採用情報

”自閉症遺伝子” IQへの影響は?

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

TEENS(発達凸凹のある小中高生向けの学習支援・お仕事体験)では、毎月ニュースレターを発行。今月も10日に発行します。昨日までに概ね記事は整ってあとは発行を待つだけです。

TEENSニュースレター(バックナンバーも以下URL)
http://www.teensmoon.com/newsletter/

まだ創刊後2回しか発行していませんが、一応僕の中で力を入れているのが、『子どもの発達障害関係 海外ニュース』。英国から興味深いニュースが入ったので、早めに共有です。

自閉症関連遺伝子 高知能と知的障害の両極を生む
Autism Genes Linked To Higher Intelligence: Treading A Fine Line Between Intellectual Disability And Superiority  

英・エジンバラ大学の研究です。これまで自閉症に関連すると言われる遺伝子は200~400程度あると言われています。遺伝子が自閉症の発症にかなり大きな影響があることはわかっていますが、発症メカニズムの完全解決には至っていません。
今回の研究はその自閉症関連遺伝子のどの部分を研究したかはわかりませんが、自閉症とのかかわりがあるとみられる遺伝子が知的水準に与える影響に注目した研究です。具体的には、自閉症の遺伝子を持ちながら、一方は自閉症を発症している人、もう一方は自閉症の症状がみられない人、という2グループについて調査を行っています。 

自閉症の診断があるタイプは、知的には「普通」か「低い」ということですが、もう一方の、つまり遺伝子を持ちながら発症していないほうは、「高い」というデータが出たとのことです。数的処理能力や問題解決力の豊かさ、空間的な論理思考などに表れているとのことです。記事によるとこうした本格的な研究は世界で初めてのようです。  

実際、発達障害で言われる特性は優秀になるための特性でもあります。例えば、自閉症の典型的な特徴である「こだわり」というのは、職人のこだわりなどとプラスの文脈で使われることがもともとの意味であることからも分かるように、高品質につながる特徴ですし、衝動性・突発性はうまく制御できれば行動力や突破力になりますし、脳内が多動で混乱していることが多い”とっちらかった”部分も制御できれば発想力につながります。  

これほどまでに複数の遺伝子が絡んでいるということは、ダーウィンの進化論的に考えると遺伝的に淘汰されずこれまで残っている人間のタイプということになります。何らかの意味を持って人類の中で引き継がれてきている遺伝子の組み合わせが自閉症・発達障害とも思われるわけです。今後も遺伝子の研究や人工知能の研究によって様々に解明されることを期待するとともに、発達障害への支援のアプローチも進化が期待されることになると思います。 

という感じで、今月はもう一つ海外記事を紹介予定。ぜひニュースレターご登録ください。

###

障害者雇用 改善が見られない8企業・2機関が公表されたことについて

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

【障害者の雇用状況に改善が見られない企業】として、8社と2機関が公表されました。こうして企業名が公表されるのは3年ぶりとのこと。

NHKのニュースによると、『全国で100円ショップを展開する岐阜県の「セリア」や山口県の冠婚葬祭会社「日本セレモニー」など8社の名前を公表しました。セリアは「出店数の伸びによる雇用の増加に対して、障害者の採用が追いつかなかった。国の基準を早く達成できるよう取り組んでいきたい」とコメントしているほか、日本セレモニーは「障害者の採用は積極的に行ってきたが会社全体の採用人数も増えたため雇用率が上がらなかった。今後、障害者の採用人数を増やすことを検討したい」とコメントしています。』ということです。

実はこの法律があるから、またなかなか雇用が難しいから、その架け橋をするために当社ビジネスが成り立っている面も否定できませんので、利害関係者としては様々な思いが去来するといっても過言ではないです。なのでコメントしづらいところも正直ありますが、あえて2点。

1点目。社会は雇用率が達成していない企業を吊し上げる、あるいは悪者呼ばわりしていますし、また、たしかに悪質なまでに耳を傾けてくれていないという企業だからこそ公表されてしまうのだと思うのですが、そもそも人を雇用しないと始まらない企業のほうが負担感が重く感じる制度なのはどうなのかなぁと思っています。

