採用情報

障害者枠 発達障害の人の正社員化

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今日は定着支援でした。今日もというべきか。結構な時間は定着支援に使っています。

Kaienも発達障害の方への就労支援をし始めてから5年以上が経ちました。仕事に就いてもう複数年という人が増えてくるのも当たり前といえば当たり前ですが、うれしいものです。正直なところ、就職することはある程度確実にサポートできますが、楽しく仕事を続けてもらうことが、就労支援という仕事のだいご味だとは思っています。(楽しく続けてもらうには、良い訓練をし、良い就職先を開拓し、良い職種・仕事を用意し、ぴったりの人を紹介するという、定着支援の前段階が重要なのですが。。。)

で、今回の定着支援では正社員化になった人が複数人いる職場を訪問しています。障害者枠だと、初めは契約社員の求人が多く、そこをとにかく心配される方がいますが、しっかりと正社員になれるのだということを事例を持って今後繰り返しお伝えしていきたいと思います。

正社員化の道は、一般枠に比べるとそれほど高いものではありません。契約社員で働いても以下に述べる労働契約法によって6年目からは正社員にしないといけないということになっていまして、これは一般枠だけではなく障害者枠でも適用されるので、”結果”を残していれば障害者枠が契約社員で始まっても正社員になれるわけです。

また”結果”の基準が一般枠に比べてやはり緩やかであることが多いのが障害者枠の特徴です。このため、5年を経過すると今後も正社員になる(今は契約社員の)障害者採用の人が多くなると思われます。

なお、厚労省による改正労働契約法のポイントは以下の写真やURLのようになります。

労働契約法の改正について~有期労働契約の新しいルールができました~http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/index.html

もちろん5年待たなくても良い人もいます。実は3年で正社員化というところが多いように思います。正社員/契約社員の別ではなく、派遣社員については3年というのが一つの区切りなのでその区切りと合わせている会社が多いのでしょうか?若干謎ですが、労働者にとっては有利なので3年で正社員化というトレンドは歓迎すべきところだと思います。それにやはり3年というのは僕の感覚でもその人のパフォーマンスや安定度がとてもわかる長さなので、あえて5年にしてほかの会社に流れてしまうのを食い止めるという意味もあるのでしょう。

ただし、障害者枠の場合、ある程度働く場所や職種が限定されるので、正社員と言っても限定正社員というのがトレンドになるかもしれません。解雇があり得る正社員というネガティブな形で報道もされているようですが、本当の意味の正社員は障害者枠はやはりフィットしない可能性があるため、以下のNHKの記事のタイトルの答えでいうと、障害者枠は一つのフィットする例かもしれない、ということになりそうです。

NHK時論公論 「限定正社員は誰のため」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/166574.html

図もNHK記事から

まあ、もちろん雇用主が善意で使う場合ですが。。。そしてそうじゃない企業が出てくるのでしょうが。。。

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意地というものがあるのです

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数日前、このブログでお伝えした通り、当社ウェブサイトがほぼコピペされるという痛ましい出来事がありました。良心的でない人の手あかにまみれた表現ではない、新しい内容をウェブサイトに反映させるべく昨日今日と頑張りました。

大人の発達障害
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/definition/


☆ASD(自閉症スペクトラム)
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/asd/


☆ADHD(注意欠如多動性障害)
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/adhd/


就労支援 概要
https://www.kaien-lab.com/jobassistance/jobassistance/


☆特性・適職アセスメント
http://www.kaien-lab.com/jobassistance/assessment/


☆制度など
http://www.kaien-lab.com/jobassistance/system/
☆が新設。無印は既存のものを追記・修正。

たいしてタイポチェックも文法チェックもしていないので間違いが多いと思います。修正すべき点を見つけられましたら是非ご一報ください。publicity@kaien-lab.com

まだまだウェブサイトは追記中なので今後もちょこちょこ新しいページを公開していきます。加えて文字だけではなく、動画も実はすでに作成が終わっています。パワポってこんなにできるんだね、と作りながら自分で感動しました。今は就労版だけなのでTEENS版も作り終わったらご案内したいと思います。

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イチロー選手が方向音痴な件

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また有名人ネタです。夕食食べながらYahoo!ニュースを見るという悪い癖があるのですが、そこで以下のような記事を見つけました。

イチローの意外な真実 「僕よりひどい方向音痴いない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00000076-dal-spo

記事によると、

かつて所属したシアトル・マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキースでも愛車で自宅と球場を往復していた。いずれも初日の話だそうだが、イチロー本人によると、シアトルでは通常20分の道のりを1時間半、ニューヨークでは15分の道のりを2時間かけて帰ったという。「今回は15分のところを40分ぐらいで済んでるけど、予習してるからね。ヒドイです」と笑いながら明かした。 「とにかく方向感覚がない。(体内に)GPS機能を全く備えてない」

