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Kaien創業祭 スペシャリスタナのトーキル・ソネ氏の登壇決定国連をはじめ数十か国で発達障害就労支援をリードするスペシャリスタナ

2022年6月2日

Kaienの創業の一番のきっかけとなったデンマークの企業 スペシャリスタナ。

 

デンマークに飛び、トーキルに直談判して、日本でも同じビジネスモデルで挑戦させてほしいとお願いしたのが2008年(Kaienを設立する1年前)。うるさい日本人が来たなと感じられた気がするのですが、それでも熱意を認めてくれ「Family」という表現で協力を約束してくれました。

2008年に居ても立っても居られずデンマークに行ったときの写真

残念ながら私の力不足で、スペシャリスタナ・ジャパン みたいな形は実現しませんでした。その代わりに、人材紹介や就労移行などの日本の制度を活用して人材・福祉企業として今のKaienがあります。ビジネスモデルは多少異なるとはいえ、(他の仕事では弱みになりかねない特性を、環境や職種を変えることで)強みとして活用する、という発想は、完全にトーキル、スペシャリスタナが教えてくれたものです。

Kaienは今年9月で創業14年。関係する方も増えてきたので、今年から創業祭という形で、発達障害×仕事×強み、を考えるイベントを開催することにしました。第1回のキーノートスピーカーとしてお願いしたのが、トーキル・ソネです。

トーキル・ソネ氏(Specialisterne Foundation のウェブサイトより)

 

今回はほぼオンライン開催の予定なので、トーキルもデンマークからのリモート参加となりそうですが、おそらく日本初のスピーチでしょう。トーキルには国連や世界各国での活動や、日本への期待を話してもらおうと思います。また事前に日本の皆様からの声も集めトーキルに質問をしたいと思っています。

ちなみにKaienが千人単位で就職者を輩出しているのには、良い意味で驚いてもらっています。母国デンマークでもアメリカでもこの規模は達成していないでしょうから…。このため日本の障害者雇用を含めた福祉制度、それらをさらに発展させる可能性について、トーキル自身も興味を持ってくれているようです。

Kaien創業祭は「ニューロ・ダイバーシティ・サミット・ジャパン 2022」という名称で開催予定。今月中には受付を始めたいと思っています。ぜひご期待ください。

 

文責: 鈴木慶太 ㈱Kaien代表取締役
長男の診断を機に発達障害に特化した就労支援企業Kaienを2009年に起業。放課後等デイサービス TEENS大学生向けの就活サークル ガクプロ就労移行支援 Kaien の立ち上げを通じて、これまで1,000人以上の発達障害の人たちの就職支援に現場で携わる。日本精神神経学会・日本LD学会等への登壇や『月刊精神科』、『臨床心理学』、『労働の科学』等の専門誌への寄稿多数。文科省の第1・2回障害のある学生の修学支援に関する検討会委員。著書に『親子で理解する発達障害 進学・就労準備のススメ』(河出書房新社)、『発達障害の子のためのハローワーク』(合同出版)、『知ってラクになる! 発達障害の悩みにこたえる本』(大和書房)。東京大学経済学部卒・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。星槎大学共生科学部 特任教授 。 代表メッセージ ・ メディア掲載歴社長ブログ一覧

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