採用情報

メキシコな朝

今朝は訓練所で短い打ち合わせをしたあと、永田町へ。メキシコ大使館に勤務しているスタッフにKaienモデルをお伝えした。

KaienやSpecialisterneに限らずソーシャルファームや「障害者」関係の会社・団体は、日本やヨーロッパの福祉制度に依存する部分が大きい。というか、それにビジネスモデルを合わせないと生き残れないし、発展しない。

社会福祉制度が整備されていないメキシコなど発展途上国では、Kaienの様なモデルはまだまだ難しいかも、という感想を述べられていたが、先進国でないからこそまだまだ残っている発達障害フレンドリーな職種も多いはず。うまく今日のセッションが次につながればと思う。

それにしても、、、今日はだいぶ回復してきたが、先週からの夏風邪がひどい。風邪の諸症状はひと通り経験した。みなさんもお気をつけを。

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海外メディア 『Specialisterne型ビジネス続々』

メディア情報とはちょっと違うけど、海外の話題。

Kaienという会社を設立するきっかけになったSpecialisterne社。デンマークのコペンハーゲンに本社を置き、2004年から主にアスペルガー症候群の人たちを雇用している会社。(※従業員は40人ぐらいでそのうちの75%が自閉症スペクトラム) 主な業務はデータエントリーや封筒詰めなど日本では特例子会社が行っているものから、ソフトウェアテストまで幅広い。

そのSpecialisterne社からKaienのオペレーションは「自閉症スペクトラム」と「働く」という事以外は日本の事情もあり大分離れてきているのだけれども、欧米ではSpecialisterne型ビジネスとも言うべき、複製型のビジネスがポコポコと生まれつつある。

一つが実は僕も立ち上げに関わった米国・シカゴ郊外のAspiritech。この前見てきたイスラエル・テルアビブのAQA。そして、なかでもうまくいっているというのが、公的サポート設けてベルギーで2008年からスタートしているPasswerk社。www.passwerk.be

今週責任者、Dirk からメールがあった。それによると、昨年度の売り上げは日本円で4000万円ぐらい。1500万円の利益が出ているというので、補助金なども入れた結果なのだろうけれども(そうじゃないとGREEでもないと打ち出せない利益率。。。)、立派です。32人のエンジニアを雇っているらしい。
自閉症スペクトラム圏でないスタッフは7人ぐらいというので、やはり8割ぐらいがASDということになる。ちょっと僕は詳しくないんだけど、おそらく欧州では定着したSocial firmというものの代表例なのだろう。英語のブロシュアは(サイズが非常に大きいけれども)ここからダウンロード可。もしDirkにコンタクトをしたい方がいたらご紹介しますので、いつでも僕にご連絡を!

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障害受容の難しさ

先日から各地の若者サポートステーションを訪問している。ここでも発達障害は一つのキーワード。

厚労省がニート層の4分の1程度が発達障害と疑われるという報告(ウィキペディアのニート欄)をだしてから5年。サポステのスタッフのかたの現場感覚を聞いても、やはり同じ程度の人が発達障害と疑われるということだった。

ただ問題は、現場ではよく言われる「障害受容」という言葉。たしかに障害者というレッテルを貼られるのは誰でも気持ち良いものではない。活躍している例を前面に出して、イメージを変えていく必要がやっぱりあるだろうなと感じた。

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五嶋みどりさんのコンサートに行ってきました!!

まったく自閉症スペクトラムとは関係ないが、1年に1度ぐらい趣味の時間があってもいいだろうということで、執筆。仕事をバタバタと片付け、一路みなとみらいホールへ。

みなとみらいホールは初めてでした
日本は良ホールが満載です

プログラムは五嶋みどり&アイディンのデュオリサイタル。みどりさんはもう何回目かな。4回目?アイディン氏はお初です。

来週はサントリーホールであるらしい
行けないけど。。。

ブラームスのヴァイオリン・ソナタ1番と、ベートーヴェンのクロイチェルソナタという、僕に取ってど真ん中のストライクともいえる2曲が聞けるということで、無理してチケット購入。それにしても五嶋みどりさんは、、、言葉が出てきません。凄いなぁ。