何度聞いても信じられない話。イチローも人の子というわけだ。

とのこと。

一応野球ファンです。少年野球では1番ショートでした。西武球場(もちろん当時屋根なし)当時には西武ライオンズファンクラブ(当時は消費税はもちろんなく確か児童の年会費が2000円だった)に、西武沿線の駅に2月1日(たしか入会できる初日)にいってキャップなどその年のグッズをもらって家にご満悦で帰ったタイプです。プレーだけではなくなぜか小2の時には独学で野球のスコアブックを付け始めていましたし、若干筋金入りでもあります(※自分史の中で、8歳でなぜスコアブックを一人で勉強し始めたのかはよくわからず、最も奇天烈なエピソードだと思います。。。) 

ということで一般以上には野球ファンですので、(日本でも米国でも球場で雄姿は見ていないのですが)イチロー選手のインタビューやドキュメンタリーはプロとしての心構えなどかなーり勉強になるのでしばしば見ています。それを踏まえてこのニュース(方向音痴)を見て驚くか?

いえ。驚きません。むしろ、やっぱそうなのか。

という感じです。

他にもエピソードとしては「牛肉のたれが弓子夫人が切らしたときがあって、一滴だけほかのブランドのたれを混ぜたら、『あれ?いつもと違わない』と指摘して、夫人をびっくりさせた」という話とか、有名なカレーとかうな重とか「予想と同じ味のするものを食べないと落ち着かない」というところとか、感覚過敏的な話もあります。明らかに強い能力の凹凸があるタイプだなというわけで、当社に来る人が良くある方向音痴系は何というか、納得感がありました。

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Paypal共同創業者 「シリコンバレーの起業家はどこかアスペルガー的である一方、MBAの学生はアスペルガーの真逆で・・・」

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今日は1年ぶりに母校Kelloggの入試面接をしました。米国のMBAは卒業生が面接をすることが多いです。面接は45分ぐらいで終わったのですが、その後の(逆)質問が1時間半ぐらいあって、全体で2時間以上かかりました。。。結構Kaienのことを聞かれました。MBA卒で起業する人は本当にまれですからね。。。

さて、まあ疲れたなぁと思って、残務をしながらYouTubeを付けたところです。ちょうど今日お話しした人が読んでいた”Zero to One”を思い出し、著者であるPeter Thiel(ピーター・ティール)がスタンフォード大学で講演した様子を聞き始めました。

ティール氏はPaypalの共同創業者。当社も使うような世界的なサービスを繰り出したという面だけではなく、俗にいう”Paypalマフィア”という一団を作り出し、YouTubeやLinkedIn、Yelpなど、Paypalで一緒に働いた部下たちが世界規模のビジネスを次から次へと繰り出しているのは僕が伝えなくてもご存知かもしれません。その最たる例がティール氏とともにPaypalを共同創業し、今はテスラモーターズやスペースXを経営しているイーロン・マスクであるわけですが。。。ティール氏、最近は日本にも来たそうです。

ピーター・ティールが、日本の学生に語った10のこと
http://wired.jp/2015/03/06/peter-thiel-startup/

で、ティール氏のYouTubeをなんとなく聞いていたら、そうしたら冒頭に、Asperger’sという単語が飛び込んでくるではないですか!あれっと思って聞き耳を立てていると以下のようなことを言っていました。

「多くの人はビジネスの上で同じドアを通ろうとして大変な競争に陥る。隣に誰も行こうとしない大きな可能性のあるドアがあるとしてもである。なので、シリコンバレーの起業家は、どこかアスペルガー的な要素があるように私には見える。ほかの人が絶対できない、誰もしたことがないからやめろということにこだわるというような要素だ。周りがわかっていないからこそその分野を突き詰められ探求できるのではないか。非常に面白いことに、(ビジネスエリートが集まる)ハーバードのMBA生についての研究があって、彼らはアスペルガー症候群とはまったく正反対の特徴の人だらけだということである。驚異的に外交的、社交的で、これという信念を持たない、、、人たちであって、その人たちを2年間同じところに押し込むのがMBAであり、最終的に何が残るかというと後で考えるとそういう業界にはいかなければよいのにというところに行くのである。」

ということでした。今日のMBAを目指す若者も、起業のことなど触れていましたが、本当にMBAというのは起業に役立つかというと、???ですね。でも、発達障害だからといって、起業をお勧めするかというとそうではないわけで、、、以下今月の当社のニュースレターから抜粋します。

<就職か起業か> 

Q2. アスペルガーのうっすらとした兆候のある人間は、組織の一員になるのがいいのでしょうか。経営者として心や感覚を鍛えることはできると思われますか? 

