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海外メディア 「米国の人気ドラマParenthoodに出てくるアスペルガー症候群」

毎週末の午前中は海外の自閉症スペクトラム関連のニュースをよんでいる。今日は残念ながらデジャビュ感の多い話題が多かった。なので、これまで何度か取り上げようと思いながら、「旬」の感じがないために取り上げなかったParenthood=親という米国NBCのドラマについて、少し書いてみたい。

実は僕はParenthoodというドラマを見たことがない。なのでこれまで読んだ記事で覚えている部分をまとめてみる。Parenthoodはリメイク版らしい。もともとは80年代後半のTVドラマだとのこと。リメイク版が始まったのが2009年とのことで、僕はもう日本に帰っていた頃である。シーズン1は好評で、今はシーズン2を流している。こちらが番組のウェブサイト。

NBCといえば、たしかERを放送していたテレビ局である。このドラマも、関わる人の様々な視点から、いろいろなストーリーが同時並行的に進んでいる、作りらしい。このParenthoodが、自閉症スペクトラム関連の間でとても有名である。この前読んだブログでは、「昨日のParenthood見た?」というのが放送翌日の親同士の挨拶になっているほどだそうだ。ちなみにこのドラマ、コメディである。

Parenthoodでは自閉症スペクトラムは話の柱ではない。でも常にサイドストーリーとして描かれているらしい。というのも登場人物のマックスという少年が、アスペルガー症候群と診断されている設定なのだ。CNNエンターテイメントのブログによると、最新のエピソードは「アスペルガー症候群の告知」だったらしい。マックスは、診断はされていたけれども、本人には伝えられていなかった。その非常に難しい場面について取り上げたらしい。「告知」はどの親でも悩むところだとおもう。ドラマの中で医者がすすめるのが、アスペルガー症候群の良さを伝えること。

アスペルガーはどうやら80年代のオリジナルの設定にはなかったようだ。番組のプロデューサーの子供がアスペルガー症候群と診断されてために、リメイク版の設定に組み込んだと聞く。これまでのこのドラマは気になっていたけれども、特にこの告知のエピソードは早めに見てみたいなぁと思った。

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Echoing Green 英語での電話面接

米国の社会起業家支援団体のフェローシップに応募している。書類による一次審査は通って現在二次審査中。これまでの経緯はこちらから。

先程、二次審査の(最大の難関である)電話面接が終わった。20分程度。Skypeの予定だったが、最終的に上手につながらず通常の電話インタビューになった。

結果は、、、惨敗。あちらの質問を理解するのはさすがに問題なかった。だが、自分の口から英語がこれほど出てこなくなっているとは。。。相手の失笑をかったほど。悔しいがこれが実力である。MBAで使うビジネス英語に比べて、職業トレーニングや人材紹介、これからの自閉症スペクトラムをめぐる動きを伝える英語は、なにぶん単語や表現が違いすぎるというのが一応の言い訳。

いい機会になったと信じ、今日のこれからの仕事に頭を切り替えよう!

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Ubuntuのインストール会

今日は3回目のサロン・ド・セイキュー。毎週金曜日の夕方に訓練生や修了生、スタッフがお茶を飲みながら語る会。

マスターが不在の中、今日の担当者が選んだのはUbuntuのインストールイベント。不思議な盛り上がりを見せた。僕の仕事用PCにもUbuntuをインストール。この記事がWindowsではない環境から初めてのエントリー。

来週はガラっと変わって「鉄道」の話を予定
それにしても、ジュースが目をひく。。。

さあ、そろそろサロンを閉店しないと。。。明日は朝7時にアメリカからSkypeコール。英語モードに変えないと大変だ。。。


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エッジの効いた自閉症スペクトラムの人たち

一昨日「手帳の有る無しにかかわらず」に書いたとおり、Kaienは日本国の法令によって規定されている「障害者手帳所有者」だけではなく、人としての自閉症スペクトラムの力を活かすのが究極の目標である。今日はその目標を達成しつつある企業さんに訪問した。

近いうちに海外展開を考えられている都内のネット系サービス企業。先日完全に約束をすっぽかして、リスケをお願いした所なのだが、温かいお出迎え。有難いような、、、申し訳ないような、、、。