ブラームスのソナタ。シューマンの息子が20代で亡くなったときに書いた曲だそうだ。知らなかった。それがためか、「いとおしい」という言葉がぴったりくる冒頭。前に座っていた女の子が、はじめの旋律を聞いた途端にとなりのお母さんを見てニコッとしていたけど、多分家でよく聞いている曲なんだろうな。たしかに誰にも優しく響く。

その冒頭をみどりさんは、「そうなんです、そう弾いて欲しいんですよ」と思わずいいたくなるような、絶妙な入り方。僕もこれまでいろいろとこのソナタの演奏を聞いてきたが、思わず涙腺がうるうるくるぐらい、美しい瞬間でした。あの2,3小節だけでも行った価値はあった。

それにしてもこれまでブラームスのヴァイオリン・ソナタ1番はヴァイオリンの音ばかり気にしていたけれども、さすがブラームス。ピアノがとても充実していることに気づいた。アイディンさん、気づかせてもらってどうもです。特に1楽章の音の粒が気に入りました。

最後の曲はクロイチェルソナタ。とりつかれたかのように演奏するのかなぁと思っていたら、感情的ではあるけれども、みどりさんらしく贅肉のとれた演奏。やはりクロイチェルでも冒頭が特に良かった。はじめの数音、数小節で世界を作れるのは、本当に凄い。道を究めるとはこのことかと思う。

出口。中には行列。
みどりさんとの握手会らしい

ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女がアンコールで終演。すぐに交流会があったらしく長蛇の列。僕は仕事で帰宅(涙)。前年コンサートに行ったときは並んで握手とサインをしてもらったけれども、演奏直後に世界トップの演奏家に会えるなんてみどりさん以外に無いんじゃないかな。コアなファンが多いわけです。

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人生初の論文

実は僕は、大学でも、大学院でも論文を一切書かずに、卒業・修了している。大学の時はゼミの先生に交渉して無しにしてもらい、、、大学院はMBAなので基本的に修論はないので、幸か不幸か論文を書く苦しみを味合わないまま今に至る。

が、Kaien社を題材に共同研究のお話は色々と頂く。第一弾をそろそろ学会に提出することになりそうだ。題名は。。。『アスペルガー症候群の成人に対する就労支援のあり方について―㈱Kaien社における職業訓練の取り組みを中心に―』である。実は共同執筆なので僕は本当に情報提供だけだったのだが、論文として形になるのはうれしいものである。

来週はまた別件で共同研究ができそうなので、そちらでもなにか成果物が出ていくかもしれない。いい意味で他力本願で当社のたまってきたノウハウを広めていきたい。
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嵐のような一日と落ち着きのある職業訓練

今日は次々と難題が降りかかり、パーフェクトストームの1日だった。先ほど最後のメールを出し終わり、なんとかすべての難題に方向性がついた。それにしても、、、色々考えた一日。この事業は本当に大変だ。

こういう日はうっかりと忘れてしまう物。それが昼食。駅で電車を待っているときにお腹がやけに痛いなぁと思ったら、空腹だった。気をつけたい。。。

一方、6期生は順調にプログラムをこなしていっている。今日で4日目。序盤が終了。MSオフィスのExcel、PowerPointはひと通りすませ、またソフトウェアテストも初めの課題が終了した。プレゼンも各人が1回ずつ終わった。

Kaienが大事にしているホウレンソウ+質問、意見・感想というところも浸透しつつある。5期は多士済々という印象だったが、6期はバランスのとれた集団という印象である。

夕方は、7月1日から移る五反田のオフィスを見学。懇意にさせていただいている会社の一角を間借りするのだが、会長にとても興味深い話を伺った。期待に添えるように頑張って事業の幹を太くしていきたい。

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本のご案内

去年11月の以前のエントリー『【告知】WorldShift Osaka 今週末、大阪万博跡地で』でご紹介したイベント。目標の入場者1万人を達成したとのことだったが、この度集大成となる本を出版が決定した。