すなわち、障害者の手帳をもっていようがいまいが、たくさんの人を雇うビジネスはそもそも賞賛されるべきなのに、雇ってしまったら分母が増えてしまって、(障害者雇用率を上げるために)分子である障害者の雇用数も増やさないといけないということになります。ビジネスモデルとして、少ない人数でものすごい利益率を上げている、反社会的とまでは言いませんがあくどいビジネスが障害者雇用では”よゆー”な感じでありながら、地道にたくさんの人を雇用していたら障害者雇用がなかなか追いつかないというのは現場を見ていると実際多数あります。やろうとおもえば、売り上げや資産・利益率に連動させるなど公平感を高める方策はもう少しあると思うのですが。。。

2点目。人数だけで判断する今の障害者雇用の法制度はかなりクエスチョンマークがつくところでもあり、100人雇えばそこでの雇用の質や賃金はまったく問題視されないというのはどういうことなのかと思います。つまり語弊を恐れずにいうと、80人の人をまっとうな職種で給与で雇うよりも、100人の人を買い叩いて雇ったほうが、障害者雇用では賞賛されるわけです。これがために、最低賃金に貼りつく求人がまだまだ障害者雇用には多いことを、またキャリアパスなど考えられない雇用になっていることを、政治家の皆さんや厚労省の皆さんはもう少し考えていただきたいと思います。

上の2点はこれまでも何度かこのブログでも触れているような気がしますが、逆に言うと変わらず感じる部分ですので、繰り返して発信していきたいと思います。

###

TEENS御茶ノ水 明日(4/1 水曜)オープン

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

物件探しで20件ぐらいにNGと言われ、スタッフの採用も半年以上かかり、、、難産の上にようやくTEENS御茶ノ水がオープンします。今日もほぼ終日、準備を手伝い、明日も日中は可能な限り、オフィスに貼りつきます。

TEENS御茶ノ水
http://www.teensmoon.com/about/access/#oc

難産だったのですが、利用希望はオープン前から多く頂きました。すでに満員でごく一部の時間帯を除いて待機が出る状態のため、次の拠点の準備をスタートさせています。場所探しと人探し。頑張ります。

###

涙で前が見えません。。。

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

という事実はもちろん冷徹な性格である自分にはなく、今夜も普段通り視界良好ですが、、、今日は今年度の最後の土曜日。ほぼ全出席で担当している『ガクプロ』(発達に凸凹のある大学生・専門学生向けのプログラム)でも数十人が”卒業”していきます。

最後の記念撮影

ガクプロの参加者はこの1年で2倍にはなったでしょうか。間違えなく、当社のプログラム(TEENS、ガクプロ、就労移行)の中では最もキテレツな感じのプログラム。所属の大学では静かに一人いることが多い学生ばかりというのが信じられないと思うぐらい賑やかで仲の良さが取り柄になっています。(一般枠だったり障害者枠だったり人によって違いますが)来週から”社会人”になる人が多く、また少数派も就職まであと一歩だなぁと思う人が多く、来週から本格的に就労支援に入ります。

就職後が少々心配でありますが、のびのび働くことを楽しんでほしいと思います。実は懇親会は”卒業後”も半永久的に参加ができるので、定着支援もピアサポートも続くことになります。職場で辛いことがあっても巣に帰るように来てくれればよいなと。本当に親のように感じるところです。自分も歳をとりました。

ガクプロも来週から3年目。今日は個人的にいろいろと学ばせてもらった卒業生たちを見送る一方、来月からの参加を見越して体験をする方も複数いました。もちろん、2,3年生はそれぞれ進級して新しい環境での学生生活となります。支援する側としては、涙を流す暇もなく、次の準備に移ります。

###

上野東京ラインでネタ作り

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

今日は朝から横浜なので、上野東京ラインに乗ってみました。上野で乗り換えて東京・品川を経由し横浜に向かう途中です。

逆方面の人(神奈川方面から東京に向かう人)は、激混みで大変そうですが、北関東方面からは大変に快適。これまで京浜東北線を使ったり、東京で東海道線に乗り換えていましたが、上野東京ラインによって空いているし早いし乗り換えも乗換駅での混乱もほぼなく利便性がかなりあがりました。

