採用情報

待つことの重要さ 継続することの難しさ

ETIC.さん主催の「震災復興に向けた起業家ダイアログ」に出席した。2日前の告知だったにもかかわらず50人ぐらい!?の出席者で超満員だった。

『被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)』の先遣隊の話を聴いた。震度7の宮城県・栗原市では内陸ということもあり死者がゼロだったこと。一方で沿岸部は現実と思えない様な状況であること。仙台市も広く、自動車で数十分移動しただけで、(見かけ上は)普段に近い街並みと、壊滅的な地区とがわかれていること。避難所も物資の届き具合にかなりの斑模様があること。避難所の自治も良いところから悪いところまでわかれているところ。こうした状況について「つなプロ」では3層のマネジメントでボランティアを活用して、各避難所の情報吸い上げをメインの活動とすることを聴いた。

23時過ぎまで行われたダイアログでよく聞かれたのが、「継続」とか、「待つ」とか、そういう言葉。まだ生存から生活のニーズの狭間にあるような状態で、多くのNPOが活動する高次のニーズまできていないとのことだった。それは4月中旬頃になるのでは、つまり震災後1ヶ月以降ではということだった。そしてその頃はメディアの報道も弱くなり、人々の関心も低くなるであろうということだった。だからこそ、今の関心を保つことが必要で、さらにそれを継続することが必要ということであろう。

自閉症スペクトラム関連のニーズもほとんどは高次に入るであろう。その時に何ができるか。自閉症協会の『東日本大震災支援専用ページ』を先のエントリーでご紹介したが、メディアに複数取り上げられたにもかかわらず、まだ利用はほんの数十件。これに限らず、作ることより運用が大事、ニーズが来る時まで継続が大事、だと思う。

それにしても、私生活を始め、仕事でも、こういった社会活動でも、待つことが多い。。。待つことは本当に精神的に疲れる。自分ひとりの行動ではなく、相手の気持ち状況をどうしても考えながら、想像しながらだから。正直待つのは得意な方ではないが、自分の中の最大限粘り強く生きたい。

帰り。原宿駅は平日の原宿と思えないほど閑散としていたが、山の手線内では大学生と思われる若者たちが、緊張感のない恋愛話。変わらない部分にある意味ほっとした。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/iigVrY
###

3期生で内定者!

内定が出ました。目出度いです。

少し時間がかかったけれども良かった。Kaien出身者が徐々に企業の現場に入っていく感じ。定着支援にもどんどん力をいれていきたい。

なお、現在Kaienとして4期生を訓練中。5期目(2011年4月生、しがつうまれ、ではなく、しがつせい)の訓練生を募集中。後にぜひ続いていただきたい。詳しくはこちらから。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/iigVrY
###

手帳の有る無しにかかわらず

今日は数年前に宅配業界で新サービスを立ち上げた創業者社長と打ち合わせ。ここ数ヶ月頻繁に連絡を取り合っている。

Kaienの現在の主力事業である、障害者雇用における紹介業では、利用する人たちが「障害者手帳」を持っているか否かで、出来ることと出来ないことが極端に分かれてしまう。残念な状況である。僕個人としては手帳のある無しでサービス内容を変化させたくない。

そんなことを考えている中で、社長とお会いした。Kaienが宅配ビジネスに乗り出すのではないが、自閉症スペクトラムの特性にフィットする新ビジネスモデルを探し出す上で、助けていただけそうな感じ。

Kaienは今の職業トレーニングや人材紹介をしっかりと広げていくのに注力している中だが、「手帳に有無に関わらない戦力化」という炎は消さずに行きたいし、消えていない。僕らの力不足で当初の考えよりも時間がかかりそうではあるが。。。

少し気にしていた「読者」数が38人になった。ジャンクな情報が多い中、毎度毎度読んでいただき、本当にありがたいこと。まだ「読者」になっていない方も、左の欄をクリックしてみてください。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/iigVrY
###

2期生のその後

今日はKaien修了生のうち、2期生の2人が勤める職場を訪問。どのように力を活かすか、90分にもわたって職場の上長3人とお話した。上手く行けば感心し、課題があればそれをどうすればよいか考え、諦めるところは諦めながら、将来のキャリアプランも考え、、、と、素直に嬉しいなと思った。