共通の知り合いで、これまでお声がけを頂いた実行委員長の鈴木さん。本当にお疲れさまでした。僕は結局何もしなかったのだが、、、せめての貢献ということで、今回発売される本にエッセイ?を寄稿させてもらった。収益はWorldShift Osakaの為に使われると聞いているので、みなさんガンガン買っていただければと思います。僕なんか文字通り末席なので、それ以外の方のアイデアを読んでみたいものです。あさって(15日水曜日)発売とのこと。

『未来を変えるための33のアイデア WorldShift』
WorldShift Osaka 実行委員会 編

Amazon.co.jp より

【書籍の内容】
価値観がフワフワと漂っている今。何を基準に、何を目指して生きていったらいいのか?地球環境から政治、経済、日々の生活にいたるまで、冴えた話のひとつも聞かない今日この頃、このままでは、この世界はどうなってしまうんだろう?何か強い指標が欲しい。「こっちに進めばきっと大丈夫」、そんな方向性を示してくれる何かが欲しい・・・。この本では、総勢33人におよぶ、各界を代表する頭脳が、日本の、そして世界の進むべき方向性を提示します。エネルギー問題、就職の仕組み、組織のあり方、民族問題、リーダーに求められるもの、エコロジー、神と宗教、文明、貧困、消費、成熟社会・・・。さまざまな問題に、新しい世界の定義づけが行われ、「これって、もしかしてうまくいくかも?」と期待が膨らむ数々のコンセプト。生きていくための勇気がいっぱいにつまった一冊です。

【この本に登場する方々(敬称略)】
野中ともよ 堀江貴文 岡田武史 石川仁 塩見直紀 羽生善治 柳澤大輔 古谷文太 藤原皓平 久米信行 田中優 平野豊宏 貝谷嘉洋 木内鶴彦 宇梶静江 船井勝仁 岡野弘幹 鈴木慶太 吉原由香里 佐藤孝治 小久保隆 谷口幸紀 湯浅誠 梶妙寿 海老原美恵 美内すずえ 関太郎 大西琢也 並河進 中渓宏一 クリストファー・カレル 大平和博 井上英之

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発達障害丁々発止1 『片付けられないアスペルガー!?』

これまで雑然と書いてきた、自閉症スペクトラムを中心とする発達障害に関する私見。これからは「発達障害丁々発止(ちょうちょうはっし)」というシリーズで書いていこうと思う。

というのも、、、(1)あまりに偏った情報や事実から遠い情報が巷に溢れているので、なるべくニュートラルな立場から情報発信したいという思いと、(2)自分も何を以前どこに書いたのかわからなくなるほどブログには記述したものの整理されていない情報があるので同じタイトルで通したいと思ったからである。

特に(1)について、タブー視されて「触れられていない」発達障害の話や、なぜか定説となってしまっている一般的な発達障害の理解に物申すという意味で、丁々発止と名付けた。あんまりしっくり言っていないので後で変えるかもしれないけれども。。。

+++

何回続くか分からないが第1回、ADHDとアスペルガーについて。。。今回のメッセージは「片付けられない人、特に女性はADHD」というのは誤解のケースがあるということである。もっというと、アスペルガー症候群でも片付けられないことは十分に説明ができるということである。

片付けられない=>ADHDというのは、『片づけられない女たち』という全米ベストセラーによって確立しているようだ。(※なお本ではADDと表記されている。ADHDとADDの違いは僕の理解だと行動面まで影響がでないパターンがADDで出ているパターンがADHD。つまりADDは脳の中で発想が湧き上がりすぎて注意が散漫になってしまうだけで、行動が落ち着かず同じ動作を保持しにくい、という面が見えにくいケースと理解している) 

Amazon.co.jpより

たしかにADHDの人は注意力が散漫というのが特質の一つ。片付けの場面では、一つ一つの物に思いを馳せてしまい、ついつい手が止まってしまう。それがあまりにも頻繁に起こるものだから、なかなか本来の目的である片付けが出来ない、というわけである。たしかにそういうケースはよく聞くし、一緒に誰かに手伝ってもらうという解決方法が取れない場合は、片付けは非常に大変な作業になるのだという。

