採用情報

インタビュー×3

今日はなぜかインタビューが重なった。重なったがいずれも別の話題だった。

まずは、1万人超の税理士集団・TKCからの取材。当社の資金調達方法について。セキュリテでお願いしているファンド「Kaien就労支援ファンド」についてのものだった。 当社は種類株を入れたり、今回のファンドだったり、資金調達の面は考えているところもあるので、受けていて楽しい取材だった。

次は新聞社からの取材。こちらは、王道の当社のビジネスモデルや創業の背景について。近い将来に掲載される可能性がある。

最後は、一橋MBAの学生からの知識創造経営についての取材。たしかに当社はスタッフのノウハウがすべてに近い会社なので選ばれたのだと思う。1年ぶりぐらい?に英語をまともに話したのだが味噌は伝わったかなと思う。ちなみに一橋はKelloggと提携しているとのことなので、少しは母校の宣伝もできたかもしれない。

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Kaien見学会で発信疲れを癒す

お陰様で秋葉原の事業所も順調。訓練プログラムや就活支援プログラムも幅が広がりつつある。ほとんどトラブルらしいトラブルも起こらず、平穏に日々が送れるようになっている。

ということで、秋葉原の訓練施設に通っている当事者の支援者の皆さまに限定したイベントだが、来月28日に見学会を開催することにした。おそらく登録フォームを作るか、メールでお申し込みを頂く形にしたいと思っている。( ※ 電話は抜け漏れあるのでNGです(T_T) )

最近は当社からの発信の機会はたくさん設けさせていただけるのだが、皆さんからご意見や情報を伺う機会が少なかったように思う。なので、外部からの視点や刺激が欲しいと思い始めていたところであった。

発達障害の話というのは実は結構わかりやすいと思っている。これがため、何度も話すと僕も発信疲れを感じやすくなってきた。発達障害の業界外の人の視点のほうがより刺激になるとは思うが、近しい医療・福祉・行政の視点からも学ばせていただきたい。

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アメリカ大統領選挙 第2回討論

完全に趣味の世界だが、昨日は第2回討論だった。

前回の大統領選挙(オバマとマケイン)では「autism 自閉症」というキーワードは頻出していたが、今回はある程度落ち着いたのかなぁという印象がある。僕が聞き逃していなければ昨日の討論でも出ていなかった。

(討論自体はオバマの勝利と報道されている。第1回は完膚なきまで?に叩きのめされたのでイーブン)

出てくるとしたら、オバマケアと呼ばれる国民皆年金では、先天的な要素で保険加入を断ってはいけないという例ででてくるぐらい。たとえば、クリントン大統領のスピーチでは出てくる(はず。大分前に見たのでうろ覚えであるが。) 換言すると、「発達障害」という名前でまだ後天的だという人がいる日本に比べると、当然のごとく「先天的な例」として上がってくるので、米国のほうが一般的な認識が広がっているのかもしれない。 

 
(クリントン元大統領はまだまだ人気。一方共和党のブッシュ前大統領は共和党にとっても忘れたい過去のため、ほぼ露出ない)

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『朝日新聞』 

  • 掲載日:2012年10月12・13日朝刊
  • 掲載:朝日新聞(10月12日朝刊:関西版、10月13日朝刊:関東版、ウェブ版他)
  • 記事URL:http://www.asahi.com/news/intro/TKY201210120370.html?id1=2&id2=cabcbabdblank_blue
  • 内容:「オフィスで活躍、発達障害 長所生かし積極採用の企業も」で、当社がサポートするサザビーリーグとグリービジネスオペレーションズの発達障害者を雇用する取り組みが取り上げられています。

秋葉原2週目で内定者現る

開所以来10日ほどで早くも内定第1号とのこと。驚愕。。。2週間では当社の関与が薄いのは明らかではあるが、幸先の良いことである。

明日は朝日新聞に当社関連の話題が掲載予定。大阪本社バージョンなので、関西方面の方、乞うご期待です。

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マークが双子のパパに

マークって誰?って感じだと思われるし、実際このブログでは初登場だと思うが、当社にとっては重要人物である。

2009年冬~夏にかけてのKaien創業前。アメリカでビジネスプランを書いているときのメンバーだった。弟さんがアスペルガー症候群であり、Kelloggの同級生で発達障害をテーマにビジネスプランを書いている人がいる(僕のこと)、と聞いてコンタクトしてくれて以来の付き合いだ。今でも当社の株主リストで6番目である。写真は、Kaienが大きく起業に向けて自信を掴んだ、全米のビジネスコンペティションの優勝の場面。マークとの二人三脚でのプレゼンだった。

今はフロリダの会社で取締役をしているとのこと。今日、Facebook経由で双子の誕生を知った。おめでとうございます!!