やはり自閉症スペクトラムの人を受け入れようとすると、一般の感覚と若干違うところも出てくる。が、お互いから橋を架けようという姿勢が理想的。こういう職場が増えてくれれば有難い。

2期生ではもう一人の就職も決まった。3月1日からの勤務スタート。気負わず、楽しんで欲しいなと思う。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

発達障害の人を積極的に採用しています!という企業

今日はタイトルに書いたような企業さんとアポイントメントがとれた。Kaienの既存の顧客企業以外にも、そういう思いを持って人事計画を作っているところもあるんだなぁと思うと、とても嬉しい。良い関係が築けるといいなぁと思う。

思えば、この1年で色々な方にあった。叩かれることの多いハローワークの中にも、発達障害について深く勉強し、一人ひとりに向かい合っている方もいる。何回か発達障害者の就労研究会でお目にかかった。

有料職業紹介事業でも、つまり同業他社でも、半年ほど前出版された本に僕も寄稿させていただいたテスコ・プレミアムサーチさんや、地方で就労移行支援事業を次々に立ち上げているウイングルさんは発達障害に関して取り組み始めている。当然地方のノンプロフィットでは、先日お伝えした高崎のリンケージさん、それから以前お会いした千葉のビックハートさんなどはだいぶ前から取り組まれている。

支援の輪が広がるというのはあまり好きではないが、少なくとも社会福祉関係者の中では「発達障害」というワードがバズ化してきていると思う。これが冒頭の企業さんのように、会社の人事に広がり、現場に広がり、そしてようやく社会に少しずつ広がっていくのかもしれない。

はじめは一足飛びに世の中の人の自閉症に対するイメージを変えたいと思っていたが、物事には順序というものがあるらしい。もちろん、一足飛びの方策も考えてはいますが、なかなか成功しない。「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである」(チャーチル)とのことなので、今日のような出会いをエネルギーに、くじけずに頑張ります。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

社会的価値という指標について

昨日、Twitter(KaienJpのアカウント)でご紹介したように、ウェブサイトで公開しているKaienの「社会的価値」の情報を更新した。たとえば、http://www.kaien-lab.com/company/activities/ のページ。

ほとんどのページの左中段にある3つの指標

11月に東アジアの社会起業家サミット(?)なるものに国際交流基金さんとブリティッシュ・カウンシルさんのお力で出席させてもらったときに再確認したのが、自分たちの事業を分かりやすく数字でお伝えしないといけないということ。もちろん売上とか利益が一番いいのだけれども、ビジネスに関わる部分で完全にオープンに出来ないという制約と、まだその数字だけではインパクトにかけるのと、そもそも曲がりなりにも「社会的企業」という側面は否定できずその部分は既存のボトムラインだけでは分かりにくいのとで、もうひとつの数字(ボトムライン)を、特に米国の社会起業家は一生懸命になって公表している。

実を言うと僕はそのあたりきちんと勉強したことがない。これまでその道のおそらく世界的な(?)研究者でもある、共同創業者の徐(通称:ちゅるさん)に任せてきていた。ただ彼も社外取締役という立場で日々の経営にはタッチしていないし、なんだかすごい会社で働いているので忙しくもあり、今回12月から公表している「社会的価値」の計算方法については僕がリーダーシップを取った。

色々考えたんだけれども、今のところは超シンプル。以下の二つの和。

(1)Kaienのサポートによって就職した人が払う所得税の増加分

  • 就職した人が増えれば増えるほど、
  • 就職した人のお給料が高くなれば高くなるほど(※つまりパフォーマンスが認められるほど)
  • 定着率が高まれば高まるほど、、、

高くなる数字である。

(2)就職によって国庫から支給されなくなる生活保護の減少分

  • 就職した人が増えれば増えるほど、
  • またその人が元々経済的に厳しい状況からのステップアップであればあるほど
高くなる数字である。
 
 
もちろん、これに賃金を加えることもできるけれども、税金のところとダウルカウントになるし、そもそも賃金ではなくって、その人が産み出した付加価値のほうを数字に入れるべきなのかなぁと悩んで手を付けていないところ。もちろん、生み出された賃金で消費をするわけで、消費者としてはマーケットを大きくしているわけで、社会的な価値かもしれないけれども、、、そこまで行くと僕の容量を超えているので、誰かの力を借りないといけない。(このへんの金は天下の回りもの、的なことを考えるのが苦手。。。)