「世界と勝負しようとしたときに、エッジの効いた社員は必要。そレにふさわしいエンジニアを採用していったら、自然と自閉症スペクトラムの気質を持つ方が増えている。そして、今後もこのトレンドは続くであろう。凄いところもあるが、管理者として戸惑うことも正直ある。今後どう力を活かしていけばよいのか」というご相談だった。

細かいことは書けないが、今日数名向けにお話しした内容を、今度ぜひともセミナーを開催して欲しいということだった。企業向けに行ったことはこれまで殆ど無い。大学関係者や障害者就労関係者向けはあっても。。。なのでとても嬉しかったし、こういう会社が増えてほしいなぁと思った。

補足。こういうギーク系の、エンジニア系の話を自閉症スペクトラム関連で書くと、「私は文系」とか「人は色々な得意分野がある」という話をいただく。僕もそう思う。文系タイプのアスペルガー症候群の人は当然いるし、そういった方をアクティベイトさせることもKaienの業務の一つである。

加えて補足。こういう話をすると、「私は得意なことは何も無い」という人もいる。たしかに多くの人はなかなか「これ!!」といった技能がないものだが、特に謙虚な人の多い自閉症スペクトラムの人の場合はそのような主張が多い。そのなかでも弱みを目立ちにくくし、自信の持てることを少しずつ増やせる活動をしていきたい。

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I have a DREAMの申し込み 今夜で一次締切りします

3月21日(月・祝)に開催する「発達障害者継続就労促進会議」。Developmental disorders Retained Employment Accelerated Meeting。頭文字をとって I have a DREAM というイベント名です。

先日お送りしたメールでの案内(ニュースレターに登録している方にお送りした案内)のリンク先にwwwが落ちていたために、ブラウザで警告メッセージが出てしまっていたようで、ご迷惑をおかけしました。。。一部の方からは、なにか第三者が悪さをしているのでは、、、とご心配をおかけしたようだが、上述通りこちらの単純ミス。。。

にもかかわらず、既に定員を越える申し込みがある。なので、今夜23時59分で一旦名簿をつくる予定。基本的に先着順でお招きするのだが、参加者のバックグラウンドを多様にしたいということがあり、少しこちらで参加者をセレクションさせていただくことになりそう。(※換言すると、似たバックグラウンドの方なら先着順)

一次締切りのあともウェイトリストで受付は続ける予定だが、できるだけ今夜中にお申し込みください。詳細や申し込みについてはこちらから。

Kaienウェブサイトより

そういえば、左の「読者になる」ボタンを押してください、ということをお願いしたら、反応してくれた方が多数。ありがとうございます。今後もどうぞよろしくです。

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手帳の有る無しにかかわらず

今日は数年前に宅配業界で新サービスを立ち上げた創業者社長と打ち合わせ。ここ数ヶ月頻繁に連絡を取り合っている。

Kaienの現在の主力事業である、障害者雇用における紹介業では、利用する人たちが「障害者手帳」を持っているか否かで、出来ることと出来ないことが極端に分かれてしまう。残念な状況である。僕個人としては手帳のある無しでサービス内容を変化させたくない。

そんなことを考えている中で、社長とお会いした。Kaienが宅配ビジネスに乗り出すのではないが、自閉症スペクトラムの特性にフィットする新ビジネスモデルを探し出す上で、助けていただけそうな感じ。

Kaienは今の職業トレーニングや人材紹介をしっかりと広げていくのに注力している中だが、「手帳に有無に関わらない戦力化」という炎は消さずに行きたいし、消えていない。僕らの力不足で当初の考えよりも時間がかかりそうではあるが。。。

少し気にしていた「読者」数が38人になった。ジャンクな情報が多い中、毎度毎度読んでいただき、本当にありがたいこと。まだ「読者」になっていない方も、左の欄をクリックしてみてください。

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2月のアクセス数 トップ5

1位 『職業に貴賎なし その道のプロになればよい』

1位と3位はGIZMODO関係。月末に(僕がシカゴ時代に支援したAspiritechが)取り上げられていた記事にリンクが張ってあったため1位の記事のアクセスが高くなったようである。それまでも、2位だったがGIZMODO効果でダントツの1位の記事に。
2位は「ソーシャル・ネットワーク」という映画の影響。検索エンジンにマーク・ザッカーバーグ、アスペルガーと検索するとこの記事がヒットするらしい。
4位は3月21日に開催予定。Kaien主催イベント「発達障害者継続雇用促進会議 I have a DREAM」のご案内。ぜひこちらからお申し込みください。そろそろ受付を締切る予定。