凸凹系の男子は、特に鉄道好きが多く、というか、鉄道に興味がないという子はレアキャラ。当社に通う子どもや学生から、JRのダイヤ改正があった3/14は、朝から晩まで鉄道に乗りつくし、写真を撮りまくり、のような話をすでに複数聞いています。上野東京ラインは彼らにとって北陸新幹線並みにインパクトのある出来事のようで、今後の会話を弾ませるため、という業務中の必要性もありました。

それにしても、鉄道になぜここまで惹かれるのか。。。規則性とか組み合わせとか収集的な要素とかいろいろ言われまして全部その通りだなと思うのですが、やはりここまでの確率で鉄ちゃんになっていく本当の理由は良くわかりません。。。

忙しい勉強の合間にこんなバッジを
手作りしてくる子もいます。

###

自分と他人の境界線がわかりにくい凸凹の人たち

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

ちょうど電車で目の前に座った女性が、発達障害の人と結婚したパートナーについての本を読んでいます。一緒にいてもひとり―アスペルガーの結婚がうまくいくために という本です。発達障害っぽい方は世の中に多いというか、発達障害じゃないと断言できる人はいないかもしれないので、診断がないパートナーであってもなるほどと思う学びが多い本だと想像します。(つまり僕は読んだことはありません。。。)

発達障害の人と近くで接すると、いろいろと、あれあれ、と思うことがおきますが、その一つが自分と他人の境界線だと思います。今日のキャリアカウンセリングでもそのことについてお話をしました。

人によってこの境界線の問題は変わります。自分のルールを押し付けてしまったり、他人の要求をすべて飲んでしまったり、、、、いずれにせよ、自分のもの・時間・空間・お金・ルールと、他人のものと・時間・空間・お金・ルールの間が、多くの人が引く境界線とは異なるところで引いてしまっていて、場合によっては我が強すぎるというか勝手に見えますし、場合によっては引きすぎというか合わせすぎで自爆していることも見られます。このバランスがうまく突かないのが発達障害の本質の一つかなと僕はいつも思っています。

前者のタイプ(つまり境界線が他の人の領土に侵入しがちなタイプ)には相手には相手の領分があり内政不干渉ですよ、とお伝えしますし、後者にはあなたには主張をしてよい領土があるんですよ、とお伝えするようにしています。この人によって正反対にアドバイスをするという支援法が発達障害が難しいと言われるゆえんでもあると思いますし、コツをつかむと分かりやすい、論理的な対応がはまりやすい、ということになると思います。

###

Facebook カバー画像を追加

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

当社もFacebookにページを持っています。今日はデザイン系のクラウドサービスを使って、今までなかったカバー画像を作成しました。ちょっとミーティング中でしたが、そこそこできたと思います。今は本当にいろいろ簡単にできる時代です。

Kaienページ https://www.facebook.com/KaienJp
TEENSページ https://www.facebook.com/teensmoon

Kaien(大人向けサービス)用
TEENS(子ども向けサービス)用

###

ゴールデンウイーク 大阪・名古屋での説明会/個別相談

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

当社の説明をしつつ、関西・中京圏の発達障害就労支援の現状を把握させてもらうための旅。以下で公開し始めました。色々と勉強させてもらえればと思います。よろしくお願いいたします。

Kaien説明会 大阪/名古屋で大型連休に開催
http://www.kaien-lab.com/?p=5314

利用説明会 概要

  • 大阪… 5/3(日)、5/4(月・休)の全4回 CIVI新大阪研修センター801A (大阪市淀川区西中島3-9-13) 
  • 名古屋… 5/5(火・休)、5/6(水・休)の全3回 名駅セミナーオフィス ルームA (名古屋市中村区名駅2-41-17) 
  • 当社事業や方針・ノウハウについて解説します。また発達障害やキャリア、職業訓練、就活支援についての質疑に応じます。 
  • 各回最大20人程度ご入場いただけます。 