それよりも、実は社会保障費が下がるんじゃないか、そちらの数字を取り入れるべきではないか、という話もある。これについてはたしかに早めに「社会的価値」に含めたいと思っている。ただ納得感のある計算方法というのを開発するには至っていないので、これも今のところ見送り。

さらには、自尊心の向上、という部分もとても大きいのだけれども、これはそもそも数値化をどうするか?という点があるので、今のところ見送り。。。もちろん、「自閉症のイメージが変わる」というKaienのミッションに少しでも近づくと何らかの社会的価値が起こりそうだが、そのあたりの定量化も見送り中。。。

そんな手探り状態で始めちゃったの?という感じの指標だが、たしかにその通り。まあ、こう言うことをやっている会社が少ないので、わかるところからでもやってみようかなぁと思ったわけである。もちろん今は数字が悲しいほどに小さいので逆効果では?という心配する声もあったが、これを見て「頼りない」と思われたら、それまで。ベンチャーがこの程度の数字であんまり怖がっていても仕方ない。少なくともマイナスの数字じゃないわけだし。

いずれにせよ、計算方法は今後ゆっくりと見なおしていきたい。なので、突然一桁増えた!!なんてことが起こるかもしれないが、それは計算方法が見直せて、より正確な数字が出せるようになったから、ということになりそうです。

こういうの卒研とか修研でやりたいという人がいましたらご協力しますので、お声がけください!!

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
 
###

4期のスタートと3期の就職活動

賑やかというか騒々しいというか。。。4期生。先週とは麻布十番のトレーニングセンターの雰囲気がガラっと変わった。

初日は僕の担当である。諸々の事務があるからだが、やはりルーティンが少ない初日は、各人の素が見えやすく、今後の各人とのコミュニケーションや方針をアセスメントするのにとても貴重。早速、MTGをして講師の南さんと共有した。明日から充実したトレーニングが行われると思う。

一方で3期生は就職活動が本格化。非常に良い評価をもらった人も。これまでの中で、ビフォーKaienとアフターKaienの差がプラスの意味で大きい人なので、やったねという感じ。気を抜かず、でも体調に気をつけて就職活動の時期を乗り切って欲しい。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

就職内定!!

めでたく2期生のお一人が就職内定。年を越さないで良かった。まだウェブサイトの数字は更新していないけれども、これで、これまで11人がKaien関連で職を得たことになる。

内定を頂いた先は1期生もお世話になったところ。これで今の顧客企業からはいずれも複数人が内定を頂き、就職することになる。端的に言うと、すべてのお客様がリピーターになってくれているということ。

Kaienで職業トレーニングを受けたり、あるいはトレーニングを経由せずにそのまま実習・トライアルに入る方のパフォーマンスの安定度を考えると自信はあった。が、こうして繰り返し、他社に評価していただけると「やっぱりそうでしょ!」と非常に嬉しいもの。

今日の内定を知らせていただいた電話口でも、3期生についての問い合わせあり。焦る必要はないし、最終的には双方が納得しないと良い成果が長期的に出ないと思うが、2010年も最後になってようやくKaienというモデルが見えてきた気がしている。3期生も年明けから就職活動が本格化しそう。

改めて祝!就職内定。これから給与倍増、それに見合うパフォーマンスを目指して欲しいところである。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

【告知】 発達障害者就労支援者育成事業にKaien修了生が登場予定

そういえば、、、

僕が風邪で苦しんでいる間に決まったことの一つとして、厚生労働省 平成22年度発達障害者就労支援者育成事業 南関東ブロック 交流会 にKaienの2期生が登壇することが内定しました。なお、副題は「当事者の体験談から学ぶ~発達障害者の就労支援~」。

「発達障害者就労支援育成事業」というのは、全国各地で開催されているらしい。副題から明らかなように、あまり好きな言い方ではないけれども「当事者」がメインらしく、「Kaienから一人推薦して」と言われたので、2期生のうちのお一方にお願いすることになったわけ。

粒ぞろいの2期生から、今月既に実習を行っていて、1月1日からあるインターネット系の会社に就職が決まっている方に白羽の矢を立てました。週末に人事にも現場にもOKを頂き、事務局側にもOKの連絡を出したばかり。