5位は米国の自閉症啓発活動について。

先月2月は海外の話題に助けられたものが多いですね。

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ピボットテーブルは朝飯前

ベタなタイトルでごめんなさい。今日は僕が職業トレーニングの担当者。

今日のメインは2つの課題。ひとつはPC教室のデータ、もうひとつは輸入車のデータ。Excelの膨大な、、、というのは大げさだけれども、そこそこボリュームのあるデータから、企業としての打ち手を考えるというもの。

Excelとパワーポイントを使いこなしてもらうのがカリキュラム上の目的だけど、それ以上に成果を出す、つまりマーケティングリサーチのプロである僕でも「なるほどね~」と思わせる分析も出てきたりして、結構楽しめた。

特に素晴らしい分析ファイルが今回もひとつあった。殿堂入り決定!! 今後の訓練生には「秀逸作品」として、お手本になります。

短い時間で地図を加工したあたりがポイント高かった

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株主総会の日にGIZMODOに取り上げられる

取り上げられたのはKaienではなく、僕がシカゴ時代に手伝っていたNPO法人Aspiritech。

どうやらGIZMODOの本国版で取り上げられたらしく、そこで多分僕の名前も書かれていたのだろう。リンクで、この社長ブログや、Twitterや、Kaienのウェブサイトに多くの人が飛んできてくれているようです。日本語のGIZMODOの記事はこちらから。

それにしてもAspiritechが「ハイテク系スタートアップ」となっていて、ちょっと誉め過ぎというか、微笑ましいというか、嬉しいというか。。。

Aspiritechを手伝い始めたのが2年ぐらい前。Kaienはそれから10ヶ月後ぐらいにつくった。そんでもって、今日は2回目の株主総会でした。(※1回目の去年は創業後3ヶ月だったので、実質今回が初回かな) 2年前、そして1年前も想像していない状態だけど、会社は若干前が開けてきたかなぁという感じです。

GIZMODOのニュース。いいプレゼントをいい日に貰った。多謝です。今年はもしかしたら夏あたりにシカゴに行けるかもしれないのでAspiritechのみんなにも直接お礼が言えるかも。

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海外メディア 『自閉症の従業員が会社を成長させる』

米国の自閉症団体の一つであるAutism Society of AmericaのMinnesota支部が開いたイベント。

記事はこちらから。 Autistic workers can help firms grow ~Cargill, 3M and Best Buy brought in noted animal scientist Temple Grandin to focus attention on the disorder.~

まずはテンプル・グランディンが、「自閉症スペクトラムの労働者を会社に雇わないと、会社は潰れる。なぜなら彼らは会社が直面する課題を解決する人たちだから」と威勢のよい発言。たしかに彼女は、穀物メジャーと言われる巨大企業カーギルのために、牛の屠殺装置を開発したことで有名。「牛の目線で開発できたのは自閉症のおかげ」というのを別の記事で読んだことがあるが、これにより(具体的な数字は覚えていないけれども)飛躍的に効率が高まったという。

テンプル・グランディンが言うだけではない。すごいのは、このイベントを共催したカーギル、3M、Best Buy、の3社。この(日本ではあんまり馴染みないかもしれないが)、まさに全米を代表する3社が、countless、つまり無数の自閉症スペクトラムの人の雇用例、しかもいかに会社の課題を解決したかの例を発表したという。Best Buyのウェブ担当(?)の副社長は、「自閉症スペクトラムは、最も活用されていない人材群の一つだ」といっている。 ”I’m convinced that this group is one of the most untapped pools of talent we have,” said Best Buy’s Webteam vice president Cindy Holker.