右から二人目がマーク (他の3人の男女は主催者)

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『プレジデント』

  • 掲載日:2012年10.1号
  • 出版社:プレジデント社
  • URL:http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2012/20121001/blank_blue
  • 内容:特集「該当者は10人に1人!? 『大人の発達障害』を知っていますか」で、日本で唯一、発達障害に特化した就労支援事業をおこなっている会社として、当社独自の発達障害者の管理方法を代表の鈴木がコメントしています。

『働く広場』

  • 掲載日:2012年10月号
  • 発行:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
  • URL:http://www.jeed.or.jp/data/disability/works/201210.htmlblank_blue
  • 内容:「実践に学ぶ『発達障害と雇用』」というシリーズで、「発達障害者の就労支援~発達障害の強みを活かして働く~」という記事を当社代表の鈴木が執筆しています。

9月のアクセス数 トップ5

やはりカーン・アカデミーが1番でした。2つ目の記事は、知られているけれども、支援者といわれる人の中でもあまり重要視されていなさそうな感覚系の話題。3つ目はメディア関係。先月はやけに多かったです。

第1位 泣けるカーン・アカデミー(Khan Academy)

第2位 自閉症スペクトラム 感覚過敏・鈍麻

第3位 明日(9/10・月)発売の雑誌プレジデント 「大人の発達障害特集」で当社が掲載されます

第4位 プロボノ募集 当社採用にも直結?

第5位 Kaien 3周年

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海外メディア 『スピルバーグ監督 自身の学習障害を語る』

スティーブン・スピルバーグ監督。 数年前に学習障害の一つのディスレクシア(読み書き障害)と診断された事について、非常にリラックスした感じでインタビューに答えている。インタビューまるごと学習障害の話題だ。

英語の動画だが、、、こちら Friends Of Quinn インタビューの要旨は、

  • 人生を通じてディスレクシアであること
  • 小学校のときに前に立たされて教科書を読むことがとても苦手だったこと
  • 怠けているといつも周囲から思われていたこと。
  • 変わっていることから、いじめに有ったこと。特に同年代が他人の目を気にする中学校の時が大変だったこと
  • 映画制作が自分の避難場所だったこと。それによって、いじめによる恥から逃れられたこと
  • ご両親が非常に厳格だったが、学習面などで大変に助けられたこと
  • だいぶ訓練をしたが今でも他の人の数倍は読むのに時間がかかること。でもそのおかげで、他の人が気づかないようなことにも気づけること
  • もっと早く診断を受けたかったこと。周囲に事情を分かってほしかったこと
  • 今、学習障害で悩む子どもたちに、その苦しみを抱えているのは一人ではないから安心してほしいこと。人生を通じて難しさは残るが、読み書きを改善する方法はあること。得意な事、好きな事が日々の苦しみから救ってくれること。

である。とても前向きで、でも変に気張っていない、納得感のある話だった。

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麻布十番、お世話になりました 引越しほぼ完了

大家さんに挨拶を済ませた。今日で、3年いた麻布十番から秋葉原へほぼ引越しが完了した。

大家さんには本当にお世話になった。ただの住人のはずが、ビジネスを起こすといって事業所として利用する事になった時も、躊躇なく許してくれた。その時の会話が本当に昨日のように思い起こされる。安心して3年がおくれたのも本当に大家さんのおかげだと思う。

これからはかなりオフィスっぽいところに移るが、色々あった3年間を過ごさせていただいたことに感謝したい。10月からは本社も秋葉原になるが、いつかは麻布十番にオフィスをもう一度構えたいなと思う。

(※なお最近知ったのだが、大家さんの経営する文具店は、大相撲の懸賞金の袋などを納入している、御用達の業者らしい。)

数日前に記念のために撮ってもらった

引越しの当日。奇遇にも読売新聞に当社の記事が載った。朝刊25面。

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泣けるカーン・アカデミー(Khan Academy)