一方で、アスペルガー症候群の人も、タスクの分解が苦手、分解ができても優先順位をつけるのが苦手、同時平行の思考が必要な作業(※手前のものを一旦テーブルの脇に置いて、奥にあるものを捨てると、テーブルのスペースがアクから、、、などといった思考)が苦手、であることから、片付けが苦手である、という説明もできる。

アスペルガー症候群の人は字義通りに受け止める傾向がどうしてもあるので、一旦自分がADHDと信じてしまうと、アスペルガー症候群という診断を上手に受け止めることができなくなってしまうケースがある。これまでKaienにいらした相談者にも複数そういうケースがあった。片付けができないからADHDというのはちょっと単純すぎるので、本当に気になるケースはやはり専門医に聞いたほうが良い。

なお、「診断好き」なアメリカでは、Compulsive Hoardingという片付けられない症候群というのも診断名に入れようという動きもあって、症候群・診断で理解しようとすると際限がない。。。このCompulsive Hoarding Syndrome はOCD(強迫性障害、つまり買わないといけないと思ってしまう)とADHDが組み合わされている例が多いとWikipediaの英語版では説明している。

発達障害の場合は、白黒つく診断ではないので、本やウェブサイトを鵜呑みにしないことだけは心がけたほうが良いと思う。それとすべての行動を発達障害にひもづけるのが危険。診断名にとらわれず、自分を受け入れることが何よりも重要かと思う。

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海外メディア 『遺伝子の複雑な突然変異に注目』

自閉症はなぜ生じるのか?この疑問を解決するために欧米で多くのプロジェクトが動いている。そのうち3つの研究がほぼ同時に発表され、ほぼ同じことをいっている、として取り上げられている。

  • 短めの記事(LA Times)はこちら
  • 医者のレビューもされているWebMDに掲載された本格的な記事はこちら

WebMDの方はあまりに専門的すぎて概要しかわからなかったが、僕の理解は以下の通り。

  • 一つ二つの変異で起こるものではなく、百以上の変異がランダムに起こり、自閉症が発生する。
  • ただしその原因で説明できるのはまだ一握りであり、他の大部分の発生要因は謎が多い。
  • 変異が小規模であっても男性の場合は自閉症になりやすいが、女性のほうは変異が大規模であっても自閉症でないケースがあり、女性のほうが「耐性」がある
  • ウイリアムズ症候群にも関係している遺伝子の変異が自閉症にも関係しているケースがある

とのこと。

米国は、自閉症を治そうという勢力が非常に強い。研究者も原因探しを一生懸命やっていて、若干の違和感がある。

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コミュニケーション障害というのはやめてください2

今日は新オフィスの視察(内見というらしい)で某所へ。いくつか見させてもらったが、そのうちひとつのオーナーさんと口論になってしまった。

というのもうちの事業を説明したら、非常に嫌そうな顔をして「障害者の方ですか。消防法とかで大変なんですよねぇ」、「コミュニケーション取れない人ってことでしょう?」という発言。僕が発達障害の説明をしてもすれ違う。 「オーナーさんの理解が一番大切なので、そういう理解のない偏見のあるところは結構です」とこちらから願い下げ。

まあ、、、僕の説明がまだ不十分なのかもしれないけれども、そもそも「健常者」のなかでも、コミュニケーションなんて完全に取れないのが普通だし、自閉症スペクトラムの人だってかなりの部分の人は本当にまったく不自由なく取れる。仕事になるとその弱みが少しずつ顔を出す程度なのだ。(※なおそのあたりは以前のブログ「コミュニケーション障害というのはやめてください」でかいた。)

そもそも、僕とその建物のオーナーさんのやりとりがコミュニケーションが取れていない例。ぺちゃくちゃお互いの言いたいことを喋ることがコミュニケーションと勘違いされているようだった。『お互いに日本語をしゃべっているから意思の疎通ができているというのは錯覚だ(羽生名人)』という感じ。

