればスピードも深さも変えられます。深呼吸したり、浅く吸ったり吐いたりもできるわけです。つまりマニュアル(手動)です。

多くの人(おそらく全人口の9割ぐらい)の注意・関心も肺のようです。つまり通常はオートマチックでちょうどよいぐらいに目の前のものに集中しながら、周囲のものにも気を配れています。ごくごく自然に疲れなく。

一方で、コントロールしようとすれば、一球入魂、みたいにここ一番に集中したり、この書類は間違えられない、など注意力を高めることができます。またこの事を考えるの辞めようと思えば、ある程度は注意をそらすこともできます。

ADHDの人はこの注意関心が、オートマチックもマニュアルも機能が難しくなっている感じです。制御が効きにくいのです。あるいは制御しようとすると膨大な力を使うので、すぐ疲れてしまいます。

肺(呼吸)のように、完全に注意関心を制御できないのはどの人も一緒ですが、日常生活や職場での適応が難しくなるぐらいに、勝手に動いてしまう、暴走しやすい注意・関心がADHDの本質ではないかと思っています。

これをわかると本当に支援がわかりやすくなります。また”当事者”にもこの説明をするととても合点がいくようで、ご自身の凸凹を理解し、少し生きやすくなるようです。ぜひこの例えを使ってみてください。

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ウェブサイトのアクセスが増えるとともに見えてきた課題

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当社では大きく2つのサイトを運営しています。

大人向け http://www.kaien-lab.com
子ども向け(TEENS) http://www.teensmoon.com

両方のサイトとも、モバイル対応にした成果か、以前よりも一段とアクセスが増えています。もちろんそれはうれしいことなのですが、想像以上にアクセスを頂き、課題として新たなものが出てきました。

というのも、「発達障害」でGoogle検索した時に当社が、(1)厚労省、(2)Wikipedia、に続いて3番目に表示されることが多いためと思いますが、「発達障害とは何か?」、「自分は発達障害かどうか?」、「どういう制度があるのか」という、本来でしたら医療や、発達障害者支援センターが本来期待されている「診断」や「支援先へのつなぎ」「情報提供」などを担うようになっている、ということです。

お金を頂けるわけではないのですが、こういう会社ですので、もちろんできる限りはするのですが、僕の時間も限られていますのでやや物理的・時間的な厳しさも見えてきたなぁという印象です。

 

一番ありがたいのが、毎月発行しているニュースレター(大人向け 子ども向け)に質問していただいたり、利用説明会(大人向け 子ども向け)に来ていただけること。ニュースレター内の質疑応答で、あるいは説明会での質疑応答で、多くの人に一つの質問をこたえることができるので、メリットが大きいためです。でもどうしても個別の質問もあり、コツコツ答えられるまで答えていこうと思っています。

本文と関係ありません・・・今日撮った写真から・・・
秋葉原サテライト(兼 ガクプロ本部)からみた秋葉原
 

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福祉業界における大人の発達障害

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以前こんな記事を書きました。

発達障害者に介護職は向くのか?

この記事を見ていただいたのかどうか、今日は、日光で介護業者の方々に向けた講演でした。「発達障害の傾向がある人が、支援者側に増えてきていて喫緊の課題」ということだからです。

以下が今日の講演のスライドです。

スライド14~16が、福祉業界における発達障害について考えたところです。抜き出しますと、、、

発達障害の人は支援者・介護者に向くのか

  • 資格を取って就職する方向性がある =>発達障害の人にとって就職までの見通しがつきやすい分野である。
  • 優しくまじめで正義感、平等意識がある =>福祉やNPOなど、資本主義から離れた世界に惹かれやすい
  • 曖昧で型がなく、その場の空気や気持ちを読みながら、臨機応変に即時応答する必要がある。 =>発達障害の人には最も苦手なところ
  • ちょっとのミスが命につながりかねない =>細かなミスはまだしも大きなミスが許されない場面が続き、ミスが多い発達障害の人には不向きである。
現状と対策を予想する
  • 実際にはすでにたくさんの人が働いていると思われる。(※他業種の割合よりも高いと容易に予想される)
  • 多くの場合は苦手部分がさらけ出されて離職している。
  • 一方でマニュアルが可能な限りしっかりとしているところ、スタッフ同士が気持ちや価値観の押しつけをしないところでは、持ち前の真面目さや優しを上手に活かして働けている場合がある。
 という感じです。なかなか合わないことが多いよね、、、という現実は現実として向き合わないといけません。
 