個別相談 概要 

  • 利用説明会の前後に同じ会場で個別相談をいたします。大阪は最大16人、名古屋は最大10人の予定です。
  • 利用説明会とセットでの参加が必要です。

大阪での予定会場

名古屋での予定会場

###

リー・クアン・ユー氏と読み書き障害(ディスレクシア)

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

シンガポール建国の父、リー・クアン・ユー氏が亡くなったとのこと。ニュースをいくつか読んでいたら氏の人生に改めて圧倒されるとともに、一つの事実が目に留まりました。それがリー・クアン・ユー氏が”mild dyslexia”(軽度の読み書き障害(学習障害の一つ))だったとのこと。

朝の時間でさっと読んだ程度ですが、

ディスレクシアである有名人の能力
The Abilities of Those with Reading Disabilities: Focusing on the Talents of People with Dyslexia
http://www.ldonline.org/article/5867/

ニューヨークタイムズ リー・クアン・ユー氏 インタビュー抜粋
Excerpts from an interview with Lee Kuan Yew
http://www.nytimes.com/2007/08/29/world/asia/29iht-lee-excerpts.html?pagewanted=all&_r=0

リー・クアン・ユー氏 結婚と娘
Singapore: Lee Kwan Yew On Marriage And His Daughter
https://all4one4all.wordpress.com/2009/12/05/singapore-lee-kwan-yew-on-marriage-and-his-daughter/

まとめると、卵を割るのも知らないぐらい裕福な英領シンガポールの家庭で育ったリー・クアン・ユー氏。英語の教育を受け、終戦後は英ケンブリッジ大学の法学で主席を取るほどの秀才だとのことだが、どうやら中国語の読み書きが苦手で、60歳を超えた時に、脳神経外科の娘から、「私も勉強の中で自分が読み書き障害と聞いたが、お父さんもどうやら同じ特徴を持っていない?」という指摘を受け、診断を受けたとのことだった。それ以来、自著(CD?)の売り上げをシンガポールのディスレクシア協会に寄付するなどしているとのことだった。

ちなみに上の記事の一つでは、孫もディスレクシアだったので、英語の学校に入れて、その子はこれからWharton(米ペンシルベニア大学の経営学部のこと。大学と大学院(つまりMBA)があり、そのMBAはトップ5にランクされる)に行くよ、と言っている。

日々僕が接する読み書き障害のお子さんと、偉人リー・クアン・ユー氏はなかなか頭の中で結びつかない(もちろん読み書き障害があろうがなかろうが結びつかないはるかかなたの人。。。)ですが、たしかに読み書き障害の人は発想が豊かな印象があるのと、早期に発見して専門プログラムをしていくと、ある程度身につくと言われている。

ヴァージョングループ創設者のリチャード・ブランソン氏だったり、映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏だったり、今回のリー・クアン・ユー氏だったり、影響力ある人たちのカミングアウトで、認知が広がると、早期に配慮された中で教育を受ける素地が広がってくると思われます。

以上取り急ぎ。

###

うらやましいと思わないのがうらやましい ”孤立型”の人たち

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

合宿の疲れがなかなか取れず、土曜日を迎えた今、声が枯れて出にくくなっています。とはいえ、NHKのアナウンサー時代は声が少し出にくくなるだけでとてもハラハラしましたが、今の仕事はそういう意味では気楽です。

今日はガクプロのセッションでした。
http://www.kaien-lab.com/gakupro/univ/

セッション内では、『しゃべり場』というどこかの放送局で聞いた名前のプログラムも行っています。本場『しゃべり場』とは違って、発達の凸凹にある感じに構造化はしてはいますし、話す話題も特性や苦手感などのことが多いのですが、概ね『しゃべり場』っぽい雰囲気にはなっています。

今週のお題は『うらやましいと思うことは?』と『親との付き合い方』でした。発達障害のポイントの一つは、両極端(つまり頃合いがつかめていない)事だと思うのですが、今回の二つのテーマでもまさにそれが出ました。

