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(見え見えの)共感・傾聴はNG

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隔週金曜日の夜はシリーズ物の研修に出ています。数か月前に以下の記事で触れた地域精神保健について学ぶ、錦糸町のクボタクリニック主催での研修です。

20回シリーズの地域精神保健講座の初回に出てきました!
http://ceo.kaien-lab.com/2014/10/20.html

僕の他にも(当社と周辺領域の医療・福祉分野で働く)受講生が20人ぐらいいて、さすがに20回も顔を合わせるとある程度知り合いになりますので、セッションの中でみなさんの職場の悩みや課題を聞くことになります。すると、当社のスタッフもいろいろと考えながら一生懸命仕事をしているのだろうなぁ、申し訳ないなぁと、目の前の参加者が当社のスタッフに見えてきて、自然に内省をする2時間になっておりまして、社内のスタッフの声もきちんと聴かないとなぁと、研修の内容以前に”経営者”として謙虚になれるという、なかなか得難い収穫があります。

さて、今日は、いわゆる心理カウンセリングというものがどういうものなのかを学びました。当社のカウンセリングはかなり「他と違う」と言われますので、”他”がどういう姿勢・方針でしているものなのかを理解するうえで、全20回の中でも興味津々な回でした。

今日驚いたのが、『共感・傾聴・受容がNG』という教えを受けたことです。これらは福祉の世界では、絶対に反対できないというぐらい重要視、というか神聖化されている概念だと思っていた野ですが、否定されていました。実は(見え見えの)共感・傾聴NGというのは、当社の考えと一緒なので、なんだ結構似ているんだ!といういい意味での驚きを感じたのでした。

今日のお話を自分なりにまとめると、

  • 見え見えの共感傾聴ではなく、大きな意味で共感傾聴し
  • 重要なのは目の前の相手に関心興味を持って
  • でもなかなか相手の人生や考え、心などはわかるわけなく、(なので形だけ共感傾聴しても胡散臭い)
  • でもそんな状況をあきらめず、ちょっとした変化を探し、
  • お互い成長を目指す

ということなのだと思います。僕は、医療福祉界では正規の学びを受けていない、現場だけで学んできた人間ではありますが、やっぱり現場で揉まれるとしっかりと理論にそこそこたどり着けるというのは、これまでやってきたことが間違ってはいないと言われているようで、やはり嬉しいです。

ただ今日のお話を聞く上で、当社の独自性もよりくっきりしたと自分の中では思っています。つまり、発達障害の方のカウンセリングの時は、「カーナビ」のように、現在地点と目標地点と推奨ルートを俯瞰的に説明して、次の一歩を提案するという便利な機能が強く求められると思っていまして、こうした”さっぱり感”はやはり当社独特かもなぁとも思いました。

次回の研修はなんと泊りがけで合宿!なのですが、同週末に当社もスタッフ合宿なので参加できず、残念です。。。

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