 
でも、今日の講演会。悲観的には終わらず「発達障害に興味を持てた」、「面白かった」とか感想をいただいて嬉しかったですし、何よりも「発達障害の人との職場での意思疎通(役割の明確化、指示の明確化、効果的なマニュアル化)は、どんな人にもプラスになるし、介護の現場・組織も変わっていかないといけない」という発言を頂けたことです。まさに”我が意をいたり”という感じ。発達障害であっても、様々な現場で働いていただかないと、これからの社会本当に労働者が不足しますので、やはり発達障害の人に頑張れだけではなく、あいまいで、なんとなく、の職場のほうも努力していかないといけないと思いました。
 
写真を撮り忘れましたが、大学時代の日光は男体山の雪化粧が青空に美しく映えていて、電車酔いはしましたが、とても良い感じの1日でした。 

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Kaien池袋の秘密兵器

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昨日オープンしたKaien池袋。今日も顔を出しています。

この拠点には、新兵器を導入しています。東京都の担当者が認可の査察にいらしたときも、「これなんですか?」と聞かれたもの。わかりにくいかもしれませんが、写真中央の机です。

やや細長いのですが、バーテーブル、です。もちろんIKEAでお買い上げです。この界隈で勘の良い方はお分かりだと思いますが、座ってデスクワークをしていると眠くなってしまう発達障害のADHD系の人の対策として導入しました。2,3人は同時にPCを並べて作業できます。

で、成果のほどは、、、

導入二日目なのでまだわかりませんが、実は僕が利用しています。。。皆を見渡せる位置ということもありますが、立位のほうが正直仕事がはかどることが多いので、、、。まだ僕の机は当社にはないのですが、とりあえずの指定席にはなるかなぁと思います。

それにしても、自分以外はカメラ撮影ができないので、自分をモデルに撮影するということができないことにようやく気付きました。。。講演用の写真も新しいものにする必要がそろそろあるのですが、こればかりはプロにお願いしようかなぁと思います。

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悲願のKaien池袋がオープンしました

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タイトルは誇張です。が、西武沿線で育った人間(いわゆる埼玉都民)からすると池袋≒東京であります。その池袋にようやく事業所がオープンしました。

来月には関係者向けのお披露目会もご用意しておりますので、ぜひご参加ください。
Kaien池袋 本日(3/2 月曜)開設

本日も拠点オープンに際して、当然カメラマンとして活躍しましたので、以下共有します。

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トイレを汚すのは誰だ?

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10年ほど前でしたか、アメリカの若干シュールな映画で老夫婦をテーマに扱ったものがありました。それを20代前半だったと思いますがなぜ見に行ったのかかなり今となっては謎ですが、その映画のストーリーはもっと謎でした。いろいろといがみ合っていた奥さんが亡くなった後、男性が、妻の生前はトイレを汚すからと禁止されていた行為「立って小便をする」というのを心置きなく出来るというお話しだったことです。

というわけで今日のテーマはトイレ、しかも世の男性を悩ます?小便の際の”汚し”です。

僕が発達障害に関する世界に足を踏み入れたころ。留学先の米国で、あるアスペルガー症候群の人が用を足した後、NPOの職員がすぐにトイレに行っているのを疑問に思って理由を尋ねたところ、、、「トイレの使い方が下手なんだよね。。。」というようなことを教えられました。

それ以来、その学びを確認する状況を当社オフィスで頻繁に発見しています。

僕は部分的に潔癖?きれい好き?なところがあり、自分では”耽美主義”と考えていますが、トイレが汚されている様子を見ると我慢ならず、自分で掃除をしてしまいます。先週も複数回、居ても立っても居られず、トイレ掃除をしました。起業するとペンひとつ、消しゴムひとつから自分で買わないといけないと言われますが、当然トイレ掃除も入るのでしょうが、ここまでトイレ掃除をしている、他人のこぼれた尿を拭いている人は、、、他にいないのではないでしょうか。。。

