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『終電の会』 発達障害×ビジネス=新発想200人の頭脳を使って新アイデアを考える

2018年6月19日

Kaienには200人を超えるスタッフがいます。年齢は20歳から70歳以上。男女比も6:4ぐらい。入社前の経験も様々で、なかなか共通の理解に達していくのが難しい組織とも言えます。

一方で多様性は新しいアイデアを生むために望ましい環境です。この組織の特徴を上手に活かしたいなとは社長として思っているところでした。ただ当社は15拠点に200人が散らばっていて、なかなか発想を醸成させる場が作りづらかったのですが……

そこで考えたのが、社長主催の「終電の会」。試験的にこの前の金曜日に開催しました。業務終了の19時ぐらいから終電の時間ぐらいまで、”ビジネス×発達障害”での新ビジネスを考えるミーティングです。もちろん参加は自由。強制ではありません…。

アイデアもいろいろ出ましたが、私自身がMBAというビジネスの勉強をしてきたこともあり、お金をどう稼いでいくか、売上はどう構成されるべきか、会社の強みをどう分析するか、競合他社の分析はどのようにすべきか、コストはどう削れるのか、成果の測定はどんな方法があるかなど、福祉の業界ではまず教わることがないであろうことは教える知識はありますので、そうしたビジネスパーソンとしての武器を伝える上でも良い場となったようです。

またもともとU26(26歳以下)の会というふうに名前を付けていたこともあり、若手の参加が多かったのが印象的です。特に大学生や院生のインターンの発言が際立っていて、おじさん・おばさんたち(フルタイム)が押される雰囲気でした。狙い通りの、若手からの情熱を組織に浸透させるための良い場となりました。

次回もまた近い内に開催しようと思っています。ビジネス×発達障害を極めたい方はぜひ当社の会社説明会にご参加ください。

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