鈴木. 自分が経営者というものに、なるつもりはなかったが偶然の連続でなってしまっていて、日々感じている経験談からお話ししますと、経営は本当に総合格闘技。アスペルガーであろうがなかろうが普通の人生を送りたければ全力で避けるべき職種だと思います。もちろん楽しみや自由などメリットも多いですが、リスクや不安が大きすぎるためです。心や感覚を鍛えるためには普通の仕事、つまり雇われの身でも十分に可能です。立場ではなく何をしたいかを考えることが良いと思います。

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since Windows just copied the Mac (※)

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おかげさまでKaienやガクプロ、TEENSのようなサービスを提供したい。どうしたら出来ますか?という問い合わせは結構頂き、無料で見学会もしているのでそちらでお話をしています。

見学会には民間の団体はもちろん公的な支援組織の方も結構来ていますし、名前を出すと問題になりますが、発達障害で有名な医師も「ぜひKaienさんをパクらせてもらって」とスタッフの方々を引き連れていらっしゃいます。逆に当社も見学させていただいていて、情報交換をさせてもらっています。

福祉・医療・教育・行政関係者向け見学会(無料)
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/seminar/#s2

無料で公開するのは、当社の諸サービスを思い付いたのも、もちろん僕だけの力ではないからです。様々な偶然や、多くの協力者の力を借りていることと、やっぱり福祉の世界、自分たちだけの知見ではなく、刺激を受けて新しいサービスや方法に結び付くことが多くの苦しんでいる方のためになると思っているからです。自分の会社だけではすべての人に届けることは不可能ですので。。。

このため、今どきの言葉でいうとオープンソース(ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行えるようにすること)にしています。

が、もちろんいろいろと真似られるところ、真似ようとしてもできないところ、真似ては倫理的に法律的にダメなところがあり、これまで良識のある、節度を保った方々と接することができていました。が、ふと先日にネットを見ていたら、我が目を疑うほど鮮やかに、ここまでやる?というほどの『コピペ・ビジネス』を見つけてしまい度肝を抜かれました。

強いて当社との違いを探すと、某サービスでは「あなたらしく生きる」ということを強調しているようなのです。が、ほとんどの部分コピペをしている(と思われる)サービス主体に「あなたらしく人生を」と言われても、ビジネス自体がコピペをする=あなたらしさがないことを認めている、ようで、なんとも鮮やかな不協和音を奏でているなと思いました。それに文章とか形だけ似せても、仏作って魂入れず、みたいな感じで、レベルの高いサービスになるには本当に様々なパーツの組み合わせと心がないとダメなわけで。。。

こういうことして羞恥心とかは無いのかな、と思いますが、妬みなのでしょうか。たしかにこの世で一番怖いのは妬み嫉みかもしれません。

まあ、こういう狭い世界の、犬も食わない縄張り争い的なことは、利用する人や企業さんにはまったく関係ないことで、どうでもよいからしっかり就職させてくれ、戦力にしっかりしてくれ・させてくれ、楽しく生きる支援をしてほしいのだよ、ということだと思いますので、日々自分達ができる100%の仕事をしていくことに変わりはありません。

でもそのまま素通りするのも、あまりに人が良すぎるというか、黙っているということが間違ったメッセージを送ってしまうことになりかねないと思いましたので、ここに残しておきます。

※タイトルは有名なスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチから。「(ジョブズから見ると独自性の無い)ウインドウズが(革新的な)マックをパクったことを面白おかしく説明した部分です。

スティーブジョブズのスピーチ|全文英語&日本語和訳付[2]
http://xn--tfrt83ip2e.biz/249

If I had never dropped in on that single course in college, the Mac would have never had multiple typefaces or proportionally spaced fonts. And since Windows just copied the Mac, it’s likely that no personal computer would have them. 

もし大学であの講義がなかったら、マックには多様なフォントや字間調整機能も入っていなかったでしょう。ウィンドウズはマックをコピーしただけなので、パソコンにこうした機能が盛り込まれることもなかったでしょう。

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村上主義(村上春樹ファン)と発達障害

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最近は、作家の村上春樹さんが期間限定で開設している「村上さんのところ」を覗くのが日課になっています。サイトによると、これまで使われたハルキストではなく、村上春樹さんやその作品を愛する人は村上主義と呼ぶようになったようで、このブログでも使わせてもらいます。

村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
http://www.welluneednt.com/

僕は正真正銘の村上主義者、、、と言いたいところですが、ごく一部の本しか読んだことはありません。もともと東大の文3に入ったのは、谷崎潤一郎が好きで研究したくて入ったわけですが、文学の才能がないことが良くわかって経済学部に転じ、それ以来あまり小説は読まなくなってしまっています。

このため、最近読んだ村上作品といっても『海辺のカフカ』や『1Q84』程度であり、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は読みたいのですが、読んでいないですし、『ねじまき鳥クロニクル』や『アンダーグラウンド』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』などもまだ読んでいません。

でもでも、僕は自分のことを、(軽度かもしれませんが)村上主義だと思っています。読んでいない理由は、読み始めると止まらないから、仕事に支障が出るから、それほど村上作品が好きだから、、であり、もう少し余裕が出たら読もうかなぁと思っている次第です。

で、「村上さんのところ」を読んでいると、様々に学ぶところがありますが、ふと「他人をうらやましいと思うか?」という質問への答えで、発達障害を思い起こしました。

村上さんにおりいって質問・相談したいこと 『他人をうらやましいと思いますか?』
http://www.welluneednt.com/entry/2015/02/13/203200

