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Charm(チャーム)人を魅了する力

2014年11月20日

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誰の言葉だか忘れたが、有名な経営者の発言で以下のようなものがあったと思う。

「リーダーとしての資質で最も重要なのは頭脳でも技能でもなく人を惹きつける力。チャーミングであることである。」

本当にその通りで、会社というのは人が作るサービスや商品でお客様が喜ぶとお金が入ってくる仕組み。何事も良い人を集めること、良い人の才能を引き出す事が力の源泉になる、このためリーダーが一番重要とされる力が人を惹きつけ(採用力)、引き立たせる力(牽引力)だということだったと思う。

これはどの立場でも当てはまると思っている。例えば発達障害の人の就労支援をしていても、就職しやすい人に共通するのはCharmだなと思うわけである。学歴や職歴、面接のうまさ下手さはもちろん関係するけれども、長い目で見るとCharmがあると人生まるっとうまく行きやすいわけである。

ちょうど明日も講演があるのだが、「うちの子はまだ○才なのだが、将来に向けてどのような支援、どのようなスキルを伸ばして置くことが必要でしょうか」と発達障害児がいるお母様からよく質問される。僕の答えはいつでも「Charm」であるのだが、実は、この辺りを醸成しにくいのが一部の発達障害の人であることも事実だと思う。(※他人の目線がわからず(意図はしていないが)自分勝手にふるまってしまったり、孤立しがちだったりするタイプがいるのは確かで、そうするとなかなかCharmを感じるのが周囲からは難しくなるのである)

一方で発達障害だからこそチャーミングだなと思う人も多く、卑近な例でいうと、自分の息子が自分よりも優れていると思うところはこの辺り。僕は経営者になったまでは良いけれども、やはりCharm力が高くないと苦労するなというのを今日も仕事をしながら感じた。うち親も一生懸命僕を育てたと思うのだが、この程度まで無害化するのが限界だったのかなぁという印象。自分のCharm力の限界を受け入れないといけません。。。

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