くわえて、カーギルが自閉症スペクトラムの高校生のためのパイロットプログラムをはじめたり、Best BuyがソーシャルスキルをeLearningで学べるものを開発したりと、、、うーん、おそらく米国の中でも最も革新的な動きだと思うが、、、すごいな。

なお、テンプル・グランディンは50になるまで他人の表情を読むのを「学んだことがない」と認めているそうだ。その経験もあってか、自閉症スペクトラムでも社会性は高められるとはっきりと言っている。

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ついにプラスリジョンの福井さんと会う

本当に何人もの方から、関西で発達障害の人たちの就労支援で実績を上げている先例があるよ、と聞かされていた。それが株式会社プラスリジョンの福井佑実子さん。今日SVPとETIC.さんの合同イベント?で福井さんの講演があり、ようやくお会いすることが出来た。

プラスリジョンの事業をご存知でない方はこちらのウェブサイトから。

とても刺激になった。Kaienでは今まで捉えていなかった視点から世の中を見せてもらった感じがする。でも問題の解決のアプローチはほとんど一緒といったら言い過ぎかもしれないが、とても似ている。

30分ほど前までその会場にいて、その後も考えを巡らせているのだが、うまく言葉にまとまっていない。。。メモをもう一度見なおして、Kaienとしてどんなヒントを貰ったかを考えたい。

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2期生のその後

今日はKaien修了生のうち、2期生の2人が勤める職場を訪問。どのように力を活かすか、90分にもわたって職場の上長3人とお話した。上手く行けば感心し、課題があればそれをどうすればよいか考え、諦めるところは諦めながら、将来のキャリアプランも考え、、、と、素直に嬉しいなと思った。

やはり自閉症スペクトラムの人を受け入れようとすると、一般の感覚と若干違うところも出てくる。が、お互いから橋を架けようという姿勢が理想的。こういう職場が増えてくれれば有難い。

2期生ではもう一人の就職も決まった。3月1日からの勤務スタート。気負わず、楽しんで欲しいなと思う。

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職業に貴賎なし その道のプロになればよい

Kaienのプランを考え始めた2年ほど前と今とで修正しつつあることの一つ。それが、いわゆるホワイトカラーの仕事のみを良しとするのではなく、ブルーカラー的な仕事も重要だということ。当たり前といえば当たり前なのだが。。。

発達障害のイメージは悪い。Kaienというのはそのイメージを変える、同時に持続可能な利益を生み出す組織になるのが目標。もう少し言うと、いままで職を得るのに苦労していた人の中から、世の中の人が「あっ」と驚くような発達障害の職業人を輩出して雇用するのを目標としている。

この場合、ソフトウェアテスターなどホワイトカラー的な、あるいは内勤での活躍ぶりを想定していた。当然これからもその路線は変わらない。やっぱり、「俺達には出来ないのに、こいつすごいなぁ」といわせる状況をあちこちにつくることが、発達障害の人の存在価値を高める突破口になると思っている。

が、同時にブルーカラー的な労働集約的な仕事につくことを応援することも力を入れようと考え始めた。もちろんその職業が数年後もあるかどうか、、、というような所に輩出しても仕方がない。でも、労働集約型のビジネスモデルは今後も見通せる限りあり続けると思う。その組織を支える職種の中で、発達障害の人が力を発揮できる部分は色々見つけられそうだと思うようになった。

そういったニーズをお持ちの親御さんの声は連日のように聞くし、その分野でお金を稼ぐ仕組みもKaienで作れない、と決め付けるのも時期尚早。。。というか取り組む前からは諦めたくない。実際になんだかできそうな気もしている。

ソフトウェアテストのような、いわゆる「健常者」を凌ぐ、というようなかっこ良さはないかもしれない。給料も安いかもしれない。でも長い目で見るとコツコツと働き、その道のプロだね、と評価してもらえるような発達障害の人も当然たくさんいて良い。それが本人の自尊心の向上につながるし、多くの人が持つ発達障害のイメージを変える力になるはずである。

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ウェブサイトを「ほんのり」更新

キャリア相談会のページにこれまで参加してくださった方からの感想を加えた。

http://www.kaien-lab.com/career/

満足度はかなり高いと思う。良い評価の場合にアンケートに応えてくれているのかもしれないが、、、。

読んでいただくとなんとなく伝わるかもしれないが、キャリア相談会では、Kaienのことだけでなく、自閉症スペクトラム・発達障害の方が就労しやすいような周辺情報(※つまりKaien以外のリソース)も一人ひとりにあった形でお伝えするようにしている。