リンク先を見ていただければわかりますが、村上さんの答えはNO、つまりうらやましいと思わないというものです。この答えを見て僕自身は結構びっくりしたのですが、確かに村上さんの文体はぜい肉がないというか、どろどろとしたところが感じにくい、よく言われる「英文を翻訳したような日本語」で、とても新鮮に思え、それは”うらやましさ”という面倒な感情がないところもあるのかなぁと思いました。

で、同時に連想したのが、最近僕が書いたブログ記事のことです。

うらやましいと思わないのがうらやましい ”孤立型”の人たち
http://ceo.kaien-lab.com/2015/03/blog-post_21.html

こう書くと、村上さんが発達障害なのか、というような感じに思えるかもしれません。もちろん、そういうことを示唆したいわけではありません。たしかに、早寝早起きで、毎年マラソンに出ているほどジョガーで、規則正しくルール通りに暮らし、人付き合いも限定的(らしく、付き合いが良い方ではないということ)で、、、というと、要素的には発達障害っぽいと感じられなくはないのですが、規則正しく暮し、普段付き合う人の輪は小さ目、という人はもちろん発達障害でなくても沢山いるわけです。。。

僕が村上春樹さんと発達障害を関連付けた理由はほかのところにあります。それは、僕が何で村上文学に強い引力で惹かれていっていたか、そしているのか、というのが、発達障害がキーワードなのではないかと気づいたということです。

つまり、ふと思い出してみると、村上作品の中の登場人物が非常に(苦悩しない、つまり孤立型の)発達障害的な人物が多いからではないかと思い始めてしまったわけです。今、手元に本がないので、例えばこの人物は、、、、という事例を上げることは難しいのですが(※)、たしかに孤高の存在が多く、周りの現象に左右されず、あたかも他人のように自分のことを語り、という感じで奇妙な登場人物が多いながら、その自由さというか、素直さというか、諦観というかに、僕は魅力を感じて、村上主義になっているのかもしれません。

(※ふと思い出しましたが、1Q84で重要な役割を果たす少女 ”ふかえり”は発達障害の一つのディスレクシア=読み書き障害として描かれていると、僕は理解しています。)

村上作品を初めて読んだのは、おそらく高校生の時の『ノルウェイの森』だったと思います。その時に発達障害のことは全然知りませんでした。十数年たって発達障害という概念に子どもを通じて出会い、その魅力にひかれていった身としては、発達障害オタクになれ、発達障害の人たちと接することが楽しいと思える人生になったのは、息子云々の前に、もともとそういった特徴の人が好きだったのだろうなと感じてはいましたが、村上作品に元々惹かれていたという事実がその証拠の一つ?だったような気がして、パズルのピースが見つかったような感覚がしています。

なお、村上作品に限らず、多くの文学作品は精神的に苦しんだ人物を描いているわけですが、村上春樹さんの意識と無意識、精神・心へのアプローチはほかの作家とは違うような気がします。以下、『村上さんのところ』でも双極性障害の人が村上さんに尋ねている答えです。 

村上さんにおりいって質問・相談したいこと 『意識と無意識を隔てる扉を開いて』http://www.welluneednt.com/entry/2015/03/19/113500

村上主義は人口比でどのぐらいの割合なのかわかりません。しかし、もしかしたら村上作品を愛する人は発達障害について興味を持ってくれる人が多いかもしれません。上手く言えないですが、発達障害のことをわかってもらう糸口の一つになりそうな気もしますし、卑近なところでいうと当社の採用面接の時にも村上作品をどう思いますか?と聞いてみたら、なんだかわかるところもありそうな気がしてきました。

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英会話と発達障害のコミュニケーションとの類似点

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近々、英語での面接が入りました。僕が面接官のほうです。気が重いです。。。
一応、(以下の過去ブログ記事でも触れているように)米国の大学院に2年間行っていましたので英語はぺらぺらと言いたいところですが、30年程度日本で純粋に育ち暮らした人間としては読みや書きは何とかなるとしても話すのはとても難しいです。

