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発達障害支援に特化して5年 就労移行利用者が1,000人・就職者は700人を突破同業他社との比較や利用者・修了者のアンケートで見る5年間の実績

2012年5月に始まった当社の就労移行支援。今月(2017年12月)、利用者総数が1,000人を突破しました。現在160人ほどが利用されていますので修了したのは850人弱。そのうち700人以上が就職されたことになります。

「就職させるには最も難しい障害」と言われた創業時

Kaienの創業直後はハローワークの人ですら「発達障害は障害の中でも最も就職させづらいから、特化した支援機関は作らないほうが良い」と言われるほど風当たりが強かったです。思考模索して最初の就労移行支援事業所を秋葉原にオープンさせるまでは創業後3年の月日が経っています。お陰様で以来満員の状態が続き、ニーズに応える形で現在7拠点にまで広がっています。2017年現在、発達障害支援の専業を名乗る業者もそこかしこに出てきて隔世の感があります。NHKも連続して特集を組んでくれていて社会の認知度も高まっています。当社もフロンティア・スピリッツを失わず、良質の人材を輩出することで発達障害の魅力を世の中に発信し続けたいと思います。

上述の通りこの5年で、いわゆる競合他社が大変に増えました。当社ものんびりとしていられません。1,000人の支援を節目に現在『1000人アンケート』を実施中です。回収を始めて数日ですが既に25%ぐらいの回答率となっています。ロイヤルティが高いなと我ながら思います。

1,000人を機にアンケートやその他業界内の数字などから当社の就労移行の特徴を眺めます。

Kaienは小規模・・・拠点の数は圧倒的に少ないです

大手の同業他社に比べると、就労移行支援事業所の数は圧倒的に少ないですし、地域も関東に限定されています。

就職率は驚きの100%超え

ただし就職率は100%を優に上回っています。この数字は就労移行支援の定員(通常20人)のうち、1年間で何人就職するかという比率で、業界でよく用いられる数字です。全国平均は20%程度(この数字だけは全国平均が出ています。)。同業他社でも公表数字を見ると50~70%台と思われます。そんな中でKaienは130%を大きく超える数値です。100%を超えるのは、一拠点あたり定員を上回る30~40人が1年間に就職していくからです。つまり人がどんどん入れ替わるほど就職までのスピードが速いということになります。

実際「商品回転率」と言われる計算法を応用して推定値を出すと就職までの利用月数は当社の場合は同業他社の1/2から1/3と圧倒的に短期に就職していることがわかります。

(なおこの数字は利用途中でドロップ・アウトしてしまう数字を各社が公表していないため、Kaien以外はあくまで推計ですのでその点ご認識おきください。が、同業他社の利用月数の推計数字はドロップ・アウトが0~10%と低めに推定した時の数字であり、もし就職までの月数がより短い場合は、今度はドロップ・アウト率が高いという事になってしまいますので、やはり支援の目的からはよろしくない結論にはなります。)

定着率は圧倒的に高い=離職率が圧倒的に低い

ではKaienは強引に就職させているのかというと、以下の数字を見ていただければ分かる通り、そうではありません。就職して半年経った時の離職率は当社出身者は5%を割りますが、同業他社の公表数字はその4~6倍の数字となっており、丁寧さでも当社に分があることがわかります。

なお、ドロップ・アウト率や就職後の給与などのデータについては、当社以外はほとんど公表しておらず比較すら出来ません。

でも報酬はほぼ一緒な不条理・・・

これだけ圧倒的な結果を残しているのですが、運営者が受け取る報酬は同業他社とほぼ一緒。厚労省の仕組みの上で公費を受け取っているため、ルール通りといえばそれまでなのですが。。。利用者集めも他社の数倍は努力しないといけないので、なんだか正直者が馬鹿を見るというか、一生懸命支援をしたほうが損をするような気がしますが、今後もすべきことをしっかりとしていきたいと思います。でもここ最近、スタッフの頑張りに報いるためにも厚労省や政治家に少しお願いをしたほうが良いのかなと思うこと然りです。

よく言われる誤解 「選考をしているのでは?」「Kaienは厳しいから」

うまく行っていると色々言われます。そもそも利用者を選別しているのではということとか、厳しいからこれだけの結果が出ているのではということです。もちろん安全な運営のため、情緒が安定せずグループワークなどで他者を脅かすような言動をされる方はお断りせざるを得ないですのでそういった条件はつけますが最小限ですし、利用者に厳しいというよりもスタッフについて厳しいという点では認めざるをえないですが、見学に訪れた行政、医療、福祉関係者からも、結果を求めすぎだ(つまり雑さが見られる)などと言われたことは一度もありません。

むしろ他の支援機関とは支援の方針やプログラムの内容、コンタクト(やり取り)の回数などが全く違うと言われておりいい意味での違いはあると思っています。それもこれも良い支援をしたい、妥協しないスタッフ教育についてこらえる社員がいるからなのでしょう。魔法はなく、やはり当たり前を、迅速に、いつもとできるかということだと思います。

Kaien利用の決め手は家族や支援者の勧め

数ある支援機関の中から当社を選んでくれるのは、一番ご本人を考えてくれているご家族や、専門的な知識を持って冷静に判断してくれる医療機関/行政機関/福祉機関であることが、「1000人アンケート」の一次まとめから分かってきました。

Kaienの利用前と利用後の変化

最後にビフォー・アフター。1000人アンケートの最終集計では正社員や給与などの細かな情報も公開予定ですが、ざっくりと仕事についていなかった人が仕事につくようになり、より安定した身分に移っていっていることがお分かりいただけると思います。

利用直前はみなさん仕事がない状態ではないか、と思われる方もいると思います。確かにその通りです。ただし上の数字は、「直前」ではなく「概ね利用の1年前の状況」を伺っています。

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