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2年前グルーポンの創業者達に会う(1)

昨日の自閉症協会の忘年会でスピーチした内容。ちょっと場違いだった感もあり、でも残しておきたいのでこの場を活用する。

2年前の冬。僕はシカゴ近くのエバンストンにいた。MBAの2年生だった。Kaienの構想を練り始めてまだ数ヶ月たったころ。連日手探りの状態だった。とにかくどうでもいいことばかりしていたように思う。

ビジネスプランに集中するため、授業の方は限界までコマ数を落としていたが、そんな中でも学生の身分を保たせるためにいくつかの授業には出席していた。そのうちの一つが、Eric Lefkofsky(エリック・レフコフスキ氏)の授業である。グルーポンの創業者の一人だ。

彼はいわゆるブリック・アンド・モルタル事業(レンガとモルタルで作っているような古典的な小売店や事業)にインターネットなどのシステムを導入することで、劇的に値段を下げ、使い勝手を向上させ、業界を変えることを得意としていた。一部にはそういう事業に「見せる」ことが得意という批判もあるらしい。

ドット・コム・バブルに上手く乗り、信じられないほどの高値でその時持っていた会社を売り抜いて、おそらく30代前半で、億万長者になった彼は、その後も出版業(※たしか注文にネットを取り入れて中小企業向けにサービスを入れる会社でNASDAQ上場)や流通業(※ここは見学に行かせてもらえたが、帰りのトラックは空のことが多いのだが、その情報を荷物を運びたい人と上手にマッチングさせるシステムを創りだした会社で、やはりNASDAQ上場)に「革命」をもたらして、シカゴの起業家仲間では知られた存在だった。

その彼がなぜかKelloggで授業を持っていた。もちろん外部講師という形ではあるが週に1回3時間の授業をしていた。ちなみに教科書は彼の著書である。1回目の授業に購入して行ったら、彼はなんと無料で配布していて、「太っ腹!」と思ったものである。

これ訳したら儲かりそう
頼んでみようかな?

正直人気の無い授業だった。50人ぐらいが定員だったが登録していたのは20~30人前後。レフコフスキ氏は多動であり、歯に衣着せぬ物言いであり、また、ちょっと独特というか変わっているというか、なんとも掴みどころのない話ぶり。面白みはあんまりなかった。(実際に多動で有名らしく、ADHDの傾向は非常に強いと思う) 米国のMBAにいる先生は学生へのサービスがほんとうに上手だし、授業の管理も上手だけれども、レフコフスキ氏はいつもグタグタの授業であったし、本に書いてあることの繰り返しである部分もあって、回数を重ねるごとに受講者数は減っていった。何を隠そう、僕も、結局3、4回出ただけでその後は通わなくなってしまった。

それでも、彼が言っていたことで覚えているのは、ビジネスの味噌は一緒だ、ということ。たしかにそうじゃないと一介の弁護士がいくつもの企業を成功させられるわけはない。それとお子さんを病で亡くしていることがあり、多額の私財をつぎ込んで子供向けの慈善活動をしている、と話していたのを記憶している。

長くなりすぎたので、一旦区切ろう。続きは、、、今夜中にかけるかも。。。

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