2年前に書いた『MBAと起業(1)』

http://ceo.kaien-lab.com/2011/04/2mba.html

ただ、外国で暮らしたことで発達障害の支援にはとても役に立つことがあります。それは発達障害を疑似体験できたことです。
発達障害の人は、止まったコミュニケーション(つまり自分のペースで出来る、文字など静止した情報でのやり取り)は得意な人が多いのですが、動きのあるコミュニケーション(つまり相手のペースに合わせることが必要な、主に口頭でのやり取り)は苦手な人が多いです。前者のような情報の止まったコミュニケーションを当社では静的コミュニケーションと言っており、後者を動的なコミュニケーションと言っています。
発達障害の人は動的なコミュニケーションと静的なコミュニケーションの熟練度のギャップが大きいことが特徴で、(静的コミュニケーションだけでも卒業できる学校までと違い)、仕事では急に動的なコミュニケーションが求められるので大変なわけです。
実はこの難しさは外国語だとどんな人でも感じる状態です。僕も(一般的には英語は得意な方ですが)英会話になるとてんでダメ。なぜかというと英語の読み書きは静的コミュニケーションで、会話は動的なコミュニケーションだからです。発達障害の人はこうした外国で暮らす状態を国内で味わっているような印象です。
なので日々のコミュニケーションで気を使って苦しいだろうなぁと思うわけです。また話すだけではなく、多くの動的なコミュニケーションでは聞きながら考えるとか、聞きながら書くということもあり、同時並行も求められます。僕も、MBAのクラスで、先生の言っていることはその瞬間はわかるのだけれども、ノートにまとめられなかったり、頭で同時に整理しながら聞くことができていないので数分後には何を言っているのか忘れてしまったりというのが良くありました。。。
この類似点に早い段階で気づけたのはKaienやTEENS、ガクプロのプログラムを作るうえでとても有益でしたし、今も有益です。
ちなみに、僕は米国で暮らすにつれて、徐々に動的なコミュニケーションもとれるようになりましたが、やはり最後は静的なコミュニケーションをより発展させることでなんとか同級生と同じパフォーマンスを出すような戦いの形を身につけました。例えば、面接というのは臨機応変に即時応答しないといけない戦いなので、事前に準備して静的な情報に落として対処したり、それでもダメな時に備えて図とかグラフとかホワイトボードとかを用意して見せながら話すという戦い方です。
こんな感じで発達障害の人に採用面接やその後の職場でのコミュニケーションを伝える時に、米国での2年間は役立っているわけです。共感できるというのは支援者としてとても大きな部分です。数日後に苦しみを体験する場がやってくるわけですが、今の仕事にも生きている!と前向きに考えることとします。

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”自閉症遺伝子” IQへの影響は?

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TEENS(発達凸凹のある小中高生向けの学習支援・お仕事体験)では、毎月ニュースレターを発行。今月も10日に発行します。昨日までに概ね記事は整ってあとは発行を待つだけです。

TEENSニュースレター(バックナンバーも以下URL)
http://www.teensmoon.com/newsletter/

まだ創刊後2回しか発行していませんが、一応僕の中で力を入れているのが、『子どもの発達障害関係 海外ニュース』。英国から興味深いニュースが入ったので、早めに共有です。

自閉症関連遺伝子 高知能と知的障害の両極を生む
Autism Genes Linked To Higher Intelligence: Treading A Fine Line Between Intellectual Disability And Superiority  

英・エジンバラ大学の研究です。これまで自閉症に関連すると言われる遺伝子は200~400程度あると言われています。遺伝子が自閉症の発症にかなり大きな影響があることはわかっていますが、発症メカニズムの完全解決には至っていません。
今回の研究はその自閉症関連遺伝子のどの部分を研究したかはわかりませんが、自閉症とのかかわりがあるとみられる遺伝子が知的水準に与える影響に注目した研究です。具体的には、自閉症の遺伝子を持ちながら、一方は自閉症を発症している人、もう一方は自閉症の症状がみられない人、という2グループについて調査を行っています。 

自閉症の診断があるタイプは、知的には「普通」か「低い」ということですが、もう一方の、つまり遺伝子を持ちながら発症していないほうは、「高い」というデータが出たとのことです。数的処理能力や問題解決力の豊かさ、空間的な論理思考などに表れているとのことです。記事によるとこうした本格的な研究は世界で初めてのようです。  

実際、発達障害で言われる特性は優秀になるための特性でもあります。例えば、自閉症の典型的な特徴である「こだわり」というのは、職人のこだわりなどとプラスの文脈で使われることがもともとの意味であることからも分かるように、高品質につながる特徴ですし、衝動性・突発性はうまく制御できれば行動力や突破力になりますし、脳内が多動で混乱していることが多い”とっちらかった”部分も制御できれば発想力につながります。  

これほどまでに複数の遺伝子が絡んでいるということは、ダーウィンの進化論的に考えると遺伝的に淘汰されずこれまで残っている人間のタイプということになります。何らかの意味を持って人類の中で引き継がれてきている遺伝子の組み合わせが自閉症・発達障害とも思われるわけです。今後も遺伝子の研究や人工知能の研究によって様々に解明されることを期待するとともに、発達障害への支援のアプローチも進化が期待されることになると思います。 

という感じで、今月はもう一つ海外記事を紹介予定。ぜひニュースレターご登録ください。

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障害者雇用 改善が見られない8企業・2機関が公表されたことについて

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【障害者の雇用状況に改善が見られない企業】として、8社と2機関が公表されました。こうして企業名が公表されるのは3年ぶりとのこと。

NHKのニュースによると、『全国で100円ショップを展開する岐阜県の「セリア」や山口県の冠婚葬祭会社「日本セレモニー」など8社の名前を公表しました。セリアは「出店数の伸びによる雇用の増加に対して、障害者の採用が追いつかなかった。国の基準を早く達成できるよう取り組んでいきたい」とコメントしているほか、日本セレモニーは「障害者の採用は積極的に行ってきたが会社全体の採用人数も増えたため雇用率が上がらなかった。今後、障害者の採用人数を増やすことを検討したい」とコメントしています。』ということです。

実はこの法律があるから、またなかなか雇用が難しいから、その架け橋をするために当社ビジネスが成り立っている面も否定できませんので、利害関係者としては様々な思いが去来するといっても過言ではないです。なのでコメントしづらいところも正直ありますが、あえて2点。