『うらやましいと思うことは?』の回で驚いたのが、うらやましいと思うこと自体が少ないこと。あったとしても、「自分よりお小遣いが多い」とか「自分が欲しいゲームを持っている」など小学生?と思うような程度の人が一定割合いたこと。。。「友達と楽しそうにしている」、「仕事や勉強がバリバリできる」、「恋人がいる」、などにはほとんどうらやましさを感じないとのことでした。。。

俗に、精神的な成長は7掛けとか、二分の1とか言われていますが、たしかにうらやましいと思う次元が年齢とはかけ離れているという面もあるのでしょう。また”孤立型”という分類の仕方があるように、プラスの意味でもマイナスの意味でも、他人に興味・関心が乏しいのだなぁと思いました。多くの人にはうらやましいなと思うほどのレベルでのマイペース。うーんと、うなりながらも、こう生きたいな、とも思わせられるセッションでした。

###

@ニューヨーク

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

ニューヨークに行ったわけではありませんが、ニューヨークにいるケロッグMBA時代の知り合い、かつ当社株主から、卒業生の代表として、なんと当社の事例を使ってもらっていることが判明しました。(卒業生向けのイベントで流れた動画部分だそうです。)

実はKaienがあるのは、当時のMBAの総長が『生活費を数カ月分、小切手で送るから、(内定していた)コンサルティングファームを蹴って、創業しなさい』いう後押し(というか命令?)があって始まっています。

MBA当時に考えていた事業モデルとはだいぶ変わりましたが、ミッションは一緒。アメリカにもいつぞやご報告のたびに行かなくてはなぁと思いました。

###

合宿最終日と株主総会

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

今日はスタッフ合宿最終日。そのまま夕方から都内で株主総会でした。不覚にもお酒の飲みすぎで頭が痛かったですが、しっかりと説明・意見交換できました。30人以上いる株主の半分程度にご出席いただき、創業当初から変わらない方針にご共感・ご理解いただけたと思います。

一番初めの苦しい数年を含めて応援してくださった方々なので、「良くやっているよ」というお言葉は胸にジーンとくるものがあります。

明日は富山大学との共同研究のセッションや、つくばでの出前講座などがあります。流石に疲れましたのでそろそろ帰り、しっかり寝て疲れをとりたいと思います。

###

半期に1度のスタッフ合宿スタート 今回からついにあれが登場!!

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

半年に一回の合宿がスタート。2泊3日です。ほぼ全員のフルタイムスタッフが参加します。

春です。秋葉原から移動開始。 

電車で2時間。成田空港の近くへ。
更に駅からバスで20分。。。

なかなかなホテルです。
写真がうまく撮れました。カッコよく撮りすぎました。。。

今回初登場はベッド。
ついにベッドで合宿ができる会社になりました。
みなさまに感謝です。

###

『大人の発達障害』 解説サイトに事例(Dさん・Eさん)を追加

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

当社のウェブサイト。大人の発達障害のページはいろいろな方々に見ていただいているようですので、コンテンツを少し増やしました。

具体的な人物像は今まで3人でしたが、DさんとEさんを加えて5人にしました。(※いずれも複数の方のストーリーを合わせた架空の人物像です)

大人の発達障害
http://www.kaien-lab.com/aboutdd/definition/ のページの一番下です。

ここにも貼り付けておきます。

  • Dさん 40歳 男性 既婚  趣味は鉄道。小さいころから周囲との違和感はあったが、趣味の合う友達がいたり、のんびりとした地域で育ったため、特に困難もなく高校・大学と進む。就活で苦戦するが地元企業になんとか内定。その後、営業・総務・コールセンターを転々とする。どの部署でも仕事の覚えが悪い、怒られても申し訳なさそうにしていない、いつもは律儀だが時々感情的すぎて周囲をイラッとさせるなど、すれ違いが出て徐々に孤立。転職をするが、そこでも適応が難しく、何か原因があるのではと思っていた矢先、妻から家庭でも気が利かないことを指摘され、発達障害を疑い始める。確定診断には至らなかったが、傾向があると複数の医師から見立てを告げられる。