”凸凹ズ”が、トイレを汚してしまうのは、それが快楽だからでは当然ありません。まず不器用であること。また体の位置確認が下手で、想像力が乏しいこと、が挙げられると思います。加えて、場合によっては感覚過敏の真逆の鈍麻というのがあり尿意を感じにくい人も多くギリギリまで気づけないということも関係しているかもしれません。

いずれにせよ、トイレが汚くなるのには変わらないので、しかも掃除してね!!!と強く伝えても、きれいにお使いください、みたいなチラシを貼っても、きれいに使ってね♡と優しくいっても、汚してしまう頻度はあまり変わらないようなので、これからも掃除をしていく日々はさほど変わらないでしょう。

今度の新しいオフィスは男性用の小便器がなく、男性にとっては難易度が高い。。。かつ美しいトイレで、より汚されたくない。。。いつもよりトイレのドアを開けることに勇気がいるオフィスになりそうです。

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(見え見えの)共感・傾聴はNG

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隔週金曜日の夜はシリーズ物の研修に出ています。数か月前に以下の記事で触れた地域精神保健について学ぶ、錦糸町のクボタクリニック主催での研修です。

20回シリーズの地域精神保健講座の初回に出てきました!
http://ceo.kaien-lab.com/2014/10/20.html

僕の他にも(当社と周辺領域の医療・福祉分野で働く)受講生が20人ぐらいいて、さすがに20回も顔を合わせるとある程度知り合いになりますので、セッションの中でみなさんの職場の悩みや課題を聞くことになります。すると、当社のスタッフもいろいろと考えながら一生懸命仕事をしているのだろうなぁ、申し訳ないなぁと、目の前の参加者が当社のスタッフに見えてきて、自然に内省をする2時間になっておりまして、社内のスタッフの声もきちんと聴かないとなぁと、研修の内容以前に”経営者”として謙虚になれるという、なかなか得難い収穫があります。

さて、今日は、いわゆる心理カウンセリングというものがどういうものなのかを学びました。当社のカウンセリングはかなり「他と違う」と言われますので、”他”がどういう姿勢・方針でしているものなのかを理解するうえで、全20回の中でも興味津々な回でした。

今日驚いたのが、『共感・傾聴・受容がNG』という教えを受けたことです。これらは福祉の世界では、絶対に反対できないというぐらい重要視、というか神聖化されている概念だと思っていた野ですが、否定されていました。実は(見え見えの)共感・傾聴NGというのは、当社の考えと一緒なので、なんだ結構似ているんだ!といういい意味での驚きを感じたのでした。

今日のお話を自分なりにまとめると、

  • 見え見えの共感傾聴ではなく、大きな意味で共感傾聴し
  • 重要なのは目の前の相手に関心興味を持って
  • でもなかなか相手の人生や考え、心などはわかるわけなく、(なので形だけ共感傾聴しても胡散臭い)
  • でもそんな状況をあきらめず、ちょっとした変化を探し、
  • お互い成長を目指す

ということなのだと思います。僕は、医療福祉界では正規の学びを受けていない、現場だけで学んできた人間ではありますが、やっぱり現場で揉まれるとしっかりと理論にそこそこたどり着けるというのは、これまでやってきたことが間違ってはいないと言われているようで、やはり嬉しいです。

ただ今日のお話を聞く上で、当社の独自性もよりくっきりしたと自分の中では思っています。つまり、発達障害の方のカウンセリングの時は、「カーナビ」のように、現在地点と目標地点と推奨ルートを俯瞰的に説明して、次の一歩を提案するという便利な機能が強く求められると思っていまして、こうした”さっぱり感”はやはり当社独特かもなぁとも思いました。

次回の研修はなんと泊りがけで合宿!なのですが、同週末に当社もスタッフ合宿なので参加できず、残念です。。。

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発達障害の割合 データ集 6.5% 1.5% 2.64% 11%…

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http://teensmoon.com
TEENS御茶ノ水 4月開校予定 
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名古屋に講演で出張でした。いつも発達障害の割合の統計を伝えていて、今日もいくつかデータをお話ししたところ、非常に反応が良かったと思います。

発達障害の割合についてまとめたサイトがなかなか見当たらないので、当社サイトでえいやと作ってみました。なお、発達障害児のデータ、つまり子どもの発達障害のデータが各国充実していることもあり、TEENSで今構築中の子どもの発達障害のページに組み込んでいます。