1点目。社会は雇用率が達成していない企業を吊し上げる、あるいは悪者呼ばわりしていますし、また、たしかに悪質なまでに耳を傾けてくれていないという企業だからこそ公表されてしまうのだと思うのですが、そもそも人を雇用しないと始まらない企業のほうが負担感が重く感じる制度なのはどうなのかなぁと思っています。

すなわち、障害者の手帳をもっていようがいまいが、たくさんの人を雇うビジネスはそもそも賞賛されるべきなのに、雇ってしまったら分母が増えてしまって、(障害者雇用率を上げるために)分子である障害者の雇用数も増やさないといけないということになります。ビジネスモデルとして、少ない人数でものすごい利益率を上げている、反社会的とまでは言いませんがあくどいビジネスが障害者雇用では”よゆー”な感じでありながら、地道にたくさんの人を雇用していたら障害者雇用がなかなか追いつかないというのは現場を見ていると実際多数あります。やろうとおもえば、売り上げや資産・利益率に連動させるなど公平感を高める方策はもう少しあると思うのですが。。。

2点目。人数だけで判断する今の障害者雇用の法制度はかなりクエスチョンマークがつくところでもあり、100人雇えばそこでの雇用の質や賃金はまったく問題視されないというのはどういうことなのかと思います。つまり語弊を恐れずにいうと、80人の人をまっとうな職種で給与で雇うよりも、100人の人を買い叩いて雇ったほうが、障害者雇用では賞賛されるわけです。これがために、最低賃金に貼りつく求人がまだまだ障害者雇用には多いことを、またキャリアパスなど考えられない雇用になっていることを、政治家の皆さんや厚労省の皆さんはもう少し考えていただきたいと思います。

上の2点はこれまでも何度かこのブログでも触れているような気がしますが、逆に言うと変わらず感じる部分ですので、繰り返して発信していきたいと思います。

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TEENS御茶ノ水 明日(4/1 水曜)オープン

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物件探しで20件ぐらいにNGと言われ、スタッフの採用も半年以上かかり、、、難産の上にようやくTEENS御茶ノ水がオープンします。今日もほぼ終日、準備を手伝い、明日も日中は可能な限り、オフィスに貼りつきます。

TEENS御茶ノ水
http://www.teensmoon.com/about/access/#oc

難産だったのですが、利用希望はオープン前から多く頂きました。すでに満員でごく一部の時間帯を除いて待機が出る状態のため、次の拠点の準備をスタートさせています。場所探しと人探し。頑張ります。

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涙で前が見えません。。。

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という事実はもちろん冷徹な性格である自分にはなく、今夜も普段通り視界良好ですが、、、今日は今年度の最後の土曜日。ほぼ全出席で担当している『ガクプロ』(発達に凸凹のある大学生・専門学生向けのプログラム)でも数十人が”卒業”していきます。

最後の記念撮影

ガクプロの参加者はこの1年で2倍にはなったでしょうか。間違えなく、当社のプログラム(TEENS、ガクプロ、就労移行)の中では最もキテレツな感じのプログラム。所属の大学では静かに一人いることが多い学生ばかりというのが信じられないと思うぐらい賑やかで仲の良さが取り柄になっています。(一般枠だったり障害者枠だったり人によって違いますが)来週から”社会人”になる人が多く、また少数派も就職まであと一歩だなぁと思う人が多く、来週から本格的に就労支援に入ります。

就職後が少々心配でありますが、のびのび働くことを楽しんでほしいと思います。実は懇親会は”卒業後”も半永久的に参加ができるので、定着支援もピアサポートも続くことになります。職場で辛いことがあっても巣に帰るように来てくれればよいなと。本当に親のように感じるところです。自分も歳をとりました。

ガクプロも来週から3年目。今日は個人的にいろいろと学ばせてもらった卒業生たちを見送る一方、来月からの参加を見越して体験をする方も複数いました。もちろん、2,3年生はそれぞれ進級して新しい環境での学生生活となります。支援する側としては、涙を流す暇もなく、次の準備に移ります。

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上野東京ラインでネタ作り

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今日は朝から横浜なので、上野東京ラインに乗ってみました。上野で乗り換えて東京・品川を経由し横浜に向かう途中です。

逆方面の人(神奈川方面から東京に向かう人)は、激混みで大変そうですが、北関東方面からは大変に快適。これまで京浜東北線を使ったり、東京で東海道線に乗り換えていましたが、上野東京ラインによって空いているし早いし乗り換えも乗換駅での混乱もほぼなく利便性がかなりあがりました。

凸凹系の男子は、特に鉄道好きが多く、というか、鉄道に興味がないという子はレアキャラ。当社に通う子どもや学生から、JRのダイヤ改正があった3/14は、朝から晩まで鉄道に乗りつくし、写真を撮りまくり、のような話をすでに複数聞いています。上野東京ラインは彼らにとって北陸新幹線並みにインパクトのある出来事のようで、今後の会話を弾ませるため、という業務中の必要性もありました。