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Kaien主催イベントの受付開始

3月21日(祝・月)に、東京・北区の会場でイベントを開く。発達障害者継続雇用促進会議(Developmental disorders Retained Employment Accelerated Meeting)の頭文字を取りI have a Dreamというイベント名にした。
今日から受付を開始。こちらから。
「I have a DREAM」の対象は、発達障害の人たちの力を活かした継続的な就業に興味のある、あらゆるバックグラウンドの方。ご家族も、支援者も、学校関係者も、企業の関係者も、どなたでもと考えている。
(※今日もKaienオフィスで開催したキャリア相談会は、自閉症スペクトラムのいわゆる当事者の方が対象だが、今回は、たとえば中学生で発達障害の傾向を持つお子さんがいるご両親でも構わないし、最近発達障害の学生が多くて対応の仕方を考えている大学関係者でも構わない。)
一番の売りは、ウイ・クアン・ロンさんによる講演である。僕がいままであった中で最も当事者の内面を上手に語ってくれる、Kaienもこれまで色々とお世話になっている方である。平易な言葉で今何が必要かを語ってくださる方なので、どんな人にも本当にオススメである。
ウイさんの講演のタイトルは「当事者が働く前に気付いておいた方がいい事」。 1)過去の嫌な思い出と如何に向き合うか、多かれ少なかれある自分の至らなさを如何に認めるか、2)長所も短所も含め、ありのままの自分を受け入れる。ありのままの自分で良いことに気付いてもらうこと、3)皆から好かれるいい人になる、趣味を楽しむ、人と会う。その中で今まで築けなかった”人との絆”を構築する、というストーリーを語っていただく予定。
その他にも当社訓練に参加した人の過去・現在・未来の話や、Kaienが苦しみながら皆さんに教えていただくことで蓄えつつあるノウハウの一端もご紹介出来ればと思う。
会場の都合で今のところ定員は30人。2000円/人が参加費です。あらためて受付・詳細はこちら。ボランティアも若干名募集しています。
急ぎで作ったポスター

■日程
日時  2011年 3月 21日 (月・祝) 13:00 – 15:30
場所  東京都北区王子2-30-2  (日本ノーベル 1階会議室)
JR京浜東北線・東京メトロ南北線 王子駅から 徒歩5分
対象  発達障害者の雇用・就業に興味のあるすべての方々
(例:成人当事者、お子様を抱えるご家族、就労支援関係者、医療関係者、研究者など)
会費  2,000円
主催  株式会社Kaien
お問合わせ  event_k@kaien-lab.com

■コンテンツ
講演  ウイ・クアン・ロンさん 「当事者が働く前に気付いておいた方がいい事」
討議  Kaien1~4期生・スタッフ 「私の成功談・失敗談」
体験  Kaienを体験する 「キャリア相談、職業トレーニング、定着支援」
(※なお内容などは告知なく変更される場合があります)

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ぴーでぃーからの電話

4月2日の自閉症啓発デーに合わせたテレビ番組で、Kaienを撮影するかもと言われていた制作スタッフから電話。撮影なしとのこと。テレビのあちら側にいたこともある人間としては、よくあることなのは知っているので、「了解です」の一言で終了。

それにしても、知的遅れのない自閉症スペクトラムの方の場合って、見た目で分かる部分で苦しんでいない限り、「ふつうの人だな」という感じを視聴者によくも悪くも抱かせてしまう。画的に難しいという点で、ディレクター泣かせである。

今回はKaienは出ないが、こういった見えにくい、だけど他の人が感じているものとは異なる社会とのギャップをどう描き出すのかを注目したい。シリーズで取り上げるというふうに聞いている。海外の情報もあるらしい。今頃ロケをしているのだろうか??放送が近づいたらここでもご紹介する予定。

どこの局って?「ぴーでぃー」って某国営放送、じゃなかった、公共放送のディレクターを指す用語です。

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オヤジパワー

東京都自閉症協会にはオヤジの会がある。たしか1回しか出たことがないが、自閉症児のいる父親が平日の夜に情報交換をする場。

父親は母親に比べると療育関係ではなかなか表にでないが、色々と活躍している人は多く、活動したくてうずうずしている人はいる。

自閉症協会のみならず、何人かの方とはすでにKaienを通じて結びついていて、株主にもなっていただいている。加えて、ここ数日は、一気に3人と結びついた。

お一方は厚労省の方から紹介を受けた。埼玉にあるIT企業の取締役の方。今日お会いした。システムを自閉症スペクトラムの人の就業に結び付けられないかというお話。

もう一人の方はTwitterで知り合う。子供の名前が一緒という奇遇。しかも苗字も同じとのこと。すごい。。。

それからビジネスバンクさんからご紹介いただいたのは、社会起業大学の社会人学生の方で、先日のビジネスプランコンペティションで優勝された方だという。来週辺りにお会いできるかな。