TEENS 子どもの発達障害 > 統計データ
http://www.teensmoon.com/pdd/data/

以下前文から。。。

発達障害についての統計は米国を中心に海外のものが豊富です。人種・文化による差異は様々な研究が進んでいますが、ここでは世界的にほぼ同一の割合という前提で国内外の調査をご紹介していきます。また発達障害は先天的な症状であり、多動性が軽減されていくなどを除いては加齢によって診断割合の変化が少ないと考えられるため、以下のデータは概ねすべての年齢層に当てはまる傾向であるという前提でまとめています。

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球技は苦手だけどマラソンは得意?

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当社の新宿事業所は都庁近くに位置しています。ちょうど9時の出勤時間は、東京マラソンのスタート直後。いつものルートを迂回してオフィスに無事到着しました。

それにしても、みんなよくがんばるなぁ。。。という印象なのですが、、、何を隠そう、、、僕も実はランナーでした(過去形)。

NHK時代は特に仕事もすることがないので1日に20キロぐらい走ったりしていました。持ちタイムは4時間10分台。いずれも鹿児島の新春マラソンである「いぶすき菜の花マラソン」での出場経験・記録。菜の花マラソンはたしかにしっかりとしたマラソンでありながら、箱根駅伝の5区か・・・、と思わせるほどの山道が特に30キロ付近に連続します。山の神どこではなく、死神みたいな感じで足を引きづりながら出したタイムです。東京マラソンのようなフラットなコースだったら、また当時だったら3時間台で走れたのに、、、と今でも思います。もう次の電柱まで頑張ろう、みたいな思いはしたくないので、10キロやハーフなら走るかもしれませんが、マラソンはね、、、という感じです。今はあくまで健康維持のために時々夜の街を走る程度です。。。

さて、東京マラソンに遭遇して思い出したが、発達障害とマラソンの関係です。発達障害の人の苦手科目”筆頭”なスポーツ・体育ですが、案外好成績を残せる可能性があるのがマラソンです。

当社でよくお伝えしているように、動的コミュニケーション(当社用語ですが、瞬時の状況把握と判断、そして行動)が求められる球技、すなわち味方や相手の位置、自分の位置、得点状況、ボールの位置などをさっとよんで、臨機応変に対応する必要があるスポーツは発達に凸凹がある人は苦手な場合が圧倒的に多いです。

が、そうした動的コミュニケーションが不要な、マラソンや水泳などの反復運動は、ただ繰り返せば、ある程度はできますので、結構発達凸凹の人でも良い成績の人が多いです。僕もどちらかというと歯を食いしばって倒れるまで頑張る系なので気持ちはとてもわかります。

今日の東京マラソン。どれだけ”お仲間”がいたのかわかりませんが、良い成績が出せそうな気温・天気でした。Kaien/ガクプロ/TEENSもそれなりの数になってきたので、近い将来ランニング部ができて、マラソンに出場する人がいましたら、オフィス近くを通りますので、応援してみようと思います。

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スタッフ会議 全員集合

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毎月第3金曜日は全員集合。フルタイムスタッフ全員が一か所に集まって会議を行います。今日は3月2日にオープンが迫った池袋事業所で行いました。

スタッフから(空耳だったようですが)カメラ小僧と言われるほど2時間で200枚の写真を撮りました。。。もちろん議論は聞いていますし、発言もします。新入社員の紹介や、当社の5つの行動指針の振り返りスピーチ、アイスブレイクゲーム、”雇用特区”という期間限定執行役員の成果報告など、いろいろと課題が見つかりつつも、楽しく過ごせたようです。

 

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発達障害と図書館

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ガクプロで、発達凸凹のある学生に接しているとかなりの頻度で出てくるのが、司書・学芸員という言葉です。図書館や博物館で働くための資格を取る、あるいは取ったという話をよく聞きます。親御さんも、将来は図書館や博物館で働かせたいという思いを持っている方が多いようです。