  • Eさん 31歳 女性 未婚  小さいころから”不思議ちゃん”と呼ばれる。学校に遅刻したり、物忘れがひどく、毎日平穏に過ごすこと自体に疲れを感じ始める。部屋は足の踏み場がないほど片付かず、そういった様子を振り返ると自分が情けなくなり一人さめざめと泣くことが多くなる。自尊心は常に低い。1対1でお話をすることは得意なため、面接での評価は高いが、仕事が始まるとミスや抜け漏れが出ないように極度に神経を使うため、土日は何もする気が起きないほど。片づけられないというキーワードからADHDを疑い受診。服薬後はできなかった整理整頓や思考のまとめができるようになり、生きやすくなったと感じる。

###

今月は息子の誕生月です

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

誕生”日”を言うと”関係者”に怒られますので、誕生”月”ということでこの場はぼやかしておきます。また写真も”本人”ですと”関係者”に怒られますので、以下の写真を添付しておきます。

この写真。僕の会社のメールアカウント(Google)のプロフィール写真にも設定していますので、ああ、「息子さんの写真かぁ。親ばかだなぁ」と思われている方も多いと思いますが、実は”僕自身”の幼稚園時代(1980年代前半)の写真です。

「おいおいナルシストかよ」と思われる方もいるかもしれませんし、その見解は強く否定しておきますが、とはいえ、息子は僕のクローンのようなのですので、実際彼の見た目はこんな感じです。以前息子にこの写真を「これね、○○君ではなくパパの写真だよ」と見せた時に絶句していました。”嫁”の遺伝子はどこに行ったのでしょうか。。。あまりに似ているのでびっくりしたようです。。。と言ってももう彼もそろそろ中学生ですが。。。早いといえば早いですね。。。

彼が生まれた時は九州の3月でも雪が舞う、ちょうど今のような冬の寒気(歓喜?)が南国にも押し寄せたタイミングでした。

はにかみ笑顔が可愛いですよね♡ ということはどうでもよいですが、僕は息子によって天職を見つけられたのでその意味で本当に息子に感謝です。

息子の将来はあまり心配していません。むしろ自分の将来のほうがまず心配です。。。彼なりに自分には持っていないものは持っているので何とかなるだろうと思っています。息子に会う前と会う後で、自分の中の変化は、前後でアメリカに行ったということが大きいですが、信じるという力が強くなったことなのかなぁと思います。

###

大阪・名古屋の方へ ゴールデンウイークにKaien(というか僕)が伺う予定です

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

Kaienの草創期。当事者の人に一人2時間ぐらいお話を無償で聞き、できる限りのアドバイスをする、という”ボランティア”からはじめました。百人とは言わないまでも数十人には2時間のお話をしたと思います。(Kaien5周年

こんな感じの部屋でした 麻布十番

今も(創業当初から”当事者”とともにサービスを作ったという力の源泉を忘れないためにも)無料で希望者全員にお話を伺っています。1人30分間にはなりましたが、希望者には全員にしています。ただし、東京か横浜で。。。

KaienやTEENSは今(2015年春現在)のところ首都圏のみ。大人向けは5つ、子ども向けは3つ拠点があるのですが、大阪や名古屋からの”支援依頼”は根強く、新幹線や飛行機で当社の説明会・個別相談に来ていただく方は毎回のようにいます。そのため、ここ数年ずっと当社から赴く必要を感じていました。

会場は抑えました。新大阪駅周辺と名古屋駅周辺です。鈴木単騎でまいります。

  • 5/3、5/4(いずれも終日)が大阪 (新大阪駅周辺の貸会議室)
  • 5/5、5/6(6日は午前のみ)が名古屋 (名古屋駅周辺の貸会議室)

さっぱりいうと、Kaien/TEENSが大阪や名古屋でニーズがあるのか、成り立つのか、ということを「説明会」や「個別相談」を通じて実感しに行きます。「説明会」・「個別相談」をどのような形態にするのか、どのように予約を募るのか、来週には決めて告知しようと思います。どのような形態でも、参加は無料の予定です。(※ご興味のある方は日程をあけていただいていると助かります。もしかしたら”利用者”だけではなく”スタッフ”の説明会もするかもしれません)