それにしても、鉄道になぜここまで惹かれるのか。。。規則性とか組み合わせとか収集的な要素とかいろいろ言われまして全部その通りだなと思うのですが、やはりここまでの確率で鉄ちゃんになっていく本当の理由は良くわかりません。。。

忙しい勉強の合間にこんなバッジを
手作りしてくる子もいます。

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自分と他人の境界線がわかりにくい凸凹の人たち

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ちょうど電車で目の前に座った女性が、発達障害の人と結婚したパートナーについての本を読んでいます。一緒にいてもひとり―アスペルガーの結婚がうまくいくために という本です。発達障害っぽい方は世の中に多いというか、発達障害じゃないと断言できる人はいないかもしれないので、診断がないパートナーであってもなるほどと思う学びが多い本だと想像します。(つまり僕は読んだことはありません。。。)

発達障害の人と近くで接すると、いろいろと、あれあれ、と思うことがおきますが、その一つが自分と他人の境界線だと思います。今日のキャリアカウンセリングでもそのことについてお話をしました。

人によってこの境界線の問題は変わります。自分のルールを押し付けてしまったり、他人の要求をすべて飲んでしまったり、、、、いずれにせよ、自分のもの・時間・空間・お金・ルールと、他人のものと・時間・空間・お金・ルールの間が、多くの人が引く境界線とは異なるところで引いてしまっていて、場合によっては我が強すぎるというか勝手に見えますし、場合によっては引きすぎというか合わせすぎで自爆していることも見られます。このバランスがうまく突かないのが発達障害の本質の一つかなと僕はいつも思っています。

前者のタイプ(つまり境界線が他の人の領土に侵入しがちなタイプ)には相手には相手の領分があり内政不干渉ですよ、とお伝えしますし、後者にはあなたには主張をしてよい領土があるんですよ、とお伝えするようにしています。この人によって正反対にアドバイスをするという支援法が発達障害が難しいと言われるゆえんでもあると思いますし、コツをつかむと分かりやすい、論理的な対応がはまりやすい、ということになると思います。

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Facebook カバー画像を追加

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当社もFacebookにページを持っています。今日はデザイン系のクラウドサービスを使って、今までなかったカバー画像を作成しました。ちょっとミーティング中でしたが、そこそこできたと思います。今は本当にいろいろ簡単にできる時代です。

Kaienページ https://www.facebook.com/KaienJp
TEENSページ https://www.facebook.com/teensmoon

Kaien(大人向けサービス)用
TEENS(子ども向けサービス)用

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ゴールデンウイーク 大阪・名古屋での説明会/個別相談

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

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当社の説明をしつつ、関西・中京圏の発達障害就労支援の現状を把握させてもらうための旅。以下で公開し始めました。色々と勉強させてもらえればと思います。よろしくお願いいたします。

Kaien説明会 大阪/名古屋で大型連休に開催
http://www.kaien-lab.com/?p=5314

利用説明会 概要

  • 大阪… 5/3(日)、5/4(月・休)の全4回 CIVI新大阪研修センター801A (大阪市淀川区西中島3-9-13) 
  • 名古屋… 5/5(火・休)、5/6(水・休)の全3回 名駅セミナーオフィス ルームA (名古屋市中村区名駅2-41-17) 
  • 当社事業や方針・ノウハウについて解説します。また発達障害やキャリア、職業訓練、就活支援についての質疑に応じます。 
  • 各回最大20人程度ご入場いただけます。 

個別相談 概要 

  • 利用説明会の前後に同じ会場で個別相談をいたします。大阪は最大16人、名古屋は最大10人の予定です。
  • 利用説明会とセットでの参加が必要です。

大阪での予定会場

名古屋での予定会場

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リー・クアン・ユー氏と読み書き障害(ディスレクシア)

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シンガポール建国の父、リー・クアン・ユー氏が亡くなったとのこと。ニュースをいくつか読んでいたら氏の人生に改めて圧倒されるとともに、一つの事実が目に留まりました。それがリー・クアン・ユー氏が”mild dyslexia”(軽度の読み書き障害(学習障害の一つ))だったとのこと。

朝の時間でさっと読んだ程度ですが、

ディスレクシアである有名人の能力
The Abilities of Those with Reading Disabilities: Focusing on the Talents of People with Dyslexia
http://www.ldonline.org/article/5867/

ニューヨークタイムズ リー・クアン・ユー氏 インタビュー抜粋
Excerpts from an interview with Lee Kuan Yew
http://www.nytimes.com/2007/08/29/world/asia/29iht-lee-excerpts.html?pagewanted=all&_r=0

リー・クアン・ユー氏 結婚と娘
Singapore: Lee Kwan Yew On Marriage And His Daughter
https://all4one4all.wordpress.com/2009/12/05/singapore-lee-kwan-yew-on-marriage-and-his-daughter/