久しぶりに泣けた。。。

今日は教育関係の方とお話したが、カーン・アカデミー(Khan Academy)の話になった。実は先日の取締役会でもカーンアカデミーの話をしたばかりだった。というのもTEENSを発展させる上で、カーン・アカデミーをとても参考にしているから。

カーンアカデミーについては、英語がわかる方なら、CBSの60 minutesを見て欲しい(本ブログ最下部のYouTubeクリップ)。

日本語では、僭越ながら僕が説明するが、、、簡単に言うと、自分のペースで学べるビデオ教材である。数百万人の人が毎月使っている。ビルゲイツの子どももその一人であり、実は僕も半年ほど前からその一人である。

MITで3つの学位を持ち、かつハーバードビジネススクールのMBAホルダーのカーンさんが5年ほど前に従姉妹のために始めたビデオレッスンが、今やビル・ゲイツやグーグルから巨額の資金を獲得する教育系NPOになっている。「教育界を変える存在」と言われている。

教えてもらえるのは、簡単な算数から歴史、化学、金融工学などなど。極端に言うと、テキストは要らず、ビデオで一流のわかりやすい授業を受け、クラスではわからないところを先生に聞くという、「授業と宿題を行う場を逆にした」学び方を目指している団体だ。

僕も半年ほど前からちょっとずつ見るようになったのだが、最近、カーン・アカデミー自体が急速に使いやすくなってきているので、彼のビジョンがとてもわかりやすくなってきた。TEDも良かったし、今日初めて見たCBSの60 minutesはとっても良く取材してあって感動した。

複数のビデオを見ると、カーンさんがよく発達障害児の親から感謝の言葉をもらっていることが分かる。「勉強を教えない学習支援」を目指し始めた当社のTEENSでも、カーン・アカデミーの考え方をよく学ばせていただきたいと思っている。

書き忘れたが、カーン・アカデミーのサービスは、すべて無料です。

「ビデオによる教育の再発明」

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奥義

当社の核で奥義とも言える?発達障害の当事者向けのアセスメントについて、今日はたっぷりとレクチャーした。こちら。お陰様で今回は直ぐに満席となったこともあり、第2回を年内に行うことになりそうである。

なお、初期アセスメントは、当社が得意なところであり、ここでの信頼感でドンドン人が集まってくれているように思う。実際好評である。最近、個別相談の後に頂いたアンケートの記載は以下のとおり。

  • 説明が非常に丁寧で親切であったと思います。自分という人間像が分かりやすくなりました。
  • 自分が困っている、人とのぶれが許せないことなど客観的に教えて頂いてようやく「自分がそういう特性があるのだ」と納得できた気がします
  • 自爆傾向の強さも自覚していましたが、一拍考えるようにできそうです。
  • 担当の先生から厳しいと聞いていたので気を引き締めて相談に来ましたが、丁寧にお話を聞いていただき、また、不安だったことについて回答や説明を頂き安心しました。
  • 就労を希望するにあたっての課題(注意力や喋り方等々)を客観的に率直におっしゃって下さり、なかなかそういった事を、特に「働くにあたって」という観点から聞かせて頂けることというのはないので、本当に参考になりました。ご説明も分かりやすかったです。
  • 短時間だが、自分の状況を把握してフィードバックをしてもらえた。
  • 自分がどういう仕事を探していけばよいか、参考になるアドバイスをもらえました。
  • 自分の希望と現実のギャップを埋める為に、現時点で何をすべきなのか分かりやすくご説明頂けました。
  • 面談で障害特性と懸念事項をずばりと指摘された。素晴らしい。

などと評価を頂いている。



今日は、つくばでの当社プログラム開設も重なっていた。なかなかしびれる日だった。明日も、お陰様で忙しそうである。新聞社の取材がある。別の新聞社の取材は先週受けたが早ければ今週半ばにも記事になりそうだとのこと。

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ブリッジコンサルタント

今日は秋葉原で3人、(来週開設予定の)つくばで6人の方にお会いした。当社の訓練プログラムに興味を持つ方々だ。面談は、色々とその人の職業人生を想像できる場なので、最近はあまり疲れず、楽しい。