実際、マイペースである程度仕事が出来(るように感じられ)、静かで刺激が少なく、予想外のことが起こりづらく、なによりも資本主義世界からはかけ離れた平等な世界であり、変化に対応するワクワク感よりも規則性がある知識を蓄える事が好き、という発達障害の特性と、司書の仕事の親和性は様々にあると思われます。資格をとってその延長線上に就職があるという風に見通しが効きやすいキャリアなのも、多くの人を惹きつける誘因になっていると思われます。

また、悲しい現実ですが、(またそういった現実を変えられる場を作るためにガクプロをしていますが)、学生時代、図書館ぐらいしか行くことがない学生が世の中には多いということです。サークルもやっていない、大学というとクラス単位で行動することも少ないので孤立しがち、ずっと授業があるわけでないからどこかで暇をつぶさないといけない、という時に、お金がある人ならスタバとか行けばよいのでしょうが、貧乏学生ですとやはり一人寂しく図書館ということが現実解になってしまっているようなのです。

そのような体験・自己分析から図書館での勤務を目指す人が多いのですが、現実はそんなに甘くありません。僕が知っている、発達障害で図書館で働いている人数は、これまで数千人にお会いしてきましたが一桁、しかも四捨五入するとゼロになる程度の数です。しかもしかも、ほとんどが有期雇用、つまり派遣スタッフのような形で1年程度の有期で司書をしている人です。また博物館で働く学芸員はまだ一人しかお会いしていなかったと思います。

たしかに図書館や博物館がコンビニのように街角にあふれるほどあれば、ある程度フィットする仕事であり、発達に凸凹があっても、あるいはあるからこそ上手に働ける人が増えると思います。ただし実際は超激戦の椅子取りゲーム的な就活であり、競争に勝ち残れる学生たちが就職していく業界になってしまっていると思います。

じゃあ、本屋さんはと言われる方が多いですが、確かに他の仕事よりは良いかなぁと思いますが、Amazonをはじめネットの脅威に今後もどんどんさらされていく業界のため採用数が少ないでしょうし、また、だからこそ顧客との対話など臨機応変な、ネットに無い付加価値を求められがちになると思いますので、凸凹のある人にはなかなか厳しい戦いになります。

というわけで、今日は厳しい現実をまとめてみました。

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中京圏の皆様 2/23(月)に登壇します 心の健康講演会「発達障害に対する企業の対応」

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プロフィール写真が悪いからでしょうか。。。来週月曜日に名古屋で講演を頼まれているのですが、主催者(公益社団法人愛知労働基準協会)の方によるとまだ席に余裕があるとのこと。ありがたいことに僕の講演はそこそこ満員にして頂いていることが多く、やはり人が多い方が話しやすいので、もしご都合がつけばご参加ください。ただし今回福祉系のお話しは1000円前後の会費が多いですが、今回は企業向けという感じで6000~8000円のプライスレンジであることはご了承ください。

心の健康講演会 発達障害に対する職場の理解と対応 
~職場に溶け込みにくい社員をどう理解し、対応するか!~ 
発達障害に対する職場の理解と対応 
  • 日 時:平成27年2月23日 (月) 13:30 ~ 16:30 
  • 会 場:愛知労働基準協会 第2研修室 
  • 講 師:鈴木 慶太 氏 (㈱Kaien 代表取締役) 
  • 共 催: 愛知衛生管理者交流会 ・愛知THP推進協議会・ (公社)愛知労働基準協会 
  • 【参加】 会 員:6,200円/非会員:8,300円 

記憶力や集中力等能力は高いのに空気が読めない、コミュニケーションが円滑に行なえない等職場の「トラブルメーカー」が実は発達障害だったと診断されるケースが多々見られます。 こうした「大人の発達障害」について、どう理解しどう関わっていけばよいのか、悩みを深めている職場もあり、NHK等メディアでも数多く取り上げられてきています。そこで、企業側に求められる発達障害の理解と対処法について解説いたします。 関係者多数のご参加をお待ちしております。

その他講演予定はこちら。大体月1の頻度でと考えていましたが、3月は(名古屋でもう一回あるのを含め)複数回入れてしまっています。どうしても年度末が多く、会社の業務と輻輳して大変なことになりますが、4月以降は月1程度は入れたいと思っていますので、もし読んでいただけるところがあったらお声掛けください。時折「講演料高いのですか?」「高いのですよね」と言われますが、基本的には主催する方々の内規で、つまり言い値で受けておりますのでご安心ください。