「障害者」と聞いた時点で、知らない世界の、かわいそうな人達が、、、という偏った視点になってしまう残念な人、と思ってその場の感情のやり場にした。こういうナニクソの感情から始まったのがKaienなので、まあ原点を見させてもらった、と思いたい。

こんなシックな感じの場所も紹介してもらった
ちなみにここは口論になった場所ではないです

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携帯電話から見やすくなった

Bloggerの新機能のおかげで、ようやくというか携帯からアクセスしたとき読みやすくなったようである。僕のiPhoneからは結構良い感じに映っている。こちらをポッチッとしてみてください。 http://ksuzuki09.blogspot.com/

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1日目終わる。。。

初日は大変だ。訓練生も大変。でもスタッフも大変。

ざっと訓練生6人の人となりをスタッフ間で共有。文書化して、明日以降の講師にバトンタッチした。

初日はその人の得手不得手を見分けるのにとっても重要。主だったアセスメントの分野では抽象的か具体的か、視覚か聴覚か、文字か図形か、積極的か受動的か、になる。くわえて、ホウレンソウ+質問のタイプ。これらを把握するために、特に初日は色々な仕掛け・課題を用意しているのだが、今日は6人とも前向きに取り組んでくれた。

あとはKaienの自慢の講師陣が上手に「擬似職場」で「擬似上司」を演じながら、ナビゲートしてくれるであろう。8月1日までの訓練。2ヵ月後が楽しみだ。

明日の午前は東京都自閉症協会の役員会。え、まだ入会手続がすんでいない??すいません。。。お金払ったはずなんだけどなぁ。。。こういう手続関係ではミスをしてしまう性質なので、今回も何か失敗をしているのかも。。。

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初日が一番大変

6期生が無事遅刻もなく到着。予定通り午前中でPCセットアップなどが終わった。現在昼休み中。これから大変な課題がスタート。

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特別な営業活動

自閉症スペクトラムの方を企業に送り込むのは、正直大変なところがある。同業他社の方からも、「一体どういう会社が興味を示してくれるんですか?」と、とても不思議がられる。

まあ僕達からすると「興味を示さないほうが勿体無い」と心底思うのだが、そういう声はまだまだ圧倒的な少数派。これからどんどん「感動」にも近い形で受け入れ側が喜ぶ良い事例を増やしていかないといけないし、ジョブマッチを失敗させるなど悪い事例を減らしていかないといけない。

ではどこからその声を広げていくか。残念ながら僕はもともと人材サービス業でもないし、ITサービス業でもないし、地方で取材をしていたジャーナリストの成り損ないなので、業界のつながりは少ない。でも、ありがたい事にひとつだけ突破口があり、、、それがMBA。大学院の先輩に無理を言って人事の担当者に引きあわせていただけるのは本当にラッキーである。

実は今日も先輩が経営する会社とのMTGがあった。そして来月は母校の学校説明会に呼ばれている。コーディネーターが内閣官房、僕の他のパネリストが、ボストンコンサルティング、味の素、三菱東京UFJ。。。参加するPre MBAの人たちも大企業にお勤めなのだろう。こちらの経験も語り参加者の方に満足していただきつつ、きちんとネットワークも地道に築かせていただきたいところ。

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新たに6人が職業訓練へ

明日から新しいメンバーが入り、2ヶ月間の「発達障害者のためのIT職業訓練」が始まる。Kaienとしては6期目。

ほぼほぼ準備作業がおわった。明日の9時半から6人と2ヶ月間の濃密なお付き合い。これまでは訓練開始当日にキャンセルの連絡が入ったりもあったので、まあ明日になってみないと何が起こるか分からないけれども、今期も楽しく(?)厳しく(?)やっていきたいと思う。

お陰さまで大分プログラムは固まってきた。発達障害の人たちは一人ひとりバラバラだからなかなかプログラムが作れないでしょう、、、と言われ続けてきたが、そんなことはない。まず発達障害に関係なく人間ってバラバラだし、一方で発達障害が十人十色といってもやっぱり似た部分はある。