既存拠点のサービスの質も個人的には納得はできておらず、まだまだ不安がいっぱいなので、首都圏外に目を向けるのは後ろ髪を引かれる気持ちですが、一応”社長”ですので、次を見据えた行動も必要です。

個人的には、鹿児島や仙台での(NHK地方局での)勤務のほうが東京での勤務より長く、家族も地方都市に暮らしていますので、地方都市の時間感覚や物事のレベル感はわかっているつもりですが、大阪や名古屋という首都ではないにせよ国際都市の感覚はまだわかりません。ですので、一人一人と向き合う中で理解していこうと思います。多くの方のご参加をぜひよろしくお願いします。

###

ADHDの理解は、肺(呼吸)を考えると分かりやすい

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

様々な講演で例えとして出させていただいています。ASD(自閉症スペクトラム)はいわゆる空気や気持ちが読みづらいタイプ、ということで説明がつきやすいのですが、ADHDは説明が難しい。小1で学級崩壊となるような、着座が難しい、落ち着かないタイプというのは一部のお子さんのADHDにはわかりやすいですが、大人のミスが多かったり、注意関心が移ろってしまうタイプには合いません。

大人のADHDの注意制御の難しさ。肺という器官を考えると分かりやすいです。

肺(呼吸)は、まず意識しなくてもちょうどよく呼吸のスピードや深さをコントロールしてくれます。オートマチック(自動)の機能があるということです。加えて、意識しようとすればスピードも深さも変えられます。深呼吸したり、浅く吸ったり吐いたりもできるわけです。つまりマニュアル(手動)です。

多くの人(おそらく全人口の9割ぐらい)の注意・関心も肺のようです。つまり通常はオートマチックでちょうどよいぐらいに目の前のものに集中しながら、周囲のものにも気を配れています。ごくごく自然に疲れなく。

一方で、コントロールしようとすれば、一球入魂、みたいにここ一番に集中したり、この書類は間違えられない、など注意力を高めることができます。またこの事を考えるの辞めようと思えば、ある程度は注意をそらすこともできます。

ADHDの人はこの注意関心が、オートマチックもマニュアルも機能が難しくなっている感じです。制御が効きにくいのです。あるいは制御しようとすると膨大な力を使うので、すぐ疲れてしまいます。

肺(呼吸)のように、完全に注意関心を制御できないのはどの人も一緒ですが、日常生活や職場での適応が難しくなるぐらいに、勝手に動いてしまう、暴走しやすい注意・関心がADHDの本質ではないかと思っています。

これをわかると本当に支援がわかりやすくなります。また”当事者”にもこの説明をするととても合点がいくようで、ご自身の凸凹を理解し、少し生きやすくなるようです。ぜひこの例えを使ってみてください。

###

ウェブサイトのアクセスが増えるとともに見えてきた課題

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

当社では大きく2つのサイトを運営しています。

大人向け http://www.kaien-lab.com
子ども向け(TEENS) http://www.teensmoon.com

両方のサイトとも、モバイル対応にした成果か、以前よりも一段とアクセスが増えています。もちろんそれはうれしいことなのですが、想像以上にアクセスを頂き、課題として新たなものが出てきました。

というのも、「発達障害」でGoogle検索した時に当社が、(1)厚労省、(2)Wikipedia、に続いて3番目に表示されることが多いためと思いますが、「発達障害とは何か?」、「自分は発達障害かどうか?」、「どういう制度があるのか」という、本来でしたら医療や、発達障害者支援センターが本来期待されている「診断」や「支援先へのつなぎ」「情報提供」などを担うようになっている、ということです。

お金を頂けるわけではないのですが、こういう会社ですので、もちろんできる限りはするのですが、僕の時間も限られていますのでやや物理的・時間的な厳しさも見えてきたなぁという印象です。

 

一番ありがたいのが、毎月発行しているニュースレター(大人向け 子ども向け)に質問していただいたり、利用説明会(大人向け 子ども向け)に来ていただけること。ニュースレター内の質疑応答で、あるいは説明会での質疑応答で、多くの人に一つの質問をこたえることができるので、メリットが大きいためです。でもどうしても個別の質問もあり、コツコツ答えられるまで答えていこうと思っています。

本文と関係ありません・・・今日撮った写真から・・・
秋葉原サテライト(兼 ガクプロ本部)からみた秋葉原
 

###

福祉業界における大人の発達障害

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

以前こんな記事を書きました。

発達障害者に介護職は向くのか?