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久しぶりに

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Excelと3時間一緒に過ごしました。会計ソフトを変えたために、推移表といわれるシートが新しい形式で出てきて、それに合わせて当社の財務予実表を変更しないといけなかったからです。

3時間ぐらいExcelを触り続けるのも久しぶりなら、ちょうど半分ぐらいで見事にExcelがクラッシュしてくださって、クラウドバックアップもされておらず、悲しい感じになったのも数年ぶりかもしれません。。。無事先ほど終了しました。Excelには助けられているので、たまに裏切られても特にがっかりはしません。。。

やり直すと見えなかったところも見えてきます。経営はなんだか気が重いですが、プロフォーマと言われる試算表を可能な限り細かく作っていくのは、会社の強み弱みが見えて、MBA時代から好きな作業です。銀行の融資担当者や税理士の先生からはやりすぎみたいな目で見られますが、やはりお金が無くなるのが経営者としては本当に怖いですから、悲観的に数字を見つめることにやりすぎは無いかなと思っています。

TEENS御茶ノ水に机や椅子がようやく入りました。
白地にピンクとブルーを基調にしました。
いわゆるポップという感じなのでしょうか。
Excelとともに什器の選定はかなり好きな作業です。

さて、写真は、ほとんど今夜の作業とは関係なく、今日昼間に立ち寄った、完成近づくTEENS御茶ノ水です。あらかた出来上がったかなぁという印象。今月後半は、3月にオープンする大人向けのKaien池袋の最後の詰めに取り掛かります。

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発達凸凹 高卒で就職か?進学か? バブル期並みの高卒内定率を受けて

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Kaienを立ち上げる前、米国留学の前は、NHKで働いていました。鹿児島と仙台です。地方で働いていて驚いたことの一つに、地方のハローワークでは大卒の就職率よりも、高卒の就職率を注視しているということです。実際、ローカルニュースでは高卒の就職率が上がった、下がったということがトップ記事になります。そもそも地方の県には大都市圏と違って大学が2,3しかありません。僕も何度も「鹿児島県内の高卒の就職率が・・・」というニュースをいつも違和感を覚えながら読んだものです。埼玉の奥地とはいえ、東京からの伝播のもとで育っていたという”偏り”を認識できた出来事の一つでした。

高卒就職内定率88.8%=バブル崩壊前水準まで回復―文科省
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_tyosa-koyou-highschool-naitei

今回このニュースを読んで感じたこと。今TEENSやガクプロをしていて、しかも首都圏で情報感度高いインテリな親御さんたちに囲まれて支援をしていて、ついつい進学することが当たり前のように感じている自分がいることに気づきました。やはり自分が大学・大学院まで行ったので、どうしても自分の状態が”普通”と知らず知らずに思ってしまう。すなわち(よく発達障害の診断のある人に客観視が難しくてと言っていますが)自分でも客観視の出来なさを改めて認識しました。

今年、TEENSでも、高卒で就職が決まったお子さんがいます。障害者枠だけでなく、一般枠でも、です。つまりこのニュースの数字に入っている就職内定者の高校生がTEENSにも通っているわけです。一方で、大学や専門学校に進学して2年後、4年後、場合によっては大学院にも進んで6年後の就職を考えているお子さんもいます(というか進学組が圧倒的に多いです。) いったいどちらが最終的に得をするのか、楽しい人生につながるのか?

(過去のブログ記事から) 『発達障害のお子さんへ お勧めする大学とは?』
http://ceo.kaien-lab.com/2015/01/blog-post_15.html

特別支援学校(昔でいう養護学校)の高等部に進んでいると、15歳のころから「高等部を出たら就職するんだよ」と毎日のように言われ、毎年のように職場実習に1,2週間行くことになります。そこにフィットするお子さんは当然(高卒の資格ではないということもありますが)18歳で就職をするのが最適解だと僕は今までも思っていましたし、これからも思うと思います。ただ、それ以外の、つまり一般の高校に通っているお子さんは、高卒で就職するのは難しいと思っていました。つまり多くの場合首都圏にいるのであれば進学をしていく(行かざるを得ない)と考えていました。