スタッフも大分熟練度が上がってきたので、プログラム以外の運営の部分でも質が上がり、なんだか1期生に申し訳ない感じだが。。。いずれにせよ、良い2ヶ月間にしたいものである。

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海外メディア おやすみ。。。

週末は海外メディア情報ということで、主に米英のメディアによる自閉症スペクトラム関係のニュースをお届けしているが、今日もあまりこれというのがなかったので、お休み。来週末の予定は結構詰まっているが、なんとか時間を見つけていい記事をアップしたい。

最後に完全な趣味だが、ブラームスのバイオリンソナタの1番。息子が口笛を吹いていたのだが、その「ぴー、ぴー」という音程が、このソナタの1楽章でバイオリンが奏でる一番初めの音と同じキーだったことがきっかけで、この数ヶ月ずっと頭で鳴り続けている。演奏はムター。10代の時の演奏らしい。すでに完璧なまでの歌いっぷり。

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会サ説明会の説明

少し前までは「キャリア相談会」といっていた「会社・サービス説明会」。ちょっと長いので、内部では、「会サ説明会」といっている。

実は、キャリア相談会の頃と、内容は、実際のところあまり変わっていない。時間的には説明している時間のほうが7割ぐらいあり、相談の時間が3割ぐらいなので、「キャリア相談会」=>「会サ説明会」という正しい状態を伝える言葉に変えたという感じ。

内容は、4つに分けられる。

  1. 会社・サービスの説明、それに関するQ&A  30分
  2. 職業トレーニングのミニ体験 20分
  3. アンケート記入 20~60分
  4. 個別ヒアリング 20~30分

2まではお越しになった3~4人の方が一緒に。3と4は個別に行う。やはり一番喜んでいただけるのは個別ヒアリングの部分。無料でやってるし、でも出し惜しみは一切していない。なので、これまでどこに行っても(※つまり医者に行っても、カウンセラーのところに行っても、ハローワークに行っても、就労支援組織に行っても)なかなか分からなかった、ご自身の等身大の姿と、これから進む方向性・可能性を、現実的にお伝えできている率が高いからだと思う。

もちろん、それはこれまで数百人にあって話を聞き、数十人と毎日毎日訓練で顔をあわせ、就職後の様子を現場でメールでSNSで見聞きしながら、社内で蓄えた経験値が大きい。支援しているというよりも色々と学ばせてもらっているという関係から生まれた力だと思っている。

最後に参加した皆さんからの感想を列記。

  • 一人一人にむきあって、適材適所をみつけてくれると思いました。これからどんどん伸びていく企業さんだと思います。
  • キャリア相談会以前に考えていたような理系に限らず、発達障害の人の適材適所を親身になって考えてくれる企業さんだと思いました。
  • 職業訓練に肩ひじ張らずに通えそう。
  • もう少し堅苦しいイメージがあったが、説明会の会場が普段の訓練の現場であるなど、もっと生活観というか、生身の感触が感じ取れて好感が持てた。
  • 高い意識を持って取り組みをしているという印象を受けました。
  • 出来るだけ希望と現状を的確に掴もうとしてくれていると感じました。
  • 3時間弱の面接で、私の発達障害の特性をよく見抜いてとても適切なアドバイスを下さいました。信頼できる企業さんだと思いました。 Kaienさんがこの先、発達障害の人を社会の中で活躍させ、社会に発達障害を認知させるための布石となることを切に願います。
  • 信頼できる感じだった。
  • 「独特のトレーニングをしている」ということと、良いことをしていると実感できた。
  • 個別相談の時間があってとても良かった。 自分自身のことをもっと客観的に見る必要があると反省した。
  • 真摯に面談を行ってくれたのでとても良かった。
  • 公式サイトで分かる情報もあったけど、体験や面談など「生」でないとやりづらいことがあって良かった。行っただけの価値はあった。
  • 思っ たよりもさらに小規模だけれど、その分一人ひとりのことをきちんと把握しているように感じた。単に「早くお仕事を紹介する」ではなく、まずその人が「どう いう人生設計を考えてるのか」を聞いて、アスペでもきちんとこの先生きていけるように考えさせてくれる所かもしれない。対応がはっきり・丁寧だった。
  • 公的援助とは一味違ったアプローチで、実務上の問題点を発見できるトレーニングを行っている。 定形発達者ではなかなか発達障害者の感覚を把握できていない相談者が多いが、発達障害者の感覚をよく理解されていると感じられた。