まとめると、卵を割るのも知らないぐらい裕福な英領シンガポールの家庭で育ったリー・クアン・ユー氏。英語の教育を受け、終戦後は英ケンブリッジ大学の法学で主席を取るほどの秀才だとのことだが、どうやら中国語の読み書きが苦手で、60歳を超えた時に、脳神経外科の娘から、「私も勉強の中で自分が読み書き障害と聞いたが、お父さんもどうやら同じ特徴を持っていない?」という指摘を受け、診断を受けたとのことだった。それ以来、自著(CD?)の売り上げをシンガポールのディスレクシア協会に寄付するなどしているとのことだった。

ちなみに上の記事の一つでは、孫もディスレクシアだったので、英語の学校に入れて、その子はこれからWharton(米ペンシルベニア大学の経営学部のこと。大学と大学院(つまりMBA)があり、そのMBAはトップ5にランクされる)に行くよ、と言っている。

日々僕が接する読み書き障害のお子さんと、偉人リー・クアン・ユー氏はなかなか頭の中で結びつかない(もちろん読み書き障害があろうがなかろうが結びつかないはるかかなたの人。。。)ですが、たしかに読み書き障害の人は発想が豊かな印象があるのと、早期に発見して専門プログラムをしていくと、ある程度身につくと言われている。

ヴァージョングループ創設者のリチャード・ブランソン氏だったり、映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏だったり、今回のリー・クアン・ユー氏だったり、影響力ある人たちのカミングアウトで、認知が広がると、早期に配慮された中で教育を受ける素地が広がってくると思われます。

以上取り急ぎ。

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うらやましいと思わないのがうらやましい ”孤立型”の人たち

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合宿の疲れがなかなか取れず、土曜日を迎えた今、声が枯れて出にくくなっています。とはいえ、NHKのアナウンサー時代は声が少し出にくくなるだけでとてもハラハラしましたが、今の仕事はそういう意味では気楽です。

今日はガクプロのセッションでした。
http://www.kaien-lab.com/gakupro/univ/

セッション内では、『しゃべり場』というどこかの放送局で聞いた名前のプログラムも行っています。本場『しゃべり場』とは違って、発達の凸凹にある感じに構造化はしてはいますし、話す話題も特性や苦手感などのことが多いのですが、概ね『しゃべり場』っぽい雰囲気にはなっています。

今週のお題は『うらやましいと思うことは?』と『親との付き合い方』でした。発達障害のポイントの一つは、両極端(つまり頃合いがつかめていない)事だと思うのですが、今回の二つのテーマでもまさにそれが出ました。

『うらやましいと思うことは?』の回で驚いたのが、うらやましいと思うこと自体が少ないこと。あったとしても、「自分よりお小遣いが多い」とか「自分が欲しいゲームを持っている」など小学生?と思うような程度の人が一定割合いたこと。。。「友達と楽しそうにしている」、「仕事や勉強がバリバリできる」、「恋人がいる」、などにはほとんどうらやましさを感じないとのことでした。。。

俗に、精神的な成長は7掛けとか、二分の1とか言われていますが、たしかにうらやましいと思う次元が年齢とはかけ離れているという面もあるのでしょう。また”孤立型”という分類の仕方があるように、プラスの意味でもマイナスの意味でも、他人に興味・関心が乏しいのだなぁと思いました。多くの人にはうらやましいなと思うほどのレベルでのマイペース。うーんと、うなりながらも、こう生きたいな、とも思わせられるセッションでした。

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@ニューヨーク

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ニューヨークに行ったわけではありませんが、ニューヨークにいるケロッグMBA時代の知り合い、かつ当社株主から、卒業生の代表として、なんと当社の事例を使ってもらっていることが判明しました。(卒業生向けのイベントで流れた動画部分だそうです。)

実はKaienがあるのは、当時のMBAの総長が『生活費を数カ月分、小切手で送るから、(内定していた)コンサルティングファームを蹴って、創業しなさい』いう後押し(というか命令?)があって始まっています。

MBA当時に考えていた事業モデルとはだいぶ変わりましたが、ミッションは一緒。アメリカにもいつぞやご報告のたびに行かなくてはなぁと思いました。

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合宿最終日と株主総会

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今日はスタッフ合宿最終日。そのまま夕方から都内で株主総会でした。不覚にもお酒の飲みすぎで頭が痛かったですが、しっかりと説明・意見交換できました。30人以上いる株主の半分程度にご出席いただき、創業当初から変わらない方針にご共感・ご理解いただけたと思います。

一番初めの苦しい数年を含めて応援してくださった方々なので、「良くやっているよ」というお言葉は胸にジーンとくるものがあります。

明日は富山大学との共同研究のセッションや、つくばでの出前講座などがあります。流石に疲れましたのでそろそろ帰り、しっかり寝て疲れをとりたいと思います。

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半期に1度のスタッフ合宿スタート 今回からついにあれが登場!!

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半年に一回の合宿がスタート。2泊3日です。ほぼ全員のフルタイムスタッフが参加します。

春です。秋葉原から移動開始。 

電車で2時間。成田空港の近くへ。
更に駅からバスで20分。。。

なかなかなホテルです。
写真がうまく撮れました。カッコよく撮りすぎました。。。

今回初登場はベッド。
ついにベッドで合宿ができる会社になりました。
みなさまに感謝です。

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