今の自閉症協会の各地の組織は、数十年前に親の会が組織化して、今や自閉症コミュニティのネットワークのハブになっているが、これからの時代はビジネスで色々と動くオヤジが出てきそうである。

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海外メディア 『自閉症の子どものための介助犬』

今週非常に興味をそそられたのが、米・ニュージャージー州にある非営利団体のMerlin’s KIDSについての記事。

Show dog helps special-needs children Yahoo!News

幾つかニュースを読んだり、この団体のウェブサイトを読んだりしたのだが、時間の制約もあり、完全に全容を把握したわけではない。ただ以下のような活動をしているみたいである。(間違っていたら教えてください。。。)

  • Janice Wolfeさんが設立した介助犬養成団体。
  • 100%寄付で成り立っている。
  • 介助犬をほしい人はMerlin’s KIDSに連絡。
  • Westminster Dog Showに出場するような超名犬であるWyattが、Janiceさんと一緒に家庭を訪問し、まずどういうニーズがあるかを探る。
  • その後、(おそらくだが、自治体に殺処分される)捨て犬から、その子の個別ケースを鑑みて、介助に向く犬を選び出し、訓練。
  • 訓練が終わると介助犬がいよいよ届けられる。
  • 介助犬は、子どもにとって非常に親しみやすく情緒面で大きな影響を与える他、急に道に飛び出すことを防ぐなど子供の命を守ったり、周囲の家族が子どもから「目を離す」ゆとりを与えるとのこと。

下のビデオは英語だが、言葉がわからなくても大体何をやっているかが判ると思うので、ご紹介しておきます。


Merlin’s Kids Pilot Presentation from Geoff Erwin on Vimeo.

Janiceさんの腕とWyattという犬の能力に支えられている活動ではあるけれども、日本でも大分ニーズがあるだろうなぁと思った。生き物との触れ合いを通じて情緒を育み、徐々に活動範囲を広げ、人間社会のルールを知るというアプローチは効果的な場合が多いだろうし、理想的だなと思う。

最近iPADなどのアプリを使った情報通信教育をよく聞くし、デジタル技術をつかって機械的に療育するのも当然適切な場合が多いだろうけれども、犬と一緒に成長、というほうが、直感的にしっくりきた。

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二つのTG(Thank God It’s Friday)

MBAのケロッグ時代に、TGというイベントを知った。金曜日の夕方に週末を迎えることを喜ぶ呑み会。「花の金曜日」という意味らしい。

今日は、その思い出深いTGの名のつくもの、あるいはTGらしきものに二つ参加した。

ひとつはKaienの職業トレーニング。サロン・ド・セイキューと名づけて、お菓子とお茶でこの一週間を振り返った。マスターのセイキュー氏は不在だったが、今日は記念すべき第1回。この会は将来的にKaienの修了生や関係のある方にも広げていけたらと思っている。

その後は急に格調高くなり、ケロッグの役員会+TG。ケロッグ日本同窓会では都内某所で月1回TGを行っている。各界のリーダーたちと3時間余り、時間を共にさせていただいた。議論のテンポが早く小気味が良い。
当社の株主がちらほら ケロッグのTG

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2つの速報

今日はKaienスタッフに2つの速報を流した。

最初のものは、Kaienで初めて訓練生が途中でリタイアするということ。もうひとつは、修了生が第一志望の企業に内定したということだ。

去年4月に第1期生を向かい入れて以来、山あり谷ありだったが、みんなに修了証書を手渡せてきたのだが。。。こちらのミスもあり、上手に支えきれなかった。今後彼ならきちんと立てなおしてくれると思う。Kaienのアカウントは残るので、いわゆるKeep in touchでいたい。

もうひとつは本当によかった。3月1日入社。これからが本番。周囲を驚かせるような活躍を期待したい。もちろんはじめはまず体調を整え、勤怠面に注意しながらだろうけど。

夕方は臨時のキャリア相談会。日本国籍だが、外国からの参加だった。一部は英語で面談をした。外資系も当然Kaienの修了生が目指す就職先の一つ。英語に少しでも興味のある方。Kaienの相談会に参加して欲しい。

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