事業概要
「こころのリワークセンター」を運営し、うつ病や適応障害などのメンタルヘルス不調により休職・離職している方を対象とした職場復帰支援(リワーク)を行っています。
単に「体調を戻す(静養)」ことだけを目的とせず、「再休職を防ぎ、長く働き続けること」をゴールに設定。 精神医学と職業訓練の知見を掛け合わせ、復職後に再び企業の戦力として活躍するための実践的なプログラムを提供します。
独自の支援モデルと特長
一般的なリワーク施設との最大の違いは、「医学的根拠(エビデンス)」と「障害の知見(特性理解)」を融合させている点にあります。
① 精神科医・益田裕介氏監修による「科学的根拠」
登録者50万人超(※2025年時点)のYouTubeチャンネルを持つ精神科医・益田裕介医師(早稲田メンタルクリニック院長)監修のもと、医学的・科学的根拠に基づいたプログラムを開発・提供しています。 認知行動療法(CBT)やアサーションなどを通じ、自身の思考の癖やストレス対処法を体系的に学ぶことで、感覚に頼らない再現性のあるメンタルコントロール術を習得します。
② 「発達障害×メンタルヘルス」の専門性
メンタル不調による休職者の背景には、未診断の発達障害特性(ASD/ADHD等)や、認知の偏りが隠れているケースが少なくありません。 一般的なリワーク施設では見過ごされがちな「不調の根本原因(特性)」にアプローチできるのがKaienの強みです。「なぜ業務でつまずいたのか」を特性の観点から分析し、ご本人専用の「取扱説明書」を作成することで、根本的な再発防止策を構築します。
③ ビジネススキルの再構築(リスキリング)
Kaienが就労移行支援で培った100種類以上の職業訓練プログラムや、Udemyを活用したリスキリング環境を提供しています。 療養で低下した体力を戻すだけでなく、模擬職場での実務訓練を通じて「仕事の勘」や「ビジネススキル」を取り戻し、復職初日から自信を持って働ける状態(パフォーマンスの発揮)を目指します。
④ 企業と個人の「通訳者」となる調整力
復職時の最大のハードルである「企業側との調整」を専門スタッフがサポートします。 ご本人の状況を医学的・職業的観点から企業人事へ的確に伝え、業務内容の調整や配慮事項のすり合わせを行う「通訳者」として介入することで、企業と個人の双方が納得できるスムーズな復職を実現します。
事業展開と実績
- 運営拠点
こころのリワークセンター(大阪本町など) - 連携医療機関
早稲田メンタルクリニック、その他地域の精神科・心療内科
この事業の歩み
- 2025年
「こころのリワークセンター 大阪本町」を開設。 就労移行支援、自立訓練(生活訓練)に次ぐ、Kaienの「第三の大人向けサービス」として事業を開始。精神科医・益田裕介氏との共同プロジェクトとして、大阪の中心地から新しいリワークのスタンダードを発信。
事業紹介ページ
- こころのリワークセンター – 株式会社 Kaien
https://www.kaien-lab.com/kokoro-rework-center