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神奈川県を横断

今日は神奈川県を西から東へ。企業、団体、医療関係。。。気づきをたくさんもらったし、経営的にも良い話も伺ったし、これまで上手にまとまっていなかったアイデアもふと思い浮かび収穫が多かった。

がためか、、、オフィスに戻って19時頃、昼食を食べていないのに気づく。時々やってしまう。。。

明日は「会社・サービス説明会」。4組の方が参加予定。明日のブログはこれまであまり書いてこなかった「会サ説明会」で何をしているのかを書いてみようかと思う。

昼頃尋ねた場所。懐かしい感じの駅舎

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『発達障害一口メモ』がスタート

Kaienのネットワークや様々な経験を活かして、Twitterで新しいシリーズが開始される。それが『発達障害一口メモ』。

これも、優秀なスタッフがジョインしたことが大きい。おかげでようやくKaienのTwitterも人間っぽくなる。温かみが出てくると思う。

最近はFacebookが盛り上がってきたのでそちらもKaienページを作ることを考えているが、Twitterの強みはなによりも広がりの速さと気軽さ。

ぜひKaienJpをフォローください。 http://twitter.com/KaienJp

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5期が修了!!

当社が実施している委託訓練。5期が無事に修了。ほぼ100%の出席率は凄い。

最後の各人日報から少しずつコメントを転記したい。コメントを読むだけでも、職場で活躍するポテンシャルを持つ人材ばかりだと感じていただけると思う。

  • 苦戦するときもありましたが、何とか一通り終えることができました。パソコンのスキルが高い人が何人かおりましたので、助けてもらえたことが結果につながった。それでも終りの方は内容が濃く、苦労した。
  • 面接などで重要なのは「何がしたいか」「どうしたいか」 → 何が苦手か、ではなく、何が得意か、あるいはできるか、で自分を語る。
  • 2ヶ月間訓練をともにしてきて、他の方の良い点も悪い点もいろいろと見えてくるようになった。他人を腐すことなく、見下すことなく、良い点をさがして盛り上げていくことが大事なのだと思う。学ぶことは非常に多かった。
  • 初日kaienの訓練に来た日は、パソコンの事がほとんど分からずにダウンロードやインストールの繰り返しでとても大変でこの先訓練についていけるのかとても心配だった。しかし最近はサイトへのアップロードも比較的スムーズにできるようになった。また、講義は実践重視であまり教えてもらうと言う雰囲気ではなく、自分でマニュアルを見ながら課題をこなす感じで
    わからない事は得意な人に聞く感じだっただったので、職場で働いている感じが味わえた。
  • 訓練半ばで中間評価をいただいたうえで訓練の振り返りとこれからの訓練の課題を的確に提示してくださったこと。 面接での自己PRの仕方の相談にのってもらったこと。訓練をとおして自分を見てもらったうえでの適材適所の相談にのってもらったこと
  • 何を訓練で学んだか ・・・ ホウレンソウ+質問を徹底すること エクセルの関数の応用力(エクセルの問題集より) 職場でも出てくるであろう曖昧な漠然とした状況からの打開 日報の書き方 共同作業の大切さ(学び合い、教え合うこと)

「発達障害」という偏見に自他共に惑わされ、これまでなかなか実力を発揮する機会がなかったと思うが、今後ぜひ充実した人生をおくってほしい。Kaienでの2ヶ月がそのきっかけになったと後で感じてもらえれば幸い。

今日最終日の講師をお願いした中山さんも「みんな可愛らしい」といってくださった。長年企業で管理職を経験した方からの言葉。僕も嬉しかった。6期もさらに充実した訓練を提供していこうと思う。

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