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Paypal共同創業者 「シリコンバレーの起業家はどこかアスペルガー的である一方、MBAの学生はアスペルガーの真逆で・・・」

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今日は1年ぶりに母校Kelloggの入試面接をしました。米国のMBAは卒業生が面接をすることが多いです。面接は45分ぐらいで終わったのですが、その後の(逆)質問が1時間半ぐらいあって、全体で2時間以上かかりました。。。結構Kaienのことを聞かれました。MBA卒で起業する人は本当にまれですからね。。。

さて、まあ疲れたなぁと思って、残務をしながらYouTubeを付けたところです。ちょうど今日お話しした人が読んでいた”Zero to One”を思い出し、著者であるPeter Thiel(ピーター・ティール)がスタンフォード大学で講演した様子を聞き始めました。

ティール氏はPaypalの共同創業者。当社も使うような世界的なサービスを繰り出したという面だけではなく、俗にいう”Paypalマフィア”という一団を作り出し、YouTubeやLinkedIn、Yelpなど、Paypalで一緒に働いた部下たちが世界規模のビジネスを次から次へと繰り出しているのは僕が伝えなくてもご存知かもしれません。その最たる例がティール氏とともにPaypalを共同創業し、今はテスラモーターズやスペースXを経営しているイーロン・マスクであるわけですが。。。ティール氏、最近は日本にも来たそうです。

ピーター・ティールが、日本の学生に語った10のこと
http://wired.jp/2015/03/06/peter-thiel-startup/

で、ティール氏のYouTubeをなんとなく聞いていたら、そうしたら冒頭に、Asperger’sという単語が飛び込んでくるではないですか!あれっと思って聞き耳を立てていると以下のようなことを言っていました。

「多くの人はビジネスの上で同じドアを通ろうとして大変な競争に陥る。隣に誰も行こうとしない大きな可能性のあるドアがあるとしてもである。なので、シリコンバレーの起業家は、どこかアスペルガー的な要素があるように私には見える。ほかの人が絶対できない、誰もしたことがないからやめろということにこだわるというような要素だ。周りがわかっていないからこそその分野を突き詰められ探求できるのではないか。非常に面白いことに、(ビジネスエリートが集まる)ハーバードのMBA生についての研究があって、彼らはアスペルガー症候群とはまったく正反対の特徴の人だらけだということである。驚異的に外交的、社交的で、これという信念を持たない、、、人たちであって、その人たちを2年間同じところに押し込むのがMBAであり、最終的に何が残るかというと後で考えるとそういう業界にはいかなければよいのにというところに行くのである。」

ということでした。今日のMBAを目指す若者も、起業のことなど触れていましたが、本当にMBAというのは起業に役立つかというと、???ですね。でも、発達障害だからといって、起業をお勧めするかというとそうではないわけで、、、以下今月の当社のニュースレターから抜粋します。

<就職か起業か> 

Q2. アスペルガーのうっすらとした兆候のある人間は、組織の一員になるのがいいのでしょうか。経営者として心や感覚を鍛えることはできると思われますか? 

鈴木. 自分が経営者というものに、なるつもりはなかったが偶然の連続でなってしまっていて、日々感じている経験談からお話ししますと、経営は本当に総合格闘技。アスペルガーであろうがなかろうが普通の人生を送りたければ全力で避けるべき職種だと思います。もちろん楽しみや自由などメリットも多いですが、リスクや不安が大きすぎるためです。心や感覚を鍛えるためには普通の仕事、つまり雇われの身でも十分に可能です。立場ではなく何をしたいかを考えることが良いと思います。

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