そこでスタッフ側で同席した方から、どういう視点で面談をしているのかと聞かれた。その時は、なんだかもっともらしいことを答えたのだが、上手に説明するのは難しい。(※詳しくは『発達障がい者就労支援セミナー 就労に向けてのアセスメント編』で数時間掛けて来週月曜日にお伝えするつもりだが、それでもクリアに伝わるかが不安である。なおこのセミナーはおどろくべきことに1ヶ月ぐらい前に募集数日で満員になってしまったので、今準備にプレッシャーがかかっている。。。)

一文でまとめると、常識を一度自分の脳みそから落としつつ(※発達障害の人の視点を理解するため)、しかしながら、常識を頭のどこかで羅針盤のように感じながら、ズレの種類と程度と、必要ならばズレの縮小方法を考えるという感じである。

当社の職種では『ブリッジコンサルタント』の役割の一つであり、今週から数カ月ぶりにこの職種をオープンにしている。ブリッジコンサルタントとは・・・ Kaienの核となる発達障害の専門家です。発達障害と一般社会をつなぐ橋(ブリッジ)の役を果たします。(・・・続きはこちら) というもの。

実際にジョインして頂くタイミングは半年程度先(来春)になりそうだけれども、良い人を探すには時間がかかると思うので、早めにオープンにしている。常識を都合よいタイミングで頭から外せる人が来て欲しいと思う。(いわゆるゼロベース思考というものに近いかな。)

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支援者への支援

今日は文科省で障がいのある学生の修学支援に関する検討会に行ってきた。感じたのは、専門家の中でも発達障害の支援については固まっていないということである。

先日も厚労省系の組織で職員とお話をしたが、発達障害についての対応としては、心のサポートを前面に押し出していて、情報の整理とか、意思決定の支援とか、そういう視点はほとんどない方々だった。

当社もうまくいくケースばかりではないのは認めないといけない。それでも善意の、しかし理解の乏しい支援者(含・医療関係者)によって、こねくり回されるケースが今後も続きそうではある。

Kaienを立ち上げた頃に、「発達障害は一番難しい障害。Kaienのプランなど無理」とお役所で面と向かって言われたことがあるが、医療・福祉・教育、そして行政関係者の影響が強い業界なだけに、その人達への当社なりの情報発信は必要だなぁと思う。

で、我田引水ではないが、、、明日、梅永先生の本 『発達障害の雇用支援ノート』(金剛出版)が出版され、そこにKaienやSpecialisterneも取り上げられている。梅永先生の著書としては何冊目なのだろうか???(当社には一銭も入りませんが)是非読んで下さい!!

それと、12月号の『月刊精神科』という専門誌にも寄稿することになった。そろそろ〆切。精神科医の先生方に発達障害の捉え方をビジネスから見るとどうなるのかをお伝えするチャンスなので、頑張って書かないといけない。

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Kaien 3周年

明日(18・火)で設立から3年。

この1年は、(あまり魂を売りたくないが頼らせていただいている)行政や、顧客企業、そして何より当社を信じて集まってくださるみなさんのお陰で、ようやく個人事業主からの脱皮が見えてきた期間だった。

3年というのは不思議な時間で、1000日ぐらい。働く時間だと1万時間ぐらい。1万時間は何かを理解・体得・実行するのに目安になる長さであると言われるし、実際、そのように思う。換言すると、ラーニングカーブが徐々に緩やかになるころなのだろう。

他にも吸収する分野はあるだろうけれども、今の仕事のコアの部分については蓄えるよりも発信する期間に入ってきたのかもしれない。殻に閉じこもらず、次の行動につなげていきたい。

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プロボノ募集 当社採用にも直結?

ETIC.さんのプログラム(※下記参照)を活用し、プロボノを募集。昨夜、横浜でプレゼンの機会を持たせていただいた。

「発達障害やその悩みを抱える大学生の就職活動の現状を分析する」 3ヶ月のリサーチプロジェクト。期間中、5回のMTGを軸に、あとはメールで連絡を取りつつ、ヒアリングや文書まとめをして頂く。

お申込みはこちらで、9月20日(木)18時が〆切。 当社は今採用活動をしているので、当社で働きたいと思っている方は、ちょうど良いお見合いの期間かも知れない。

※Yokohama Changemaker’s Campは、社会課題の解決に取り組む起業家と共に、「課題解決を促進するには何が必要か?」について有志から成るプロボノチームで現状のリサーチを行うプログラムです。ロボノとは、ラテン語で「公共善のために」を意味するpro bono publicoの略。各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献する活動のことです。

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