この記事を見ていただいたのかどうか、今日は、日光で介護業者の方々に向けた講演でした。「発達障害の傾向がある人が、支援者側に増えてきていて喫緊の課題」ということだからです。

以下が今日の講演のスライドです。

スライド14~16が、福祉業界における発達障害について考えたところです。抜き出しますと、、、

発達障害の人は支援者・介護者に向くのか

  • 資格を取って就職する方向性がある =>発達障害の人にとって就職までの見通しがつきやすい分野である。
  • 優しくまじめで正義感、平等意識がある =>福祉やNPOなど、資本主義から離れた世界に惹かれやすい
  • 曖昧で型がなく、その場の空気や気持ちを読みながら、臨機応変に即時応答する必要がある。 =>発達障害の人には最も苦手なところ
  • ちょっとのミスが命につながりかねない =>細かなミスはまだしも大きなミスが許されない場面が続き、ミスが多い発達障害の人には不向きである。
現状と対策を予想する
  • 実際にはすでにたくさんの人が働いていると思われる。(※他業種の割合よりも高いと容易に予想される)
  • 多くの場合は苦手部分がさらけ出されて離職している。
  • 一方でマニュアルが可能な限りしっかりとしているところ、スタッフ同士が気持ちや価値観の押しつけをしないところでは、持ち前の真面目さや優しを上手に活かして働けている場合がある。
 という感じです。なかなか合わないことが多いよね、、、という現実は現実として向き合わないといけません。
 
 
でも、今日の講演会。悲観的には終わらず「発達障害に興味を持てた」、「面白かった」とか感想をいただいて嬉しかったですし、何よりも「発達障害の人との職場での意思疎通(役割の明確化、指示の明確化、効果的なマニュアル化)は、どんな人にもプラスになるし、介護の現場・組織も変わっていかないといけない」という発言を頂けたことです。まさに”我が意をいたり”という感じ。発達障害であっても、様々な現場で働いていただかないと、これからの社会本当に労働者が不足しますので、やはり発達障害の人に頑張れだけではなく、あいまいで、なんとなく、の職場のほうも努力していかないといけないと思いました。
 
写真を撮り忘れましたが、大学時代の日光は男体山の雪化粧が青空に美しく映えていて、電車酔いはしましたが、とても良い感じの1日でした。 

###

Kaien池袋の秘密兵器

当社について。まずは利用説明会にお越しください。採用情報も下記から。

——–

昨日オープンしたKaien池袋。今日も顔を出しています。

この拠点には、新兵器を導入しています。東京都の担当者が認可の査察にいらしたときも、「これなんですか?」と聞かれたもの。わかりにくいかもしれませんが、写真中央の机です。

やや細長いのですが、バーテーブル、です。もちろんIKEAでお買い上げです。この界隈で勘の良い方はお分かりだと思いますが、座ってデスクワークをしていると眠くなってしまう発達障害のADHD系の人の対策として導入しました。2,3人は同時にPCを並べて作業できます。

で、成果のほどは、、、

導入二日目なのでまだわかりませんが、実は僕が利用しています。。。皆を見渡せる位置ということもありますが、立位のほうが正直仕事がはかどることが多いので、、、。まだ僕の机は当社にはないのですが、とりあえずの指定席にはなるかなぁと思います。

それにしても、自分以外はカメラ撮影ができないので、自分をモデルに撮影するということができないことにようやく気付きました。。。講演用の写真も新しいものにする必要がそろそろあるのですが、こればかりはプロにお願いしようかなぁと思います。

###