理由は簡単で、一般の高校に通っている(TEENSに来るような)発達凸凹のお子さんは、目がまだまだ幼いのです。え、そんな基準・・・と思われるかもしれませんが、やはり第一印象で、まだまだ子どもだなぁ、、、と思われるか、この子だったら職業人として働けそうと思われるか、決まってしまう部分は多います。その分、(知的にはIQは低い子が多いわけですが)特別支援学校高等部のお子さんは目が明らかにしっかりとしているので、働けるのだと思います。そうではなく一般の高校に行ったお子さんは、同世代と比べるとどうしても幼く、とても働ける心持ち・面構えではないのでモラトリアムを伸ばす、しっかりと大人になっていくために進学するということが多いように思います。

今日のTEENS横浜の一コマ
こんなに無邪気に(学習支援の合間に遊んでいる)お子さんが
1,2年後に就職するとは、やっぱりなかなか思えないわけで。。。

でも、今回の記事を読んだり、TEENS内での動きを見ていると、僕ももう少し現場に出て世の中の風の変化を感じないといけないなぁと思いました。

高校を選ぶ段階(14歳ぐらいでしょうか)で、就職する傾向が強い高校に行ったり、特別支援学校に行ったりすることを決めるのはやはり親の考えが非常に大きくなると思いますし、そもそも中学受験で中高一貫校に行くと(多くの場合は大学進学を目指すお子さんが多いでしょうから)、周囲の影響で高校で就職するという選択肢をかなりの部分閉ざすことになる、ことになります。

そうなると、中学受験をするかを決めることになる小学校1~4年生ぐらいでは将来へのいくつかの扉が、選ぶ道によって(悪い意味でいうと)閉まり始めるということになり、なかなか親にかかるプレッシャーというのは大きいものだなぁと思います。

(過去のブログ記事から)  『発達の凸凹があるお子さん 中学受験はすべき?』
http://ceo.kaien-lab.com/2015/02/blog-post_15.html

うちも凸凹な子どもがいるわけなので例外ではないのですが、典型的なケースだと思っていて悩む部分が少ないので、親としては語弊を恐れずにいうと楽です。一方でボーダー層といいますか、どちらもあり得るなぁというケースはやはり親御さんは悩まれます。TEENSやガクプロ、就労移行をしている当社が、逆算で支援をする(つまり、大人になった時を想像してそこから今の支援内容を決める)力を使う必然性はこういう処にあるのだと改めて感じました。

また、一般の高校に”進んでしまった”けれども、やはり高卒で就職をさせたいという時に、TEENSやガクプロ、就労移行の力を使って、本人をその気にさせていく、ということは当社だから出来るだろうなとも思いました。

なかなか日々世の中動いてくれるので、サービスも常に進化する・対応する必要があり大変です。

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発達の凸凹があるお子さん 中学受験はすべき?

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

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http://teensmoon.com
TEENS御茶ノ水 4月開校予定 
利用説明会でご登録・ご予約を承っています

一昨日入居したばかりのTEENS御茶ノ水。写真のようにまだ椅子を組み立てた程度ですが、早速今日からお客様がいらしています。午前中はすでにTEENSに通うお母様方とのミニ保護者会。午後はTEENSに興味を持っていただいた方々とのご利用説明会です。

今日のテーマは、お母様方と話す中で絞られていき、ご本人(お子様)への告知の時期と、中学受験についてがメインになりました。

告知時期については子どもの発達障害(中学生編)にありますとおり、当社としては”受け入れる力がありそう”でしたら早めのほうが良いと思っていますが、今日の親御さんとの話の中で、すでに本人が苦手な部分を理解し言語化もできていて、対処法も学びつつあるならば、特に固有名詞を告げるメリットはないのではないか、というお話になりました。確かにその通りで、当社のウェブも少し表現を変えたほうが誤解が与えなくて済みそうです。 ただし、逆に言うと、受け入れる力がなければ、ほかの状況が揃っても難しいですし、告知によって生きやすくなるのであれば告知したほうが良いかなと思っています。また自分から「発達障害って自分に当てはまる」と言い出すことも中学生以上では出てくると思いますので、その時は否定せず、前向きに伝えることが必要かなと思われました。