厚労省が主催だが、事務・運営はFVPさん。FVPさんのサイトにどうやら今日申し込みフォームがアップされたらしいので、ぜひお申し込みを。定員100人。無料。企業関係者に半分ぐらい席を埋めて欲しいものです。ハローワークの方も最近色々お会いして、「まだ発達障害については勉強中で。。。」とおっしゃる方が多いので、そう行った方にはとてもいい機会かと思います。こちらから。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

一歩前進

今日の営業先。担当していただいた人事の方は、僕が説明する前から、アスペルガー、発達障害、自閉症スペクトラムについて可能性を感じていただいていた。ただ上層部が「目に見えて分かりやすい障害」、「軽度の身体障害」のある方を求めているとのこと。なかなか理解が得られないと聞かされた。

これまでKaienの人材を受け入れてくださった企業は、2人目、3人目と、リピーターになっていただけている。(あるいはその一歩手前である) もちろん個々人によるが、自閉症スペクトラムにふさわしい職種を与えてもらえ、最低限の理解をえれば、パフォーマンスを発揮できる方はたくさんいることの、なによりの証拠だと思う。見えない壁を乗り越えるサポートをするのがKaienスタッフの役割。営業というよりも代弁をしようと思って、最近は企業を訪問するようにしている。

11月24日に職業トレーニングを終えた2期生。面接や実習もほぼ終わり、就職活動も最終盤である。無事今日オファー第1号が出た。めでたい。ぜひ職場でエースになってほしいもの。障害者雇用という国の制度を利用させていただいて職場に入ったとしても、そこからのパフォーマンスの評価基準・方法は、他の「一般雇用枠」の人と対等。これからの活躍が楽しみである。ぜひ周囲をギャフンと言わせて欲しい。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

100社の面接に落ちて

今日は就職や実習をスタートされた方がいたり、実習の途中の方をさっと訪問したりして、移動の多い日だった。

午後にスタッフの須賀さんと少し打ち合わせをした後は14時過ぎからキャリア相談会。今日の方は100社以上の面接に落ち続けている方だった。40社以降は数えていないので概算とのこと。

たしかに相談会に来る前のKaienスタッフとのコミュニケーションはあまり上手ではなかったし、相談会も冒頭はぎこちなく、対人関係で苦労するのはわかった。

でも、話せば話すほど、とても有能だった。こういう人が社会に溶け込めないのはすごく残念。Kaienの事業を頑張ろうという気にさせてくれる出会いだった。さあ、夕方から夜も頑張ろう。明日はETIC.さんでの第4期フェロー報告会がある。資料を作らねば。。。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

祝就職、ガンバレ就職

お一人、職業トレーニングを経ない形で、今日から某有名企業に勤務開始。すでに業務委託という形で仕事を行っていたので、スムーズに入っていただけると思う。

また職業トレーニングを経たお二人(2期生)が実習スタート。来週も別の二人が、こちらは最近大学生に大変人気のある会社で実習をスタートさせる。

いつもの力を普通に出せば問題ないはず。体調だけには気をつけてもらいたいもの。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz 
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume
###

発達障害者の就労を考える勉強会

今夜、初参加。期待していったが、期待以上に参考になった。

なにより参加していた方が幅広く、医者、臨床心理士、サポステのスタッフ、ハローワークのスタッフ、就労移行支援事業所のスタッフ、区の障害者支援課のスタッフ、TOSCAのスタッフなどなど。発達障害の就労にこんなに多くの人が関わっていることを知れただけでも良かった。

勉強会では、実際のケースをもとにして、そのあるべき対応を話し合った。文脈が判らないと何が書いてあるか判らないかもしれないが、僕が学んだ事のごく一部を箇条書きにすると、以下のとおり。

  • 目標を下げてあげるサポートが重要
  • 作業の多い作業所と、居場所作りの作業所がある
  • 抗てんかん薬の処方について
  • 事前予告をして、自分の限界を知ってもらう方法をとる
いつも感じていたことを上手に言語化してもらったり、まったく知らないことを教えてもらったり、とても有意義であった。
特に現場の最前線に立っている、ある区の職員の方の話が参考になった。人柄や状況に応じてはっきりと事実を伝えたり、あるいは時が事態の解決を促してくれるのを待ったり。また、上手に関係諸機関である医療や就労・生活支援組織などと連絡を取り合い、活用しながら、問題解決に動いていることを知り、その経験の深さ、引き出しの多さに驚嘆した。やっぱり現場ってすごいですね。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume

###

1期生のその後

昨日から今日にかけて、Kaienの職業トレーニング1期生の近況を聞く。直接あったり、長電話したり。

みんな順調!と言いたいところだが、働き始めて1ヶ月半たち、課題も見えているなぁというのが実情。体調がすぐれず休暇をもらったり、よく課題として話題になる「人間関係」について悩んでいたり。。。

一方で、仕事を覚えてきたので充実しているとかチームに貢献しているという実感も少しずつ湧いてきているという言葉も聴いた。素直に嬉しい。本人たちの実力を考えれば、当然のことではある。それだけ優秀な人達。

Kaienの信条は、アスペルガーであってもなんであっても診断を受ける前に一人の人間であり、その強みと弱みを理解すること。強みは伸ばせばいいし、弱みは消えるものではないので、うまく付き合っていくしかない。

障害や診断名にすべてを帰結するのではなく、その前に人間(あるいは職業人)として考えていきたい。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume

###

営業活動

赤坂のオフィス。19時からアポイントメントがある。間を見て、ブログ。

今日は電話や直にお会いして、人事の採用担当者の方にKaienのことをご紹介した。みなさん、お忙しい中、またこれまで受け入れたことがない「障害特性」の方の話しながら、とても真摯に聞いてくださった。

こういう事の積み重ねが、自閉症スペクトラムの理解につながり、みなさんの雇用の機会拡大につながり、雇い入れた企業でも戦力として認められ、弊社のビジネスもきちんと軌道に乗り、という形になるといいな。

なお、今日のフジサンケイビジネスアイでKaienが紹介されました。メールを頂いた皆さんありがとうございます!

『発達障害者の第2期訓練生募集開始 Kaien、就職支援を本格化』
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/100907/ecc1009070503008-n1.htm (フジサンケイビジネスアイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100906-00000016-fsi-bus_all (Yahoo!Japanニュース)

さあ、19時。お客様がいらした。

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume

###

キャリアプランという夢

まもなく22時。オフィス。今日は夕方までろくな物を食べられなかった。パン二切れと菓子パン。。。昼間はもう少しまともな食にありつけるはずだったが、ハローワークでよもやの1時間待ち。うーん、実作業自体は1分程度だったのだが、なんとかならないものか?MBAのオペレーションの問題で解いて欲しいところである。
さてさて、今日も恒例のキャリア相談会を実施。いつも色々な方の人生を追体験する。当然辛い話もたくさん出てくる。でも可哀想がっては同じ視点に立てない。失礼の無いように、でもできるだけ深く聞くことが同じ視点に立つ唯一の道だと思っている。なので相談会の後はどっと疲れる。

キャリア相談会で必ず聞くのが、 キャリアプランのこと。まあ、Kaienの業務の大きな柱は職業紹介なので、「就職させれば、あとはどうでもいいんでしょ?」と言われてもおかしくない。でもやっぱり人生、夢というかキャリアプランがあって、今の自分からその夢にたどり着くためにキャリアパスがあって、その入口の一つが次の就職であると思っているので、やっぱりキャリアプランはきちんと聞いておきたいものである。

しかし現実的には、就職さえ出来ればよいという答えが圧倒的なのが残念。それだけ近視眼的になる状況に追い詰められているのだと思う。本音を言うと就職は手段であって目的ではないはずなのだが、それがあべこべになっているケースが多いわけである。Kaienにきたら夢を語れる、そういった会社にしていきたいものである。

息子は夏休みの宿題終わったんだろうか。ちょっとパパに戻りつつも、ふと自分のことを考えると仕事が2つも残っている。ふぅー。コーヒーでも飲んでリラックスしてから取り掛かろうかな。

Kaienのキャリア相談会に、ぜひぜひご参加を。 【申し込み先】  http://bit.ly/aB7ElK

Kaien会社ウェブサイト  http://www.kaien-lab.com
ニュースレター登録  http://bit.ly/awLJVz
「自閉症スペクトラムの方向けのキャリア相談会」申し込み  http://bit.ly/985ume

###