保護者会の後半は中学受験の話が盛り上がりました。個人的に20年も前の話で北関東の田舎で育ったため、塾には通ったことがなく、中学受験など一部の変わった同級生がしている、程度にしか思っていなかったため、首都圏の2015年の受験事情はなかなか簡単には受け入れられないこともあります。実際中学受験をしても、大学や就職のゴールはあまり変わることはないという点もあります。

もちろん自分の特性に合った学校を選べるという発達障害児にとって重要な”環境調整”の側面から受験は大きな選択肢であることはわかっていましたが、今日のお話しで受験の一番の効果は本人の成長(つまり目標を自分で設定しやる気になり一段一段頑張ること)だと認識できた上に、塾で勉強を学んでいる中で療育的な側面(ご本人にとってコペルニクス的な視野の拡大や変異)も期待できるということで、なるほどなぁと思いました。

いずれにせよ、凸凹でスイッチが入りにくいが入ると本気で動くタイプのお子さんたちですので、本人の意欲を上手に探していくのが親や支援者の役目なのかもしれません。下の慣用句のように無理しても水を飲んでくれないですから。。。発達障害の大人やお子さんと接していていつも感じることです。

You can lead a horse to water, but you can’t make it drink.
馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない

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ガクプロで営業体験を実施

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大学生や専門学校生で発達に凸凹がある人を対象にしたガクプロ。今日の職業訓練では、弁当配達業者という設定で、営業体験を行いました。

これまでも営業電話を実践版で出来ないなぁと思っていたのですが、なかなか実現しませんでした。年末年始にふと方法を思いつき、まずガクプロで簡易版を実践しました。初日の結果は合格点。当社の核のプログラムの一つになりそうです。

MBAのようにケーススタディ式。業者になりきって作業します。

グループで行いました。それぞれ設定が違うのでリアル感があります。

発達障害の特性が強い人で、営業が得意な人はかなり少なく、かつ電話は大の苦手という人が多いので、苦手な部分を使ったワークなのですが、それなりに面白い感じにしたので、セッション中はワイワイガヤガヤという、営業部らしい雰囲気でした。

  

写真でもなんとなくわかるように女子学生のほうが率先して電話をかけていました。僕も仕事を始めて間もないときは電話は得意ではありませんでしたので、仕事の電話を事前に学べる場は、特に男子学生には貴重な場かなぁと思っています。また案外できるじゃん、仕事って楽しいね、と思ってもらえるのも重要であり、ガクプロ生の表情を見てみると、今日はその感覚も持っていただけたのではないかなぁという印象でした。

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13日の金曜日 TEENS御茶ノ水に入居

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後で気づきましたが、入居日は13日の金曜日という、はかったような素晴らしいタイミングでした。

直前に物件が決まったにしては、業者の方のご尽力である程度段取りよく什器・ネットなど手配できたため、初日からある程度働けています。

以下、朝の御茶ノ水で重い荷物を引きずり若干不審な目で見られながら撮影した、TEENS御茶ノ水周辺の写真。多くの方が利用するであろうJRの駅からです。(実際は、千代田線の新御茶ノ水駅や、都営新宿線の小川町駅が近いです。)

御茶ノ水駅の東京・秋葉原寄りにある、聖橋口。横断歩道を渡り、すぐに右へ。

 数十メートル歩いたら、すぐに左折します。お茶の水仲通りというらしいです。

 やや下り坂になっている美しい通りです。

 日大や中央大学のビルが立ち並びます。

 街路樹も素敵。今日は花が一輪だけ咲いていました。

坂を下りきったところ(駅から3,4分徒歩できたところ)で、やや開けた交差点があります。大きなくすのきが目印です。

くすのきは母校(高校)にも大きな木があり、とても愛着のある木です。(交差点の一角には太田姫神社がありますので、ご神木なのでしょう)

くすのきの交差点を左に曲がると下のような飲食店などが立ち並ぶ路地に入ります。

ファミリーマートを通り越して、いかにも御茶ノ水という洒落たサンドイッチ店の角を右折すると、、、

こんな感じの路地に入り、そこを数十メートルも歩くとすぐにTEENS御茶ノ水です。JR御茶ノ水駅からは徒歩6分ぐらいです。

1階なのでオフィスの真ん中にある扉を開けてご入室ください。

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